ヘアケア日記

2009-06-10 BOH’s コラム転載「無添加・天然スキンケア」

最近商品拡充したスキンケア商品がご好評を頂いています。


ナチュラル嗜好でヘアケアハーブシフトされたお客様が、次に疑問を感じるのがお化粧の壁・・・。

女性としては、TPOに応じてスッピンのままでいるわけにもいきません。


「できればお化粧落としも無添加ケアできないかしら?」


一つは、季節や自分の肌質にあったキャリアオイル(ホホバやココナツ、セサミ、オリーブオイルなど)をお化粧落としに使用し、優しくふき取りをした後、洗い流しに油分をよく取り除くハーブ「リタ」を使う方法。

そして、このオイル落とし用に今回拡充したのが、ムルタニミッティと呼ばれるミネラルレイ(白土)です。


洗髪ハーブ「シカカイ」や「リタ」の洗浄成分は天然のサポニンです。敏感肌の方で、稀に植物性洗浄成分で痒みが出る方がいらっしゃいます。

そこで、クレイ


レイはそれ自体が油分や汚れ、老廃物ををよく吸着し、アレルギーの心配もありません。

粒子も細かく、お肌に低刺激です。

レイは、手のひらや容器にとりわけ、お湯で練ってお顔に塗ってもよいですし、

洗面器に溜めたお湯に溶かして洗う事もできます。


風呂での身体洗いは勿論、ヨーグルトキャリアオイル適量と練り合わせて

エッセンシャルオイルを滴下したオリジナルパックも心地よいです。


ハーブアレルギーの心配が無い方なら、ハーボレップのビタミンパックもお勧めです。

ニキビトラブルや、荒れ気味の時には清浄効果に優れた万能ハーブニーム」を、

香りと抗菌、清涼効果ならこれにティートゥリーオイルやミントオイルを加えてみて下さい。


余計なものが何も無い、やさしいスキンケアです。

2009-04-16 4月初旬 閑話休題

サクラの季節になりました。

年に一度だけ咲き誇る薄紅色はとても心に染みます。気温の緩んでくるこの時期は夕方から気温が急降下する事も多く、

こうした気候は時期のサクラになぞらえて、「花冷え」という表現であらわされます。

移ろう四季と共に歩んできた日本人ならではの、なんとも詩的な表現です。

突然無粋に現実に引き戻してしまうようですが、この美しい季節は同時に花粉症の方には辛い季節でもありますね。

実際BOHにも毎年花粉症と戦っているスタッフがおりますが、目は真っ赤、カユカユ、絶えない鼻水処理でティッシュ負けして、鼻の周りの皮膚が粉吹き芋状態・・・見ていて痛々しい限りです。

病院での様々な療法は勿論のこと、サプリやアロマ、外出時の服装までしっかりと気を使い、この時期できることはなんでもやったる!状態。

それでも彼女、好きなんです。サクラが。

週末にはお友達とお花見に繰り出すそうで。

ゴーグルマスク帽子と、完全防備でサクラの木の下にいる彼女想像しながら、がんばれよぉぉ・・・と、皆で応援するBOHスタッフ一同なのでした。

2007-07-26 気になるNews「子供の髪染め」

こんなNewsをみつけました。


「子供の毛染め、ご用心 弱い頭皮…炎症・ショック症状の恐れ」産経Webより


確かに最近、髪染めをした小さなお子さんを見かける事が多くなりました。

子供の化粧もまた同様、考え方は多々御座いましょうけれど、

個人的には、大変勿体無い事だと思います。


記事中でも触れられていますが、

子供の皮膚や髪は、まさにバージン状態。まだ完全に形成されていません。

赤ちゃんのような肌」「柔らかな子供のような髪」

など、美しい状態の形容にも多く用いられるように、

子供の肌や髪は、そのままが一番自然で美しいものです。


髪や爪、皮膚の状態など、

身体の表面に現れるものはすべて身体の内部から生じています。

体調の変化は如実に爪に現れますし、

便秘などすればてきめんに皮膚の状態が変わります。

髪も同様です。

髪を検査すると、その人の体内の状態や、一部薬物などは年輪のように遡って検出されます。


外見を飾る事は大人になってからでも出来る事。


ヒトとして、心身共に大切な形成期にある子供さん達を、

大人である私達が正しい知識を以ってしっかりと守り、慈しんでいく事が何より必要だと考えます。

けむけむ 2011/03/28 21:42 なんだか元気が出ます。ありがとうございます(´〜`*)

2007-07-06 ひと手間=一手間=人手間

サイト掲載済み「BOHのコラム」転記


今期のヘナは超・特選です。

今期も気候に恵まれ、ヘナの葉自体の出来も勿論大変よかったのですが、

さらに新しいチャレンジが加えられています。

ヘナの葉を粉末加工する際、グラインダーの速度を極力低速に抑える事で、

低温を保ち、熱による葉のダメージを抑え、葉の持つ本来の生命力を生かしたヘナに仕上がりました。


その結果、色素項目の検査においては、現地検査場においての過去高値のローソニア値を記録しました。

大変な手間隙を含めて、コスト面から言えば採算度外視の試みと言えます。

しかし、出来上がったヘナは飛びぬけて素晴らしいもの。

気候の恵みと、様々な人々の努力結晶が生んだ、まさに超・特選ヘナなのです。


アーユルヴェーダで頻繁に使われるセサミオイル(ごま油)。

日本ではごま油といえば食用が中心ですが、その日本には、古来から伝わるごま油の搾りかたとして

「玉締め搾り」という製法があるそうです。

偶然入手したごま油のあまりの美味しさに、ラベルを頼りに製造元を調べてお話を伺いました。

機械を使わず、錘を掛けて、出来るだけごまに余計な熱が入らないように、

時間をかけてじっくりと油を搾るのだそうです。

こうして出来上がったごま油は、美しく金色に輝き、香り、味、すべてにおいて芳醇でまろやか。

そのまま豆腐やお味噌汁に垂らして楽しんでいます。

ちょっとかけすぎてしまっても、胸ヤケするような油臭さなどはみじんもありません。

このやり方を守ってごま油を製造している工場は既に数えるほどしか残っていないそうで、

こんなに美味しいごま油も、もしかすると近い将来食べられなくなるのかと思うと残念で仕方がありません。


便利さ、速さ、大量を由とし、少しでも面倒なことは嫌、手を掛けるより出来たものを、新しく買ったほうが簡単・・・

昔からのやり方、手間やひまのかかるやり方が、様々な理由で淘汰されていきがちな昨今です。


最近はキッチンを殆ど使わないというお宅もあるようです。

料理のみならず、多忙仕事に追われる生活の中でも、ふと立ち止まってみれば、

なにがしか抱えている問題が、ほんのひと手間かけることで解決できる事だったりするかもしれません。


ひと手間=一手間=人手間です。


ほんの少しでもヒトが手をかける時間のある、なしで、様々な面で何かが大きく変わるかもしれません。

2007-03-22 良いヘナ

サイト掲載済み「BOHのコラム」転記


毎年新ヘナ発売の時期が近くなりますと、今期のヘナはどんな個性だろうか?色味はどんなだろうか?オレンジっぽいかな、赤みの強さはどれくらいかな?粘りはどうだろうか?・・・と、スタッフ一同期待でワクワクしています。


今年のヘナはどうですか?といったお問い合わせが増えるのもこの時期ならではなのですが、最近、「色素の数値は?」という、突っ込んだご質問をお受けいたしました。ヘナをネット販売されている他社様で、色素についての数値を出していらっしゃるところがあるらしく、基準があるならば教えて欲しいとのお話でした。


ヘナの世界的産地であるインドでは、ヘナの主要成分に関して「基準値」が定められています。

例えば、色素成分であるローソニアについては、1%をクリアすれば良質なヘナとして認められます。その他、雑繊維や、混入土、水分など様々な項目があります。

しかしながら、インド市場に出回っているヘナの全てがこうした基準値をクリアしている訳ではありません。様々な理由から、基準値以下のヘナ、混ぜ物をされたヘナや、時期はずれに収穫された安価なヘナなど、粗悪なものも多く出回っています。

こうした事から、弊社でお取り扱いのヘナにつきましては、旬の時期の収穫、日本人による畑レベルからの品質管理、詳細な成分分析、製品化、

日本国内での法令遵守と、信頼のできる経路を経た製品を、皆様のお手元までお届けしております。

ここ数年、恵まれた気候や、EM農法などを取り入れた効果なのでしょうか、弊社でお取り扱いのヘナにつき、含まれる色素や成分の「濃い」ヘナが収穫されています。2005年度の特選ヘナで言えば、基準値の2倍をクリアする色素成分を含有しています。インディゴについても同様で、ご存知のように新ロットにつきましては、特選とさせて頂きました。

「染める」という目的だけならば色素の濃いヘナが良いヘナという事になるのでしょうが、アーユルヴェーダ的な見地で言えば、ヘナの役割は色素だけではありません。葉のもつ粘りや力強さ、ヘナをした際にもたらされるリラックス感など、奥深いものがあります。


野菜同様、季節や年度ごとに個性が変わるのも、自然なものを扱う上での醍醐味といえます。

2006-11-24 『 えひめAI 』 自宅で作ろう!水質改善万能洗浄清浄剤。

サイト掲載済み「BOHのコラム」転記

3月の半ばごろ、「ステキ宇宙船地球号」というTV番組埼玉県川口市の中心部を流れる「旧芝川」の再生プロジェクト大都会ドブ川の奇跡」という特集がありました。様々な経緯から、人工的に流れをせき止められ、日々流れ込む生活廃水で汚れてしまったこの川を、再生させるまでのプロジェクトです。このプロジェクトの中で登場したのが、『えひめAI 』です。

『えひめAI 』は、愛媛県工業技術センターで開発された環境浄化微生物酵母乳酸菌納豆菌など食料品微生物を組み合わせたのが特徴で、EM菌などと同様、大変に安全性が高く、無害なものです。善玉微生物の働きを活発化させ、雑菌、腐敗菌、油分、タンパクなどを効率よく分解し、水質環境を浄化します。

プロジェクトでは、汚れた川自体の清浄化と平行して、排出される生活廃水そのものにも着目。川周辺の住民の協力を得て、台所、トイレなどの洗浄、洗濯排水口の洗浄、お風呂など、あらゆる場面で『えひめAI 』を使用。・・・結果、 3ヶ月のプロジェクトを経た時、旧芝川の透明度は以前の10倍以上にあがっていたのでした。

番組の放送以来、ネットでの検索率が跳ね上がったキーワード『えひめAI 』。皆さんの環境への関心の高まりをあらわしているといえるでしょう。

この『えひめAI 』、実はご家庭でも作れるのだそうです!

開発した愛媛県工業技術センター様は、なんと一般にレシピを公開されています。環境への貢献を優先的に考慮される姿勢は大変に素晴らしいと思います。

公開されているレシピを簡単に記載しておきます。使用方法、その他、詳しくは愛媛県工業技術センター様のHPよりどうぞ。

● 『えひめAI 』500mlのレシピ

材料: 納豆1粒(粘液のみでも可) / ヨーグルト25g(飲むヨーグルトでも可) / ドライイースト2g / 糖類(糖蜜砂糖三温糖など)25g / 水道水450ml

1. ペットボトルなどに材料を全て入れ、よく攪拌する(ミキサー使用可)。

2. よく混ざったものにフタをゆるめにして、35℃で保温、一週間培養する。(熱帯魚用保温ヒーターや、ヨーグルトメーカーなど利用)

3. 乳酸発酵後の培養液のpHが3〜4になっていれば成功。(すっぱい味がします。)

5. 水道水で2〜10倍に薄めて使用します。

用途: トイレの浄化槽、台所のヌメリ取り、浴槽、入浴、洗濯、生ごみの消臭、ペットの消臭、etc

コストパフォーマンスはご自宅でお作りになるのが圧倒的ですが、同・愛媛県内の企業様が何社か製品化なさっているので、出来上がったものをお使いになりたい方は別途お調べになってみて下さい。

ご家庭で、身近な食品から作れて、洗剤として、入浴剤として、洗濯にも、つかうほどに台所のヌメリも、水道管の汚れも、流す水の水質が改善していく奇跡の液体。私達ひとりひとりに出来る、身近でちいさなことから環境に貢献してみませんか?

2006-10-03 余談 「キシリトールは犬に与えないで」


犬に「シュガーレス」おやつを与えないで 獣医が警告 | Excite エキサイト


ロイター発のこんなNewsが目に飛び込んできた。

犬用のおやつに使用されている「キシリトール」という甘味料が起因となり、

肝不全を起した犬の症例が、アメリカ獣医学会で警告として発表されたのだそう。

キシリトール」といえば、今やすっかり善玉さんのイメージ

砂糖に代わる虫歯になりにくい甘味料として、

ヒト用、動物用、と、実に多種多様な食品に添加されている。

考えてみれば、

ヒト・犬・猫…「動物はそれぞれに持っている解毒酵素が違う」

ヒトにとって良いものでも、

動物にとっては毒になるものが身の回りには大変多い。

この大前提を理解せず、

動物人間用の食べ物を安易に与えるのは危険なのだ。

問題のキシリトールについていえば、

犬、ウシ、ヤギは、摂取後多量のインスリンを分泌する。

(猫は不明。ヒトは分泌しないらしい。)

特に犬は顕著で、インスリン分泌量は、ブドウ糖の6倍にも達してしまう。

一度に多少摂取してしまい、急性の症状を呈した場合には

極度の低血糖症に陥り、即命の危険という事になりかねないとの事。

動物のフード関連商品を生産する側は、添加物の事前検証は勿論、

細心の注意と誠意を持って事にあたって欲しいと切に願う。



ウチはわんこではなくにゃんこと同居していて、

ペットショップには足しげく通っているけれど、

猫グッズとは比較にならないほど圧倒的に充実している犬グッズに

以前は羨望の思いを抱いていたものだ。

中でもおやつのコーナーの充実ぶりには目を見張るものが。

犬用ガム、ケーキクッキー、ジャーキー、ボーロ・・・

あれだけ普通に売っていたら、

飼い主さんの愛犬ゴコロは刺激されて、

我が子の喜ぶ顔見たさにあれこれ買ってしまうよなあ・・・。



新製品の誘惑を、ぐっ…と我慢しつつ、

まずはきちんと情報アンテナを張り巡らせておくことが大切。

2006-09-14 すっかり秋の気配・・・で夏の回顧録

・・・って、回顧録ばかり書いている気も。

たまに覗いて下さっている方(・・・がいらっしゃれば)には、

この遅筆ぶりはとてもごめんなさいなのである。

さて、既に季節は秋の気配がもんもんなのであるが、

この夏、いくつか発見した事があるので書きとめておくことに。

「ヘナしたあとの匂いや、色落ちはどれ位続くのですか?」

こういったお問い合わせが夏になると増えてくる。

ヘナ直後の数日間、髪の表面に多めに吸着したヘナが、洗髪時に色落ちや、

残り香をかもすというものである。

色落ちについては通常、数日洗髪するうちに収まってしまうのだが、

湿度が高く汗をかく夏場は、白いシャツなどにうっすら色移りする場合も想定し、

・とにかく丁寧にすすぎ流す

・ヘナ直後の数日間は真っ白いシャツの着用を避ける

・ヘナ直後、洗面器に薄めたお酢でリンスをしておく

などの対策が有効。

ところが、香りについてはたいへんに微妙なのである。

匂いの好みを含め、個人ごとの感覚の差異が激しく、

あの青みの香りがまったく気にならないという方もいれば、

どうしても気になるという方もいる。

それでなくとも

湿度があがると、あらゆる香りを鼻が濃厚にとらえる。

ヘナの草の青みの香りが普段から気になる方にとっては、

湿度や汗をかく季節には特別に気になる・・・ということになる。

ヘナの匂いについては、これまでも様々なご意見や対策方法をお寄せ頂いていたので、

サイトでご紹介しているものを含めて効果のあった方法をまとめて記しておくことに。

【ヘナペーストを練る時に、甘めの香りを追加】

かなり青みが抑えられる組み合わせ

⇒ ヘナにココナツオイル+バニラ系の香りの精油(ベンゾイン等*注1)

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 *注1

 ベンゾイン精油お薦めするのは、アブソリュートバニラ精油が大変高価である為。

バニラ精油は、あのバニラエッセンスよりも少しスパイシーな香り。

バニラエッセンスで馴染んだあの香りに近いのはむしろベンゾイン精油で、

保湿力も高く、ヘアケアに向いている。

食用のバニラエッセンスは、バニラ精油アルコールで希釈し・加工したもの。

ヘアケアでの使用はあまりお薦めできない。

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【ヘナを洗い流したあと、酢リンス、またはシカカイ液でリンス】

お酢でリンス・・・髪を引き締め、酸で色止め効果を狙う。

カカイ液*注2 でリンス・・・こちらも弱酸性

ヘナをよく洗い流した後、髪全体にシカカイ液を馴染ませ、

少し置いてから、再びよく洗い流す。手触り、仕上がりも向上。

カカイのもつ自然コート作用で揮発するヘナの匂いを緩和。

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*注2

カカイ液はシカカイパウダーに熱湯を注いで冷ましたもの。(煮出してもよい)

カカイはハーブ洗髪で用いられるハーブ

通常ヘナを洗い流す際は、丁寧なお湯洗いをお薦めしている。

ヘナ自体が優れた清浄力を持つ為、

洗浄力の強い市販のシャンプー石鹸シャンプーを使用すると、

頭皮の乾燥やかゆみなどの原因に。

カカイは洗浄力がマイルドなので、

ヘナ直後に使用しても頭皮が脱脂し過ぎる心配が少ない。

お酢、シカカイ、どちらの場合も

お好みの精油を滴下する事でさらに香りがよく、マスキング効果が向上する。

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2006-04-29 一年ぶりに再開

長〜い充電期間を経て、ようやくブログ再開。

ウェブショップの方にもあれこれ面白い製品が増えてきた。

新しく食用の岩塩を入荷、発売を開始するにあたって、暫くの間、あらゆる塩や健康について、調べ物と読書の日々を過ごした。

アーユルヴェーダでは、人が健やかに生きる為の要素(ドーシャ)を大きく3つ(ピッタ・カヴァ・ヴァータ)に大別し、それらのバランスを調和させることで、精神や命を健全に保つと考えられている。

中国には古くから薬食同源という漢方の考え方がある。

体質を陰陽、虚実、気血水などに大別し、その時の状態を見極めながら、必要な物を取り入れる事で健康バランスを維持することが出来るというもの。

同じような考え方は日本にも伝わり、自然療法、和漢療法、薬膳料理、また、民間では食べ合わせなどでも言い伝えられてきた。四季のある日本らしく、季節ごとに旬のものを食卓に取り入れる事で自然と体調のバランスを保ち、健康を維持してきたのである。

最近著名な海外アーティストなどが実践している事で再び脚光をあびているマクロビオティックでも、自分の体質や嗜好、食材を陰・陽という分け方でわかりやすく大別し、両方のバランスをどちらかに偏ることなく「中庸」に保つ事で健康を維持できると考えられている。

すべてにおいて、健康維持の共通項は「偏らないこと」。出来るだけ「中庸」に身体のバランスを保つこと。

複雑な現代社会を生きる私達にとって、この自然バランスを保つという事が思いのほか難しいことになってしまったように感じられるのだ。

ちゃぷちゃぷ 2006/06/29 15:52 こんにちは。
こないだ初めて、ヘナというものに挑戦しました。そして、ここにたどりついたわけです。で、お書きになっておられました卵ヨーグルトパックもやってみました。
その素晴らしさにお礼を言いたくて書き込んでいます。
ありがとうございました!
もしかして、もうみてないかもですが。

qooqoo 2006/09/15 02:12 せっかくコメントを頂いていたのに、申し訳ありません。m(_ _)m

2005-02-12 回顧録 オイルと卵とヨーグルト

なんだか料理レシピのようではある。

しかし、これは私の立派なヘアパックレシピ

湯煎で暖めた椿油や冷搾ごま油などのオイルで頭皮マッサージをして、

そのあと全卵とヨーグルトを混ぜあわせたものでヘアパックするのである。

卵に含まれるレシチンがオイルを乳化してすっかり落としてくれるし、

同じく卵に含まれるタンパク質や各種栄養素、

それにヨーグルトの水溶性タンパク質に乳清なんかがチカラをあわせて

髪にツヤと柔らかさをくれる。

インドハーブに馴染みだしてから、

自然なモノの持つチカラや奥深さにすっかりはまってしまった。

卵パックは今や週に一度のお楽しみでさえある。

過去の日記にも書いたが、

初めて試した時、この仕上がりには正直ぶっとんだ。

こんなに身近な「卵」が!である。

勢いで友人に薦めたら、

「今私が使ってるトリートメント、買い置きがあるからあげよっか?」

あのね・・・そーゆう理由じゃないのね。

ぶっちゃけハーブも野草である。

昔の人の知恵ってものは、すべて経験の積み重ね。

よいものは長く使い継がれ、言伝され、

何千年も前の人が残し、人から人へ使え残った知恵の一端が、

今私の髪を慈しんでくれている。

残念な事に、そういった「昔ながらの知恵」の類は今や

数々の流行りモノや数々の便利モノにとって変わられてしまっている。

かたや、面白いことにねじれ現象的な事も起きているように思う。

生活で今すぐ使えるアイディアを紹介する番組で、

ジャジャーン

と、なんとも素敵な効果音付きで紹介される「裏技」が、

ウチのばあちゃんがあっさり普段やっている工夫だったり、

今流行の「健康」を科学する番組で取り上げられる食材や調理法が、

田舎では当たり前に食べていたモノだったりする。

また、ある番組で紹介されていた「画期的美容水」の材料が

もずく、りんご、ハチミツにがり

どれもこれも昔から身近にあるものばかりじゃなかろーか?

番組によれば、それまで様々な化粧品を使いながらも

トラブルを抱えていた被験者のお肌を一週間でモチモチ肌に!・・・

こんなに科学や文明が進み、

食べ物も、化粧品類も、すごい勢いで研究が重ねられ、

あまたの新製品がひっきりなしで販売されているこのご時世に、

もずく、りんご、ハチミツにがり

そして私は今日もオイルと卵とヨーグルトでニコニコ髪をケアしている。