ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

サマルェカダスへ出かけよう〜♪

前日の日記でなつこさんがリクエストしてくださったので(笑)超くだらないながら、ありえないほど壮大な金曜日の晩に見た夢の話を書きます。
くれぐれも夢の話なので、あきれるほど都合が良すぎるし、書いていて変な汗をかきました(笑)
さらにくれぐれも…時間がない人は読まないように…読んで損した!と思うはず。
それでもいい。暇つぶしになれば…という人だけ、続きを読むからどうぞ!
夢の中では漆黒の闇が広がっていました。
怖いくらいの静寂の中、わたしは待ち合わせをしているようでした。
現れたのはにわとりとみかんのなつこさん。
なつこさんが「待ちましたか〜!?」と言いながら真っ赤なほっぺで走ってきたのですが、ニットの温かそうな大きなマントだかボレロだかに、ポケットがふたつ。その背中には大きなリュックサック。いつお見かけしてもかわいらしい方です。
気がつけばわたしの背中にも大きなリュックが!!
「じゃあ、わたしはつよしさんを迎えに行ってきますから、レインさんはコウイチさんをお願いします。」とてきぱきとなつこさん。
神妙な顔をして、ふた手に別れて彼らを誘いに行くわたしたち。
コウイチさんはなぜかスナフキンみたいなスタイルで、帽子をかぶってギターを斜め掛けしてました。この衣装は何かに似てるけど、何だろう?と夢の中で考えていたら、そうだ!「Harmony of December」のPVのつよしさん風味なのでした(でも、着てたのはコウイチさんです。多分、つよしさんちっくな恰好をしているコウイチさんが見たいという願望かも、笑)
そんなコウイチさんは「おそい!!」とおかんむり。
(実はわたしは不機嫌なコウイチさんの顔が見れて喜んでいました。そう、今日の兄弟で呼び込みの時みたいなお顔。結構好物です、笑)
「今日は王子さまじゃないんですか?」とわたし。
「今でも本気でオレのことを王子さまだと思っているヤツがひとりだけいてね、ソイツの期待にこたえるためだけに時々王子様の衣装を着ることもある。」とコウイチさん。
(このくだりはきっと数日前にKinKi友達と「コウイチさんのことを今でも本気で王子だと思ってるのは、多分つよしさんだけだよね!えへへ。」と話していたことの名残です、笑)
一方つよしさんとなつこさんは、女の子みたいにニコニコと会話しながらやってきます。あっ!つよしさん、なつこさんとほっぺたをつっつき合ってる!ふたりともかわゆい。いいなぁ〜とちらちらと目で追うわたし(笑)
つよしさんもやっぱり濃紺のマントだかポンチョ的なスタイルですが、ギターは持ってなくてちょっとがっかり。彼のアイテム?はマラカスらしかく、両ポケットからカラフルなマラカスがのぞいてました。
「やっと揃ったね。さあ出かけよう。」とおふたり。
「え!?どこへ!?どこ行くんですか?」と聞いたら
「アホかっ!!」「最初の目的地はサマルェカダスやないか!!」とおふたり。
「そうです。サマルエカダスですよ」となつこさん。
わたしだけが知らなかったみたい…
そっか。そうよね。サマルエカダスよ!!そこ以外にどこがあると言うのだ!と妙に納得するわたし(笑)
聞いたとたんにBGMがサマルエカダスになって、大音量で流れる中、わたしたちの旅はスタートする…らしい雰囲気に。
ところがなつこさんが「でもわたし、来週帝劇なのに…どうしましょう。旅に出てしまったら行けません。どうしても見たいのに。」
と超現実的なことを言いだします(これは、寝る直前になつこさんのブログで見たから知っているのです!)。
「ここにいるやん!見せたるで!」とコウイチさん。(オトコマエ〜っ!!)
「そうでした。そうでしたよかったね〜」
(その前にアナタがここにいたら帝劇はどうなっちゃうの?とか思わないのが夢の都合がいいところですよね、笑)
「でも〜リカちゃんもオーナーもウチくんもいないのに…どうするんでしょう?」と「そこかい!」なわたし。
「ボクが、りかちゃんもおーなーも…なんだってやれるよ。だからだいじょうぶなんだ。」とつよしさん。
(そりゃあ大丈夫でしょうとも、笑)
「でもウチにはなれないな〜だってちっちゃいから。」とさらにつよしさん。(ひゃ〜っ!!)
「楽しみですね。」「ほんとに楽しみ。いつ見れるんでしょう。」と有頂天のわたしたち。
「でも…家のことはどうするんでしょう?家族は?わたしたち、一応主婦ですし。」(一応か〜い!ごめんなさい、これはわたしだけ〜♪なつこさんは立派な主婦ですわん!)
「ぼくたちにだってパンやケンシローがいるよ。」
「でも、これはオレらじゃなければできない使命なんだ。地球には時間がないんだ。」(そんな壮大な!?)
というわけで…
「さぁ、出発だ!!今、陽が昇る〜♪かあさんのいる あの空の下〜♪」(あれっ!?いつの間にか歌が変わってるから、母をたずねて三千里になってました。いつぞやかのカルピス劇場ですね、笑)
(このあたりは銀河鉄道999ちっくでもあり(ただし、BGMは朝ドラてっぱん仕様)、「夜のピクニック」(恩田陸先生の、笑)ちっくでもあり、わが夢ながらいろいろなお話がブレンドされて、おかしなことになってました、笑)
さて。いつの間にか音楽が元に戻り音楽が最高潮になり

夜が満ちたら 船を浮かべて サマルェカダスへ旅に出よう
幼い僕なら裸足で行けた 憧れと喜びがあふれだす世界
奇跡ひとつ今叶えて

思わずうるっときたところで、突然、なつこさんがボレロのポケットのそれぞれから紅茶のティーバックをふたつ取り出して「お茶はこれで8杯分」と言ったのでびっくりしました。
なぜってわたしもティーバックをふたつ持っていたから。
「ってことは、紅茶は16杯分になったってこと!!」
「すごいね」「すごいわ」と大興奮なわたしたち(なんでや〜、笑)
これは多分、だいぶ前にツイッターで、紅茶のティーパックはおじゃる丸の「うすいさちよ嬢」ちっくに一個で4杯は紅茶を飲む!と豪語し合ったことが心の中に残っていたからに違いないです(笑)
へんなことが組み合わさって夢ってヤツは作られている…と妙に納得。
何もスーパースターと旅に出るっていうせっかくのシチュエーションで『うすいさちよ』を持ちだすこともないのにな〜わたしたち(笑)
そして月も星空もない漆黒の闇の中を言葉もなくてくてくと…出発するかしないかのうちに、オトートのめざまし時計が鳴って(起きられないくせに、早めに鳴るこのめざましで、いつもわたしは起こされます、笑)夢終了!!
先にも触れたように、寝る前に最後に読んだブログがなつこさんちだったので、夢にご登場だったのだと思います。勝手に登場させちゃってごめんなさいね。なつこさん。
KinKiさんと旅に出る…こんな夢を見て起きた金曜日は相当過酷だったのですが、何をやってもへらへらと、しかもふわふわっと過ぎたしあわせな一日だったのでした(笑)
最後までおつきあいさせちゃった方、バカバカしいお話でごめんなさい(笑)