GeChic On-Lap 1303Hがご臨終。

車載PCのモニターとして使用していた「GeChic On-Lap 1303H」が映らなくなった。
電源や出力元のノートPCを変えても症状は変わらないため、モニター側の問題と判断しました。
電源を入れ、信号がモニター側に供給さえると電源ランプがグリーンに変わり、本来であれば画面が映るはず。
しかし画面は真っ暗で電源投入前と変わらず。
ただ、電源を入れ起動時に「GeChic」という緑色のロゴが一瞬「パッ」と表示され、数秒まつと画面も一瞬だけ「パッ」と本来映っている画面が見えた。
リセットボタンはなく、同しようもない。
故障と判断し、どうせなら分解してみようと思いたつ。
分解するのは簡単だった。
四隅にあるゴムパッキンをマイナスドライバーで引っ剥がし、プラスドライバーでネジを外す。
あとは、四隅をベリベリと剥がしていく。
ベゼル部分はモニターと両面テープのような黒いものでくっついていたので無理やり剥がす。
すると、内部にも3箇所ネジがあり、これもプラスドライバーで外すと、あとは、モニターと入力部に使われている平らな接続コネクタを慎重に抜くと、モニターと側を取り外すことができる。
モニターの裏面はプラスチック製と思われるパネルで覆われていて、どのような構造化は不明。
あまり分解しすぎてもとに戻せなくなるのも怖かったので、再び平らな接続コネクタをつなげ、もとに戻してみる。
そして、再度、電源とVGAを接続してトライしてみるが、症状が変わることはなかった。
ということで、ご臨終と判断。
やく3年くらいの短い命でした。。。