ふぉとぐらふぃーれん

しばらくぶりすぎてぱすわーどをわすれかけていたよ。
ほんけえふしーつーのぶろぐのしゃしんのあっぷろーどが
うまくいかないのでふぉとらいふにしてみようかとおもって
こちらへいこう。

きょねんのはっけいじましーぱらだいすのしゃしんをのせてみたよ。
ううむ、おもたいなー。
もっとぱそにつよくなれたらさくさくみられるようにできるだろうか。

成長過程

H氏はもうすぐ1歳。
歯は下の歯が4本で上はまだ2本、かな?口を開けたときにそれとなく凝視してみよう。
言葉は「あっちゃ」、「あった」的なことを喋り、Y氏よりは発達が遅そう。でも歩くことへの興味は津々で、脇腹を抱えてあげると前へ前へと足を踏み出して笑っている。
この姿勢でY氏を追い駆けさせるとY氏もH氏も非常に喜ぶので。
ハイハイは1月の26日頃から前へと進むようになり。(それまでは後ろへ進んでいた。)

ティッシュやおしりふきを次々取り出して散らかす遊びにハマりつつあるのが難点。

昏き馬の騎手

ついさっきブラックライダーに殺られて昇天。チーン……。(未だにアバドン王をプレイ中。)
三歳児と向き合うって難しい。あまりにも反抗的且つ色々考えすぎて、あ、頭が前頭葉が……い、た、い。

偶然性と運命 (岩波新書)
木田 元
岩波書店
売り上げランキング: 349321
おすすめ度の平均: 3.5
2 偶然性と運命
4 「赤い糸」と「ツキ」を哲学的に考えると
5 ハイデガーと現実生活
一応読みました。引っかかる言葉も沢山ありやした。
ありやしたが……偶然の累積のような現実生活において運命的な瞬間の訪れ、
赤い糸云々の恋愛関係に限らず自分の人生に深く関わってくるような物、事との邂逅、遭遇の謎を解明するのは決して解けないとは言えないけれども、どこまで突きつめたら霧が晴れるのかしらむ(もくもくもく)謎は解けない方が魅力的でもあるし。
出逢い、遭遇こそが自己完結を打破する最大の力なのは、当然と言えば当然の結論です。私の中島敦に対する中国モノ作家というツマラン既成概念を破ってくれたのは『木乃伊』という短編を教えてくれたドイツ語の先生で、この作品の後に『文字禍』が無ければ文字、線と線の交錯体への懐疑も無かっただろうし。まあ未来のハイリターンのための伏線と成りうるのかもしれない、かもしれないと日常に無味乾燥感を覚えたときなど、思い起こしてみるのも良いかなあ。(今こそ想起するとき!適度にドラマチックでないと生き難い。)ハイデッガージンメル、メルロ・ポンティ等にも興味が湧いてきました。

買わなかった物リスト

光文社古典新訳文庫で発売されたトーマス・マン
小説買ってくれば良かった……。
今頃になって――ほ、欲しいよう。
九鬼周三の『「いき」の構造』が売っていたけれど、
悩んだ末買わなかった。
ハイデッガーの『存在と時間』は売っていなかったなあ。
木田元の影響でどうも哲学方面に興味が向いているような。

でも、一番欲しかったのはマッケンの『白魔』!
今月出ると思ったのにー。ら、来月なの?
今日手に入ると思ったから、外出日を今日にしたのにな。
残念至極。
今回の『白魔』といい『新アラビア夜話』といい
『木曜日だった男』といい
南條竹則の翻訳ばっかり集めている気がする。