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2009-04-11 きゃーーーー!!!

DCD☆白倉さんはどこにいる

えー。オーラの泉の感想でごまかそうかと思ってたけど録画失敗したんで、どうしようかと思ってたこちらのネタで。

んでですね。この件に関しては私そーとー動揺してますし、実際のはなしプロデューサーがどんな仕事してるかなんて視聴者に分かるわけがないんで意見無用とまでは言いませんけど、あまり益体もない悲観論や白倉批判のコメントは遠慮願います。言っても仕方ないことなのは百も承知ですがうちのスタンスとして触れるのだから本文は畳みますので「そんなこと分からないだろう」的なコメントも知りません。当然今後もディケイドの感想はあげていきますし、その時点で舵取りの方向に疑問があればカブトの頃のように批判はしますからその時に言ってください。もちろん問題なく面白ければ今後も「面白い」という感想をあげていきます。

というわけで。




はっきり言っちゃいますと私は良太郎が白倉的ヒーロー像の到達点だと思ってるんでもう彼の中から目新しいものが出てくるとは思ってないし、そういう意味で超電王のシリーズが小太郎や幸太郎という文字どおり良太郎のヒーロー像を“受け継いだ”人たちの物語なのは当然であり必然だと思ってます。だから門矢士というヒーローが多くは彼の仕事である平成ライダーの會川的再解釈の作物で、その造形に白倉さんが口を出せてないんじゃないかという気がするのも仕方ないかなと思ってました。11話感想で言っているのは本来全体を俯瞰するポジションであるのが当然である白倉さんが會川さんに俯瞰されてるのってどーなのかなー、ってはなしね。まあそれがすべてじゃないけど。

日笠さんや高寺さんの作品であるブレイドやクウガだと動機の部分で違いはあるけど、仮面ライダーっていうのは昭和の頃から「ライダーとして戦えるのはどんな人間か」という物語でしかないんだと思います。番組としての世界設定が違うだけで。だから“異なる9つの世界を巡るディケイド”が“すべてを破壊しすべてを繋ぐ”という謳い文句ってけっこう身もふたもないはなしで、48話とか49話とかに亘る世界の危機が集束した後に残るのって、全部同じはなしじゃんと言っちゃえばそうなんだよね。

これは電王が終わる以前からいろんなところで言っていたことだけど、私は電王をやってしまった白倉さんに次のライダーができるとは思えなかったし、だからディケイドが會川さんという今まで組んだことのない脚本家の手による平成ライダーの再解釈なのは「うまいことやったなー」というか、今後白倉さんがプロデューサーを続けていくなら白倉さんはパッケージを用意して、中味は才能ある脚本家に委ねるようなやり方しかないだろうと思っていたその通りになっていることをとっても喜んでいたんです。ディケイドが白倉カラーの作品で會川色がないなんかとんでもないと思うよ。これって完全に會川カラーの世界だと思うし、白倉さんはなしに口出してないと思う。これはちょっと卑怯な言い方ですが、一応現場を知る人から「今までのはなしが會川さんメインで、白倉さんの意思はあんまり入ってない」というはなしも聞いてます。そもそもパッケージが過去ライダーだから白倉ライダーっぽい世界には見えても、白倉カラーはほぼ見えないというのはちょっと白倉さんに注目して彼のP作品を見てきた人なら分かることだと思うよ。むしろ「白倉さんほんとにちゃんと仕事してる?」って思ってたもん。私は確かに白倉シンパだけどさー。白倉さんの名前をありがたがって面白いのはみんな彼の手柄だと思うほど信仰深くないし、會川さんの作品はそんなに見てなくても、番組の世界観が白倉さんのものじゃないことくらいは直感的に分かるくらいには鼻はきくつもりだ。

だからディケイドに不安があるとしたら、このあまりにも白倉さん不在な番組の中で白倉さんはちゃんと會川さんとコミュニケーションがとれてるんだろうかってことだったのね。だって白倉ライダーがどんなものかっていうのは、ある意味白倉さんがどんなものかってことだもん。コミュニケーションのとれてない相手に一方的に解釈されることに、この人はいつまで耐えられるんだろう、というのはとっても不安でしたわよ(^_^;。

んで案の定……というか今回會川さんがディケイドを降板したというはなしは私にとってかなり青天の霹靂というか、でもほんとはずっと危惧していたことだからワタクシとっても動揺してるんです。だってほんとに今までのディケイドを仕切ってたのが白倉さんなら問題ないよ? 脚本家としての技能のある人さえ連れてくれば世界観は白倉さんの中にあるんだもん。むしろどう見てもそうじゃないから頭抱えてるんだ。

まあ私の白倉萌えはほぼ恋の領域でぶっちゃけ「バカな子ほどカワイイ」の域なんで今後も番組を見ていく気持ちは変わりません。たださー。會川さんの手になるディケイドを楽しんでいた身として、會川さんの手で収束するディケイドを見られないことはほんとに残念です。つーか帰ってきてもらおうよ。ブレイド編のつーちゃんが笑って許せるのは、それが出来不出来の振り幅の範囲だと思えるからだよ。

確かに私電王見届けて成仏してた頃に、「白倉さんがやらかしてくれたら私も地上に帰って来れるのに」とか言ってたけどさ。これって私に対するバチですかカミサマorz

satosato 2009/04/12 13:13 こんにちは。
えーと根本なんですが、現場のことを知っている方の話は、どの程度の方でしょう。間違ってるとしか言えないのですが……。
自分が知っているのは、會川氏が本当にシナリオ作りの主導権を白倉氏に握られていて、何回も何回も直しをくらっていたということです。どうしても會川氏のマニアックさが白倉氏と相容れなかったというか。おかげでアニメの仕事にも支障が出ており、本当に會川氏は疲弊していたようです(誰から聞いたというのは言えないので、信じろとは言えないのがあれですが)
白倉氏のインタビューを読んでも、會川氏の話はほぼ出てこず、彼と田崎氏が主導権を握っていたことがわかります。
ディケイドの、詳細設定や説明を大胆に吹っ飛ばす展開は、明らかに白倉氏のものでしょう。
quonさんは、セリフ回しだけに惑わされているんじゃないでしょうか。
セリフだけは、それは当然ながら會川節ですから。
電王が小林氏がいなければ出来なかったし、良太郎は完全に小林氏の作ったキャラであるという所を認識されてないところから派生した白倉氏への誤解のように思います。
白倉氏は別に電王で成仏はしてないし、良太郎が到達点でもないでしょう。
士も、セリフ回しこそ會川さんですが、キャラ造形はカブトまでの白倉氏が関わってきたライダー主人公の延長線です。良太郎だけが、白倉氏があまり口を出さなかったゆえの異質キャラであり、それは小林氏が主導権を握っていたせいでしょうね。
白倉氏は、龍騎の初期でやはり小林氏を信用出来ず(というかシナリオに満足出来ず)井上氏を初期投入してかなりの本数書かせたことからもわかるように、ダメだと見ると本当にさっさと切り替えます。龍騎の時は小林氏が逃げなかったので、段々と信用するようになり、後々のコンビへと発展していくわけですが、そこに至るまでが厳しい道のりなんですね。米村氏も逃げないタイプですが、ちょっと便利屋として使われている感じはあります。
そして一端信用すると、とことん信用して今度は敬意をもって扱うのも白倉氏。龍騎初期の頃の小林氏に対する発言と、電王での小林氏への発言がまったく違うのは誰の目にも明かです。(彼は、井上氏が龍騎に初登板した際の視聴者からの「これは龍騎じゃない」という批判に、わざわざコメントを発してますが、それは暗に小林氏の力不足を指摘するような内容でした)
信用してないと、映画の脚本を任せないというのが白倉氏ですが、まさに龍騎の時の小林氏と、ディケイドの會川氏がかぶります(ディケイド映画の脚本は米村氏です)。
會川氏も、もうちょっと踏ん張って白倉氏につきあえば、ディケイド後半には信頼関係が築かれて、彼が望むライダーを描けたのではないかなと思えるだけに残念です。強気に見えて実は小心(というと悪口ですが)で傷つきやすい會川氏には、初期の白倉氏のツンケン具合に耐えられなかったのでしょうね。

quon913quon913 2009/04/12 13:51 当たり前のことですけど、私の方でも誰から聞いたとは言えないのでここでどのくらいの人と言うことはできません。それを言うと迷惑をかける人がいますから、ということが分からないほどsatoさんってお若い方なんでしょうか。
同じものを同じように見ても感じ方捉え方が変わるのは当然ですし、私ははっきり言って私と捉え方が根本的に違うsatoさんとこの件について会話が成立する気がしないから話したくありません。ここは私の場所ですから、言いたいことがあるのなら自分の場を確保して言って下さい。この先DCDがどう展開するかも分からない状態で、人伝のソースしか得られないPの仕事について云々する元気なんか私にはないです。DCDが終了した段階で、「會川さんが降板したのは失敗だった」なり「その後も番組のカラーが変わることなかったんなら、白倉さんの中には確固としたものがあったんだろう」でも、「序盤で成立した世界観自体は最後まで揺らがなかったと思う」でも、その時点で思ったことを書きますよ。自分の非を認めないために最初の意見に固執することなんかしません。私は恥知らずなんで前言撤回なんかなんとも思ってませんから。
脚本家との距離感が白倉さんの態度に影響するのはよく分かってますよ。具体的な駄目出しもせずに書き直しを要求していたというのが私の聞いたはなしだし、そういうやり方で作った番組を、Pが主導権を握った番組とはいわないと思います。そんなもの統括責任者が番組世界の掌握を放棄して、脚本家の熱意にすがった番組ですよ。私は白倉さんのファンなんで、今回そういう風に彼が(それこそ龍騎の頃の靖子さんとのように)脚本家とのコミュニケーションを放棄したことがなによりショックなんです。
とりあえず私は會川さんの降板にはなにもしたくないくらいのショックを受けてるんで、この件に関してもうなにも言わせないでください。

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