福田総理辞任

防災の日の今日、永田町に激震が走った。1年前と同じ風景である。総理の緊急記者会見と辞任劇、何で1年おきにコロコロとトップが変わるのか。倒産を目の前にした企業もコロコロとトップをすげ替えるが、それかまるで戦前の日本のよう(同じことか)。あとで記者会見の内容を確認すると、何でこの人を総理に選んだのかという怒りを通り越してあきれ果てる内容。他責主義の極みで、さらに記者に逆ギレするのはいったいどういうことなのか。次は麻生さんがほぼ確実とのことだが、早晩解散→総選挙だろうからその結果次第では次の総理の寿命も短そうである。何とかポジティブに考えたいが、強いて言えるとすればトップの資質のない人が1日も早く辞めたからよかったということなのだろうか。二代続けてトップの資質がない人をトップに据える自民党自体も末期症状。う〜む、それにしても我が国の将来はどうなるのか。