海外の秋葉原紹介記事

Hotwired秋葉原紹介記事があったので読んでみた。


 数分おきに「いらっしゃいませ」と声が響く。このかけ声は日本独特の客商売の慣習であり、慣れないうちは面食らうかもしれない。店頭で待ち構える女性スタッフは、客が入店するたびに「いらっしゃいませ」と甲高い声を上げる。日本人の買い物客はただ無視して通り過ぎる。

言われてみれば確かに、ただ無視して通り過ぎるなあ…。あのいらっしゃいませは、言わないとサービスが悪いようにとられる、というのが言う理由だろう。まあ俺としては、いらっしゃいませなんて言わなくてもいいと思うけどね。


 店員は英語を話せない、または話そうとしない。
 ったく相変わらずアメリカ人は英語がどこでも通じると思いやがって…。大体英語が通じる国なんて言うのは、英語を必要としたとか、或いは植民地化されたとかいうショボイ国であり、ヨーロッパを除けば国は大きくなるほど英語力が落ちるんだから、日本人の英語力が北朝鮮以下ということでさえむしろ誇るべきことであるわけだ。日本人の英語力が低いのは、英語を必要としなかったからで、学術論文にしても文献にしても、日本語のものがでかなり高いレベルまで揃っていたからである。


終わり。