購入物いろいろ


メッセで予約してたのを、昨日引き取ってきました。
右上のアブリトロもといアルビトロ様は、店舗オリジナル特典のポストイットです。
中はこんな感じ。

ん〜、素晴らっ…しい…!(あの方の声を脳内で再生してください)
本体同梱のブックレットもちょっと中見てみました。アキラと攻略キャラ(シキ&nのはナシ)の簡易プロフっぽいものが。
リン、身長154cmって結構小さかったのね。オッサンはやはし40代でしたか。幼少時代のケイスケがかわいい。
ドラマCDとかはそのうち聴いてみます。


…何度も書いてますが、未だプレステ持ってません……


話変わって。今日も仕事帰りに何となくアキバのアニメイトに寄ったら、アリプロのデビューアルバム
(らしい…商品画像出てこなかった)「幻想庭園」が棚にあったので速攻ゲット。
前に見たときはなかった気がするんだけど、見落としただけかしら?
で、早速聴いてみました。ストリングスアルバムでしか聴いたことのなかった曲の原曲?が入ってたのは嬉しかった♪
「青蛾月 SEIGAGETSU(正確には「青」じゃないですが文字化けするので)」「桜の花は狂い咲き」「少女忌恋歌」
あたりが良かったです。「アンジェ・ノワールの祭戯」はストリングスバージョンのが好きかも。
しかしジャケット裏面の写真が…そうと知らなかったら気付かないくらい…すごく、別人です…

ぽつぽつと開拓もしてます

ビブロスのにも関わらず、地元の新刊書店の、バーゲンブックでもない普通の棚にあり
某所でこの作家さんの作品を勧めていただいたこともありまして、購入してみました。

最悪 (ビーボーイノベルズ)

最悪 (ビーボーイノベルズ)

超強運傍若無人俺様男×プライド高いエリートリーマン(共に26)。
受が仕事で訪れた先で偶然、学生時代、自ら一方的に別れを告げた昔の恋人に再会し
最悪なまでの傍若無人ぶりにキレつつも、結局…な腐れ縁モノ。
受の英彦は、傲慢尊大が服着て歩いてるような攻・有堂に対して一歩も引かない程強気で
過去一方的に別れを告げたのも、振り回されるのに疲れただけではなく、完璧すぎる相手に対するコンプレックスが
絡んでたのが良かった。
有堂もそれはいくらなんでも出来過ぎだろう!って勢いの強運の持ち主で、誰に対しても不遜なくせして
英彦に対しては惚れ過ぎのあまり情けない姿を見せたりして、普段とのギャップがおかしかったし。
全体にコメディタッチで、偶然に次ぐ偶然に「んなアホな…!」の繰り返しながらも、最後までテンポよく楽しく読めました。


同じ作家さんで、こちらとは別に「ツボりそうだけどビブロスのなんだよなぁ…古本屋でも見ないし」と思ってた作品が
近々リブレから復刊されるようで、こちらも楽しみ!


(簡易検索用)作者名:ひちわゆか

3作目も8月末発売決定だそうですね(わーい)

ちょっと前に友人M嬢(受役の人のファン)と声優さんネタで盛り上がった際、
M嬢「BLCDって、聴いてて恥ずかしくなんない?」
私「んー、最初はそうだったけど聴いてるうちに慣れたよあはは」
なんて会話をしておりまして、その流れで彼女の携帯に入っていた着ボイス(確か「おはよう」的なやつ)を
聞かせてもらったんだけど、自分にはむしろそっちの方が気恥ずかしかったです…。
それはさておき感想。
[rakuten:chuoshoten:10015815:detail]
シリーズ2作目。2枚組です。
1作目は「カットがあんまりなくて嬉しいし上手くドラマ化されてるけど、ちょーっと長いかな」と思ったんですが
今回は長さを感じることなく聴けました。
音楽も変に仰々しくはなかったし(演出担当の方が変わったらしいですね)。
ユウト(受)は、攻のディックと一緒にいるよりも、新登場の犯罪心理学者・ロブと共に
真面目にテロリスト追ってる時間の方が遥かに長いです。
続きモノとは言え、メインの攻が2枚目の残り半分くらいのところでやーっと登場して
いたすことだけいたしたらもうラスト…というBLCDってあんまりないんじゃないだろうか
(苦笑…フリートークでも突っ込まれてたし)。
とは言え、その分ふとした瞬間にディックのことを想うときや、再会したときの甘々ムードが効いてくるので
ラヴ成分は申し分なかったです。
ロブ役の遊佐氏、登場したときは「想像してたよりクセのない雰囲気だなー」と思ったんですが
飄々とした喋り方とかが「いかにも」って感じで、段々馴染んできた。
ユウト役の中村氏は今回もナレーションが多く、終始しゃべりっぱなし。
相変わらず、普段はクールであまり感情的にならないのに、ディックのことが絡むと途端に熱っぽい声になるところが◎でした。
しかしディック役の安元氏、前作では特にそうは思わなかったんですが、今回は時々棒読み気味なのが気になったなぁ…。


ブックレット収録のSSは、1作目と同じく攻視点。
過去の仲間との思い出と彼らとの別れ、ユウトへの想いが綴られた、重めのストーリーです。