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2011-05-02

脱原発と代替・再生可能エネルギー(太陽光発電、風力、バイオマス)

脱原発はいますぐ可能か、というと、難しい問題がありそうです。
しかし、石油やガスをしばらく使うということであれば、原子力発電に頼らないエネルギー供給が可能であると考えられます。


【シェールガスとは】

シェールガスという岩石の中のガスを採掘する技術が実用化されており、注目を集めています。コストも原子力より安く、埋蔵量も十分。アメリカだけで160年分もあると言われています。

(参考)
補助金漬けの「自然エネルギー」で脱原発はできるのか | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト


【時間をかけて再生可能エネルギーへ移行】

コスト面を考えると、すぐに太陽光エネルギーに転換するのは難しそうです。しかし、時間をかければ太陽光エネルギー、風力、バイオマスといった再生可能エネルギーがコスト的に見合うようになることが期待されています。

再生可能エネルギーの費用は、化石エネルギーよりも高価なのが実情です。しかし、水力、バイオマス、地熱などはすでに実用されています。さらに風力発電のコストが普及域まで下がっています。今後、太陽光発電のコストも石炭並みに下がることが予測されているため、時間をかければ脱原子力発電は可能だと考えられます。

(参考)
再生可能エネルギー - Wikipedia

大阪府の橋下知事も脱原発の提案をしています。

橋下知事は2011年4月28日、大阪市で開かれた関西広域連合委員会の会合の前、参加知事らに原発の新規建設や運転延長、後継機建設の計画を止めるための方策作りを提案した。

橋下府知事「新規原発NO」 ほかの知事はどう出るのか (1/2) : J-CASTニュースより。


【失ったものはあまりに大きい】

福島県は2011年4月5〜7日にかけて、県内の小中学校などを対象に放射線モニタリングを実施。その結果、小中学校などの実に75.9%が、「放射線管理区域」基準を超えていることが判明しました。
放射線管理区域とは、年間放射線量1.3ミリシーベルトを超える場所。法律で表示をすることが義務付けられている地区のことです。病院のレントゲン室に原子力マークがありますが、あの放射能マークを表示しなくてはいけないということになります。

(参考)
確実に広がる放射能、福島県内学校の75%が放射能「管理区域」レベルの汚染(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

1.3ミリシーベルトは学校だけにはとどまらず、福島県の75%が放射能管理区域になった可能性も考えられます。

この被害は金額にして相当なものです。加えて、福島県民の故郷をも奪う様な大事故になったことを思うと、失ったものがあまりに大きかったように思います。