呪怨 劇場版
これまた怖いって云ってる奴は頭オカシイんじゃないの?
当然ですが、一人で部屋を暗くして観てましたよ?
でも、話としてはビデオ版より面白く、結構楽しめたかも。
オチが訳分からんかったけど。
結局、一番の怖がらせ役の伽椰子が笑えるのが難点。コメディアン系の顔の作りなのに、あんな必死な顔してたら笑えるって。最後に登場する時も、それまでに何度も出てて飽きただろうから血を流してみましたって安直。ドリフ度に拍車を掛けてくれた。
子供の方も、死んでて青白い顔ってよりも、単に白粉塗りましたよ白いでしょ? ってのが。猫の声で「フギャー」とやられたって、五月蝿いなぁ、殴るぞこの餓鬼! としか思えず。
実際目の前に伽椰子が出てきたら逃げ出すだろうけど、子供の方は蹴り入れちゃいそう。
ビデオ版と同様、一番怖いクライマックスシーンが無かったのが残念。今か今かと思ってたら終わり。ちゅかあれか、血塗れ伽耶子か。笑って終わったじゃないか。
あと霊の癖に人間臭過ぎ。理解出来る動きってのは良くないね。リング0の仲間由紀恵みたいに、ぐきぐき悶えてくれないと。
怖いなと思ったのは、テレビ画面が乱れて、レポーターの顔が気持ち悪く歪む所。どっかで見た様なシーンだけどあれはなかなか。ちょっと背すじがぞぞぞ。
監視カメラに黒い人影が映って、急にカメラの目の前ににゅっと出るのも良かったけど、まばたきしたので大幅減点です。
ああそうそう。一番怖かったのは、怖くて悲鳴を上げる役者さんの声。「きゃー! ゴキブリー!」って声を聞いて、ゴキブリそのものよりも声にビクッって感じ。
まあ、ビデオ版よりは怖かったよ!
やっぱりテレビから出てくる貞子よりは怖くないけど。
以前ともぞうさんに、劇場版は役者が有名で宜しくないと教えてもらいましたが、あんまりテレビ観ないので、知らない人達ばかりなのが良かったのかも。
伊東美咲と奥菜恵しか知らなかったよ。ああ、TRICKによく出てくる黒飴マンも居たけど。
伊東美咲は良いねえ。
■
んががが。
調子の悪い時に限って忙しいもので。
余りに調子が出ないので、予定を1時間遅らせて空白の1時間を作ったはずなのに、その1時間中飛び込みのばかおとっつぁんの相手を。
ある一定の年齢を越えたおとっつぁんは、特定の確率で年下を見事に舐めて掛かってきやがりまして。
仕事としても、技術職と云うか、職人的な要素が強いので特に舐められやすいのですね。
年上だからと云って、初対面でタメ口は嫌。その舐め腐った態度も嫌。
まあ、その態度を腕を見せて改めさせるってのが面白いと云えば面白いのですが。
何とか敬語に変えさせてお帰り頂きましたが、もうね、お腹痛いよ。
トイレ行けば治るって問題でないのがこれまた。
JUGEMからのメール
このような事態を招いたことを深く反省し、原因究明、再発防止策の策定・実施に全社を挙げて取り組むとともに、管理体制の強化と技術力の向上に最大限の努力を尽くす所存でございます。
また今回の事態の原因と対策につきましては早急に内部調査を進め、後日JUGEMサイト上にてご報告させていただきます。
今回の事態の心ばかりのお詫びとして、現在ご加入中のユーザー様に下記の機能を「ご優待プラン」として無期限でご提供いたします。
・バナー広告非表示
・テキスト・画像容量30MB→無制限
・一度にアップロード可能な画像容量50KB→100KB
・テンプレート保存数5個→10個また今後の予定といたしまして、下記の機能を実装する予定としております。
・バックアップ体制の見直し及び強化
・ログのダウンロード機能追加(8月2日(月)を予定)
・インポート・エクスポート機能実装
・テンプレートの大幅追加
・アクセス解析機能の復旧
これってかなーりおいしいよね。
あとは社ちょ......これ以上期待すまい。
A NEW FOUND GLORY / Nothing Gold Can Stay
「A」が取れる前の、実質1st。
何で取れたか知りませんが。
パンクの1st2nd辺りってのはどうしてももっさりしてるんだけど、これも例に漏れず。
ただ、セルフタイトルのアルバムにも入ってる「Hit Or Miss」はこっちの方が素敵。
JEEPERS CREEPERS
おぉー、これはこれは! とワクワクしながら観てたのに、最後で思いっきり投げっぱなしかよ。
まあ、ギャラクシーエンジェルの投げに慣れたこの身としては、別段あれでOKだったけどね。
ジェイソンとかフレディとか、怪人赤マントとか口裂け女みたいな都市伝説な話。
車で帰郷途中の姉弟が、暴走トラックに追われる。何とか先に行かせて回避したものの、その後道の脇にそのトラックが停まってるのを見付け、穴の中に死体らしき物を捨てているのを見る。トラックがいなくなった後、好奇心旺盛な弟がその穴を調べる。足を滑らせ落ちた穴の底にはとんでもないものが......。
と、なかなかに素晴らしい始まりだったのに、どんどん如何でも良くなって行く感じ。
途中でジャンル変わってるって。
こう云う追われる話ってのは、大抵が個人が立ち向かう事になるのが王道だけど、最後で警察が出てくるのは珍しいんじゃなかろうか。
役に立ったかとなると別だけど。
怪人が、登場した時や錆びたトラックに乗ってるってのは素敵だったけど、途中からショッカーの怪人みたいになって、空まで飛ぶってのはやり過ぎ。
主役が姉弟ってのはちょっと新鮮。あれでカップルだったりするとベタ過ぎだし。
猫屋敷のばあさんも良かった。あんなに魅力溢れてるのに、すぐ死ぬけどね。
どうやら、「ヒューマン・キャッチャー」ってのが続編らしい。だから今回投げっぱなしだったのか。