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性とナンパについて渋谷で考えた RSSフィード

2017-06-18

恋愛道場 雑感

まず最初に初月購読料変更のお知らせから。

メルマガ『恋愛道場』予定通りいけば、来月の頭つまり7月1日から、初月の購読料が12,800円に変更される。

つまり登録した初月の購読料が12,800円で、二月目からは従来通りの7,980円。

すでに登録されている人たちには何ら影響はない。

これは気になる号だけ拾い読みして脱退するやり方を防ぐ試みである。

なるべく長期的な視点で継続して購読してほしいというぼくと流星氏の想いが反映されたものになっている。

http://rdoujyou.com/renai/renaidoujyou



今月の第7号、事前の予測どおりというか、案の定というべきか、発刊してから売れ続けている。これまでに7つ、ほぼほぼ同じ労力を投下したコンテンツを出しているわけだが、クオリティにはいつもじゃっかんの開きがあるようで、今月の第7号は書き終えて読み返した瞬間にいつもよりも「よくできた」感じがあったので、これは売れそうだなと直覚したのだった。同様に流星氏も彼自身の作ったものに手ごたえを感じていたらしい。「今までで一番いいのができた」とメールが入った。

ようやく第1号からコツコツと書き続けてきたものの大きな流れの全体像が見えてきたような気がする。


昨年末の創刊から半年を迎えたので、これまでの流れを簡単に振り返ってみることにする。

創刊号では、声かけのごくごく基本的なことを書いた。『恋愛道場』と名乗っていながら声かけ?ファッ!?と思うかもだが、これはもうどうしようもない。ぼくらにはそれしかできないのだから。(ちなみに『恋愛道場』と銘打ったのは流星氏のいつもの思いつき。)そして、みんな声かけが大好きなのもぼくは知っている。何より声かけをしないと始まらない。声かけはとても奥が深いものなので、いろんなことを大胆にすっ飛ばしながら書いたような覚えがある。

第2号では、連れ出しの仕方について書いた。昔からぼくの方針は『連れ出し』至上主義なのである。路上で四苦八苦しながらなんとか自分で流れを作って、自然な形で連れ出せるようになってくると、ナンパが楽しくなってくる。落ち着いて女性と会話ができる環境というのは素晴らしいものである。逆にいうと、連れ出せないと、ナンパは続かない。どれだけ声かけができても、バンゲができても、連れ出せないなら、ドーパミンは途切れてしまって、活動自体停滞する。

第3号、なごみ。ここからが恋愛道場の本番である。コミュニケーションの基本的なことを書いている。相手とある程度会話が成立するようになったら、いろんなことが練習できる。ぼくのところにはネットナンパの音声を送ってくれる人も多い。ふだん、意識していない時にどんなコミュニケーションをしているのかがそこでは筒抜けになっている。これはぼくにとっては宝の情報である。しかし、このへんのところは、いつも退屈なパートで人気もない。それは書く前からわかっていたので、なんとか楽しく読めるように心がけた。

第4号はルーティンだ。変則的に織り交ぜてみることにした。昔の講習生に手伝ってもらってネット上からたくさんのルーティンを拾ってきて、それを使える/使えないの観点からぶった切るというのをやった。そしたらここで、1回目の小さな波がやってきた。具体例豊富で読みやすさもあってか、たくさんの人が興味を持ってくれて、好評を博した回になった。

第5号、空気を読む。男性たちの最初のコミュニケーション鬼門である。何も考えなくても筆は進む。これまでの講習生たちの振る舞いや、彼らに何度も言ってきたことを繰り返し書いているだけだからだ。一体全体どうやって人というのは空気が読めるようになっていくのか、これだけ長い間いろんな人に教えていてもいまだにわからない。ただ少しずつ学んでいくとしか言いようがない。とにかく書いた。

第6号、主導権。このへんからナンパナンパしてくる。ぼくはもう一心腐乱に書いているだけである。5号、6号,7号は全部つながっている。次号の8号もつながっている。もっというと、3号あたりからつながっている。だいたい毎号ぼくの書き方は、こうだ。まずひとつのテーマに沿うような、全体の構成を頭に思い描く。このへんぼくは几帳面なので、自分がしっくりくるような目録ができてから書き始める。3日ほどで勢いよく書き終える。それからその後の日々は、ひたすら具体例を足していったり、また具体例が加わることで目録が変化したりする、ようするに修正作業である。毎日思いついたことをスマホでメモったりして、細かいアップデートをえんえんと繰り返す。

今月の第7号は、冒頭に書いたとおり。

詳しい中身は、ここ見てください。

http://rdoujyou.com/kuge/vol7



恋愛道場は、<理論パート>と<音声解析パート>の2本立てになっていて、ぼく自身はこの「恋愛道場メルマガ」の新しさというか独自性は、<音声解析パート>にこそあると思っていて、『ナンパの魔法を解体する』というキャッチ―なコンセプトのもとで、音声という形式で『男女間の会話』をすべて赤裸々に晒している。音声を投稿し続ける一部のヘビーユーザーがメキメキと上達していってるのは誰が見ても間違いない。しかしその他のリスナーからの<音声解析パート>の活用され具合というのは、今のところ謎のベールに包まれている。ぼく自身は「他人の会話を聴くのが好き」という覗き下衆根性なので、今のところ楽しく聴きながら解析をやっているが、他人の音声には興味がないという人もいるのかもしれない。とにかくコンテンツとしてまだまだ未知数である。


その反面<理論パート>にはいつも一定の人気がある。なので今は毎回<理論パート>で安定したクオリティのものを出していくことを目指さざるをえない。そうなると、

『1、イメージのしやすい文章を書く』

『2、モチベーションの上がる文章を書く』

という2つが書く際の最重要の課題になってくる。


1に関して。抽象的なことは極力書かない。余計なこともゴチャゴチャ書かない。何よりも大事なのは具体例。1に具体、2に具体。具体例は多ければ多いほど初学者にとってはわかりやすい。幸いなことにぼくには講習時のストックがあるので、具体例には困らない。ただ文章力にはあまり自信がないので、セリフなどの描写がうまく伝わっているかどうかが不安である。そういうわけで、イラストを描いてヴィジュアルに訴えかけるということも先月の6号から試し始めている。ちなみにぼくのイラストは1回目に出した時はtwitterにて大絶賛されましたが、2回目以降ノーリアクションになりました。なんで?

f:id:qqille:20170506124132j:image

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(2コマパラパラ漫画でバックを表現する公家画伯)


2のモチベーションに関して。1号から4号あたりまでは、むしろ逆に、『モチベーションを上げないような文章』の仕上がりになっていた。これはぼくの3年半の講習生活で培われた習性のようなもので、「なにかを上から人に伝えるときは常に受け身になる」という習慣が身についてしまっているからである。衝動的にそれ以上のことをすると、いつも齟齬を起こして失敗するのである。そういうことを心がけてモノを書いていると感情の漏れが極力カットされたような百科事典のようなコンテンツができあがる。セミナーの資料もそんな感じである。しかし、何人かの友人から半ば強制的にフィードバックをもらって、やっぱりそれだと物足りないということを直接言ってもらえた。それで5号目以降は、「まあ、書いてて自然に露出するような感情表現は、そのままにしといていいか」という、柔軟と言っていいのか、投げやりと言っていいのかみたいな気持ちになって、なるべく修正せずに出すようになった。そうするとやっぱり反応がよくなってきた。文章というのは生き物のように不思議なものである。



今月に入って、今までの流れが少しずつ昇華されてきたのが目に見えて伝わってきている。創刊号から音声を投稿し続けてきた人たちが、急速な変化を見せ始めている。そういう芽はいつも何かの拍子にポッと一斉に生えてくる。一番最初に出会った時は、「こいつ本当に大丈夫か?」と不安になった人も、先日会ったときはめっきりたくましくなっていた。こういうのがみれるとやはり面白い。それでか、今月は心なしかニコニコしている。昔の講習生がわざわざ今月号を読んで「一年間の講習中に習ったことがぜんぶ書かれていた」と言っていた。さすがに全部は書いてないよ。ちなみに次号は今号の続き『誘導パート2』で、これはあらかたすでに書き終わっている。9号のテーマは『交渉』にできればいいなと思ってるけど未定。

あ、あと、恋愛道場公式ブログのデザインがダサすぎるってもっぱらの評判。昭和のいかがわしい匂いが満載。ぼくも流星氏もウェブのセンスなさげなので、どうしようか思案中。

http://rdoujyou.com/

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