ディケイドなお買い物。
最近買った本をメモ程度に。
劇場版仮面ライダーディケイド●公式ビジュアルブック
「劇場版 仮面ライダーディケイド」公式ビジュアルガイド (廣済堂ベストムック 141号)
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2009/07/29
- メディア: ムック
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まーくんはインタビューで仮面ライダーになりたかったことや謎の多い門矢士というキャラを演じることで最初あった戸惑いを語ってるけど、ライダーの主人公の人物像ってよく分からないのが普通っていうか、むしろ1年通したエピソードで、その都度その都度こいつにはこんな面があるんだ、こいつはこんな時はこうするんだ、というのを役者の演技で繋いでいくのがこの仕事だと思うんだよね。そこには今年は若干短いとはいえ通常4クールという長い放映期間とか、はなしの都合や大人の事情で描写がブレる部分とかを誤魔化すってことも含めてさ。そういうところでホント、まーくんが平成ライダー見てた子で良かったなあ、と毎週思ってるよ私は最近
村井くんはオダジョの演じたユウスケを演じるのがかなりプレッシャーだったらしいっすが、考えてみたら五代とユウスケの人物像って全然違うよねえ。ユウスケの方が人間的っていうかある意味弱くて他人にすがるってことを知ってるし、そういうことができる強さというか強かさもある。私がどうにも會川さんのことを諦めきれないのは、會川さんの描いたユウスケと士の、頼るわけでも頼られるわけでもなく、それでも自分の危機にはこいつはきっと来てくれる、という信頼というのも陳腐な距離感が米さんのシナリオにはもう全っ然ないからなんだけどさ。まあここも村井君が頑張ってくれてるよね。今年のキャストは良いキャストだ。
んで一番會川さん降板のワリを食ってるのって、會川さんに十分な描写をしてもらえなかった海東役のきみちゃんだと思うんだけど。だって海東がまがりなりにも魅力的に見えるのって完全にきみちゃんの手柄だと思うもん。見てても目的とかバックボーンとかそういうもんが全然見えないから、今は良いけど最終的にどう落とすのかすげー心配。カブト最終回の天道くらい分かんない人になりそう
スタッフインタビューは金田治監督、脚本家米村正二、プロデューサー白倉伸一郎。
まあ金田監督の言うことは、この映画がもともとライダー勢ぞろいを見せるお祭り映画なんだってことを考えれば完全に正しいと思うんで別に良いです。問題は米ちゃんが……私米ちゃんの作風自体はそう嫌いじゃないんだけど、番組の脚本として考えた時に、この人の出してくるものとかインタビューの内容とかが的外れな気がしてしょうがないんだよね。でもってその的外れなことにダメ出ししないプロデューサーってバカなの?、と思ってしまうから、米ちゃんと仕事する伸ちゃんってイライラすんだよね。ディケイドに関しては怒る元気もないから良いけどさ。思えばカブトの頃には私も元気だったなー
まーくんときみちゃんのことを言ってるとこは良かったけど、そこで名前をあげなかった誰かさんの存在意義を分かってないから、あんたのつーちゃんは士じゃないんだよ。士のキャラって、夏海とかユウスケみたいな身近な人間とのシーンで見せるもんなのに。
どうでも良いけどsh15uyaの特典映像で見た頃より、ふた回りくらい大きくなってた気がしたなー。あ。むかしライダーショーに出てたはなしは面白かった。
Cool-UP/2009.09
[rakuten:chuoshoten:10023768:detail]
はっきり言ってCool-Up路線のぶりっこショットはまーくんのキャラじゃないと思います。まあ可愛かったけどねw。
まーくんとGACKTの対談目当て。相変わらず仲良いですね、って感じ。どうでも良いけどまーくんがはいてるフェイクファーのショーパンそっくりのパンツを持ってるんで、ナンダカナーな気分になりました