人質と日本と世界

news iraq

遂に来ちゃった
現状では「日本人3人の命が3日以内に危険に晒される」という状態です。私にはこれが暗喩的に見えてしまう。例えば「東京が3日以内にテロの標的になる」というのとあんま変わんなく見えます。日本人が死ぬ、(可能性がある)という点に関しては、両者は一緒だと思います
違うのは、捕らえられている方々は、今日本に居る人にとって、どこかしら他人なんでは？と。本気で憂いている人もいっぱい居るけど、他のニュース例えば巨人が勝ったね、とかと同程度にしか見てない人も大勢居ると思う
まあ正直そう思ってしまうのは、しょうがないと思いますけれど、どっちにしたっていよいよ日本が決断を迫られてるような気がします。決断するのは結局は国政のトップの方達ですが、私らが考え無いでどうすんだろう？とも思います。前にも書きましたがもしも東京が爆破されるのが分かってれば本気でみんな考えるでしょ。福田官房長官さまも、万が一「永田町に時限爆弾が仕掛けられた」って声明が出されたら「テロに屈しない」とか言い続けてられるんでしょうか？
というわけで、私は自衛隊を撤退させるべきだと思います。私一人がここで言うことにどんな意味があるか分かりませんが、いちおう意見を表したいと思います

インターネットを利用した民意の国政への届け方

iraq teq

福岡市の广さんと夜中に、さすがに今回はほっとけないぞ、何かしなきゃ、という相談を。こーいった時こそインターネット使って何かできんか？と思うのは自然な発想だと思いますし、コンピュータエンジニアとして何も考え無いのも気持ち悪いので


チェインメイル。どんな内容を含むメイルだろうが、ちょっとe-mailに慣れてる人はチェインだと一見して判断出来ますから、即ごみ箱行きでしょう。

blog。情報収集にはかなーり使える。RSS使えば即席の世論調査みたいのが出来るかも知れませんね

ソーシャルネットワーキング。お互いに信頼関係の無いチェインメイルは効果が無いのなら、orkutやgree.jpならどうだ？私のorkutの例で言えば3ホップ以内で友達の輪が完結するらしいし。が、ん？どうやって意思疎通していくんでしょう？結局e-mail使うことになりそう
id:seijotcpさんが、ネット上で有意義な議論の仕方を探っておられるようです

アジテーションではない

iraq

と模索しつつ、けっきょく私達が出来る一番なことって何でしょうね
政治家さんや政党を信じることなのかな？有楽町あたりの立ち呑み屋族に「なわけねーだろ」とか言われそうですけど、立ち呑み屋で愚痴ってるだけよりは良いでしょ。今で言えば民主党に思いっきり国民の支持が集まれば、良いのかな。結局政党同士の争いに終始されちゃ元も子も無いんですが
街頭でデモかなーとも思うのですが、んー、否定はしませんが、デモでしかない気がしています。18世紀のマルセイユからパリまでの行軍も、デモだけじゃなく色々あったからさいごに意味を為したはず