ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記][KinKi Kids] 前夜祭

 なにがって、もちろんアネの18歳の誕生日のです(笑)これはホントの話なのですが、彼女10月19日が誕生日なのです。それと〜ついでに〜(嘘をつけ!)明日といえば、正直しんどい発の写真集発売です。
 というわけで、TVガイド、TVガイド、女性自身、TVガイドな日々を経て、やっと明日発売だなあと思っていたら、「普通に今日売ってて、早速買ったわよ〜」という友達から言葉を失うくらいひぇ〜!なショットが送られてきて、倒れそうになりました。これを手にするのね、わたし(笑)
 昨日は昨日で夜遅くに飲んで帰って来たオットに女性自身を熟読しているのをのぞきこまれて、「ホント、しあわせそうな顔してるね!」(わたしがです!)とからかわれたりもしました。
 というわけで、やっぱりどうしても見ずにいられなくて、「しんどい」をオンタイムで見てしまいました。そうしたら、ドキドキというよりは、深夜なのに大笑いしてしまって、横で試験勉強中のアネに大ひんしゅくをかってしまいました。だって、本当に面白かったのです。 
 写真集のメイキングシーンは思いのほか長くて、しかも現地スタッフ2人がまた日本人スタッフに負けるとも劣らないボケっぷりです。しかもでっかい体で恐ろしく近くで撮りつつインタビュー。まさに「密着」しているので、つよしさんがますますこじんまり、かわいらしく見えました。かたことの英語を駆使しつつ、現地スタッフとトンチンカンな会話をしつつ、休憩中はずっとずっと笑顔でしたよ(笑)写真を撮りはじめると途端に顔が変わるのですけれど(さ〜すがプロ!)
 途中でYOUさんとふたり、ず〜っとサンセットを見ているシーンがあって、普通にホントに夕日が美しかったので見惚れてしまいました。わたしは、日が傾いていくのを見るのがとっても好きで、しかもこんな風にきれいなサンセットの一部始終を見ることができることはあんまりなさそうなので、ここを録画して残せたのもなんだかうれしかったです。しかも夕日の横にはつよしさん(笑)理想的な絵ではありませんか(笑)YOUさんもまたとっても美しかったし、とっても絵になっていて、光景が焼きついて明日いっぱいリピートしそうな気配です。
 写真集は本当に楽しみです。明日は手に入れられるかどうか微妙なくらい、忙しい日になりそうな気配なのですが(なんせ、アネの誕生日だし、腕を振るわねば!)明日が来るのが楽しみって思えることが、そもそもとってもしあわせだなあとしみじみ思ったりしています。さ〜寝なければ!!おやすみなさい。

[日記] やっぱりね

 ちょっと前に「王子様のベット」というタイトルでバロンの新しい寝床についてご紹介したのですが、実はこの時もうひとつベットを買ってありました。ミント用です。寒くなってくると、必ずミントがバロンの寝床を占領してしまうので、ミント用にも買ったというわけです。我が家の場合、ネコはどこでも移動自由ですが、バロンは階段の上り下りができないため、フローリングのキッチンを離れることができません。我が家は縦長の家なので、1階のリビングより中2階の狭いキッチンに家族が集まる傾向にあって、誰かしらは寝るぎりぎりまでいますが、それでもこれからの季節、暖房を切った夜中には、かなり冷え込んで来るのでバロンのためのベットは必需品なのです。
 それに対して、本当に寒くなればミントは家族誰かのベットにもぐりこんで眠るわけで、本当はベットなんかいらないわけですが、昼間寒くなって来ると、必ず誰かいるキッチンにやってきて、バロンのベットを独占してしまいます。お人良しなのか、それとも間抜けなのか、バロンときたら、ネコをどかそうなんて考えてもいないらしいです。満足げに?ベットの横に横たわり、ミント姐さんに寄り添っているお付きの犬みたい(笑)
 今回作戦があって、まだちょっと暖かいうちにベットを買いました。どちらかが独占することがないように、2頭分(笑)まだベットなんて全然いらない季節にキッチンに置いたら、新しいもの大好きのバロンは迷わず入りました。こうやってバロンの匂いを徹底的にベットにつけておこうと思ったの。そうすれば、ミントは嫌がってバロンのベットに入らないかなあと思って。
 ところが、ミントさんにはそんな作戦は通じませんでした。ちょっと寒くなった途端やってきて、迷うことなく、バロンの匂いがたくさんついたベットに横になったというわけです。
 やっぱりなあと思いつつ、ここでミント用のベットの登場です。同じベットで一回り小さい、猫用のもの。「さあミント、おニューだよ!お入り〜♪」と猫なで声で呼んだら、走ってきたのはまた、新しいもの好きのバロン。そしてこんなことになってしまったのです。あれ?こんなこと、どっかであった?デジャブ?そうでした。去年と全く同じ展開(笑)

 家族の作戦もむなしく、自分から狭い方のベットにもぐりこむバロン。どうやら狭い場所が好きらしいです。

 それに対してミントときたら・・・大きなベットを占領してまるでどこかの姫君です(笑)
 写真を撮ったのは夕べですが、今朝降りてきて、2頭ともえさを食べたら迷わずそれぞれがこんな風に反対のベットにおさまりました。お互い文句がないんなら、いいんだけどさ(笑)腰とか痛くないんですか?バロンさん。
PS あれ?一匹足りなくない?と思われるかもしれません。もう1頭の我が家のお姫様?!ルナはと言うと、こんな戦いはどこ吹く風。2階の大好きなアネの部屋で一日ごろごろしています。アネの部屋は家中で一番日当たりが良く、ごろ寝には最適です。
 それじゃなくても、どうもルナは群れるのが嫌いみたいで、家族が団欒していても、ちょっと離れたところで傍観している節があります。時々なんだか不憫になって、こっちから構いにいくと、うれしそうなのは最初だけで、しばらくすると迷惑そうな顔になります。犬やネコにも個性があって、楽しいなあと思います。

[音楽] レインSMAPを語る その1

 妹に誘ってもらって、SMAPのコンサートツアーの最終日、10月9日に東京ドームに行ってきました。それはそれは、楽しかったので、絶対に自分用に感想を書いておこうと思ったわりには、時間が経ってしまいました。ず〜っと余韻に浸っていたのです。なんだか書いてしまって終わりにしてしまうのがもったいない感じ。テレビを見ては「あっ!SMAP!」と反応するのでアネやオトートは「実物を見て早速洗脳されたね!」と笑いますが、「いいじゃないよ〜!」と開き直り(笑)「つよしやキンキはどうした〜!浮気もの〜っ!」と相変わらずの風紀委員っぷりのオトート。そういうのとはちょっと違うのですけれど(笑)
 最初に入る時に、ドームの前が「譲ってください!」という切実な人でいっぱいになっていて、申し訳ないような気持ちになりました。茶の間レベルのファンの分際で、こんな大事な日に入れてもらってもいいのだろうか?ってね。しかも本命ケリーや光一さんのコンサートの大ラスチケットは取れなかったのにね(笑)人生そんなものだわ(笑)
 でも、いざコンサートが始まってみるとアウェイ感はまるでなく、本当に楽しかったので「コレじゃなくてあっちがよかった」なんて微塵も思いませんでした。キンキさんと縁がなかったのも運命、記念すべき初SMAPがこの日だったのもまた運命という奴でしょう(笑)キンキにはまた、年末年始に会えるのですし(笑)
 この日、コンサートと共にもうひとつとっても楽しみにしていたのは、いつもコメントで遊んでくださるキンキファンでもあり、SMAPの慎吾ちゃんファンでもある「そらちゃん」と会う約束をしていたこと。彼女の人懐っこい笑顔に会えたら、瞬間とってもしあわせな気持ちになって、雰囲気に飲まれそうだったわたしは「SMAPどんと来い!」という気持ちになりました。やっぱり気後れ気味だったのかも。そらちゃん、ありがとね。
 席は、3塁側の1階スタンド。バックネットが邪魔といえばそうでしたが、なんと最後の方では全員が目の前を通り、その距離5〜6メートル?!まるで10年前からのファンのように、大喜びしてしまいました。「ああ、テレビと同じだ〜!」と田舎者丸出しの喜び方をしてみたり、だけどやっぱりテレビの何倍もいいオトコたちだわ〜!とまじまじ眺めてしまったり。当たり前ですが、皆さんとってもカッコよくてお顔の隅々まで整っていること(笑)わたしは彼らの中の誰かを特別にごひいきというわけではなく、万遍なく同じくらい好きなので、2人以上いっぺんに目の前に来られるとあっちを見たりこっちを見たり目移りしまくって、困りました(笑)
 KinKi Kidsのコンサートしか見たことがないわたしにとっては、SMAPが本当にサービス精神旺盛なことにびっくり。あんなに人気者なのに、常にみんな、観客を喜ばせよう喜ばせようと誠心誠意がんばっているのが伝わってきて、とっても好ましかったです。
 誤解されたら困るのであえて書いておくと、KinKi Kidsはサービス精神がないと思っているということではありません。キンキの場合、ふたりともものすごく照れ屋さんで、観客を直視できない感じだし、そういう、ある意味新人のような初々しさを残しているところが彼らの魅力でもあると思うのです。ファンもまたキンキには、ファンに向けて何かしてくれるのを求めているというよりは、二人がお互いに向けてしゃべるのを微笑ましく見ることを楽しみにしている人が多いのではないかと思うのです。
 それに対してSMAPさんたちは常にファンの方を向いていて、ファンへの愛情表現がとってもストレート。とってもわかりやすく楽しいです。まさしくアイドルとしてプロ中のプロという感じがするのです。みんながあまりにストレートに、客席に向かって微笑みかけたり手を振ったりしてくれるので、思わず10年来のファンであるかのごとく、手を振り返してしまいました(笑)テレビでいっつも見ているので、時々見ているような錯覚に陥りますが、生SMAPは初めて!初めてなのに、こんなにそばで見れていいの?とバクバクしつつも、思い切り楽しませていただきました。
 そんなこんなで、始まるまではドキドキだったのですが、いざコンサートが始まると、1曲目の「Dear Woman」から大盛り上がり。誰が突然入っても楽しめるわくわくドキドキのコンサートでした。さすがSMAP。この人たちって、間違いなく国民的アイドルだわ!と感心することしきりでした。気がつけば、わたしも妹も普通に立ってペンライトを振りまくりつつ、一緒に口ずさんだり飛んだりしてました。
 というわけで、ここからはうまくまとめきれず箇条書きです。

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