牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

竜ヶ岩洞

新居の手筒花火の撮影のついでに、浜松のジオサイトに立ち寄る。

以前に通った時から気になっていた。ジュラ期の付加体で海溝に堆積していた地層祠の中には、役行者の石像が安置される



竜ヶ岩山の南麓に開口された観光用洞窟(鍾乳洞)中は18度とひんやりする。左の壁にはノジュール(堆積した粘土層が炭酸カルシウムにより固まった)


仁王門 天井は川底天井石筍 まさにタケノコ


登竜門と名付けられた狭い支洞大広間 高い天井


屏風岩の狭い道を抜けていく。両側の石灰岩にはさまれていた凝灰岩は水流により浸食されたマリア観音



天井を伝わって流れた水が薄いカーテン上の膜状鍾乳石を造った天井からつらら石が下がる白蝋の間。下には、リムストーンの泉に映る天女の鏡の文字


高い天井から落ちる黄金の大滝(魚眼が必要)露出した粘板岩が磨かれている


石柱の宝(金網で保護されている)鳳凰の間



洞穴から出ると、資料館があり、鍾乳洞の勉強になる。

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