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2010-08-26 ホメオパシーに関する学術会議談話に「全面賛成」―日医と日本医学会

ホメオパシーに関する学術会議談話に「全面賛成」―日医日本医学

日本医師会の原中勝征会長日本医学会の高久史麿会長8月25日東京都内記者会見し、日本学術会議金澤一郎会長が24日に発表した「ホメオパシー」に関する談話の内容に全面的に賛成するとの見解を発表した。

 ホメオパシーは、植物動物鉱物などを水で希釈して得た水を含ませた砂糖玉「レメディー」を用いる代替療法。同会議会長談話では、「ホメオパシー治療効果は科学的に明確に否定されている」として、医療関係者治療に使用することは認められないと強調。ホメオパシーに頼ることで、「確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性がある」との懸念を示している。

 高久会長は会見で、「学術会議の唐木(英明)副会長から、ホメオパシーの問題について医学会でも検討してほしいとの申し出があった」と説明。これを受け、医学会に加盟する76の臨床系学会会議を開き、「ホメオパシー科学的根拠がない医療であることで一致した」という。また、ホメオパシーのみの治療によって死者が出たとの報道や同会議からの要請により、日医と共同で見解を出すことになった。

 原中会長は「全く根拠のないことが広がって、1つの新興宗教的な感覚で広がることに対する危機感を持たざるを得ない」との懸念を示した上で、「国民の皆様に警告として早くお話しておかないといけないだろう(と思った)。『これさえ飲めば治る』ということが蔓延して、病気が進行してしまう」と述べた。

 高久会長は「普通治療ホメオパシーを併用しているところと、ホメオパシーだけをしているグループがある」と指摘。ホメオパシーのみでは治療効果がなく、「生命にかかわる問題が起こる」と述べた。

 ホメオパシーを活用する会員がいた場合への対応を問われた原中会長は、「犯罪にならないような問題でも、医学的におかしいような行為をしていることに関しては、きちんと注意を与える医師会になっていこうと思う」と述べ、自浄作用を持つ必要性を強調した。

 原中会長はまた、長妻昭厚生労働相が25日、ホメオパシーなどの効果について厚労省内で研究する方針を示したことについて、「その動向、結論を興味深く見守りたいと思う」と述べた。

8月25日22時51分配信 医療介護CBニュース

う〜ん、、、

代替医療に関して、これほどまでに強烈な否定意見は初めてなんではないでしょうか?

なぜホメオパシーが狙い打ちになったんだろう?

世の中にはもっと悪質でいかがわしい取り締まるべきことがたくさんあるのに。

精力剤、発毛剤、痩せ薬、ガンやアトピーに効くと謳った偽サプリ、、、

こう言っちゃ問題あるかもしれないけど、エステだってもっと巨大産業で影響大だと思いますけどね。

若い人がケミカルピーリングとかやっているでしょ?

あんなもんが、いいわけないじゃないですか

OO浣腸とかさ、無免許整体師による施術とかさ、外国の薬をネット販売とかさ、数え上げたら切がない。

だからホメオパシーだけを批判しているのに、なんか違和感を感じます。

なにかあったのでしょうね。

私の知らないところで、、、

個人的にはホメオパシー自体は肯定してます。

実際ウチの患者さんでも、散々医者通いしたけど効果の無かった花粉症が、世田谷上馬クリニックのホメオパシー療法を受けて、随分効果が出た方がいます。

これは鍼灸でも同じことですが、ホメオパシー鍼灸)自体がどうのこうのではなくて、それを施術者が上手く使いこなせるか否かが問題なのです。

ピンきりなんですよ本当に。

技術世界ってそういうものだと思います。

ただ若干、ホメオパシーに関しては、ちょっと思うところもありました。

あまりにもカルト世界に近寄りすぎているきらいがありますね。

ホメオパシー病気を治すのではなく、その人の霊性を高めるのです」とかさ、「魂の浄化です」とかさ、

「よくもまあ恥ずかしくも無くそんなことが言えるもんだな」とは前々から思っていました。

わたしもそれくらい演技がかったことを、しゃあしゃあと言えたら、もっと治療院繁盛するんだろうな。

「私はやっぱり気が小さいんだろうな」と思うことしばしば。

だからホメオパシー狙い撃ちは、医療現場カルトはゴメンと言ったところなのでしょうかね?

ただ、これをきっかけに代替医療の”魔女狩り”は絶対にいけません。

人は生きる権利があるのと同様に、医療を選択する権利も同じ重さであるのです。

医療を受けずに、玄米菜食にかけようが、念仏を唱えようが、それはその人の自由なのです。

色んな選択肢提供されている社会の方がいいと思いません?

こんなこと考えている人は少ないと思いますが、結構大事なことだと思うんですよ。

はり・温灸治療院 楽居堂 IN 世田谷経堂

http://www.chiryoin.jp

保成保成 2010/08/26 13:32 ホメオパシーを調べていてお邪魔しました。
日本学術会議の談話では「ホメオパシーについて十分に理解した上で、自身のために使用することは個人の自由です」と明記しており、個人の思想の自由はあります。
ただ医療機関が砂糖玉に薬効があると、患者を騙すことを問題にしているようです。

rakkyodorakkyodo 2010/08/28 12:39 >保成さん。
コメントありがとうございます。私のブログは滅多にコメントが無いので、たまにあると嬉しくなってしまいます。
なるほど、つまりはこういうことなんですね。
「砂糖玉に薬効があると患者を騙している悪徳な人間が、医療機関の中にいる」ということを問題にしていると、、、
”患者を騙す”ね〜、、、
ブログに書いた上馬クリニックの先生は緩和ケアの一環としてホメオパシーを使っています。
かの帯津良一先生も、ガン治療や終末医療に使用されています。
それを”騙している”というのは、あまりにも乱暴だと思うのです。
もうちょっと、「懸念する」くらいの表現で押さえて欲しかったです。
なんかねー、”踏み潰す”って感じがしてしまうのですよ。

保成保成 2010/08/29 14:07 患者の負担を考えると、やはり“騙している”と使いたくなります。
一般の医療現場でも偽薬は使われていますから、それと同等にホメオパシーも偽薬として使う選択肢もあるでしょう。
しかしそれなら、金額が高い本物(これも成分では確かめようがないので、本物という定義も難しいのですが)ではなく、格安でただの砂糖玉を患者に渡せばいいと思うんです。
もちろんプラセボが最大限効果が発揮されるように、それがいかに効果が絶大なレメディを時間をかけて説明して。

効果があるというのなら根拠を示し、プラセボだというのなら患者の負担が最小限で済むただの砂糖玉を使えと言いたいです。

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