三年に一度だけ開かれる島田大祭に始めてでかけた。電車で二時間もかかるし、怪しい空模様だが、なんとかなるだろうと無防備で家を出る。大祭の初日しか都合がつかなく、様子が分からず、どこで何が行われるかが分からずに不安だったが、大祭の主役である大奴の帯まつりを撮影できた。今回はローアングル主体で、被写体を浮かび上がるように撮影してみた。
勢ぞろいの後に、通り雨がきたので、雨宿りしてから、再開。大名行列のお殿様は子供が演じる。心配そうな取り巻き | 先陣の侍大将の行列の後に、お目当ての大奴25人が帯を掛けて練り歩く |
大通りを休憩を入れながら、練り歩くが、休憩前に大奴は一組ずつ向かい合って挨拶(?)最後にシューというが、ここが見せ場のようだ | 腰に手挟んだ二本の大太刀に花嫁さんの帯を掛けて、蛇の目傘をした大奴が披露する |
シュー | 心配された雨はやみ、日も差してきた |
大奴のしんがりは、三人の巴で決めポーズを取る | 休憩中 帯が地面につかないように、巻き上げて |
大奴に続いて、大鳥毛を振り回す若奴 | 空中に投げて受け取った相方は、闇雲に走り出す |
青空に蛇の目傘が輝く | 最後尾に葛籠馬 |
裏通りでは、各町内の屋台で、子供たちの上踊りや地踊りが演じられている | |
鹿島踊りも見たかったが、見つけることができなかった。他にも見どころがあるようだが、次回に来れたらのお楽しみ |