加護さん解雇の件
加護さんのファンじゃない私が発言するのは場違いだなぁと思いつつ、昨日はこの件についてスルーしました。
「私はまだいいんだけどさ、真剣に待ってたファンに対してどう思ってるのかね」くらいのテンションだったのですが。
事ここに及んでから、先月のインタビュー記事を読んでみると、ちょっと衝撃的なことに気づきました。
一年前に謹慎処分を受けたことに対して、加護さんは
「それまでは、人生はなるようになると思ってたんですけど、なるようにならないものなんですね」
と言っています。
この言葉を見ると、彼女が「謹慎」と「反省」の意味を半分しか理解してなかったんじゃないかな、と思えるのです。
喫煙が発覚して、謹慎処分を受けて、彼女がしたことは何だったのでしょうか?
落ち込んで、自分で自分を責めて、自分の殻に閉じこもることだけだったんじゃないでしょうか。
逆境から這い上がるためにやるべきことが「落ち込むこと」ではないということを、理解しなかったんでしょうね。
翻って、自分が19の時に「逆境に対してどうすべきか?」なんてことを理解していたのか、と問われれば、「していませんでしたすいません世間に甘えてました><」と答えざるをえません。
こんな私でも今なんとか社会の歯車として生きていけているのは、行動やら態度やらで私にいろいろなことを教えてくれる大人たち・友人たちがいたからだと思ってます。
でもそんなことに気づいたのは20を過ぎた後だったんじゃないかなぁ。
加護さんにももうちょっと時間があれば、自分に厳しい大人や友人の価値に気づき、そこから学び取って、逆境から立ち直るための積極的な努力ができたんじゃないんでしょうか。
そう思うと、加護さんがかわいそうでなりません。
相方の辻さんについては、正直あまり心配していません。
辻さんはとても辛くて苦しくて悲しいだろうけど、その悲しみを分かち合える仲間がそばにいるだろうから。癒してくれる恋人がそばにいるだろうから。
むしろ、一人ぼっちになってしまう加護さんのことが心配です。
(あと相手の男と週刊現代の編集長の身の安全も)
なんというか、その……
アイドルマスターはいいですね!歳とらないし!スキャンダルないし!