アルロー ブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ をlogる


昨日の鴨ローストに合わせたワインのメモw
18ヶ月前に飲んだブル赤のリトライ。


結論から言って、飲み頃♪
去年は酸味の渋みが強くって香りも変化が少なかったのだけど...
たぶん飲みごろは今〜3年位じゃないでしょうかね。




1998年に若きシプリアン・アルロー氏が実質的にドメーヌの運営を始めてから頭角を現した新進ドメーヌ。
モレ・サン・ドゥニ村に本拠を置く由緒あるドメーヌ。父親のエルヴェ・アルロー氏が70年代よりドメーヌの元詰を開始。
徐々に畑を買い足して現在の15haという確固たる礎を築いた。
平均樹齢30〜50年のモレ・サン・ドゥニ村を中心に、ジュヴレイ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニー村の最良の区画に葡萄畑を所有。

対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、よりテロワールを表現できるために尽力をしている。
醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は避けてる。
格付やヴィンテージにより新樽を30〜60%使用し樽熟成。また、SO2を極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができる。

シプリアン氏の品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たない葡萄や樽は全てネゴシアンに売却してしまいる。
そのため、必然的に最高水準のものだけが瓶詰される仕組みになっている。
今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストも注目し絶賛しているブルゴーニュの若手筆頭株。

本日のワイン

■アルロー ブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ
DOMAINE ARLAUD Bourgogne Rouge Roncevie
[2006]
\3184(ル・セップ)

ワインメモ


  • 外観
    • ローズ
    • 少しの枯れた感じ
    • 艶やかで飲み頃かも
  • 香り
    • 最初の一瞬 強いミネラル
    • 埃っぽさ?
    • 若干の甘み
    • 途中からは若干の桜ジャム
    • 若干のベリーっぽさ
    • スパイシーさは最後まで少ない
    • 最後のほうで酸味が出てくる(が強くはない)
    • キウイの皮よりの部分
  • 味わい
    • ほど良い酸味
    • 若干強めの苦味
    • 若干強めの渋み
    • 後数年楽しめそう
    • エレガントで滑らかな感じ
    • 全体的に控えめながらバランスがとても良い

オレオレポイント92pts


マリアージュ

  • カモ肉オレンジソース
  • ローストビーフ甘めのソース
  • ビーフ100%のハンバーグ

本日の料理

メインはカモロースト オレンジベースのソース
スモークサーモン
など


ごちそうさま。
m(_ _)m