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2012-04-12

ディミニッシュ・スケールの練習法 ほか

2ヶ月もあくと、書くことが結構たまってるもので、練習法について、昨日の記事の追記です。

★ディミニッシュ・スケールの練習法

ディミニッシュ・コードは3種類だけだから鬼練すべし、というのは、Yuichiroさんのブログで学んだのでした。

・E G B♭ C♯

・F G♯ B D

・F♯ A C E♭

昨日の大御所先生のレッスンで、やっぱりスケールで覚えるべし、ということになり、その覚え方を教えて頂きました。

コードトーンの4音それぞれの間に、半音下を入れて行く、または全音上を入れて行くとディミニッシュ・スケールになりますよね。例えば「F♯ A C E♭」なら、半音下を足して行って、こうなる。

「F F♯ G♯ A B C D E♭」

または全音上を足していっても同じこと。

「F♯ G♯ A B C D E♭F」

これがアタマで分かっていても、つい書き間違えたり、吹き間違えたり(^^;)。昨日教わった練習法は以下のように、コードトーンから音を3つずつ吹いていく、というものでした。

F♯ G♯ A

A B C

C D E♭

E♭F F♯

これを上昇、下降で吹いていくと、音の間隔が直感的にのみ込みやすい。アドリブにも採り入れやすそうです。いや〜、目からウロコでした。

ちなみに、お若い方の先生のレッスンで、whole tone スケールを初めて教わりました。A Trainに出てくる。これも2種類しかないというスケール。仲間ですね。


★曲ごとのスケール練習法

これはお若い方の先生に教わった方法。各曲のスケールを書き出したら(最近は書かずに吹くように指導されつつありますが)、奇数小節だけを8分音符で吹く。

例えばCのキーなら、「CDEFGABC」と8分音符で吹く。偶数小節は休む。または、9th(この場合ならD)を2拍伸ばして吹いて2拍休む。そして、3小節目に来たら、また同じことを繰り返す。(楽譜で書く方が分かりやすかったですね。すみません)

できるようになったら、今度は偶数小節から始めて同じことを。レッスンでは、先生と奇数小節・偶数小節をかわるがわる吹いてます。

1小節に2種類のコードが入っているところでは、初めの3音ずつを吹いて、間に8分休符を入れる。例えばB-7とE7が2拍ずつの小節では、「BDE(休)EFG♯(休)」と吹く。

これを上昇・下降で練習して、3度や5度からの上昇・下降も練習する、と。

この練習のメリットは、ロストしにくくなること。そして、適度な休符を入れながら自然に吹けること。曰く、「アドリブでも、適度な休符を入れながら、自然に吹いているはず。」 

この方法を使って、ビバップスケールで、アボイド等をウラに入れながら吹く練習をしたら(1/15の記事で書いたものです)、けっこう楽に練習できて、覚えられました。

これを何も見ずにマイナスワンに合わせてできるようになると完璧なのでしょうが(^^;)、不徹底な曲ばかりでお恥ずかしい。でも、結局アドリブしててロストする箇所って、この練習で「あわわ…」となる箇所だったりするんですよね、やっぱり。

今は、♪Another You, ♪Take the A Train, ♪Autumn Leaves, ♪Bye, Bye, Blackbird, ♪Almost like being in loveで、これを折に触れてやってます or やろうとしてます。(おお、5曲もやってるのか、自分!少し前までは考えられなかったさー^^)。でも、少し間があくと忘れてたりするのが悲しいっす。Bye, Byeなんて久しく吹いてないから、できなくてなってるかも…。


★セッション

細かくレベル分けされたセッション塾に一時期行ってましたが、この頃は月に1回行くかどうかになっています。なんだか、ただ行っても進歩がないので、少し何かできるようになってから行きたいな、と。

にもかかわらず、行きつけのライブハウス(ホットハウス)が常連客だけに限定して月イチくらいで行う秘密セッション(SJS = super jam session)には、この3ヶ月ほどで2回行きました。実はこの4/20にもあるので、ちょっと燃えてます^^。

最初は、お若い方の先生がご出演の日だったので、レッスンの延長みたいで気楽にできました。ブルースとBye Byeを吹かせて頂きました。で、次が3/21で、竹内直さんと小林鈴勘さんの日。憧れの直さんと一緒に吹けるだけでも、既に超カンゲキでした。しかも「好きなとこまで吹けばいいよ。分からなくなったら俺がなんとかするから」と言って頂き(優しいなぁ…)、ロストしてほんとにそうなったり(^^;)したのも、ちょっと面白かった(すみません)。Another Youと枯葉とブルースでした。今度はAlmost like being in loveも吹かせて頂けるかな。次回は松本茜さんのピアノ伴奏が期待できるだけに、力が入ります(^^)v あ、ブルースを最近全然やってないや。来週から仕事も始まるけど、忘れない程度には練習を続けたいものです。

2012-04-11

恋かしら。

月1回更新の目標が、意外と果たせず4月になりましたですね。いやはや、気づけば春です。去年引っ越したのですが、うちから数分のとこに結構有名らしい花見スポットあるおかげで、ここ数日、夕方になると、いや、昼から、朝から、人が(しかも酔客が(^^;))多くて驚きましたです。花見遊山という言葉がありますが、そんな言葉が似合う季節ですね。

個人的には、ヒマだった3月も下旬からフルモードで忙しくなり、しかしここ数日、また休み。で、来週アタマから、フルモードで数ヶ月続くことになります。不規則すぎて、早寝早起きの習慣を取り戻すのが間に合うかどうか、心配な今日この頃(^^;)。


★お若い方の先生のレッスン

いろんな意味でミュージシャンとして大事な時期を迎えているに違いない先生。ファンとしては、ともかくも先生の演奏・創作活動が第一!であります。いーんです、私のレッスンなんか、どうでも。(。。)\バキッ☆。

てなわけで、最近は緩いというか、その日次第で進んでいます(^^;;。前回は、気づけば何も宿題が出てなく、transcribeしてくださった(かも?)RollinsのAnother Youの譜面をお忘れで、「今日は何をやる?」ってなわけで、こちらで好きな曲を指定できることに(^^)v。こういうのって、ジャズのレッスンぽくて自分は好きです♪

で、こんどセッションで吹きたい♪Take the A Trainを、お願いしました。テーマの吹き方、スケールの確認。次回は、全てをビバップスケールで練習してくるのが宿題。実は最近、このスケールは大御所先生のとこでやったばかりなので、結構できるかも(^^)v

こちらの先生は、使用スケールを割り出す段階で「なぜかと言うと…」と理論を説明して下さいます(マニアックなレベルではなく、なぜコードにフラット・ファイブと付くのか、とかそういうことを)。6年生になった今、とても良いタイミングに感じています。

レッスン中にアドリブを吹くことはないです。先生ご自身のお考えがあって、徹底的にそうしないのだと思います。レベルが上の生徒さんだと、また違うのかと思いますが、レッスンはアドリブの「下地」「基礎」づくり。

おみやげにRollinsの♪I Knowのtranscriptionを頂きました。シブい曲ですね。自分の後の時間の生徒さんの課題。Sonny Rollins with Modern Jazz Quartetの曲。早速iTunesでダウンロードしました♪ 聴くのと譜面を見るのととぢゃ、大違いだわ〜。


★大御所先生のレッスン

先生がインフルエンザにかかられて、先週はレッスンが休講に。すごく心配しましたが、先生、お元気で復帰されてました。よかった、よかった(T_T)。本当にほっとしました。

ここ1ヶ月ほど取り組み中なのが、♪Almost like being in love で、これを「D, C, B♭」「A, G, F」の6キーでテーマとアドリブを吹くこと。ようやくDC, GFの4キーを覚えて来たところで、A, B♭が必須課題に、本日なりました。ひゃ〜(>_<)。

でもね、何だか、この曲は自分と波長が合うというか、吹いていてワクワクするのです。これって恋かしら?(Almost like being in love)(。。)\バキッ☆

これら6キーは、先生から最近頂いた2536 2511の8小節フレーズ集でも重視されてるパターン。前のキーではメジャーだったコードがマイナーで出るとか、5度円で対角線上にあるとかの理由で、この組み合わせが良いらしいです。しかも、この曲は2回ずつ転調するので、実際にはいろんなキーを練習することになる。

頂いたそのフレーズ集はたった3枚ですが、結構な分量で、2536 2511の8小節フレーズを、AGF, DCB♭それぞれのキーで(移調ではなく全く違うフレーズを)4種類ずつやるようになっています(つまり24種類のフレーズを覚えてゆくのだ〜〜〜(*_*))!その他のキーも含めると、36フレーズ! はじめは8分音符だけですが、後にいくほどリズムパターンが変化する。実に有り難いプリントであります。まだ6フレーズしか練習できてないですが、なんか、これは達成するかも!という気がしています。

※数字を少々訂正しました。4/11/09:50

これをやってるうちに、「ああ、こういうとこで、半音ずつ音をずらすのがジャズらしく聞こえるんだな」と実感したり。リズムパターンとか、ジャズらしく感じるいろんなエッセンスを「発見」させてくれるフレーズ集ですが、「これって勉強になりますね!」と申し上げたら「え?あ、そう?^^」という反応でした。いまだに、海のように計り知れないのが、先生であります

m(_ _)m。


★お役立ちサイト

以下は、最近発見したtranscriptionのサイトです。ジャズ・ミュージシャンのソロを能力ある方が譜面に書き起こして無料公開してくださってるものです。

さっき、先生とも話したのですが、ジャズミューシャンのソロって、著作権とかないんですね、意外と。ともかくも、ありがたや〜〜〜。


Googleで、曲名のほかに「transcription」とか「pdf」とかのキーワードを入れて検索すると、けっこう見つかるものですが、以下は

ある程度まとまっているサイトです。

http://www.saxopedia.com/transcriptions-sax/

(↑ネット上のtranscriptionをまとめているサイトですが、新しいものは載ってないことがあります。)

★以下は、たまたま見つけたサイト。他にも同様のものは沢山あるかと思いますが。

http://charlesmcneal.com/Transcriptions.html

http://www.sokillingman.com/transcriptions/

http://www.cannonball-adderley.com/part2.htm

http://www.lorenweisbrod.com/transcriptions.htm

http://www.freejazzinstitute.org/showposts.php?dept=transcriptions

http://www014.upp.so-net.ne.jp/lee/lee/leetrans.htm

ちなみに、自分は、これをコピーしてみようかと思ってます。同じテンポだと、どこをやってるか、楽譜を見てても見失うくらいですが(^^;)ゆっくりならできそうかと。

http://charlesmcneal.com/uploads/-AlmostLikeBeingInLove_Rollins_.pdf

音源はコレです。本日レッスンで流しまして、大御所先生曰く「素晴らしいソロですね^^」

http://www.youtube.com/watch?v=f7uuCV4GdCo

4月も頑張るぞ〜〜〜!

★追記として、次の記事「ディミニッシュ・スケールの練習法 ほか」を書きました。

2012-02-10

2月になったら思うこと。

月日の経つのは早いもので、初めてサックスを手にしたのが2006年の今頃。ということは、まる6年が経過したことになるぢゃありませんか。休止期間を引いても、正味5年。今の先生方に入門して4年。

いやー、ただただビックリ。

今や、仕事の次に長続きしているのがサックスであります(進歩は遅いし、ちゃんと練習しだしたのは最近とはいえ(^^;))。先生方のライブから受ける感動!が原動力だと実感する今日この頃です。

さてさて、6年生は最近何をやっているか。力を入れている順に書きますと…

(1) 2536 2511(前記事のもの)

(2) Bye, Bye, Blackbird、枯葉、Another You

(3) スケール

(4) 2511×12キー

(5) コード

(1)やっと経過音やAvoidを8分音符の裏に入れることはできるようになり始めたところ(ちょと2週ほどサボっていたので遅れています(^^;))。出来るのはまだ3キー。来週中には6キーを、と。実にノンビリやっています。

(2) この3曲で、大御所先生の最近のライブ音源をコピーをしようとしています。まだ、やっとBye, Byeのテーマ演奏と、ソロの最初の方だけコピーできてきたところ。テーマの吹き方をコピーするだけでも、自分にとっては大変です。

譜面に書かずに覚えながら進めているのですが、数日練習の間があくと、前に耳コピした部分を完全に忘れてしまうので(^^;)、Evernoteにボイスメモを残すことを昨日思いつきました。自分が吹いたのをフレーズ毎に録音します。最初はコード進行をタイトルにしていたのですが、面倒になってきて、タイトルつけずに"Blackbird"というノートブックに放り込んでます(^^;)。譜面に書き起こすより速いし、見つけやすくて便利。

よく大御所先生のレッスンで「このコード進行は、以前やった○○にも出て来ましたね。あの時つくったフレーズを吹いて見ましょう^^」なんて言われるのですが、そんなことを急に言われましても、アナタ覚えているもんですか、。(。。)\バキッ☆ …という事態から脱却できるかしら。

Another Youは、たまに行っているセッション塾の課題曲の中に入っている期間が3月末まで。それまでには吹けるようになりたいのですが、果たせるかどうか。

と思っていたら、ちょうどお若い方の先生のレッスンでAnother Youをやることになりまして、スケール選択やら、インターバルやら(短○度とか、長○度とか苦手…)、コード進行やらの理論を、この曲で教わってます。Green Dolphinはテーマだけでなぜか終わりになりました。自分の質問で脱線したからだと思います。えへへ。

(3)ドリアン、ミクソ、スパニッシュばかりで、皆さんみたいに凄いのは全然やってないです。ディミニッシュ、メロディックマイナー等は、曲に出てくるとこだけ、1キーだけしかできない状態。まだまだ先は長いです。とにかく始めました、という段階。

今は、よく使うスパニッシュを12キーで、いやとりあえずは6キーで(^^;)というのが目標です。あまりこのスケールを練習している人に出会いませんが、

例えば枯葉のE7(in B♭)で、

E F G# A B C D とやるのがスパニッシュであります。

♭9thのFが入るのが特徴みたいですね。

この方がメロディーを作りやすいから、という大御所先生。上級の先輩方は、オルタードとか、その他のスケールでやってるらしいです。

(4)(5)は、お若い方の先生のレッスンで去年、一昨年にやったことの復習。最近ダイアトニックコードすら、とっさに出てこないのがあることが発覚して焦ってます(^^;)。緊急復習しないと、アドリブ以前の問題だわさ。

来月には進歩した!って書きたいものです。


最近変わったことをもう一つ。去年末は、セッションデビューを果たし、しばらくは喜んでセッションに行っていたのですが、最近は(前記事の川嶋事件(^^;)あたりからかも)、今の状態で回数だけ多く行っても何だかなぁ…と感じるようになりました。その場で思いついたことを吹くことだけは平気になっていくものの、それだけじゃないか、と。

でも、人と演奏する機会には飢えているので、さらに印刷された譜面を見て難しいものを吹く練習も不足しているので、先週体験レッスンを2つ受けてきました。一つはサックス・アンサンブルのクラス。これは大変良かったのですが、実験的な1回終了のレッスンだったので、継続的に開設されるかどうか分からない状態。もう一つはビッグバンド。ビッグバンドだと、やはりソプラノ専門というわけにはいかないので、アルトを再開しなくてはならず、そこがネックで、今年はまだやめておこうと思いました。

う〜む。当分は、セッションに行って楽しめるようになるための練習の日々ですか。

2012-01-15

2536と表と裏に、とことん付き合うのだ。

前回書こうと思っていた最近のレッスンの話をば書いておこうと思います。

★大御所先生のレッスン

今度の発表会は「絶対」書き譜ではなくアドリブをやるのだ、というのが前提でレッスンが進み始めました。

f:id:rakkorakko:20111214212445j:image:medium

30分のレッスン時間の間じゅう、 2536 2511 の千本ノックであります。なるべくビバップスケールを使って、全てを8分音符で吹き、コードトーンを表拍に入れて吹く練習。アボイドはアボイドせずに裏拍に入れる、と。

「表と裏を意識して」というのは入門当時から言われて続けて来ましたが、アドリブで吹いている時はそれどころじゃなく(^^;)、書き出してあるスケール音を拾うのすらおぼつかない自分でありました。やっとそれができるようになったと思ったら、いきなりのレベルアップです。

前回は更に、これをその場で7キーに移調するという練習に入りました。ひえ〜。案の定、インテンポでは全くできませんでした。考え考え、何とかひねり出せたのみ。そもそも、一個ずれると2536がそれぞれ何のコードになるかもパッと出てこない始末。使わないもんだから、すっかり忘れてました。(。。)\バキッ☆


★お若い方の先生のレッスン

こちらも最近アドリブレッスンになってきました。先生曰く。「1曲1曲にとことんつきあって、研究すべし。それが10曲できたら、アドリブできるようになります。特に最初のうちは、1曲につき何ヶ月も、もしかしたら1年かかることもあるかもしれないけど。」

ちょうど年末に、馴染みのライブハウスで、こちらの先生がホストの一人を務めるセッションがありまして、ブルースと♪Bye, Bye, Blackbirdを吹かせて頂きました。何ヶ月もレッスンでやってきた曲だっていうのに、テーマは恐ろしいほど棒吹きで、コードの難しいところはスケールを上下しただけという始末でしたが、次のレッスンで先生曰く。「あれがセッションです。」「その場で吹けるものを、思いっきり吹いて来るしかない。聴いてる人のことなんか考えなくていい。」(おお!)

期せずしてそのセッションが一区切りとなった感じで、「さて、これからどうしようかな。ん〜〜〜。」と先生。すみません、先生。アドリブやりたいとか、セッションばあさんになりたいとか、無理なこと言って。

「スケールを練習してあれば誰でもアドリブはできるはずです。でも、スケールだけ知っていても実際にはアドリブできません。では、どうしたらいいか?」

そこで、さすがこの先生らしく、勿体ないほどプラクティカルなアドバイスが色々と。中でも「最初のうちは、奇数小節だけちゃんと吹いて、偶数小節はコードトーンでつなぐ。」は、目からウロコでした。そうすればロストしにくくなりますね。そういえば、こちらの先生のレッスンでは、2511のスケール練習も、1小節目と3小節目だけであります。

「狙ったフレーズを入れる場所を決めたら、そこに行くまでは、あまりアレコレ吹かない。最初はそれでいい。」ということで、次回は新曲♪On Green Dolphin Streetで、狙ったフレーズを入れる4小節以外はただテーマを吹く、ということになりました。前回アップした♪Bye, Bye, Blackbirdのアドリブ練習の音源は、その教えを守ってみたもの。狙ったとこだけ浮いてて、前後は行き当たりばったりですが、今のところはこれが精一杯ということで。


★川嶋哲郎さんのお話

その後、馴染みの店で川嶋哲郎さんのソロライブがあり、終演後は皆で川嶋さんを囲んで、いつものように何時間もサックス談義。その日は練習後にライブに行ったので、楽器を持っていました。最初川嶋さんはどんな楽器なのかに興味があるみたいで、ご自分で吹いてみて「ヤマハソプラノは良い楽器なんだよ。ショーターも使っていたんだから。ああ、MPヤナギの7番(ラバー)は、やっぱりイイね」なんて。で、「じゃ、楽器まで出したんだから吹いてみましょう」と乗せられ、♪枯葉なんか吹いてしまいました。トランペットの上手な常連さんと一緒に。ひゃー。厳しいサックス哲学をお持ちの川嶋さんの前で吹くなんて、どうあってもあり得ないと思っていたのに、酒の勢いとは恐ろしいものです(^^;;;。

散々な結果に終わりましたが、特に期待されていたわけでもないので、気にも留めず。でも、その後も長時間にわたり川嶋さんのサックス談義を拝聴し、トランペットの方への具体的なアドバイスを聞くうちに、なんだかこう、不思議と気持ちが沈んできました。自分の下手さに落ち込む、という境じゃなくて、妙にハシャいでいた気分が鎮静化したと言ったらいいか。最近はセッションに行ってみたりして張り切っていたけど、何か違うな、と。自分は真面目ではあったけども、真剣ではなかった。

べつに練習時間を増やそうとか、上達しないと先生に申し訳ないとかいう意味ではないのですが、同じ2時間なら2時間の練習時間だとしても、「自分にはどうせ、できっこないから、本格的な方法は実践しない。先生が言うのは無理だ」という思いが常にあった気がしたのでした。カッコいいフレーズを覚えて入れることも重要だけど、「できっこない」とか言ってないで表拍と裏拍に然るべき音を入れられるようになろう、とか。その程度の「真剣」であります(^^;)。そういうのをちゃんとできるようになろうと、全く本気で思っていなかったんですね、これが。(。。)\バキッ☆

少し違うかもしれませんが、某ピアニストの言葉を思い出しました。「最近出会ったお客さんが名刺をくれたんだけど、テナーをやっている人で、名刺にTenor Saxって入れてるんだよね。それを見て、よくそんなことが出来るな、と思った。こっちは生きるか死ぬかでやっているのに…」

一般の音楽教室の先生に教わることとは意味が違うのだと思いました。川嶋さんは先生ではないけど、サックス小僧にこれだけ付き合ってくださるのだから、ある意味先生? 両先生は勿論バリバリのミュージシャン。暇なシーズンになったら頻繁にセッションに行くだろうと予想していたのですが、何だかそんな場合じゃないや、って気分になってるこの1週間ほどです。(でも、行くとは思いますけどね^^)

2012-01-13

1年ぶりの更新です。今年もよろしく。

お久しぶり!うららです。思えばほぼ一年ぶりの更新(涙)。昨年は大変な年でした。何度かブログを書きかけては、結局アップせずに終わりました。しかし、全ての人にとって、今年が「元年」となることは間違いない気がしています。そんな思いでまた再開しようと思います。

今も、大御所先生、お若い方の先生、両方のレッスンは続いております。そして、数年前には考えられないことでしたが、練習が完全に「日常」になりました(!)。発表会前だけじゃなくて、普段から週に3回以上練習するようになりました。近所にカラオケが出来たほか、いろいろと便利なことが重なり。

環境はバッチリですが、如何せん(^^;)そう簡単には上達しませんで、まだまだお話にならないレベルです。

でも、去年自分にとって一番の「達成」だった発表会音源をアップしてみるとします 。初めて大きな失敗をしなかった発表会でした。ソロ曲♪ My Favorite Things は書き譜です。3分の1は自作、3分の2は大御所先生が同曲をライブで2回吹いて下さったのを、数十パートに分けて再生、耳コピして、吹けそうなとこだけをつなぎました。(先生のライブに行くと、生徒の課題曲を演奏してくださったりすることが、よくあるのです。) アンサンブル♪Watermelon Manは、行き当たりばったりながら、一応アドリブです。ソロ曲が終わった解放感でビールが2杯ほどいったとこで、調子乗って吹いてますm(_ _)m。

当日はサックス友達、同僚がたくさん駆けつけて下さいまして、大いに心強く感じました。感謝しています。そして、ソロ曲の直前に○○○に駆け込んだことも、居合わせた皆さんは生々しく記憶なさってると思います。いやー、緊張したのよ(^^;;;)。

soprano sax:うらら(Yamaha S875, Yanagisawa 7, Jazz Setelct 3)

piano: 清水絵里子

bass: 中林薫平

drums: 小松伸之

★音源

♪ My Favorite Things

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♪Watermelon Man

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★音源

こちらは、リードをバンドレン青箱の2半に変えた本日のアドリブ練習音源。まだリードに慣れてない感じで、ところどころ歯抜け(^^;)な音になってますが去年は分厚く感じて吹き通せなかったのが吹けるようになって、本人は今後に期待してます。(。。)\バキッ☆ 

♪Bye, Bye, Blackbird

(Yamaha S875, Yanagisawa 7,Vandoren traditoinal 2.5)

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ま、アドリブは、このバイバイを初期設定として、徐々に頑張って行きたいです。

最近のレッスン内容についても書くつもりでしたが、また数日後に。月に1,2回くらい更新していくのが、今年の目標です。

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