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2018-07-16

少年は火遊びを止めない。オトナは不倫を止めない。

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●女と男の観覧車ウディ・アレン(2018)

(1)千葉ローザで観たのですが、なんと朝の8:55開始の1回のみ上映。

(2)ウディファンはワタシ含めて老人ばかりですが。。。

(3)本作はごっつ時代のダウンタンのコントのように、ドツキ合いの掛け合いが半端ない

(4)ウディ作品は「エロ坊主の説教コメディ」と以前から評してますが、本作もエロ坊主っぷり炸裂!!

(5)ウディの法則のおさらいです。

ウディの法則1:黒バックに白字のオープニング

ウディの法則2:サントラは新たに作ったりしない。クラシックかジャズ。今回はポップス!

ウディの法則3:長さはだいたい100分

ウディの法則4:「エロ坊主の説教コメディ」というジェット・コースターに乗って、出演者と上がったり、下がったり。

ウディの法則5:出演者に浮気性のヒト必ず出る。

ウディの法則6:その浮気性のヒトには天罰が!

(6)法則6に則り、今回も天罰が!!

(7)ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)の新作がウディ寄りとコメントしましたが、PTA作品がオヤジとレストランのウェイター娘のロマンスで、ウディ作品はレストランのウェイターのオバサンとイケメン男子のロマンスという、逆さまっぷり!!

(8)本作はウディには珍しく女性の谷間を強調したり、交尾のシーンがある!!

(9)少年が何回も火遊びするシーンでてくるけど、大人の火遊び不倫だって言いたいんだろうね。

(10)少年は火遊びを止めない。オトナは不倫を止めない。ってこの映画のメッセージかな。。

(11)フィッシュングは魚釣りとオトコ釣りのダブルミーニングだし!!

(12)ウディは幼少期に観覧車の下に住んでいたよう!原題はwonder wheel

ワンダー・ホイール (Wonder Wheel) は、ニューヨーク市ブルックリン区コニーアイランドにあるデノズ・ワンダー・ホイール・アミューズメント・パークに建つ高さ45.7メートルの観覧車である。

(13)ウェイターのオバサンはきついな、と思ってたけど↓ではいい感じでした!

ケイト・ウィンスレット出演作品抜粋

エターナル・サンシャイン(2004)

ホリデイ(2006)

おとなのけんか(2011)

(14)最後のセリフは「I don't like fishing!」(苦笑!!)

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2018-06-23

「木彫りのチンチン」

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(1)20年ほど前に社員旅行でグアムに行った。

(2)その時大好きだったポール・トーマス・アンダーソンの映画「ブギーナイツ」のTシャツを着て歩いてたら、何人かに声をかけられた。

(3)最後に声をかけられたのは、現地のラジオ放送の人で「俺のTシャツと交換してくれ!」と言い出す始末。。

(4)何故なのか?って思ったらそのTシャツはグルービジョンが主人公の名前をあしらったデザイン!!「ダーク・ディグラー」日本語訳「短剣で掘る人!」

(5)どうりで外人受けがよかったのか。。主人公は「デカチンで掘る人!」でしたが。。

(6)今回の主人公は「ウッドコック」日本語訳「木彫りのチンチン」

(7)作風は変わってもネーミングセンスは変わらない。。

(8)今回の物語は紀州のドンファンの話とシンクロ!中年オヤジと若者女性の物語。

(9)結末も近い!?というか再結成したスパンクハッピーも構図がシンクロ。。

(10)というかこの主演女優は松居一代に似ている!ルックスといい、性格といい。。

(11)日本版の映画だったら、主人公は菊地成孔さん!主人公のお姉さんは加賀まりこ!ってことで!

(12)ポール・トーマス・アンダーソンはワタシと同じ48才。。

(13)作風がウディ・アレンに似てきた。。中年オヤジは若者女子との交流を映画にしたがるのだろうか。。

(14)この映画は褒めるのではなく、笑い飛ばすのが正解だと思います。。

2018-06-07

2本目のパペット映画!

(1)ウェス・アンダーソン監督は同世代でずっと追いかけてる映画監督

(2)ファンタスティック Mr.FOX(2009年)以来の2作目のパペット映画!

(3)本作は日本の架空の町「メガ崎」でおこる人間と犬の話。。

(4)人間が日本語を話し、犬が英語を話すという異常な展開。。

(5)この人形をちょっとづつ動かして、アニメにする手法。ずっと観ていたくなる。

(6)まぁ、コドモと動物が主人公だからハッピーエンドだろうと思いながらゆっくり観れる。。

(7)映画本編も面白いけど、サイトのメイキングも面白い!

(8)サントラを聴きたくなったらspotifyで「isle of dogs」で検索すると聴けます!「犬が島」ではNG...

(9)今観返したいウェス・アンダーソンの作品は「ダージリン急行」そういう現実逃避の心境です。。

(10)もう一人のアンダーソン!ポール・トーマス・アンダーソンの映画「ファントム・スレッド」も観たい!!

2018-06-02

ヤバイ出来!!

POLY LIFE MULTI SOUL (初回盤A)

POLY LIFE MULTI SOUL (初回盤A)

(1)最近はCEROと菊地成孔さんのTABOOレーベルを追っかけている。

(2)フィッシュマンズが「空中キャンプ」で覚醒して、「ロング・シーズン」でトンデモ世界に到達しちゃってたけど、CEROは「Obscure Ride」で覚醒して、「POLY LIFE MULTI SOUL」でトンデモ世界に到達した!!

(3)ロック・トリビアで「名盤に名曲なし!」というのがある!ビートルズ「サージェント・ペパー」、キンクス「ビレッジ・グリーン」がそれ!!

(4)飛びぬけた名曲はないけど、アルバムとして統一感がありヤバイ出来!!

(5)CEROの「POLY LIFE MULTI SOUL」もそう!飛びぬけた名曲はないけど、アルバムとして統一感がありヤバイ出来!!

2018-06-01

村田沙耶香「地球星人」

新潮 2018年 05月号

新潮 2018年 05月号

(1)村田沙耶香「地球星人」

(2)著者の作品は「3人でセックスするのがあたり前の時代」や「10人コドモを産んだら、1人殺していい時代」のような、トンデモな背景設定に、トンデモ話が続く。。

(3)本作は魔法少女からポハピピンポボピア星人なった女性の主人公が「なにがあってもいきのびること」という婚約者と交わした約束を守りながら生き続ける話。

(4)ダレ向けに書かれた話かというと、成人して独身で何のために生きているかわからない、と悩んでいる不安びと!に向けた人生の指南書!!

(5)「なにがあってもいきのびること」と「殺されそうなになったら殺す!」と「社会の常識を信じない」がメッセージ!!

2018-05-19

永遠に続く回想シーン

(1)映画紹介を抜粋

『ノルウェイの森』から6年、『青いパパイヤの香り』(’93)のトラン・アン・ユン監督の真骨頂にして待望の新作。19世紀末、フランス。ブルジョワの娘ヴァランティーヌは20歳で結婚し、双子の男の子を筆頭に、4人の男児、2人の女児を授かる。しかし、幸せな結婚生活は、20年連れ添った夫の死、双子の戦死、そして2人の娘たちを相次いで手放すことで崩れていく。失意の彼女を救ったのは、息子アンリと幼馴染マチルドの結婚だった。彼女は最愛の妻となり、子供たちに愛される母親、そしてヴァランティーヌの大切な娘となる。しかし、マチルドにもある運命が待ち受けていた。生まれて、出会って、愛して、別れて…3世代の女性たちによって、100年にわたって母から娘へ受け継がれる絆は、やがて大家族を形成していくのだが……。フランスを代表する3女優、オドレイ・トトゥメラニー・ロランベレニス・ベジョが強く美しく生きる女性たちを演じ、観る者を生きる歓びと愛に包みこむ感動作。

(2)この映画は自宅のテレビで見れないだろう。。

(3)冒頭から最後まで回想シーンの連続!!で、いつ物語が始まるのか?と思い休憩したくなる。。

(4)クラシック楽曲のBGM+結末をナレーションしてから始まる回想シーンからの回想シーンの連続なのに、ちょっと前の回想シーンを挿入!!

(5)結果的にこの二家族の話なのか、半分くらいして気づく。。

(6)本作品に似た映画ないというインパクト!と伝えたいテーマがすぐ判るという驚き!!

(7)オザケンの作品テーマに近いかも!「美しく楽しい時間はかなり短い!」

(8)トラン・アン・ユン監督の作品観直す必要あり!!

2018-05-17

自分のため嘘、家族のための嘘、好きな人のための嘘。

婚約者の友人 [DVD]

婚約者の友人 [DVD]

(1)フランソワ・オゾン監督の映画にハズレなし!!

(2)今回はオリジナル脚本ではないようですが、オゾン節炸裂!!

(3)戦争によって狂わせられたフランス人オトコとドイツ人オンナの二人の話。

(4)この映画の存在自体最近まで知らなかったけど、オゾン人気日本では少ない。。

(5)好きになってはいけない人との恋愛ってヤバイ!

(6)婚約者を○○した人の恋愛もそう!ヤバイ!

(7)自分のため嘘、家族のための嘘、好きな人のための嘘。

(8)戦後のドイツとフランスは当時はこんな感じだったのかと思った。

(9)個人的な感覚だけど、フランス、ドイツ、イタリアの文化は好きなんだよな。。

(10)モノトーンからカラーに時々変わるけど、モノトーンがカラーオリジナルって判るところが痛い。。

(11)でも作品としてはかなりいい!!!!

(12)オゾン監督、次回作も期待しています!

2018-05-15

元アイドルで超饒舌な人!

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(1)小沢健二さんのライブを初めて観た。2018/5/2日本武道館!!

(2)オザケンのライブを初めて観たのは1993年の日比谷野音イベントの東京オザワラダイスオーケストラケンジのライブ!

(3)えっ?25年前?オザケンのデビューライブの翌日だった。。当時のガールフレンド渡辺満里奈も会場にいた!

(4)えっ?何でそんなこと覚えてる?たまたま持っていたスカパラのCDにそんな記録が!そして満里奈への想いの記憶が。。。

(5)その次はその20年後の2012年のスカパラとフィッシュマンズの新木場スタジオコーストの対バンイベント!のゲスト出演!

(6)詩の朗読とブギーバックと欣ちゃんとデュエットで「ぼくが旅に出る理由」というセトリ!

(7)あれから約5年!今回が三回目にしてワンマンお初!「ライフ」期のの狂騒の再現!及び最近の新曲の披露がテーマ!

(8)でも一番ぐっと来たのはアンコールの失踪前の最後のシングル「春にして君を想う」!!

(9)この曲がぐっときた理由はわからない。。「ライフ」期の狂騒よりも「大人になれば」とかのモードなのかも。

(10)次観れるとしたら何年後かな。。

2018-04-23

朝来て、新聞読んで、うんこして、話聞いて、夕方から飲んでおわりだよ。

(1)週刊新潮4/19号から抜粋「福田淳一郎財務事務次官のコメント」

記者「明日は早いんですか?」

福田「俺はいま暇だから」

記者「何やってるんですか?」

福田「朝来て、新聞読んで、うんこして、話聞いて、夕方から飲んでおわりだよ。」

記者「今まで頑張ったから」

福田「えぇ、頑張ってないよ。よくうんこするようになったよ。」

(2)記事によると一次会が終わり、記者を呼び出して二次会になった模様。。

(3)酔うと説教上戸、泣き上戸といろいろタイプはありますが。。

(4)この名言は、自分ダメ男だと卑下しているようで、うんこちんちんの小学生ギャグを言いたかった、と!!

2018-04-15

中原昌也的ボヤキ小説!

意識のリボン

意識のリボン

(1)不思議系ドS小説家の綿矢さん!しかし最近は超不思議系の村田沙耶香さんに押され気味かも。。。

(2)そんな綿矢さんの最新短編小説集!

(3)期待してなかったけど、主人公がとにかくボヤき続けるという中原昌也的ボヤキ短編集!!で、秀逸!!

(4)意地悪な視点のセリフがでてくると苦笑の嵐!!

(5)最高傑作でないけど、このボヤキ癖になる。。