セルフ・エフィカシー

行動を起こす前にその個人が感じる「遂行可能感」、セルフ・エフィカシーに関する概説書。

しらねぇ(^◇^;)
でも哲学のし過ぎで遂行可能感が足りないというのはどうかな
要するに考え過ぎちゃって、やってみる前に
どうせなれないって思っちゃってる
という事なんでしょうがー
自分でよく審査して>可能性が低いからやらない
というのは愛知者としてどうなのかと(笑)
哲学した結果として
人生は一度きりなんだとか
可能性が低いと人は何故やらないのかとか
失敗を何故おそれるのかとか?
色々考えどころはあるべぇ
つーか、可能性が低いからやらないっていうのは
どこに哲学的思考があるんだべぇ
そんなのはただの理性的な判断に過ぎないのでは?!
理性的な判断って哲学?
っていうか、凶悪事件は哲学者の方が起こしやすいんですよ
自分の中に価値観を持っているので
自分がゴーなら出来ちゃう
その辺

この本の面白いところは
前半が対談というか
討論形式になっていて
その後個々に振り返るみたいな
んで、永井先生本来そういうその場でパッパと
ものを言うのが好きくないらしくて
その後の絵〜文章での
戻りっぷりが凄まじいというか
小泉さんも哲学者なんですよね?
みたいな?
もう一冊倫理系の共著がありましたよね
こっちはより薄まった感じというか
なぜ悪いことをしてはいけないのか―Why be moral? (叢書 倫理学のフロンティア)

なぜ悪いことをしてはいけないのか―Why be moral? (叢書 倫理学のフロンティア)

これこれ(笑)
これのレビューに凄いのがあって
永井先生は高見から白馬に乗って
時々降りてきて
一撃を加えてまた丘の上に舞い戻るみたいな(^_^;)
倫理に関しても面白いんですけどね
つーか、根本は<私/今>特殊性から発した
倫理観だと思うので
一緒かな?って思ってたんですが
普通は分けて別々に論じられるのかな?