ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

Web and My Life このページをアンテナに追加 RSSフィード

Radiohead05のブログ ベンチャーでの仕事 プロバスケットボールチームの立ち上げ 映画・音楽・読書についての話

2011-02-27

[]blogお引っ越し

wordpressを使ってblog創ってみたのでお引っ越し。

新blog

2011-02-07

[]革命ソーシャルネットワーク

Revolution and Social Network

f:id:radiohead05:20110207002920j:image

チュニジアに始まり、エジプトに広がっている民主化の動き。あの地域地政学的な動きも歴史的な経緯にはじまり、とても興味深い(不謹慎な言葉かもしれないが、大学生の頃から「中東和平」「イスラエル」「パレスチナ」はとても興味のあるテーマだ)地政学的にこの地域は非常に重要なので動向を世界中が重要視しているといえる。


僕は今回の民主化の動きの中でエジプトの1月25日(金)のデモが若者の動きから始まったことにとても感銘を受けた。「小さな力が集合となって大きなものを倒した」ということに感銘を受けた。


なぜ感銘を受けたかというと最近、僕がWEBサービスを作っ手いる中で注目している、考えているキーワードがこの「革命(Revolution)」の中にも見いだすことができたからだ。どのようなキーワードかというと、

  1. 「つながる(Connect)」
  2. 「共有する(Share)」
  3. 「ソーシャルネットワーク(Social)」
  4. 「バイラル(Viral)」

僕のいいたいことの描写をTimeが上手に書いてくれている。(下記)

Galvanized, the activists started going door to door, passing out flyers about the Jan. 25 protest. They put up Facebook pages and posted on Twitter. Nour spoke out against the regime in a YouTube video. Others exhausted their thumbs sending out text messages. "Tell your friends," the messages read. "Look at what is happening in Tunisia. This is how people change their country." (中略)

(簡単な和訳)

活発化させるために、活動家たちはドアからドアへと回って1月25日のデモのフライヤーを配ってまわった。そしてFacebookのページを作り、Twitterにも投稿した。Nour(注:活動家の一人)はYoutubeで現体制への批判を行った。その他の活動家たちも親指が使い物にならなくなるほどテキストメッセージを送った。"Tell your friends," the messages read. "Look at what is happening in Tunisia. This is how people change their country." (注:原文の方がよいので)

The Young Revolutionaries of Egypt - TIME

震えるね。自分たちのいわば「草の根活動」がSocial Mediaの力を借りて、すごい速度で伝搬していく。それが「世界を変えている」ことに驚きを隠し得ない。「世界を変えている」だけでなくて「世界をよりよい方向に変えている」はずだと思える。(決してWEBがSocial Mediaのおかげで世界がかわったわけでなくて、スピードを促進したということはお忘れなく)


今回の件を見て、改めて僕がWEBが好きなのは自分の小さなアクションが大きなうねりにつながっていくことを感じられるからなんだと再認識した。自分が作ったサービスが誰かの人生を変える、1国の政府を変える、ことができるとしたら震えるね。

2010-12-29

[]ベンチャーで働いてみて、感じたポイント10

2009年11月からStartupで働き始めて1年が経った。

2010年の振り返りと共に、ベンチャーで働いてみて感じたことをいくつかのポイントに分けて考えてみたいと思う。(私の主観にまみれているため、「こんな見方もあるよ」というコメントはWelcomeです)

ビジョン

  • ビジョン

ビジョン次第でそのベンチャーのスケーラビリティは決まるといっても過言ではないと思う。元Googleの現FacebookのSheryl Sandbergもスピーチの中でVisionがスケーラビリティに大きく関係してくると主張している。


Stanford's Entrepreneurship Corner: Sheryl Sandberg, Facebook - Spotlight on Scalability


http://ecorner.stanford.edu/authorMaterialInfo.html?mid=2214


ビジョンという観点で日本のベンチャーを眺めてみると、スケーラビリティに疑問符がつくところが多い。シリコンバレーで近年スケールした会社はGoogle, Facebookをはじめ明確なビジョンがあったと思う。ビジョンに基づいて事業ドメイン等も決まってくる。カンファレンスやネットワーキングイベント等で多くのベンチャー企業に会ったけれど、わくわくするような、世界を変えるようなビジョンを持っている会社は少ないという印象を持っている。

■マネジメントチーム

  • CEO

CEOの素質でベンチャーの成長性や事業推進はキャップがかかるといっても過言ではない。(CEOがビジョンをかたって、それを実行する優秀なCEOがいれば別であるが。mixiにおける原田さん、Denaにおける守安さんのような)

  • マネジメントチームの構成と各人のバックグランド

可能であれば、その会社の関係者(顧客、株主等々)からマネジメントチームの評判を聞くことができるといいと思う。ホームページ等に記載されているbio等からその実力は推し量ることはできるものの、その会社でどれくらいパフォーマンスを発揮しているかどうかはわからない。

■資本構成

資本構成は過去の資金調達の結果そうなっているので、資本構成をひもといていくとどのような考えを持ってやってきたのか、(考えがなかったのか)がわかる。

そのベンチャー企業がこれまでに行ってきた資金調達もすべて押さえておきたい。現状の持ち分として、創業者がしっかりと拒否権を持てる1/3以上を抑えているかは重要なポイント。おさえていれば、意思決定も比較的スムーズに行える可能性が高い。逆に抑えていない場合は意思決定を行う際に他の株主との調整等の業務が増加することになる。

  • 株主の数、属性はどうか?

株主の数がおおすぎる会社は個人的にあまりいい印象がない。関係者を増やしているだけで、投資家ごとにどんな目的があるのがわかりにくいためだ。

VCや事業会社のバランスをみるべき。

  • VC

どのようなVCが入っているかでその会社の可能性を示すポイントとなる。例えば、米国の著名VCからお金を調達したということは将来成長する可能性が高いといえる。(日本だと頓智など)日本の銀行系VCから調達するのとでは外部からの見え方、投資後のバリューアップへのコミットメントという点で大きく異なってくる。

最近ではInifinityのようにビジネスモデルをVC自ら考え、チームビルディング、資金調達まで行うところも出てきている。

  • 事業会社

戦略的シナジーのある先や直接的な顧客がなっている場合が多い。事業会社によっては「色がついてしまう」ため、他の事業機会を失う可能性もある。

そのあたりは全体の戦略の中におけるパートナー戦略とセットで考えるべきだろう。

従業員がしっかりとストックオプションを保有し、会社が成功したときのゲインをシェアできる状態になっているかも会社の雰囲気に大きく関わってくる。ストックオプションが一部の従業員しか保有していない場合、事業を推進していく中でベクトルがずれる可能性が高い。

ガバナンス

(資本構成も絡んでくるが)取締役会の構成や執行チームの意思決定構造は事業推進のスピードに影響してくるのでチェックするべき。

  • 取締役会の構成

社内、社外の取締役の比率もチェックする。社外取締役が多い場合、「ガバナンスがしっかりしている」というと聞こえがいいが、逆に執行に携わっているメンバーが少ないため意思決定のスピードが落ちる可能性もある。

  • 執行チームの意思決定構造

執行チームの意思決定構造は権限が集中しているのか、しっかりと移譲されているのか、も事業推進のスピードに大きく関係してくるため、みておくとよい。人数が少ないベンチャーにおいて、リーダー格の人材が多い場合も「船頭多くして、船、山に登る」に陥っている可能性がある。

備忘録的にまとめてみた。以上。

2010-10-28

[][]広告市場論考

広告、主にネット広告市場について、考えていることを備忘録として下記に記す。

ネット広告といえば、就職活動時のイメージは「レッドオーシャン」、なかなか差別化できない、労働集約的、がんばり続けないといけないビジネスモデルなんだろうなと思っていた。ネット広告に限らず、当時の僕は広告代理店(友達も多くいるが)は客観的な数値から判断して、収益性低い、GDPにある程度連動する、変化がおこりにくい業界、等々のイメージがあり選択肢から外していた。

「どこの市場でビジネスをやるかで、事業の成否の50%は決まる」という名言はドラッカーであったか。

どこの市場、どういったビジネスかが、収益構造、可能となる戦略オプションの範囲を決めてしまうのだ。

特にベンチャー企業は「ポジショニング」が大事。できるだけ、競争しない「ポジショニング」で事業展開すべき。宣戦布告でもしようものなら、またたくまにつぶされてしまうので。

2010-06-10

[]Beyond Social○○-----ソーシャル vs 技術(Social vs Technology)----

今日は久しぶりにフットサルをやりに横浜くんだりまで行った。

久しぶりだったのだけど、最近NIKE+に助けられて週四回走っているのが効いたのか走りきれた!

フットサル楽しいねー!


表題の件、最近WEBのおもしろいネタについて論考を重ねています。非常に先進的なエンジニアとのディスカッションができてとても恵まれている。そんな中、僕が最近興味があるのが「ソーシャル vs 技術(Social vs Technology)」。


まず「ソーシャル」(Socialというのは、巷でよく聞くソーシャル○○。ソーシャルアプリ、ソーシャル検索、ソーシャルブックマークソーシャルネットワーク、ソーシャルコマース、ソーシャルレコメンデーションなどなど。。。 すべて人が介している、人がキーとなっているサービス


ソーシャルレコメンデーション

というのははてな人力検索やFacebookが近いイメージです。人が「これがいいよ」「こうしたら」とおすすめしてくれる。Facebookでは「○○さんは写真をupしました」「○○さんはプロフィールを更新しました」という友人の行動を逐一知らせてくれる。

最近だとFacebookのlikeボタン。これは中々良い。とある記事を読んでいて、友人や知り合いがlikeボタンを押しているのを発見するのは意外に楽しい。


ソーシャルブックマーク

僕が衝撃を受けたのは「はてブ」ことはてなブックマーク。友人や著名人が何を読んでいるか、どんなコメントを残しているかを共有できる、見ることができるのは非常に楽しかった。


次に「技術」(Technology)はそのまんまなんだけど、検索などがいい例だと思う。

Yahooが当初は労働集約的にカテゴリを整理していた一方、Googleページランクというアルゴリズムですべてを解決しようとした。


ソーシャル vs 技術(Social vs Technology)」と書いたのは、ソーシャルが技術より優っている状況が優勢になっているということ。その代表格がFacebookであり、Twitterであり、Foursquareである。彼らのようなソーシャルを超える技術は出てくるのか。


例えば、「クチコミ」。

クチコミは人が「ただ単に消費される情報より、友人や著名人の言及していることを重視する」行動をとるということ。単樹に宣伝で「素晴らしいレストランだ」というより、親しい友人が「この前いったレストランおいしかったよ」と言う方がインパクトが大きく、行動に結びつきやすいと思う。


技術がそういった感情や体験や影響をユーザーに与えられるだろうか。

やはり人の方が優れているのか。技術がそれを超えるのか。ムーアの法則トランジスタ数が2年で倍になっていくと人の脳みそを超えるときがくる。そのときに何が起こるのか。非常に楽しみだ。