COBOL技術者の憂鬱 Twitter

2010-06-03

初めての自作アプリ

非プログラマな方が、最初に挑戦する自作アプリの題材としては、どんなものがよいのでしょうか。

やっぱりプログラミングを学びたいと思う気持ちのそもそもの前提として、「こういうものが作れるようになりたい」というモチベーションの部分って、かなり重要なウェイトを占めているように思うのです。

よく、プログラミング入門書なんかでは、プログラミングに関する一通りのイロハについて解説した後に、最後の章で「TODOアプリを作ろう!」とか「掲示板アプリを作りましょう!」みたいなやつがよくありますよね。

ああいうのって、確かに簡単に作れてしまうのですが、作った後で自分がユーザーとして利用できるのかが疑問ですし、正直作っていてあまり楽しいと感じられないんですよね。

だからといって、「簡単なSNSシステムを構築しましょう」とか、妙に難易度高いものがソースだけ掲載されていたりするのも困りものです。


そこで私がオススメするのは、抽象的な言い方ですが、「Webから情報を自動的に掻き集めてきて、自分の見やすい形式で表示する系のアプリ」だと私は考えています。

こういうのって、プログラム上に実装する処理としては、「Webにアクセスして、取得した文字列をちょこちょこっと加工して表示する」だけで済むので、難易度的にかなりラクができるんですね。

それでいて、作った後でも自分がしっかり利用できてしまうので、実用的なものになってきます。

自分が寝ている間でも、小人さん達が一生懸命働いて自動的に情報を自分の元に集めてきてくれる状態は、正直いって脳汁ドバドバ出るような快感があります。一度作ってしまえば、サービスが停止するまで、それこそ自分が死んだ後でも動き続けているかもしれないので、そういうのって、少し大げさですが、神になったような気分に浸れることもあります。


なので、「プログラミングを始めたけど、何を作っていいのかよくわからない」みたいな状態に陥っている人は、最初は自分がWeb上で定例的にやっているような作業を、自動化するものを考えてみればいいのではないかなと思うのです。

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