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2008-07-19 1000円でノートPCの液晶ディスプレイを復活させる方法

1000円でノートPCの液晶ディスプレイを復活させる方法

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ノートPCを数年使っていると、下の写真のように液晶ディスプレイの発色が悪くなり、赤みがかった表示になってきます。この症状は、ディスプレイバックライトを交換するだけで、直ります。

バックライト交換前バックライト交換後(写真映りが悪いですが、人間の目でみれば新品同様です)
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このバックライトの交換作業は、業者に頼むと、2万円程度かかります。結構高いです。この際、新しいノートPCを買おうかな、という気分になってしまいます。

ところがこのバックライト、部品自体は600円で市販されています。通販で購入しても送料込みで1000円でおつりが来ます。そこで、自分でバックライトの購入&交換作業を行い、液晶ディスプレイを復活させてみました。以下、手順を紹介します。

まずノートPCの分解

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ノートPCを分解して、交換が必要な部品を調べます。

ノートPCには右の画像のような液晶モジュールが入っています。バックライト - Wikipediaによると、ノートPC液晶ディスプレイは、冷陰極管を使い、エッジライトという方式で、ディスプレイを発光させています。今回修理したノートPCでもエッジライト方式が取られていて、長さ235mm、直径 2.0mm の冷陰極管が使用されていました。

また、冷陰極管にはリード線が2本半田付けされていました。私は半田ゴテ持っていないので、道具は友人に貸してもらうことにしました。

冷陰極管の購入

インターネット検索したところ、 yahooオークションに、 長さ240mm、直径2mm の冷陰極管(新品)を一本600円で出品している業者さんがいました。相場としては600円から2000円ぐらいのようです。私の場合は、部品代+振り込み手数料+送料 で合計 940 円で、冷陰極管を入手できました。

インターネット情報によると、冷陰極管はシャープペンシルの芯なみに折れ易いとのことで、購入時は予備に数本買っておいた方が良いという話もありましたが、とりあえず1本だけ購入してみました。

冷陰極管の交換

液晶モジュールから、古い冷陰極管を取り外し、新しい冷陰極管に交換します。 交換作業は1時間程度で終わりました。

復活

というわけで、無事ディスプレイは復活しました。

半田ゴテ等の道具は友人から借りたので、掛った費用は940円ですみました。

感想としては少々手先が器用でないと作業は難しいかも知れません。また、取り外した冷陰極管をためしに指で軽く曲げたところ一瞬で粉々に砕け散ってしまいました。作業中に冷陰極管が割れてしまう可能性もあるので、冷陰極管は予備も含めて2本ぐらい買っておいたほうが良いと思います。

moo080720moo080720 2008/07/20 09:32 記事を出していただいて、ありがとうごさいました。勇気がいりましたね。分解するだけでも普通の人は尻込みするでしょう。わたしの場合は「駄目元」でやるしかないかもしれません。

名無し名無し 2008/07/20 10:41 「有限会社マスター」というところなら、送料込み10,000円できっちり直してくれました。
純正品在庫無しの状況で代替品を探してもくれた。
マジで神だと思った。

↑書いた人です↑書いた人です 2008/07/20 20:20 すみません、今見てみたら18,000になってました。
でも対応が良かったのはホントですよ。

NN 2008/07/21 01:13 むしろ、分解・部品調査・半田ごて・再組み立て作業および技術料で20000円であれば安いと思ってしまいました…。

KK 2008/07/21 15:12 良い情報ありがとうございます。
こんな安価な部品だったんですね。
もうすぐノートが寿命なので症状がでたら試してみようと思います。

ホ 2008/07/22 20:41 冷陰極管はとても高い電圧がかかっています。
電源を切っていても残っていることがありますので
作業する時は十分に気をつけてください