面接での30秒自己PRの例文<海外旅行・冒険編・IT企業内定・200文字>

【就職の面接の30秒自己PRのコツ】


30秒は文字数に直すと200文字くらいです。
200文字は短いですので、得たこと、学んだことは省略してしまってもいいでしょう。時間が短い分、インパクトがあるように意識しましょう。


下段の文例では「カンガルー」に自分をたとえています。
物や、動物、植物などに自分をたとえると印象が強くのこりますよね。


就職活動の面接対策ということなら、話し言葉で文章を考えるようにします。
丸暗記はどうしても棒読みになりがち。ですので、最初は丸暗記するにしても、面接の本番までにはその場で文章を組み立て直して言えるようにしてください。


話さなければいけないキーワードをいくつか覚えるのがコツです。


エピソードは具体的に伝えるようにします。
短い字数の中でも、相手の目に浮かぶような表現ができるかどうかが勝負です。

目に浮かばない表現は、相手の記憶に残りにくいのです。記憶に残りにくいということは、就活の面接に通りにくいということにもつながってしまいます。

【実例】

私を動物にたとえると、カンガルーです。

なぜなら常に前向きだからです。小さい頃から父にバイクの後ろに乗せてもらっていました。それで私もバイクが大好きなんです。大学2年生の夏には、バイクでオーストラリア一周に挑戦しました。自分の限界に挑戦し続けることが私のモットーです。途中エンジントラブルに見舞われましたが、最後まで希望を捨てなかったことで問題を解決。無事に大陸一周を果たすことができました。