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2017-06-25

フランケンシュタインの恋/第9話、10話(最終話)

フランケンシュタインの恋 Blu-ray BOX

フランケンシュタインの恋 Blu-ray BOX

脚本:大森寿美男

9話演出;茂山佳則 10話演出:狩野俊輔

うーんなんつーか……。2時間の映画で良かったなー。

だって今週のはなしを見て、この結論がこの10週間の積み重ねの結果だって思えないんだもん。稲庭工務店の人たちが研さん(綾野剛)をかばったのは棟梁(光石研)がああいう人だからであって、棟梁の出方次第じゃしょうがないって研さん引き渡したよね。むしろあそこで逃げちゃう研さんもよく分かんないんだけどさ。

思えばこのドラマって、なんの積み重ねもなくそれぞれのファーストインプレッションではなしを繋いでいたなあと……。だったら10話もかけないで、主要人物が全員「自分はこういう人間である」という信念のもとに研さんの力になれば良かったんじゃないかなあ。そういえば研さんって、全然この人たちの役に立ってないよね。津軽さん(二階堂ふみ)の病気を治したのはたまたまだしw。

120年前紗季さんが死んだのは、紗季さんに拒まれた研さんの感情が悲しみだったからだと思うし、津軽さんの病気を治せたのは津軽さんに受け入れられた喜びだったからだよね。津軽さんと紗季さんは違う人なのに、私は紗季さんだって言えちゃう津軽さん分かんない。

世界から拒まれる」って一大事だし、それを人づてで語っちゃう番組って私は信じられない。だったら稲庭工務店に研さんを受け入れられない人がいる。それはしょうがないことだから僕は森に帰ります。それで良いんです、ってはなしで良いじゃんと思うの。いきなりこのタイミングで保健所だ警察だって出てきて、いなくなったらもう良いですって、ほんとSHTにも劣る場当たりなリアリティレベルだよね。最終回だけの世界観ではなしを作るなら、最初から10話もかける意味なかったと思う。

綾野君は可愛かったけど録画は見直さなくて良いなー。でも綾野君の役作りインタとキャストのコメンタリは見たいな。むしろこの設定のドラマでこのがっかり感がなんとも言えないというか、好き嫌いの問題じゃなくって残念過ぎる。

2017-06-20

あなたのことはそれほど/#10(最終話)

脚本:吉澤智子 演出:金子文紀 原作:いくえみ綾

最終回になって「有島(鈴木伸之)頑張れ!」という以外の感想が出なかったのは、登場人物中有島だけが自分の幸せを守るために関わる人の気持ちを考えようとしてたからで、自分の気持ちのために自分まで不幸になろうとする麗華(仲里依紗)すら今週は不愉快なだけでした。

自分のことしか考えてない美都(波瑠)が幸せになれないのは当然として、涼ちゃん(東出昌大)も自分のことしか考えてないよなあ。やっぱこんな人と幸せにはなれないよなあ。

まあ美都が最後まで馬鹿だったのは、ある意味清々しかった。有島が元さやで良かったよ。

くだんないはなしではあったけど、人間ってこの程度にはくだんないもんかもなあ、っていう程度には面白かったと思う。いろいろ気持ちは動いてました。それで充分です。

2017-06-19

民王

民王 Blu-ray BOX

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DVDリリースした頃に面白そうだから買って、でも見る暇なくて放ってあったのを土曜に思い立って見た。

すげー面白かった! 眠気も吹っ飛ぶ面白さで、仮眠タイムをまるまるDVD視聴に費やしてしまったw。

基本的に私菅田将暉は150点のお芝居をする天才だと思ってるんだけど(そこのみとか、綾野君よりむしろ菅田君に見蕩れたw)、民王のお芝居自体は泰山パパ(遠藤憲一)らしさが今イチで若干気になったんだけど、この番組トータルに面白かったんでそんなの良いです。

入れ替わりものってコメディの定番なんだけど、このドラマのシチュエーションって人格の入れ替わりだからそういう一発ギャグみたいなおかしさの要素は薄くって(所詮男→男だしねーw)、序盤では若干記号的で薄かった翔(菅田将暉)と泰山の人格が、お互いの影響を受けて入れ替わった姿でその言葉を発するようになっていくのがすげーおかしかったし面白かった。

特典も面白かったし買って良かった。つか特典ディスクの貝原(高橋一生)の政治用語講座面白過ぎるw。

2017-06-18 最近の生活。 このエントリーを含むブックマーク

4:15  起床

4:30  出勤

〜10:30頃まで仕事

14:30頃 起床・出勤

〜22:30頃まで仕事

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つーわけで、最近更新時間が謎なのはそんなわけです。

6時間で良いから続けて寝たいよ。

2017-06-16

あなたのことはそれほど/#9

脚本:吉澤智子 演出:竹村謙太郎 原作:いくえみ綾

先週のエンディングですでに犯人の見当はついたけどさー。つーより名刺がどうこう言ってた時点で既に。この番組の登場人物で、こんなバカ他にいないしねー。

麗華(仲里依紗)は有島(鈴木伸之)や美都(波瑠)のことを怒ってないって言うより、どんな風に思ってるか実感がないんだと思うの。そもそも有島に選ばれたことに実感のない嫁だったし、有島に独占欲とかはなからなかっただろうしさ。だから一般的な“浮気相手にキレる”みたいなのは感情がついていかなくて、有島に対する「嘘をついて他の女と会ってる」とか、しょこたんに対する「他人のことでうれしそうに人を糾弾する」みたいなのの、気持ち悪さにならかろうじて反応できる、って感じなんじゃないかなあ。だって美都みたいな“知らない人”になんて、そらなんの感情もわかないよ。

どっちにしても、涼ちゃん(東出昌大)になんの感情もない美都は別れるべきだし、麗華や亜湖と離れたくない有島は別れるべきじゃないと思う。なのに予告が……。別れるのやめるの?←美都と涼ちゃん

2017-06-13

フランケンシュタインの恋/第7話,8話

脚本:大森寿美男

7話演出;森下敏行 8話演出:茂山佳則

この番組の中途半端なトーンが、深志さん(綾野剛)が怪物だという事実に向き合う気が津軽さん(二階堂ふみ)になかったからだというのなら、こうなっていたのはある意味当然のことなんだけど、そうならそれで、ちゃんと津軽さんの内面を臭わせておきなさいよっていうはなしで、なんか「今さらそんなはなしにされても」って感じだよなあ。

それでも今週のはなしに文句言う気がしないのは、稲庭先輩(柳楽優弥)の告白があまりにも説得力あったからです。真実なんかどんなでも良いんです。それが語られた時にほんとだと思えれば。作る方が役者の人的説得力におんぶしちゃ駄目だっていうのは問題が別。今週は稲庭先輩と深志さんの対峙にやられて、今までのはなしなんかどうでも良かったもん。

文句言いつつ見るのは苦痛じゃないし、普通に次回が楽しみだけど、それはほとんど「キャストが良いから」ってことと、一般論で腹を立てるにはシチュエーションに一般性がないってだけだと思う。もう綾野君が怪物役の連ドラなんか誰もやらないよねえ。ああもったいない。

2017-06-10

あなたのことはそれほど/#7,8

脚本:吉澤智子 原作:いくえみ綾

7話演出;竹村謙太郎 8話演出:福田亮介

麗華(仲里依紗)は黙って流してないで、気に障ったふりして(実際障ってるんだしw)ショコタンに切れちゃえば良いのに。あんな空気の読めない人とぎくしゃくしても、他の住人に非難されるわけでもないだろに。

一番悪いのが美都(波瑠)なのは前提として(え。有島?)、軽い気持ちで浮気してたのは馬鹿でも、美都を選ぶ気なんか最初からない有島(鈴木伸之)をあそこまで責めなくてもなあ。逆ギレして美都んとこ行ったらどうすんだよ。許せとは言わないけどあんな嫁さんヤだなー。いろんな人に良い顔して、旦那だけに我がまま言うのって普通といえば普通だけど、こうなってそれをやるのってうーーん……。

なんか渡辺夫妻はもうどうでも良いけど、有島夫妻には幸せになって欲しいなあ。麗華がこんな人になってることこそ可哀想だよ。