ほとぼりは冷めたのか?
由井寅子氏が学長を務めるホメオパシー統合医療専門校CHhomで2018年7月15日にこんな講義を見つけました。
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/2018715.php
こんな内容。
本日のCHhom6期生、7期生の授業は大阪校からの中継発信で、助産師ホメオパスの岡本富士子先生による「ホメオパシー助産学」が行われました。
和歌山にある岡本先生の助産院では、妊娠・出産・授乳期にホメオパシーを活用し、心身のケアをしながら、より自然な形で過ごしていただきたいということで、健康相談会を行ったり、レメディーをとっていただいたりと積極的に取り入れておられるということです。
本日の講義では妊娠期から、分娩期、産褥期に至るまで、その時々に起こる様々な変化や問題に対処するためのレメディーを紹介していただき、それに合わせたケースの紹介もしていただけましたので、とても具体的な臨場感のある内容となりました。
日々お産の現場で活動されている岡本先生ならではのエピソードや症例、ホメオパシーの活用の様子が多く紹介され、中でもお産の様子を撮影した映像が紹介された時には、皆様その貴重な映像に食い入るように見入られ、真剣に学んでおられました。
岡本先生はお産の際、身体的な問題だけでなく、心のケア、インナーチャイルドの問題にも注力されており、妊娠を機に自分の体、自分の心と向き合い、心身ともに健全であることが大事なのだと気付かされました。
岡本先生のようなホメオパシーの知識のある助産師が増え、自然な環境でお産のできる助産院や病院が増えることを願います。これからもお産の現場で末永くご活躍いただくことをお祈りしております。
助産師ホメオパス岡本富士子氏は
・「日本ホメオパシーセンター和歌山小雑賀」を運営している認定ホメオパスとして日本ホメオパシー医学協会に所属。
・和歌山の岡本助産院が妊娠・出産・授乳期にホメオパシーを活用している(お名前と日本ホメオパシーセンターとして登録されている住所が一致)。
嫌だけど、本題はここから。
助産院のHPに日本助産師会のリンクが貼られています。
確認しました。
岡本助産院は和歌山県助産師会の開業助産所・院名簿に施設名が記載されています。
なので日本助産師会に所属していると判断できます。
もしかしなくても岡本助産師は日本助産師会の会員なのでしょうか?
私は何回でも蒸し返しますよ。
山口県の乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡した事例でホメオパス助産師がK2シロップの代わりにホメオパシーレメディーを与えていたのを受け(ということでもなく前から準備していたそうですが)2010年8月24日付で日本学術会議の会長が談話を発表されました。
その「ホメオパシー」についての会長談話ではホメオパシーを荒唐無稽とし、治療への使用を厳に慎むべきとしています。
日本助産師会も2日後に「ホメオパシー」への対応についてを発表しています。
ところで、岡本助産院HPの掲示場「おしゃべりROOM」とやらを覗くと2010年11月に「ホメオパシーミニ講演会」のお知らせが書き込まれ削除もされていません。書き込みは2015年までされ2014年までホメオパシー関連の講座、セミナーの記述が続いています。
開業助産所の助産業務からホメオパシー排除は徹底はされなかったみたいですね。
日本助産師会は2017年に創立90周年を迎え創立 90周年記念誌が発行され、47頁目に「日本助産師会の動き−ホメオパシー問題」として1頁が割かれています。
(読みましたが、もう解決済みらしい)
こういう発言を聞いたことがあります。
であるならば、日本助産師会は助産師の代表として日本の周産期政策に係わるには相応しくないように思うんですが…そうでもないですか?
そうそう、講義の感想に
出産はとても神秘的な行為だと思うのですが、レメディーを使うことで色んな緊急事態に対処できるなんて、なんと素晴らしいんだろうと思いました。先生もおっしゃっておられましたが、生まれるまでの時間が限られている中で、悩んでいるひまもなく、瞬時にレメディーを選んで処方していくホメオパス助産師さんはすごいお仕事
とかあって
ヽ(`Д´)ノギャース
ホメオパスの考え休むに似たり
JPHMA日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパス*1の方が子宮頸がんを治したと主張されている記事のご紹介です。
『3度の離婚と8人の子を産んだ!ゴッドマザー−私が、子宮頚がんを治した方法 その2』
子宮頸がん診断の顛末はこちら
主治医は、体内記憶で有名な「池川クリニック」の池川先生
見つかった時、先生は・・・。
「子宮頚がんだねぇ〜」
「何か、意地になってることない?」
「頑張りすぎてないかい?」
「他人に対して、バリア張りすぎだね」
っと・・・。
「まずはリラックスね、リラックス」っといった感じ(笑)
「原田さんホメオパスだから、分かるよねぇ〜」←当時はまだ、原田です。
と。 先生はこんな感じ
「で、どうする?どうしたい?」
「まっ今、妊婦だからね。どうこう出来るもんじゃないし、消えるかもだから」
「経過見ようか」
「自分でレメディ飲んでみてね」
と。 笑
池川医師は子宮頸がんが見つかってもレメディーを薦められるんですね。
……それでどうされたかというと、ご自分で治されたそうです。
あっ!
異タンパク・・・。
あっ!
これだ!
っと・・・。
予防接種を作るときに、人間以外のたんぱく質(異タンパク)を使って培養することは
皆さんも、もうすでにご存じだと思います。
この、異タンパクがアレルギーの原因になったり
細胞を変化させてしまう原因だったりするのです。
ということは・・・・。
ははぁ〜〜〜〜〜ん!
子宮頚がんも!
そうかぁ〜ここにヒントがあるのでは?
ないか、ないか、ないかぁ〜〜〜〜っと
閃いてしまったのでした\(*T▽T*)/ワーイ♪
閃いちゃいましたか…。
そう。。。
ココに気づいてしまった私が取った行動とは?!
「夫の精子を使う」でした。
一体、精子を何に?と????
思われた方が大半だと思いますが。
そう、何を隠そう(笑)←隠してないけど
私は、ホメオパス!”
私には、レメディという武器があるではありませんか!
…
夫の精子からレメディを作ればいいんじゃないか!
という発想が生まれたのでした。
横道に外れますが、以下の部分はホメオパス的予防接種有害論としては参考になるかと思います。
(用語が定義曖昧模糊としたまま利用者の直感だけで自由自在に使われている様は圧巻)
アレルギーや様々な、予防接種の害が、ある原因として
身体に、非自己が入ると、それを排出させようとする反応が出ます。
そして、自分にとって不適切なモノが入ってくると、細胞が戦い始め
自己より強い、非自己が入ってくると・・・。
正のエネルギーより、負のエネルギーの方が残念ながら強いため
元気な細胞も、負に変わってしまう。
しかも、子宮頚がんになってしまった事実があるということは
それに伴う、負の思考や感情、環境要因があるからな訳で
その、負を助長する要因が強い限り、ますます負に負けるのは当然という訳。
ココまでは、
予防接種が異物として身体が認識する影響の仕組みをざっと書きました。
この理論(?)から珍説に拍車が掛かります。
要は、私の子宮頚がんは、夫の精子を非自己であると認識したため、
異タンパクが入ることで細胞が異変を起こし始めたのではないか?と
ホメオパシーの考え方の基本である「同種の法則」が閃いたのでありました。
…
そもそも子宮頚がんがどうしてなるのかというと・・・。
子宮頚がんは、性交から、感染するヒトパピローマウィルスが原因で発症します。
ということは、同種療法的に考えると、なった人の精子を使えば
ホメオパシー的には、同種療法になると考えたのでした。
通常ホメオパシーで、子宮頚がんを治すときは、その人によって
方法はもちろん異なりますが、一般的にはヒトパピローマウィルスのレメディを用います。
が・・・。
なった原因かと明らかに思われる、前夫の精子!!!!
これをレメディ化して試さない事には、気が済まなかった私(笑)
意を決し!200本の試験管を購入し
前夫の精子レメディ化大作戦を決行!
この方は3度の離婚がチャームポイントです。
……前夫の方達に何て依頼したら頂けるんでしょうか。
まぁ〜作った時は、大変でしたよ。
複雑で複雑で複雑で(笑)
そして、異・・・物と言ったら、唾液もある!ので
唾液もレメディ化
これが!大ヒット
みるみる、好転反応*2が出る出る
レメディを飲み続け丸6カ月たった頃
子宮頚がん完治!となったわけです。
発症から1年で、見事クリア
そもそも本当に子宮頸がんだったのかもBlog記事からは不明ですし完治も不明です。
ご自分に施術する分には選択の自由もあるでしょう。
しかし
以後、この方法で完治したクライアントさんが
述べ、23人
はい・・・。
各夫君精子&唾液レメディ〜〜〜〜〜を
わたくしが、地味に作って差し上げました。(笑)
この記事見た、完治したクライアントさ〜〜〜ん!
コメくれたら嬉しいなぁ〜〜〜!
この超謎理論で他人を施術したと読める記述が続いています。
23人の方がもしも通常の医療機関で子宮頸がんの診断を受けていらっしゃるのなら通常医療にアクセスしている事を切に祈ります。
あとね・・・。
気づいちゃったことがもう一つありましてね。
オーラルS○Xと子宮頚がんの密接な関係も
分かっちゃったのでありました。
世の女性諸君”!男性の欲求の要求には本能的な意味が隠されている!のです
自分の本能がシャットアウトする男性は要注意
次回は、この関係性を書いてみますね。
刮目して待て………ですかね?
「ビタミンK2シロップ不投与事件」の教訓は生かされたのか?
母乳を飲む前に
ミルクですらない
こんなものを生まれて初めて
口にしておなかに入れている
赤ちゃんがほとんどです(`‐ェ‐´)
・メナテトレノン
・安息香酸ナトリウム
・クエン酸水和物
・ゴマ油・水酸化ナトリウム
・ソルビタン脂肪酸エステル
・D-ソルビトール液
・パラオキシ安息香酸エチル
・プロピレングリコール
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
・香料
ケイツーシロップってやつで
一番上のメナテトレノンが
ビタミンKの成分で
その下は全て添加物です。
添加物についての細かい解説はしませんが
下剤だったり人工甘味料だったりします。
ワクチンやフッ素は一応
同意書にサインをしてもらい
親の意思の確認の元に打ったり塗ったり
するでしょ?
このシロップは生まれて初めて口にする
のに親の同意すら得ないことがほとんど。
出血を予防するために必要という名目で
ほぼ全員の赤ちゃんに飲まされています。
飲まなければ9割ほどの新生児が脳出血
や消化管出血を起こして死んじゃったり
後遺症が残ったりするのなら、同意なし
で勝手に飲ませてもいいと思いますが。
(本当はそれでもダメですけどね!)
この成分見て、この世に生まれて来た
我が子に初めて口にさせるべき代物だ
と思いますか?
本当に、脳出血や消化管出血を起こす
わずかな可能性を、こんなもので予防
しなければならないのか?というのは
充分考えてみた方がよいのでは?
毒物だらけの世の中で
生まれたとたんに毒の
洗礼を浴びせるよりは
親の食べている物から
見直した方がいいです。
コメント欄では、まずこんな感じ。
必要最低限の
読解力は身に
付けてから
コメントして
くれませんか?(´・_・`)
まさか、こんな
通り一遍のコメントが
付くとは思ってなかったので
ちょっとビックリ(・_・;鬼の首取ったように
言ってるそれって
本当にケイツーとやらを
飲まなかったからなの?って話でもあるんですが
表面的な報道鵜呑みにして
ケイツー飲まなきゃ
子供が死んじゃう(´・_・`)と
思ってるのなら
飲んどきゃいいでは
ないですか。
普通は自動的に
盛られるんだから!
発言者は豊受クリニックですのでこれらを書いておられるのは豊受クリニック高野弘之院長ではないかと推察します。
勿論、普通に医師免許をお持ちの小児科医のかたです。
現代医学+代替医療=豊受クリニック
一番上に
東京都世田谷区用賀 現代医学+代替医療=豊受クリニック JPHMA提携クリニック
クリニックはビタミンK2シロップ不投与に関係する助産師が所属していた(る)日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)と住所が同じです。
高野医師は日本ホメオパシー医学協会会長の由井寅子氏が学長のCHhom(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー)で「救急医学」を受け持つ講師でもいらっしゃいます(ちなみに東京校の住所も一緒)。
山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡問題の時系列はビタミンK不投与事件としてこちらにまとまっています。
新生児のビタミン K 欠乏性出血症は1700〜2000例に1例発症し頭蓋内出血のために半数が死亡、後遺症を残すものです。これを予防するためにビタミンK製剤が新生児に投与されます。
わずかな可能性を、こんなもので予防しなければならないのか?
ええ、私はそう思います。これ以上不幸な親子を生み出さないために。
エボラをホメオパシーで治療しようとする人たち
Ernst先生のブログ記事がTweetされてました
Ernst先生の記事はこちら。
Homeopaths certainly help to make the world a more scary place
元はNatural Newsサイトの記事、その名も
Treating Ebola with Homeopathy
この記事は大評判だったらしく翌日だったか削除されました。
最後の方で知らなかったとか言いわ…回避行動していて潔くありません。
エボラにホメオパシーが有効だとぬか……主張が幾つかあるのでご紹介ご紹介。
◆(CURE FOR EBOLA VIRUS)
ガラガラヘビ、まむし、ブッシュマスター 等々レメディー
◆(The secret study about using homeopathic against Ebola virus)
◆American doctor proffers technology cure for Ebola
Homeopathy eRemedyで治療すると書いてあります(コメント欄でもめっちゃ怒られてる)。
彼のサイト(Coherence Apps:Homeopathy remedies as audio signals)を確認したところeRemedies(MP3ファイル)を聞くだけのようです。
ところで、ここナイジェリアのニュースサイト…。
◆Ebola:Flu Solution
ガラガラヘビ、アメリカハブ等々レメディー。
◆Product: Ebola Virus 30C 400 pellets(キャッシュ)
エボラウィルスはどこから手に入れたんでしょうね?
◆Homeopathic Remedies for the Ebola Virus Homeopathic medicine can help the body heal naturally from viruses
ガラガラヘビ、アメリカハブ等々レメディー。
(顕微鏡で見るとエボラウィルスは蛇みたいに見えることに注意…と書いてあるような)
エボラの予防も出来るそうです。
◆WHO: End the suffering of the Ebola crisis. Test and distribute homeopathy as quickly as possible to contain the outbreaks.
(4,000人の署名が集まってます)
◆ホメオパシー新聞「JPHMAホメオパシー新聞編集部から、エボラ出血熱について、由井会長にホメオパシー的対処につき見解を求めました。」
Q:エボラ出血熱にはどのレメディーがよいでしょうか?
由井:ホメオパシーの健康相談のケーステイクと同じように、TBR(※注1)で分析してみましょう
結論:
WHOがこうTweetするのもむべなるかな…ですね。
週刊朝日がホメオパシーレメディーをがんの新薬として紹介してた件
今朝Twitterのリストで見掛けた呟きはこちら。
どれどれと記事を見に行くと
ホメオパシーと超純粋食品・有用細菌のラビオファム社のイザベル・ゴンザレス副社長によれば、「香水は魅力的な香りを放つ。その名称も意味が深い」。
香水の名前は「エルネスト」。もちろん革命家チェ・ゲバラの名。木とシトラスの芳香を放つ。優しい香りが好きな人には「ウゴ」も用意される。こちらはベネズエラの前大統領チャベス氏より命名。マンゴーとパパイヤの香り。
ラビオファーム社長、生物化学者のマリオ・ヴァルデス氏(フィデルおよびラウル・カストロの甥にあたる)によれば、開発にはゲバラおよびチャベスの家族の意見も取り入れたという。
「プロパガンダの意図はない。偉大な先人への報恩が目的だ」とヴァルデス氏。
直接開発を担ったのはフランス企業。しかし製造はキューバで行われる。販売はキューバだけでなく全世界で行われる。リア・ノーヴォスチ
キューバのホメオパシー事情は2007年にレプトスピラ症予防のためにノゾースとバッチフラワーレメディーを国民に配布したという話を聞いてからずっと気にしていました。
取りあえず「ラビオファム」でググります。
病気は太古の昔から、人類にとって大きな脅威だ。その克服をめざし、地球上では、さまざまな医療が試みられてきた。中南米のキューバでは、サソリの“毒”を用いたがん患者向けの薬が開発されているという。ジャーナリストの工藤律子氏が、生物学者、ライネル・オチョアさん(28)*1に解説してもらった。
「毒を取り出すには、サソリの体に20ボルトくらいの弱い電流を流して刺激します」
1匹を取り出し、電流が流れるピンセット2本で掴む。すると、尻尾の先からゴマ粒ほどの毒が数滴にじみ出た。1カ月間で約千ミリリットル。これをハバナの工場へ運び、成分検査を経て生まれるのが自然薬「ビダトックス30CH」だ。開発したのは現地の製薬会社ラビオファム。サソリの毒をアルコール水で希釈して製造している。
サソリたちはもともと棲んでいたキューバ東部の森へ2年ほどで戻される。その際、ラビオファム社は新たなサソリを捕獲して連れてきて、半永続的に毒を集められるようにしている。毒性は弱く「刺されても、体質によって多少痛かったり腫れたりするだけだ」とオチョアさんは言う。
この地域では昔から、人々が筋肉痛に襲われた時などにサソリを丸ごと漬け込んだアルコールを患部に塗って、痛みや腫れを癒やしてきた。その慣習にヒントを得た同社が約15年前から毒の成分の研究を始めた。その結果、タンパク質を構成する五つのペプチドに、痛みや炎症のほか、体の免疫機能を高めてがん細胞の増殖を抑える働きがあると判断し、薬の製造に踏み切った。キューバ政府が正式認可して販売されるようになったのは2011年だ。
服用方法は患者の症状によって異なるが、基本的に食事をする数十分以上前に口の中を清潔にした後、1回5滴を舌の裏に落とし、6時間以上の間隔をあけて服用する。
効果はどうなのか。同年3月から翌12年9月までに同社が運営するクリニックで診察を受けて服用した18歳以上のがん患者2261人の7割以上に体調の改善と痛みの軽減が認められたという。主任医師のマリエラ・ゲバラ博士(46)は言う。
「がんを完治させるものではありませんが、多くの患者の生活の質を向上させ、延命しています。しかも化学療法と違い、副作用が認められない。ほかの治療法と併用しても問題がなく、患者は安心して痛みの少ない心豊かな生活を送れるのが最大の魅力です」
※週刊朝日 2014年1月17日号
週刊朝日が取り上げてる。
……「稀釈」、「1回5滴を舌の裏」。。。何か気になります(妖怪アンテナ的に)。
今度は「labiofam」でググります。
VIDATOX 30CH
Homeopathic biotherapic whose active principle is the venom from the scorpion Rhopalurus junceus, an endemic Cuban species.
……やっぱりホメオパシーだーー!
中身の説明も、もにょもにょしてるぞ。
・Improved the quality of life
・Improved symptoms
・Relived pain
・Prolonged survival
お願いですから、ちょっと調べましょうよ週刊朝日さん(´・_・`)
*1:ライネル・オチョアさんの年齢必要?
ベルギーのホメオパシーが変わるらしい
ベルギーでホメオパシーに一定の歯止めが掛かった模様です。
由井寅子氏が代表を務める日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)が発行するホメオパシー新聞に詳細が書かれてました。
2014年9月15日 (月) 皆様に知っていただきたいホメオパシーのベルギー問題
確定した内容。
ベルギーでは、2014年5月12日、ホメオパシー療法を規則化する勅令が発行されました。それは以下のものです。
_____________________________1.ホメオパシー療法を行なう者は、医師、歯科医、助産師でなければならず、そのメインの医業(医師法に制定されている通り)に対する補完的ツールとしてのみ、ホメオパシーを使用する事ができる。
2.もしくは、ホメオパシー療法を行なう者は、ホメオパシーの学校や大学での学位を持っていなければならない。
3.さらに、この法律は、医師、歯科医、助産師は、EBM(Evidence Based Medicine:証拠に基づく医学)によって効果が証明されている症状にのみホメオパシーを使うことを許可している。
_____________________________2.に関しては、ベルギーでは、今まで大学では教えられていないので、ホメオパシーの学位をもっているものは誰もいません。したがってホメオパシー療法を行うことができるのは、1.の条件を満たす医師、歯科医、助産師のみとなります。
つまり国家資格を持った医療従事者がEBMの証明されている範囲で施術を許可するということ…(プラセボ以上の効果となると。。。該当する症例があるかな?)。
ベルギーの大学の学部長達は、大学でホメオパシーコースを開始する意向はないと表明しています
ということなので、ホメオパス療法を専門的に行う(ホメオパス)国家資格がベルギーで認められる可能性は薄そうです。
ベルギー政府は慎重を期すためでしょう、政府の科学的保健機関(KCE)で検討した上で結果を出しています。
ベルギーには国が認めた4つの補完療法があります。厚生省は、この4つの療法それぞれ一つずつ、4つの委員会を設立しました。その一つがホメオパシー委員会です。
ベルギーの厚生大臣(Laurette Onkelinx)は、政府の科学的保健機関であるKCEに4つの補完療法を分析し、医師と医師でないものが、その療法を行なった時、どんな危険性があるか調べるように指令を出しました。KCEのディレクターは医師で、ホメオパシーに対する分析結果は……ホメオパシーは作用しない。プラセボ効果しかない。したがって、患者の病気がアロパシー治療を行なう事無しに死に至らせることは無いと決定するための正しい診断が医師でないホメオパスにできないので、医師でないホメオパスによって患者が治療されるのは大変危険である……というなんとも珍妙なものでした。
妥当な判断だと思います。何が珍妙なのか私にはよく分かりません(あと3つは何でしょうね?)。
◆反論その1
ホメオパシーはクライアントに個別化してレメディーが選択されます。同じかぜのような症状でも一人一人基調が違っていたり、症状の特徴が違っていたりします。したがって単純にかぜにはこのレメディーというように一意的にレメディーが決まるわけではなく、現在のEBMフレームワークにフィットしない医学であることは明白です。まして難病であればなおさらです。治るか治らないかはホメオパスの手腕によるところが大きいということです
通常医療でも「あの医者はヤブだ」はあるでしょう(あるよね?)。でも情報が共有化されているので、どの医師でもほぼ同じ治療を受けることが可能でしょう…大体は。
そんなにキッパリとホメオパスの質で治療結果に差があると言い切られてしまうと…
言われた方が困ってしまいます。
◆反論その2
ホメオパシー治療を行うことができる範囲をEBMによって効果が証明されているものに限定することは、ホメオパシー療法の可能性を閉ざすことになり、それはつまり患者が治癒する可能性を閉ざすことになります。実際、私の発達障害の患者をはじめ、自己免疫疾患など現代医学で治癒不可能な病気がホメオパシーで目覚ましい改善を示しています
語るに落ちるとはこのことですね。効果が証明されてないと告白してどうするんです。
ホメオパス失業とホメオパシー学校閉鎖……これはまぁ避けられないかも知れません。
職業選択の自由を奪うものだと言われても、元々無資格医療ですしね。
スイスを例に出して、ベルギー以外の国から政府に訴えようと呼びかけてます…どうでしょ?
あれは国民投票なのでベルギー国内で世論が盛り上がらないと無駄なように思います。
ホメオパシーの効果がプラセボだというのであれば、ハーネマンの膨大な臨床に基づき生涯をかけて体系化したホメオパシー医学は一体なんだというのでしょうか?
それはね「1800年当時は医学だった」ということです。
(おまけ)
※「ICH(ホメオパシー国際評議会)&ECCH(欧州ホメオパシー中央評議会)」の実態
忘却からの帰還「存在感のないホメオパス団体・専門職業人賠償責任保険・ホメオパシー死亡事件」
ほめおぱしーって?
togetterの機能制限を受けた | うさりーぬめも
と言うわけで、ひょっとして突然削除されるかもしれない!と今更思いついたのでお引っ越しすることにしました。
新しいTweetがあればこちらに追加していくことにします。
ホメオパシーはね、私にとっては社会思想社が出版したマーチン ガードナーの「奇妙な論理―だまされやすさの研究」で、高校生時代にそもそも終わった話だったんだよね。おかしーなー(爆。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月19日
【ホメオタ】ホメオパシーは1800年代にドイツ人医師サミュエル・ハーネマン(ザームエル・ハーネマン)が考えた療法である。同時代には、マリー・アントワネット、葛飾北斎、ナポレオン1世、グリム兄弟、ベートーベン、滝沢馬琴、ヘーゲル、スタンダールなどがいる。そーゆー時代。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月18日
【ホメオタ】ホメオパシーとは同種療法と呼ばれる。原理は"自然の法則に適した唯一の治療の法則、すなわち「類似のものは類似のものによって治療されねばならない(シミリア・シミリプス・クーレントゥル)」という法則"です。逆に言うと根拠はこれだけ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月18日
中国の医食同源なんかと同じ感じ。心臓が悪ければ心臓を、肝臓が悪ければ肝臓を食べれば効果がある。ホメオパシーは元々由緒正しい呪術です。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月18日
【ホメオタ】ホメオパシーの薬をレメディーと呼ぶ。レメディーの原料は元は乳糖であったが、今はテンサイ糖などもある。これに原物質を1分子も残らないほど稀釈した液体を僅かに染みこませたものがレメディー。販売者は"ヨーロッパ伝統の砂糖玉 Or ただの砂糖玉"等と言っている。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月18日
【ホメオタ】ハーネマンはオルガノン§270-注7で5万倍(LM)の希釈に言及している。そこには「こうして、ほとんど数で表示できないほどに微細な粒子を生みだす」ともある。つまり彼は稀釈しても原物質が残っていると考えていた、だからこそレメディーに効能があると信じていたのです。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年6月9日
【ホメオタ】マヤズムは感染毒素であり、その病気への感染が前提です。ですから「スフィリス」は「梅毒に罹っている」、「サイコーシス」は「淋病に罹っている」、「ソーラ」は「疥癬に罹っている」と同義です。決して遺伝・気質という意味ではありません。ましてやカルマなんて無関係です。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年6月9日
【ホメオタ】ハーネマンの「医術のオルガノン」「慢性病論」に"好転反応"は登場しない。それは"ホメオパシー的悪化"である。"ホメオパシー的悪化"はレメディーを飲んで1両日中に発症するもの。またその症状も元々の症状が軽くでるものであり、短い期間で治まるとされている。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年6月12日
【ホメオタ】オルガノンは、この言葉で始まる。"§1 医師の最高で唯一の使命は病人を健康にすることであり、これが本来「治療」と呼ばれるものである"
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月5日
【ホメオタ】オルガノン"§271 注1 将来いつか、十分によく調整されたホメオパシーのレメディーが必要不可欠であると考えられるようになった暁には、国家が、有能で公平無私の人物にレメディーを製造させ、その土地のホメオパスにそれを無償で提供してくれることであろう。"⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月5日
⇒"そのころになればホメオパスは、ホメオパシーの病院で治療の訓練を受け、実践面でも理論面でも試験され、有資格者として身分を保障されるであろう。こうなるときまで医師は自分でレメディーを作らなければならない。"⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月5日
⇒"もしそうなったら医師は、神のごときこの治療道具のすばらしさを納得するだけではない。レメディーを自分の患者に(富める者にも貧しき者にも)無報酬で与えることができるであろう。"…この彼の理想を誰よりも踏みにじったのが、彼の弟子達だと謂うことは何とも残酷な話だ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月5日
【ホメオタ】プルバーは、「さやいりグリンピース、インゲン、蒸したジャガイモ、人参」をだけ食べ、期間中は「ワイン、ブランデー、珈琲、お茶」を飲んではならない。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年6月21日
本当にホメオパシーを知りたいのなら、「オルガノン」「慢性病論」を読めば良いんだよ、てかそれしかない。それ以外で手に入る書籍は、今や医学でも科学でもなくなった遺物を強引に俎上にのせているだけ訳だから、どうしたっておかしな話が展開しているし、参考にはならないよ。幾ら読んだってね。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月3日
だからって本当のホメオパシーを知ったところで、役には立たないんだけどね(笑。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月3日
フランスに住んでますな人が「ホメオパシーはおばあちゃんの知恵袋的な…」ゆってた。もしかするとその認識は本当かもしれない…だとしたらフランス(ハーネマンが死んだとこね)でも、ホメオパシーを容認するには医学・科学を取っ払っていることの証明にしかならないよね。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月3日
"4.ホメオパシー療法中に自己治癒力が活性化し、一時期、症状が悪化したように見えることがあります(好転反応)。これは体内の老廃物が排出されている姿であり、時には、症状が強く出る場合や長引く場合もあることを理解します。もし不安がある場合は、自分の判断で、他の療法や検査を行います"⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月9日
⇒"7.医師から出された薬に関して、また今後薬をとることに関しても、本人もしくは家族が判断し、責任をもつこととします。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月9日
8.ホメオパシー療法での改善が難しいと判断された場合、ホメオパシー健康相談を受けられないこともあるということを了承します。"⇒
⇒"9.健康相談が担当ホメオパスとの信頼関係のもとで継続して良好に行われるために、不用意にその内容を公表しないことを約束します。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月9日
12.必ずしもホメオパシー療法で治癒に導けるとは限らないことを認識しています。"⇒
⇒ホメオパシー健康相談の同意書 http://bit.ly/nytfd1 pdf …えーつつまり悪くなったかどうかは自分で判断して、悪くなったら見放されることもある。そして内容はホメオパスのために内緒…でおK?
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月9日
米国のお話し。"ドラッグストアで医薬品を購入するときに同じ棚に並んでいるホメオパシーレメディに注意。それはニセ物。"・食品安全情報blog「Wellness Letter」http://bit.ly/pjGqMB
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月10日
【ホメオタ】ハーネマンはオルガノンでレメディーによる治癒過程を大体こんな風に書いている。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
1)バイタルフォースが撹乱した状態を病気と呼ぶ
2)バイタルフォースが症状によって撹乱した状態を知らせる
3)症状の全体像にあった一つのレメディーを投与す
⇒
⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
4)生命原理は、一つの状態でしか存在できない為に、二つの類似した病気は存在できない
5)病気よりも強めに作用するレメディーが感覚を占有するので、病気の感覚が消える
6)病気が消滅する
⇒
⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
7)レメディーが作用する持続期間は短いためにバイタルフォースがレメディーの変化を消すことができる
8)治癒
【ホメオタ】「バイタルフォース」=「人間の物質的な体を制御する精神のようなダイナミック・エネルギー」。^ハーネマンは人の体をコントロールしているものがあると考え、それをこう呼んでいた⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
⇒。200年前なんで脳科学(誰かのせいでこの言葉が安っぽくなっちゃって困るね)なんてないので、この辺は仕方がない。何度も言うけどハーネマンの知見は200年前のものなのだ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
【ホメオタ】レメディーが治療薬として効果を発揮するのは(4)が最も大事な部分と思われる。しかし、これはハーネマンがそう考えてみただけで、これについて何らかの客観的な証拠があるわけではない。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
【ホメオタ】ただし、オルガノンの§28でこう書いている。"それ(自然治癒の法則)がどのように起こるのかということを科学的に説明することはそれほど重要ではないし、それをすることはあまり価値のあることではないと思う"、つまりハーネマンは作用機序を重視してはいなかった。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
【ホメオタ】医学としてそれは正しい事だろう。作用機序は大して重要では無い。しかし、効果があったかどうかは疫学調査ではっきりと白黒を付けることが出来る。問題はホメオパシーは200年掛かってもそれを証明できていないということ。そこが一番重要な点。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
ハーネマンにとって、レメディーは言葉通り薬だった。薬事法をすり抜けるために"ただの砂糖玉"と言い抜けてるホメオパス。誰が一番ハーネマンを侮辱しているのだろうかね?
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月15日
@2sure781 ドイツでの晩年は不遇だったようです。それでフランスから来た女性に誘われてフランスへ渡り、この女性と結婚してます。そしてフランスでホメオパシーが流行し、もう一花咲かせました。えーとね、ハーネマンが80前後、女性は30代だったはず。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月16日
フランスにホメオパシーが深く根付いているのはその辺の事情もあると思う。そしてオルガノンの第6版が残っているのも同様の理由。フランスで亡くなるちょっと前まで改訂していたから、オリジナルが現存している。慢性病論などは正式なテキストは決まってない。他の文献は更に不明。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月16日
【ホメオタ】ハーネマンの『慢性病論』§13妊娠と授乳期の(2)には"乳児には直接レメディーを与えない。その代わりに母親や乳母がレメディーを服用する。母乳を通じてレメディーは乳児に対してきわめて速やかに、穏やかに、治癒の作用として働きかける"と書いてある。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月19日
誰だよ、新生児の口にレメディー突っ込んでるの。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月19日
【ホメオタ】ホメオパシーの三大マヤズムは、サイコーシス(淋病)、スフィリス(梅毒)、ソーラ(疥癬)。ハーネマン没後に癌マヤズム、結核マヤズムが追加され、五大マヤズムとする場合もある。その他も増殖中。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月20日
【ホメオタ】200年前のアロパシー:出血等に瀉血、胃の不調に吐剤、腹痛や寄生虫に下剤、炎症に血吸ヒル、下疳は焼灼(傷口をコテで焼く)、病気の物質除去に打膿、串線(異物を埋め込んで潰瘍を作る)。その他薬にアヘン、水銀、鉛、亜鉛、硝酸銀、硫酸、樟脳...etc…拷問か。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月22日
そりゃ何もしないホメオパシーの方がましだった時代もある、ということで一つ(ナニガ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月22日
要注目ですね。 "インフルエンザレメディと宣伝されているホメオパシー製品Oscillococcinumの製造業者Boiron社に対して集団訴訟がおこされた"・食品安全情報blog「ホメオパシーインフルエンザレメディの主張について裁判」 http://t.co/taifvJB
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月23日
@kumikokatase ホメオパシーって治らない理屈が予め組み込まれているから、患者のバイアスが掛かりやすい疾病は良いカモなのですよ。その辺はハーネマンの時代から変わらない。 @kuruhowa
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月23日
【ホメオタ】マヤズム(miasma)は感染毒素と訳され、「遺伝的傾向」でも「体質」でもなく、「瞬時に感染し、それは必ず外部から」とされている。ハーネマンは慢性病論の中では「寄生体」「半ば精神的な病原寄生因子」「寄生生物」等と表現している。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月23日
【ホメオタ】ホメオパシーの施療者をホメオパスと呼ぶ。オルガノンの§1はこんな言葉で始まっている。"医師の最高で唯一の使命は病人を健康にすることであり、これが本来「治療」と呼ばれるものである。"…ハーネマンが想定していたホメオパスは医師であった。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月26日
ま、なんか今更だけど(笑。サイコパスと混ぜてる人がいたから、一応ね。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月27日
【ホメオタ】レメディーの希釈震盪(きしゃくしんとう…薄める&叩く)の単位をポーテンシー(Potency)と言う。低ポーテンシーは希釈震盪の回数が少ないもの、高ポーテンシーは希釈震盪の回数の多いものを指す。ホメオパシーの世界では高ポーテンシーの方が作用が高いとされている。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】ハーネマンは毒性を弱めるために稀釈を繰り返したが、震盪で含まれている(いないけど)物質を活性化すれば元物質の効力(ないけど)が得られると考えていた。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】ポーテンシーの単位はX、C、M、LMの4種類。Xは原物質を10倍希釈&10回震盪。このセットを9回繰り返したものが9X。Cは100倍希釈&100回震盪。このセットを30回繰り返すと30C。1Mは1,000C、CMは100,000C、MMは1000,000C。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】LMは5万倍希釈。作り方は3Cを500倍希釈→100倍希釈&100回震盪。これがLM1。このこれでもか的に薄められたレメディーの効果が一番あると考えられている(本当に)。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
@2sure781 世界でメジャーなのはクラシカル(ケント派)で、プラクティカルはマイナーなのですよね。日本ではホメジャのお陰でプラクティカルの方が一般的なもののように認識されてますが。ケント派ちうのはオルガノン4版を聖典にしていて単一処方…儲かんないよね(笑。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】<愉快なレメディ>■サポート祝詞 ■サポート心経 ■サポート祝詞 ■サポートBuddha ■サポートDragon ■サポートShinto ■K-DDT/DIO/PCB(環境ホルモン(内分泌攪乱物質)) ■K-Micr-w(Micro wave 電子レンジの電磁波)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】<愉快なレメディ>■K-Mobi-ph(携帯電磁波)■K-UV-light(紫外線)■K-Kousat…多分黄砂■K-Aflat(カビ(米のカビ)■K-Art-col(人工着色料)■K-Bleach(漂白剤)■K-Cont-l(コンタクトレンズ)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】<愉快なレメディ>■K-Hair-col(ヘアカラー)■K-Hair-sp(スプレー(整髪料))■K-Jyoso-Her(除草剤)■K-Kitchen-Det(台所用・洗濯用合成洗剤)■K-Marga(マーガリン)■K-Mint-c-gum(喉あめ+ミントガム)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】<愉快なレメディ>■K-Paint(塗料(エポキシ))■K-Sacchu-H(家庭用)■K-Sacchu-N-Met(農薬)■K-Seikan-sp(スプレー(制汗剤))■K-Shiro(白砂糖、白米、精製小麦粉)■K-Sil-com(シリコン樹脂)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
ちっ。 RT @2sure781 usg_ringo 祝詞が2回あります。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月30日
【ホメオタ】ホメオパシーの流派は2つある。クラシカル「必要最小限、単一処方」、プラクティカル「多量多種同時処方」。世界の趨勢はクラシカルだが、日本ではプラクティカルが一般的。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年8月31日
【ホメオタ】ハーネマンは、ほぼ全ての慢性病(あらゆる根治しない病気)はソーラ(疥癬)が起源であると考えていた。それは…患者がみんな疥癬に罹っていた…とハーネマンが思ったから(!)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月9日
【ホメオタ】慢性病(の一部):腫瘍の病気、さまざまな部位の頑固な痛み、心気症のまたはヒステリー性の症状、痛風、肺結核、肺の化膿、恒常性または痙攣性の喘息、失明、難聴、麻痺、骨疽(カリエス)、潰瘍(癌腫)、痙攣、出血、精神および感情の病気…。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月9日
【ホメオタ】オルガノン§9"人間の健康状態を限りなく支配しているのは、精神のようなバイタルフォース(自己統治の力)である。これをダイナミック・エネルギーとして、物質的な(有機的身体)に生命を付与する。しかもこのバイタルフォースは、感覚と機能において生命活動が驚嘆するほどに"⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月10日
⇒"調和した状態にあるように、体のすべての部分を維持する。したがって、私たちの内に住まう理性的な精神は、この生きている健康的な道具を、私たちの人生における、より高邁な目的のために自由に役立てることができるのである。"…何言ってるのか分かった人-!
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月10日
要するに脳の働きがほとんど分かっていないし、医学・科学・哲学が未分化の時代なので、ヒッジョーに難解な記述になっている。文章そのものには歴史的な価値しか無い…そういうことです。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月10日
【ホメオタ】オルガノン§167"最初に適用したレメディーがホメオパシーの治療として不完全であったとき、いくぶん重い付随的な症状が発生する。そういうレメディーを急性の病気に使った場合、最初に投与したレメディーを最後まで完全に作用させてはならない"⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
⇒ハーネマンは副作用のようなものを想定していたかもしれない。"「間違ったレメディーを飲んだ時にはどうなりますか?」 「どうにもなりません」"は、ハーネマンと意見が異なる主張と思われる。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
putoriusさんサイトを閉じて仕舞われたようなので・幻影随想「もし水が記憶を持つのなら、ホメオパシーは○○だ!」 http://t.co/TIddWE5gXN
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2013年8月22日
【ホメオタ】『慢性病論』の第三章の§9のタイトルは「プラシーボと投薬」である(当然、ダブルブラインドではありません)。レメディー(乳糖)の代わりにプラセボ(乳糖)を投与する事への心配にハーネマンはこう答えている。⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
⇒質問1.純粋な乳糖でも効能があるのではないか?(答え)大丈夫、"かなりの量の乳糖を食べ"ても健康変化はない。質問2.乳糖を磨り潰す時に乳鉢の物質(シリカ)が混じってないだろうか?⇒
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
⇒(答え)大丈夫、"底の部分のつやが消えるまで研磨した全く新しい陶製の乳鉢"で乳糖だけのレメディーを作って"極めて感受性の強い人にプルービングして確かめた"ら、ただの乳糖だった。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
ギャグじゃないんだよぉ…真面目に書いているんだよ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年9月14日
【ホメオタ】酸欠にカーボベジ(木炭)レメディーを使う理由:呼吸には酸素の5倍の二酸化炭素がないと深く呼吸することが出来ない。炭は蒸し焼きにした炭素なので酸素が一つも無い。つまり酸欠と同じ。なのでカーボベジを入れると酸素が一つも無くなった感じがして息をし始める。…らしい知らんけど。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年10月16日
【ホメオタ】『慢性病論』§1慢性病治療の問題①"慢性的な重疾患に関しては、こうしたことをどんなに徹底して行っても、その進行をほんの少し止めることができるにすぎない。それどころか年々なおも悪化したのである。"
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年11月15日
【ホメオタ】『慢性病論』§1慢性病治療の問題②"これが、性病以外のすべての思い慢性病をそのように治療したときの経過であったし、ずっとそうだった。"
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年11月15日
【ホメオタ】『慢性病論』§1慢性病治療の問題③"治療を始めたばかりのときはうまくいきそうだと思いながらも、治療を続けていると雲行きが怪しくなり、最後には治る見込みもなくなってしまう"
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年11月15日
【ホメオタ】『慢性病論』§1慢性病治療の問題④"また、持続的な健康状態を生み出せるようにと、性病以外の慢性的な症例を治療しようとする努力が何千回も失敗しているのはなぜなのか。"…昔もあんまり治ってないらしい。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2011年11月15日
【ホメオタ】愉快なレメディー:Dolp-s(イルカの歌)、Eclips(日食)、Elect-h(高電圧の電気)、Hepat-A+B(A型B型肝炎コンビ)、Luna-e(月食)、Magn-arct(磁石のN極)、MRP-G3(マイクロ波放射線G3パルス)
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月5日
【ホメオタ】乳レメディー各種:ノルウェーヘラジカ、ロバ、水牛(野生)、犬、ラクダ、山羊、脱脂乳、バンドウイルカ、アジア象、馬、猫、ラマ、人、エスキモー犬、ライオン、アフリカ象、灰色狼、カンガルー、うさぎ、羊、アルパカ、猿、ピューマ、アカゲザル、豚、牛
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月5日
英国ではホメオパシーが保険適応であると宣伝する人たちがいますが、元々その範囲は軽微な症状に限られていましたし、それすらも現在はほとんど打ち切られているのが現実です。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月5日
ホメオパシーの「狂犬病のノゾース」でワクチンは必要ないと主張するホメオパスがいますが、これは最悪な与太話なので絶対に耳を貸してはいけません。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月8日
【ホメオタ】ノゾース(病原菌やその分泌物から作られたレメディー):結核、ジフテリア、A型肝炎、A型B型肝炎コンピ、B型肝炎、帯状ヘルペス、インフルエンザ、髄膜炎菌、麻疹、耳下腺炎、百日咳菌、ポリオ、腐った肉の膿、風疹、猩紅熱、麦角菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、破傷風菌、黒穂菌、水痘
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月8日
他にもあるけどね、狂犬病とかパルボとかとか…。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月8日
もうレメディー工場はバイオハザードみたいな場所に違いない…うむ。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月8日
…でもなんか牧歌的で混ざっていたりするかもしれなかったりもする。忘却からの帰還「混ざっているレメディ」http://t.co/PGoS8XsP
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年1月8日
【ホメオタ】"予防接種ワルモノ"←この理屈はハーネマンの『慢性病論』に忠実なんですよ。つまりホメオパシー以外の施療はマヤズムを抑圧することになり、何れは慢性病(ほとんどの病気)に移行すると考えるわけです。(続
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年2月2日
【ホメオタ】ハーネマンの時代は病気の最たる原因をソーラ(疥癬)に求めたわけです。貧富に関わりなく衛生状況が悪かったので、ほとんど全ての人に罹患経験がありました。疥癬をホメオパシー以外で治療したから、それ以後の病気にホメオパシーが効かないのだろうと結論したのです、ハーネマンはね(続
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年2月2日
【ホメオタ】現代でもソーラのマヤズムは現役ですが、如何にもそれを主原因にするのは苦しいですよね。そこで「予防接種」の出番になるのです。そしてアトピーをターゲットにするために「ステロイド」を持ち出すのです。(了
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年2月2日
【ホメオタ】オルガノン "§272 このような小さい1粒の乾いたものを舌の上に置くやり方は、ごく最近発症したばかりの軽い症例に対してごく微量で投与する方法の一つである。このようにすればほんのわずかな神経にしか接触しないからである。"…舌の上?
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2012年4月29日
【ホメオタ】「ニューレメディ」は「瞑想=メディテーション(10人前後が輪になって座ってチャネリング)」でプルービング」する色、宝石等のレメディー。分類としてはインポンデラビリア(計り知れない物)。
— うさぎ林檎@ししょー (@usg_ringo) 2016年4月24日
宣伝
『謎解き超科学』に黒川ゆき名義でホメオパシーの事書いてます。
www.amazon.co.jp