コメント分類2(サービス編)


他サービスと比較してコメントをいくつかの尺度で比較。内容が固まってないのにやっつけで見切り発車をするのは仕様である。というわけでコメントの比較。突っ込みどころ満載のコメント表をアップ。
一応頑張って説明しよう。内容の所の0〜5というのは,

  • 0気兼ねなく、崩れた感覚コメント(1-10字(もちろん目安))
  • 1論理的にわかるがくだけたコメント(5-10) 
  • 2やや礼儀を意識したコメント(5--20)
  • 3一つの主張、考えを示したコメント(30-90)
  • 4まとまった起承転結の論理の展開(90-400ほど)
  • 5コラムを書いたらどうだろうかレベル(400-∞)

コメント数というのは、サービスごとのコメント比率(注:当社イメージ比)である。どう書けばいいのかが正直わからなかった。数字が大きくなるほどコメントしやすく、コメントも多くなっているような意味である。1対1だと対面でもチャットでも話さないと間が悪いこともあって、たいていしゃべっている状態なので高いのは当然。問題は1対多となった時も、存在の薄さにめげずユーザがみんな積極的に発言するかである。その点において2ちゃんねるニコニコ動画は共通して成功をしている。こういう「場」を作るセンスはやはりひろゆき氏+その近辺の人たちは持っているんだろう。そういうことを書いた本も出してほしいものである。
空気、場の統制というのは、掲示板内に暗黙のルールやマナーがどれくらい存在するかである。もちろん当社イメージ比なのであしからず。
OLGCはオンラインゲーム内のコメント。造語ですハイ。
要は何が言いたかったというとですね、返報の喜びが対面でもはてなでもニコニコでも一緒であるなら、コメントの書きやすく、敷居を下げるのもありだなーと。ニコニコ動画はその点が成功の一因だと思うので。(はてなスターはまさにその路線を追求したサービスのように思う)この比較の主題はニコニコ動画のコメントで、他と比べてどんな特徴があるかなと。正直、サービスも違うのに一緒にコメント比較として並べること自体に若干の無理が生じるためおかしなところもあるが。
ニコニコ動画でも、コメントや再生数は投稿者みんな欲しがってる。はてなだってあらゆるブログも例外ではない。正直誰でもいいから自分のコメントに反応してくれたらそれで充分嬉しいわけで。その誰かは別に誰でもよく、そんなに堅苦しくなかったって全然かまわない。はてなの記事が、ともすれば煽ってるのかとすら思われるような主張の文章が上位に来てることを見ても、最近そういう文章によく出会うことを見ても、それは言える。どんな形にしても反応が欲しいんです。前にも書いたが、「コメント」だけがその人の存在を感じさせるものだから。
・・・私だけだったらいやだな・・・・コメント乞食みたいでorz

*1 コメントは非同期でも、動画内時間で同期的なので、△の側面と○の側面があると思ったため。