Raspberry Pi (Raspbian "wheezy") + D02HW + イオンSIM でRaspberry Pi を3G回線へ接続させた

どうもRamencozoです(゚∀゚)ノ

ヒャーッヒャッヒャッ(゚∀゚)笑いがとまりませんが(っ´ω`c)顔を戻して、と

Raspberry Pi を3G回線につなげることに成功しましたヾ(*´ω`*)ノシ

下記記事を参考にやってみたらイケましたのでまとめます(´ω`)っ
Linuxでモバイル:EMobile D02HWの認識を確かめる
Linuxでモバイル:EMobile D02HWの接続をminicomから確認
D02HW on Debian GNU/Linux
イーモバイルの D02NE (Debain 5.0)


必要なものはこちら(´ω`)っ
Raspberry Pi (Raspbian "wheezy" の2012/10/28版使用)
E-Mobile D02HW (SIMロック解除済み、本ブログではこの記事で取り上げました)
・イオンSIM (AEON系列店で取り扱ってるbmobileのSIM)


手順は下記の通り(´ω`)っ
1. D02HWRaspberry Piに挿して認識するか確認
2. pppconfigの導入と設定
3. 接続


1. D02HWの接続
まずD02HWを挿して認識してくれるかの確認をします。Raspberry Piが起動してデスクトップ環境が起動したのち、D02HWを挿します(起動前でもいいと思います)。挿した後、wheezy側で認識してくれてるか確認のため「lsusb」コマンドをLXTerminalで打ちます。

こちらで試した時は一発で認識してくれたので、認識しない場合の対策とかはちょっとわかんないです(´ω`)そういう症状が出なければいいなと祈ります
lsusbで確認した後、一応 /dev ディレクトリに ttyUSB0 と ttyUSB1 があることを確認します。このttyUSB0の方へあとで接続をかけることになります。


2. pppconfigの導入
bmobileの回線網へ接続するためにpppconfigというソフトをインストールします(´ω`)下記コマンドをLXTerminalにて入力します

sudo aptitude install pppconfig

しばらくしたらインストールが完了します。

3. bmobile3G回線への接続
先ほどインストールしたpppconfigにてイオンSIM用の設定を行います(´ω`)ノ下記コマンドでpppconfigを呼びます

sudo pppconfig

出てきたテキストベースGUIで設定していきます(´ω`)

「Create」を選択します


プロバイダ名はなんでもいいですがここでは「aeon」としておきます。


DNS設定は「Dynamic」を選択します。


認証方式は「PAP」を選択します。


ユーザー名は「bmobile@aeon」と入力します。


パスワードは「bmobile」と入力します。


モデムの通信速度は「115200」(デフォルト)にします。(´ω`)もっと早くできるかもしれないですがとりあえず。


ダイヤル方法は「Tone」を選択します。


ダイヤル先は「*99***1#」と入力します。


モデムのポートを手動で設定しますので「いいえ」を選択します。


「/dev/ttyUSB0」に書き換えます。


設定の最終確認です。「Finished」を選択します。


「了解」します。


設定は完了しました。「Quit」で終了します。


普通に戻ったLXTerminal上で下記コマンドを入力して接続します。(プロバイダ名が「aeon」の場合の例です)

sudo pon aeon

ここで /var/log/messages に次のようなログが出ていれば3G回線への接続がなされているはずです(´ω`)ノ

実際にbmobileな回線かどうかチェックしてみました(*´ω`*)確からしいです

これでRaspberry Piも単独でネットにイケます(*´ω`*三*´ω`*)こんなにすんなりいくとはー
それでは今回はこのへんで(´ω`)ノではまたー