リンディーホップってごぞんじ?

リンディーホップとは1920年代のアメリカで流行したスウィングダンスの一つです。当時の流行していたスウィングジャズに、より合ったダンスとして生まれたもののようです。スウィングジャズの衰退とロックの隆盛により人気は衰えますが、1980年代から欧米の若者を中心にその魅力が再評価され世界的なブームになったんだとか。

★このリンディーホップがこれから札幌で盛り上がりそう!★という話を書かせてもらいます。

リンディーホップ、日本では東京を中心に仙台、大阪、福岡などで団体やスクールがありますが、札幌には今までありませんでした。

そんな中、8月20日に林さんという方が中心となり「Sapporo Swing Night」というイベントが行われると聞きつけ、参加してきました。
https://www.facebook.com/events/1248388461861439/

東京から岡田千恵理さん(https://www.facebook.com/chieri.okada?fref=ts)というリンディーホップの講師の方が来てくださり、初心者向けにワークショップ&パーティーが行われるというのは、札幌では初めての試みだったようですよ。

それで、パーティーに参加した感想としてはですね。
最高に刺激的で楽しかった!

まず、陽気なトラッドジャズ(古い時代のジャズ)に合わせて踊るというのが、見ていて楽しくてカッコいいんですよ。元々、僕はこういう古いジャズが大好きで、うきうきして体を動かしたくなるなあと思っていましたのでねぇ〜。見ているだけでも、楽しい気分になるんです。

とは言ってもわたしなんぞダンスのダの字もしらない超初心者。指をくわえて遠目から見ていたわけですが、そのうちに講師の方に声をかけていただき、超初歩的なステップを教えてもらいました。

そこから、いろいろ教えてもらいながら、(必死でしたが・・・)なんか楽しいな〜って思っているうちに終わりの時間がきてしまいました。最初は見ているだけの方も多かったですが、最後はみんなお酒をガンガン飲んで(まったく踊れない人ばかりでも)みんなで踊っていて、終わってみたら、あー楽しかった!なんだこりゃ、すごいぞ!


▼リンディーホップダンスの魅力
(僕の想像も入っています。勘違いや、さらなる魅力があれば教えてくださ〜い)

  • 年齢や人種に関係なく楽しめて
  • 自由度が高く、ジャズのもつ即興性と相性がいい
  • 服装も(社交ダンスに比べ)ラフでよい
  • 基本のステップなどはあるけども、基本的には音楽にノって好きにすればいい


今回のイベントの成功をうけ、今後また講師を呼びワークショップなどをやっていくそうです。
ついに札幌で産声を上げたリンディーホップ、これから盛り上がっていくことでしょう!興味のある方がいたら、以下のFBグループに参加してみてください。
ペアダンスだけど男性が少ないらしい・・、特に男子ぃー頑張ろーぜー


Facebookグループ「Sapporo Swing Dance」
https://www.facebook.com/groups/526952834137670/

※余談ですが、講師の方にラグタイムに合わせて踊れるんですかとお聞きしたところ、「チャールストン」や「バルボア」(どちらもスウィングダンスのひとつ)で踊れますよとのこと。これはいつかマスターしなければ!

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写真を撮る余裕がなかったので、皆さんの写真をシェアさせてもらいます。
https://www.facebook.com/chieri.okada/media_set?set=a.10208357553913814.1073741847.1153894141&type=3&pnref=story

ニューオーリンズで行きたいところ(計画中)

5/30からのアメリカ旅行ですが、ある程度予定が固まってきました。
でも、細かなスケジュールまでは未定でさぁどうしようと嬉しい悩み中です。とりあえず、行ってみたいラインナップは以下です。
まずは「ニューオーリンズ編(3日間)」です。

▼食べ物編

▼音楽スポット、見たいアーティスト

  • プリザベーション ホール
  • Maison Bourbon
  • Maple Leaf Bar
  • 他、Frenchmen Street界隈のライブハウス
  • リバースブラスバンド (Rebirth Brass Band)
  • Doreen Ketchens (cl)

▼観光地

▼ほか

  • レンタカーであちこち行ってみたい
  • レンタサイクルで公園めぐりとかしたい
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これでも絞りましたが・・全部行くのは無理でしょうなぁ。
他におすすめなどもあればぜひ教えていただけると嬉しいです!

6月にアメリカに行きます

今年6月、遂に長年の夢であったアメリカの音楽ルーツの旅(仮題)に出る決心をしました。日程は移動含め9日間です。

5/30 出発
5/30〜6/1 ニューオーリンズ観光(3日間)
6/2 移動日 ニューオーリンズミズーリ州セダリア
6/3〜6/5 スコットジョプリン・ラグタイムフェスティバル(3日間)
6/6 帰路

まずはジャズの本場ニューオーリンズで3日間、ディキシーなどのトラッドジャズを浴びるように聴き、それからラグタイムの世界的フェスティバルである「スコットジョプリン・ラグタイムフェスティバル」を3日間たっぷり味わって来る予定です。
アメリカは初めてな上に英語もろくにできませんが、さてどこまで楽しめますやら。

ニューオーリンズ
 昼夜のライブスポットはもちろん、ケイジャンクレオール料理も楽しみです。

ラグタイムフェスティバル
 僕にとって恐らく夢の空間(笑)。現地のラグタイムファンやCDやYouTubeでしか観ることができなかったラグタイムミュージシャンと交流し、日本のラグタイム事情なども伝えられたらと思っています。

貴重な機会なので目いっぱい遊ぶつもり満々ですが、どう過ごすかは未定な部分も多いです。おすすめの宿、お店、観光地、注意点等、ご存知の方がいたらどんなことでも教えていただけるとありがたいです。

旅行のレポートもしっかり書こうと思います!
今後もちょこちょこアメリカ旅行についてつぶやいていきまーす。

2/21札幌ラグタイムクラブミーティング無事終了!

2015/2/21(土)札幌ラグタイムクラブミーティングが無事に終了しました。
ピアノ森井聖子さんのファン(?)の方お二人に初参加いただきました。ご自身で演奏はされないけども、森井さんの弾いていたラグタイムを聴いて興味を持ち、今回ご参加いただいたとのこと。雰囲気を楽しんでいただくだけでも大歓迎なので、こういった感じで参加いただけるのも嬉しいものです。

今回ラグタイムピアノ連弾にチャレンジしていた方がいて、これは面白いなと。これからもやってみたいですね。コードだったり簡単な譜面が読めるだけで、連弾だと何となく弾けてしまうというのがいいです。斉藤さんというラグタイムギター奏者も来てくれて、ピアノとはまた違う良さも味わえました。

個人的に今回のお店(ガンゲット・ダイマ)は大好きで、ランチプレートも美味しいし、雰囲気がラグタイムクラブミーティングに合っているなあと感じます。
参加いただいた方々、そしてダイマのクミさん、ナオミさん。ありがとうございました。

次回は5月16日(土)もしくは5月23日(土)の13:00〜を予定しています。
興味のある方、一緒に遊びましょう〜

最近の音楽ライブ感想(その2)

◆コンペイトウ5 (8/10)

ボサノバを中心とした夫婦ユニット。尾野日香さんは札幌ゲー音部でゲーム音楽繋がりでも親しくさせてもらっています。
この日はコンペイトウの二人に加えさば夫さん、古舘賢治さん、大山賢司さんの5人編成。オリジナル曲も心地よかったし、さすがのメンバー。ソロでも聴かせてくれちゃうもんで昼からビールがすすむ。
古舘賢治さんのギターと歌はお客さんをメロメロにしていました。聴けてよかった。ONE NOTE SAMBA は大好きな曲だったので、ポルトガル語で聴けて感動でした。

◆C.U.G Jazz Orchestra (8/10)

久しぶりのビッグバンド、たっぷり楽しめました。
楽しみにしていたボーカルのマヤ・ハッチさんは圧巻のパフォーマンスでした。いや〜酒本さんが絶賛していたとおり。アンコールでは乱入した玉川さんの歌も聴けて得した気分に(笑)
実は打ち上げにちょっとだけ顔出させてもらいました(^_^)。ミュージシャンの皆さん良い笑顔でお酒が進んでいたようです。
お客さんは500人くらい入っていたかも。若い人も多くいて、これからが楽しみですね〜。これだけ大掛かりなイベントだと準備等相当苦労しただろうなあ。それをやってしまうパワフルな酒本さん、尊敬します。

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さあ、そして今週末はライジング・サンだ!

最近の音楽ライブ感想(その1)

近ごろ今まで以上に音楽三昧な日々を過ごしています。最近のイベントや観たライブの感想などを書いてみます。

◆札幌ラグタイムクラブミーティング (8/2)

僕が主催させていただいている札幌ラグタイムクラブ(http://rag-time.sakura.ne.jp/rcs/)の演奏会(セッション)。ほぼ年2回の頻度でやっています。
7名とやや少人数でしたが、半年間溜めていたパワーを出し切るかのように順番にピアノにかじりつき、ラグタイムを奏でるというあっという間の3時間でした。

今回はトロンボーンの方も参加いただき、スコット・ジョプリンのエンターテイナー、ピーチェリンラグ、メープルリーフラグなんかを合わせてもらえましたが、ピアノ以外のラグタイムは新鮮!もっといろいろな楽器でラグタイムセッションをしてみたいな〜。きっと楽しいと思うんですよ。
次回は来年1月頃の予定、皆さんのご参加をお待ちしています!

◆ジョニー黒田とディキシープリンス (8/4)

古いジャズのスタイルであるディキシーランドジャズ。札幌が誇る全国でも屈指のこのディキシーバンド、僕は7年程前からこの楽しい音楽に魅了されてライブをよく観にいっています。
女性ボーカル(松田宮佳さん)が入るのも新鮮だったし、ゲスト白石幸司さん(東京で40年に渡り活躍を続けているディキシーバンド、薗田憲一とデキシーキングスのクラリネット奏者)と舛田さんのクラリネット掛け合いも楽しいのなんの。

あまりにも楽しくて、毎年11月中旬に行われる「新宿トラッドジャズフェスティバル」にいってみることにしました(^_^)。興味ある方はご一緒しましょう!

(その2に続きます)

札幌ラグタイムクラブミーティングやります(2014/8/2)

こんにちは。らぐたろうです。
以下のとおり「札幌ラグタイムクラブミーティング」を行いたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
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◆日時
 8月2日(土)18:00〜21:00
◆場所
 紙ひこうき http://www.kamihikouki1977.jp/
 〒060-0051札幌市中央区南1条東2丁目7水協ビル1F 011-221-9737
 ⇒グランドピアノが置いてある素敵な喫茶店です
◆料金
 1人1000円+要オーダー
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ラグタイムとは】

ラグタイムは1900年頃に流行った古き良き時代のアメリカ音楽で、ジャズの前身と言われています。人生はこんなに楽しく、うれしく、愛に満ちたものだと言っているような前向きな音楽です。こんな感じの曲です⇒ http://www.youtube.com/watch?v=w5W-aPWACRY (Entertainer)

【札幌ラグタイムクラブミーティングとは】

食事や飲み物を飲みながら、気軽に「ラグタイム」という音楽を弾いたり、聴いて楽しもうという会です。 ブギ・ウギ、ブルース、ハーレムストライドニューオーリンズジャズのような南部発祥の古いジャズもやったりするかもしれません。

わかりやすくて楽しい音楽なので、詳しく知らない、聴いたことがないという方でもきっと楽しんでいただけると思います。 初参加の方も大歓迎です♪
興味がある方【ragutarou(あっとーまあく)gmail.com】までお気軽にご連絡ください。