【まとめ】福島第一原発事故、本当のこと(放射能汚染地域マップ)

【本当のこと】

・3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性物質が検出されたこと
・年間20ミリシーベルトでなく、10ミリシーベルトでガンが増加すること
・子供には内部被曝外部被曝の数万倍の影響があること
・実際にはプルトニウムストロンチウムが放出されていること
・実は福島の子供は今すぐ疎開すべきなのだ

(『週刊現代』2011年6月11日号p.33より)


【本当のことが知りたい】

2011年3月11日に福島原発事故が起こってから、なかなか真実がわからない状態が続きました。放射線量は、年間100ミリシーベルトまでなら浴びても問題ないと思っていました。そういう内容の報道が普通になされていたからです。

でも、4月以降、だんだんと真相がわかってきました。事故の内容は当初考えられていたより深刻でした。放射能汚染のホットスポットは、関東地方にまで及んでいることがわかりました。そして福島県では、福島市二本松市、そして郡山市でも放射線量が高い状態でした。

事故の全体像がようやく見えてきましたが、まだまだ知らされていないことがあるのではないかと思います。調査が十分行われていないこともあるでしょう。こうした中でも、できるだけ本当のことを知ることができるようにこのブログを書いています。

「すべてを知ってしまったら、パニックが起こっていた」
そういうことがあるのかもしれません。しかし、それでも本当のことが知りたいと私は思います。そんな気持ちで情報を発信してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なお、最大限の努力はしていますが、情報の正確性の保証はできません。情報の取捨選択は自己責任にてお願いいたします。