2011-12-29
一年の総括
1月
ライブの練習と準備にほぼ費やす
2月
地下102階ライブ「密猟の夜」
銅鑼とか打ち鳴らしたり演出過剰だったりで楽しかった 反省点も見えたので次回以降に生かそうと思う
確かこの頃に万有引力の公演「鉛筆のフォークロア」に出ることが決まった覚えがある
3月
稽古中に3.11の大地震が起きる。たまたま稽古場が近所だったのですぐに家に戻れたけど部屋の中が結構ひどいことになってたり、ニュースで津波の映像を見て唖然としたり、あと原発系の報道がやっぱり心配だったし近所のスーパーから紙と水が軒並み無くなってて世紀末かと思った。
こんな時だからこそと公演は予定通りに行われることが決まり、この時期は稽古と家での音源作りの日々。
シンクウカンで生演奏することが決まったのは確かこのあたり。
4月
万有引力の鉛筆のフォークロア公演。人生初役者と、シーザー作曲劇伴のギターオルガン打ち込み等。曲の数にとにかくビビる。劇伴録音はともかく役者としては反省することしきり あと肘を痛めたり不甲斐ない感じになった
ただ思ったのは、やっぱり演奏だけよりも役者で出ている方が芝居に関われている充足感が大きい。と後々思った
5月
森陽子さん演出の実験公演「太陽と月とオカエリナサイ」でレオナルド・トヴィンチ音楽監督の下音響オペ。リハで機材トラブルが頻発して死にそうになったけど本番はトラブルもなく無事に出来て楽しい公演だったし、公演中ずっと劇場で寝泊まりできたのも楽しかった。
地下102階の2枚目を作るのはこの時期に決まった。本当はライブももう一本くらいやりたかったのだけど、このあとメンバーそれぞれが何かと忙しく実現できていない
6月
ほぼ夢の国シンクウカンの稽古。バンドだけじゃなく舞台にも出ることになったので台詞を入れるのと新曲のリハで忙殺の日々。機材据え置きで一日中稽古場にいれるのはやっぱり集中してできるので大変ありがたいし、やることが多すぎて追い詰められてくると逆に楽しくなってきてた。
7月
万有引力の夢の国シンクウカン公演。
演劇は楽しい。生バンドも楽しい。一日だけ暗転の中でドラム叩いた日があった。
8月
再び劇伴録音の日々と稽古の日々
9月
遊行舎「さんせう太夫」の音響オペ。と、月蝕歌劇団「団鬼六」公演のシーザー作曲劇伴20曲ほどの録音。公演がほぼ重なり、死ぬかと思ったのでれおぽんにも録音を手伝ってもらう。やっぱり演劇は楽しい。
10月
とりふね舞踏舎公演の為のシーザーの新曲2曲の録音。このためにアコギを買った。10分以上にも及ぶ壮大な曲だったが実際の公演では使われず
地下102階新譜のレコーディング始まる
11月
引き続きレコーディング、歌録り等。レコーディング終盤間際に遊行舎公演「俳諧寺一茶」のシーザー作曲劇伴録音の話が来て、全20数曲くらい はじめて単独での録音。ギター・鍵盤、いくつかの曲でベースも。幾度のダメ出しを経てなんとか間に合う。
12月
地下102階アルバム「亞亞細亞」のマスター納品、と同時にPV撮り、スタジオライブの練習始まる 鍵盤なしでギターに置き換える作業は今思い返せば地味に大変だった
振りかえると中々にシーザー漬けな日々を送ることができたので、去年の「地下に潜る」という目標はある程度達成できたんじゃないですかね、ええ。
来年はとうとうJ・A・シーザーコンサートがありますのでそれに向けて頑張りたい。あと地下102階のライブをやっぱりやりたい。
とりあえず来年もよろしくお願いします。
くずこんぶちゃん
2011/12/30 07:07
陰ながら応援しておりますよ、ケッヘッヘ
くずこんぶちゃん
2011/12/30 07:07
陰ながら応援しておりますよ、ケッヘッヘ
くずこんぶちゃん
2011/12/30 07:07
陰ながら応援しておりますよ、ケッヘッヘ
2011-12-20
地下102階「亞亞細亞」とかのお知らせ
この度、地下102階新譜が完成しまして12/31のコミケで頒布されることとなりました。ので諸々お知らせ。
地下102階 2ndアルバム
『亞亞細亞』
聴けや
血轟山麓の音宮童子たちの調べ≪シンフォニア≫を
(帯文:J・A・シーザー)
押し寄せる戦火!蔓延する疫病!跋扈する魑魅魍魎!
今、捏造された廃墟で朗々と歌いあげられる如何物的防人の詩を聴け!
「海は死にますか?山田は死にますか?」
亞演奏したセカンドアルバムが遂に登場!
ホッピーうめええええええええwwwwwwww
◎収録曲◎
01.亞亞細亞
02.アビサス・アビサム
03.Never Promised Land
04.密猟の夜
05.PSYCHO ROMANCE
06.そんなところに神は宿らない
07.蟷螂ケ淵
09.北京の春
10.真珠の命もあとわずか
まずは今回の帯文をJ・A・シーザー様に頂いたこととか。
実は前回のアルバムはシーザーに献呈したいたりしてまして(時期的に万有「サード」の稽古と被ってた)、何曲かについてはお誉めの言葉を頂いたりしていたわけです。その後も自分は万有引力やシーザーのお手伝いとかさせてもらってた縁で同じく敬虔なシーザー信者でもある某monadoから「次のアルバムはシーザーに帯文書いてもらえるんじゃね?」と話を振られ、いや無理じゃないかなーと思いながらもダメもとでお願いしてみたところまさかの快諾を頂いたという。
都内某所で原稿を頂いた時は激しい動悸と共に手は震え、賜った原稿を高々と掲げ「勝訴!勝訴!」と街中を走りまわりたい衝動に駆られました。
さくしゃさんも仰っていたように霊的な何かが込められているとしか思えないJ・A・シーザーによる帯文全貌は12/31国際展示場にて君自身の眼で目撃せよ!
そのコミケに先駆けニコニコ動画で表題曲のPVが上がってます。
まさかの実写。一部のシーンで私が落ち着きない子みたいになってますが仕様なのでしようがないね。PVでもギター弾いてますが今回は前回と比べてギター参加してる曲が多いです。あとさくしゃさんも一曲でギター弾いてたりします。必聴。
表題曲の亞亞細亞ではさくしゃさんブログでも言及されてますがイントロ部分とかを作らせてもらいました。アルバムのド頭とかガクブルもんだぜ。個人的には本編始まってから入るreoponの咆哮が大好きです。
コーラスには西日暮里少年少女合掌団の小林さばおさん、maruさん、ただの酔っ払い塩昆布野郎さん、そして前回のライブで対バンしたcovered damageのC子さんに参加していただきました。やっぱり合唱っていいよね。
そして12/23(金)には!!地下102階ustライブが開催!!予定!!謎に包まれているっぽい『亞亞細亞』のベールがプチ剥がされる!練習しなきゃ死ぬ!乞うご期待!
時:12/23(金)20時30分頃より放送開始予定
会場→http://www.ustream.tv/channel/b102
そんなわけで勝ち戦としか思えぬ完全な布陣が敷かれた地下102階「亞亞細亞」はコミックマーケット81(三日目 西え09b)で頒布予定!最近めっきり寒くなったよね!震えて寝ろ!
ここからは同日にコミケで出展する万有引力のレーベル・アジアンクラックのお話を。たぶん当日はこっちにいます。
アジアンクラックは西地区 "え" ブロック 09aで出展します。
おや?たしか円盤刊行会は西地区"え"ブロック 09b…そう、合体です。
アジアンクラックからは新譜「アフリカの印象」と「痴夢のランプ」が出ます。最近はベスト盤のリリースが多かったのですが久しぶりのサントラです。
「アフリカの印象」はレーモンルーセルのアフリカの印象を原作に2009年に上演された舞台のサントラ。自分も好きな作品の一つです。全シーンの曲に加え、録音されながらも実際の公演では使われなかった曲も完全収録というボリューミーなCDになっている模様です。ラストシーンとか凄かったんですがそこで流れたサーカスの合唱曲が最高です。公式にて試聴可。
「痴夢のランプ」は今から10年前に上演されたシーザーのオリジナル作品。思い出補正もありますが未だに一番好きです。これまでのベスト盤にいくつかの曲は収録されてますが、全編を通して曲が聴ける日が来るとはまさか思いもしなかったわけで、痴夢のランプ発売の報せを聞いた某monadoは遠くを見つめながら「時が来た…」と呟きました(一部、過剰な脚色があります)。個人的には初収録となる「言葉合唱」という曲が最高過ぎて呼吸が出来ない。これも試聴可です。
個人的にシーザー音楽の神髄は頭から終わりまでの流れも含めた演劇音楽にあると思っているので今回のリリースはまこと喜ばしいですね。大晦日が待ちきれない。
上記2作品の他、更に意外なシーザー作品のCDも予定されているとのことなので全世界のシーザーファンは国際展示場に走りましょう。時速100キロで。
Asian Crack http://www.asian-crack.com/
2011-09-16
蟷螂ヶ淵
今年の2月に地下102階ライブをやったんですが、その時に作った曲を約半年を経てニコニコ動画にアップしたりしてみました。歌ってるのは初音さんとがくっぽいどさんです。
動画のキャプションは密猟の夜の時にnamakがやった霊界ラジオショーの古文調草案から一部抜粋させていただきました。
思い出話とか。
- もとはライブやるから新曲作ろう、ということで「自分が作詞するから曲作ってよ」とさくしゃさんから言われ、曲先で作り始める。
- 当時演奏することが決まってた曲はどれもテンポ早かったので、暗く重い感じの曲にしようと思ってたはずが中盤の間奏から興が乗って早くなっちゃってますね。どういうことだ
- 基本オルガン弾きながら作った
- サビ部分は高校生の時に作った曲のコードとメロを一部流用
- 歌をlopeさんアーサーさんにするのは決めてあって、いい感じに高くハモれるメロディラインを探してたら「高くて歌えない」と言われメロディを変更した
- オルガン二段持ち込むのも決めてあったのでオルガンがリフを弾いたりソロが3回くらいあったりとここぞとばかりに出しゃばる感じのアレンジに
- 変拍子にしたら合わせるのめんどくさいだろーなーと思ったので入れず
- エンディングの展開、最初はイントロと同じフレーズのあとダーンと終わる感じでデモ作ってたら練習の時さくしゃさんに「これ終わり方手抜いてるよね、この曲の間奏とかマシセリの過剰な終わり方とか考えたら明らかに手抜いてるよね」と心ないことを言われたので新しく作った
- 練習中に、ベースソロのあとに入るドラムについてさくしゃさんが「このフレーズは自分の文脈にない」というようなことを仰ってたので「これはYOSHIKIです」と答える
- 作曲者のくせにライブでは結構間違えた
- 一回目のサビ終わりの銅鑼とグリッサンドはライブで即興的に入れたやつがいい感じになってたので今回のアレンジで採用
- 「蟷螂ヶ淵を特殊作詞家三部作のトリとして初音ミクとかに歌わせたのをニコニコ動画に上げたいんですが」といったら「自分特殊作詞家じゃないから。monadoと一緒のくくりにしないで」とかわされる
今回のは演奏は全て俺バージョンなのでライブでやったものと色々変えてあります。以下に列挙。
- 動画は基本ライブ時と同じものですが動きをつけたり一部分新しく作ったりしてます
- デモのベースラインが手抜きだったのでちゃんと作り直す
- れおぽんの意向をガン無視してドラムをツーバスに
- イントロ、ドラム入ったあとのギターを二本でハモりに
- バイオリンとビオラを追加
- 間奏にベルとピアノと爆発音を1音だけ入れる
- 最初のギターソロをバイオリンとビオラに置き換え
- ギターソロをツインにして作り直す
- オルガンソロを若干作り直す
- 前述の歌ラストのメロディを元々のものに変更
- エンディングで、元々あったオルガンのソロに「BURN」のように対位法っぽくギター二本を入れる
- 大ラスでオルガンが弾いてたフレーズをバイオリン(以下略)に変える
- 歌詞が一カ所だけ変わってます。わかったあなたは立派なストーカー!
こんな感じです。あと最初はsinsyに歌わせようかなとも思ってたんですがやめました。
楽しんで頂けたら幸いです。
バンド版は次回地下102階アルバムを待て!!以下本編!!
2011-07-05
そんなわけで
演奏で参加させていただいた「夢(トポス)の国シンクウカン」無事に終わりました。見に来て下さった皆様ありがとうございました。
そういえば演奏だけのはずがいつの間にか台詞がありました。びつくり!!!
(「びつくり」≪=すなわち驚異≫をアナグラムると「首吊り」になり、発売禁止になったあの曲を思い出すのは何者かの意図であろうか、と思いつきを言ってみるテスト)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よく考えてみれば万有引力の舞台で演奏するというのは、J・A・シーザーの音楽を体験したはるか十代の彼方の頃からの私の見果てぬ夢であったわけで、終わった今になってノスタルジックな気分に浸りつつようやくビビったりしているところです。
この数カ月は前回恐れ多くも役者で出させて頂いた「鉛筆のフォークロア」や、実験公演で音響をさせていただいたり等してそこそこ演劇漬けの日々だったのですが、無事に一息ついたところなので久しぶりにブログとか書いてみたりしています。
来年はついにアレがあるという噂ですし、他にも様々な企画が進行しているっぽいのでAsian Crack公式とかtwitterとかこまめにチェックしておくとシィザーファンにはいいことあると思われます。
まあとりあえずしばらく暇になったので破滅しない程度に誰か飲みに行きましょう。今は公演終わって色々とからっぽになったので裏日本巡り旅とかしてしばらく姿を消したい気分ですね。どこか遠くへ行きたい。
あと例によってタチの悪い嫌がらせ
があり、「うはw動物愛好会なんですかwwwなんかタヌキとか好きそうっすねwww」とか言われたりしましたが、とりあえず意味は通じてるけど表記違うし、せめてアンダーバーくらいはつけてくれてもいいんじゃないかと思いつつ、このまま布団で眠り続けて死ぬ。
2011-02-14
臨終の際に私が幻視た密猟の夜・其の壱
音楽 |
まずはありがとうございました。
主に自分の準備とか機材とかについて。
今回自分が演奏したのはキーボードとギター、それと銅鑼。
キーボードはハモンドのオルガン2段とそれにかますリングモジュレータ、その上にシンセ1台という古き良き?80年代以降のジョン・ロードスタイル。オルガンはPAには直で送らず、そのままJCアンプに突っ込んでそこから音を拾ってもらったりしていた。
ジョンロード曰く「自分にとってはオルガンがローストビーフで、シンセなどその他の楽器はあくまでもちょっとした調味料のようなもの。オルガンを弾くこと自体、怪物を相手にしているようなものだ。」
シンセの音色はアルバム曲に関しては基本的に同じものを使ったりしたのだけど、シンセにゾウリムシが入っているのか何なのか知らないけどボタンが効かなくて保存されてない音色があったりしたので作り直した音とかも。音色をほめられてちょっと舞い上がったりしたけどさくしゃさんには自分の作る音は「古い」とよく言われます。
ギターはいつものグレッチで、今回のライブにあたってエフェクターをマルチからコンパクトに移行してみたりした。それに伴って天狗さんのエントリを参考にケーブル類を自作したりとかもしてる。やっぱりベンジーが好きなので歪みはPROCOのRATと、BOSSのSD-1をブースターに使用。他に、さくしゃさん曲だとやっぱフェイザーとかいるよなあ、と思ってベリ製のVP-1を買った。これはかかり具合は好きなんだけど音痩せを結構感じるのと、つまみがグラグラでスイッチ踏むたびにくるくる回るのでテープで固定したりしてた。あとスイッチの踏み心地が最悪なのでこれだけはちょっと改造してなんとかしたいなーとか。ディレイにこれもベリ製のVD400。これが凄くよくて、アナログなのにこれだけ安いのってちょっと信じがたく感動したりしてた。ベリ製品は「サード」の時にもボリュームペダルを貸してもらって踏み心地がよかったので低価格だけど侮れんなー、などと思ったりしました。
まあ肝心の本番ではギターの音が全然出てなかったけどな!!!
今回一番命をかけていた銅鑼は、ちょっと小口径だけど高音が出る方のものを使った。これはサードの時にも使われて、イントレにぶら下げてれおぽんが時々鳴らしたりしていた。今回のライブにあたって分解して持ち運びできるように簡易的なスタンドを木で作ったりした。ライブ開始前、SEが流れてる間に耐え切れなくってシィザー神のように薄く鳴らしたりとかしてた。やっぱり打楽器の破壊力ってずるいなー、とか思いながら叩いていました。
今回のセッティングは銅鑼まで置けたし、割と自分が夢想していたことのほとんどが出来たので実に楽しかったです。普通のバンドだと「キーボード車で搬入したいんだけど…」の時点でイヤな顔をされ、「銅鑼を置きたいんだけど…」の時点でキチ●イ扱いされる。地下102階の懐の深さを知りました。あんな大量の機材の搬入を温かく手伝ってくれたメンバーの皆様に感謝します。次回は和太鼓置きたいですね。
衣装メイクとか当日の流れとかはまた次の機会にでも。
とりあえずライブ演奏動画が上がっておりました。
音のバランスはあんまりよくないですが、当日の雰囲気は大体こんな感じだったという事で。曲がめちゃくちゃ早くなってるのは間違いなく自分のせいですね。
完全版は次回地下102階アルバムを待て!!!以下本編!!!


