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2012-08-08

【介護資格】ヘルパー2級は2012年度まで「無試験」。2013年度からは?

【介護】ヘルパー2級の資格は2012年度まで「無試験」

ご存じの方も多いと思いますが、2013年(平成25年)から新制度「介護職員初任者研修課程」に変わりました。

2013年4月に厚生労働省や、ニチイ学館、三幸福祉カレッジ、資格の大原などに電話で聞いてみましたので、ポイントをメモに残しておきたいと思います。

変更点・違いとしては、2012年度(平成24年度)までは無試験。2013年度からは筆記試験が課されるのが大きいです。念のため、現在のヘルパー2級の資格取得方法ですが、2012年度中なら、まじめに授業に取り組んでいさえすれば問題なく資格がもらえてしまう状態でした。


【初任者研修のカリキュラムは?】

新資格「介護職員初任者研修」のカリキュラムでは、技術的な勉強や実習の時間が増えることになっています。

詳しくは、当ブログの次の記事で整理しています。

ゼロからわかる介護職員基礎研修の廃止と介護職員初任者研修課程

初任者研修では、授業の最後に「確認テスト」のような形で筆記試験が課されます。時間はおおむね1時間くらいで、この試験に合格すると、「介護職員初任者研修課程修了」と認定されます。


【新制度のキャリアパス】

ここでおさらいですが、実務経験ルートでは、次のようなキャリアパスになる予定です。

介護職員初任者研修課程(130時間。筆記試験あり)

介護福祉士養成のための実務者研修(450時間。実技試験あり。旧 介護職員基礎研修)

介護福祉士(国家資格)

認定介護福祉士(新設)


制度自体が変わってしまうので、新しいカリキュラムで学んだ方が、スムーズに次の資格(最終的に「認定介護福祉士」)にステップアップできるという面が、確かにありそうです。


【筆記試験について】

筆記試験の難易度や合格率について、ちょっと不安になっている方もいるようです。

気になるのは、新資格では筆記試験の難易度や合格率が、資格取得学校によって微妙に違うと思われることです。

介護職員初任者研修は国家資格ではないこともあり、筆記試験は、都道府県や資格取得学校ごとにまちまちになる方向です。ニチイや三幸福祉カレッジの話では、さほど難しいものではないようす。とはいえ、筆記試験の詳細を、事前に資格取得スクールに確認してから学校を決めた方がよさそうです。

(最終更新:2014年5月7日)

2012-03-15

ホームヘルパー3級の廃止と介護職員初任者研修課程

2013年度から、ホームヘルパーの資格が新しくなりました。新制度は「介護職員初任者研修」。この資格が、旧ホームヘルパー2級に相当します。これにともない、カリキュラムが新しくなり、実習や介護技術が重視されることになっています。

なので、もうホームヘルパー1級も2級も3級も廃止。さらには、介護職員基礎研修すら廃止なのです。ただ、ヘルパー2級の資格があれば、そのまま問題なく訪問介護の仕事に従事できることになっています。

以上を踏まえると、訪問介護の仕事をするには、介護職員初任者研修課程修了の資格を取得する必要があります。

ヘルパーの資格改革の基本は、「介護福祉士」に一本化すること、がうたわれています。また、介護福祉士の次のステップとして、認定介護福祉士というものが新設される予定です。現場の声としては、必ずしも肯定的な意見ばかりではありません。さんざんお金も時間もかけて介護福祉士になったのに、さらにお金と時間をかけなければならないのか、といった絶望の声も耳にします。

整理すると、介護のキャリアパスは次のようになります。

介護職員初任者研修

介護福祉士養成のための実務者研修

介護福祉士

認定介護福祉士(仮称)


ヘルパー2級の廃止が取りざたされてから、さんざん紆余曲折して、この形にいたりました。あまりコロコロ制度をかえると、現場はたまりません。これでしばらくは変更がなくなるのでしょうかね。

介護資格制度はこのところ改編続きですので、最新の正確な情報は、資格取得学校などに問い合わせて、都度確認するのがよさそうです。

(最終更新:2013年4月19日)


【関連記事】

【ヘルパー2級の資格の廃止】介護職員初任者研修課程に改変(2013年度)
【厚生労働省】介護職員初任者研修課程カリキュラムとは?
介護職員基礎研修の廃止と「介護福祉士養成のための実務者研修」への移行措置
【まとめ】ホームヘルパー2級、授業料無料で介護の資格取得(ハローワーク)