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2011-07-28

Google+ 関連サイトの Chrome 比率は 6 割を超えていた

Google+ 使ってますか!そちらにはすでに書いたのですがブログにも転載。

弊社がこの前リリースした「G+ NAVI」という Google+ のランキングサイトがあるのですが、そこのアクセス解析*1を見ていたら、かなり Chrome の割合が伸びててビックリしました。

Google+ ランキングサイトのブラウザ比率*2

f:id:ramyana:20110728120932j:image

Chrome 62.8%。

ちなみに私が管理してる某コミュニティサイトだとこんな感じ。

コミュニティサイトのブラウザ比率

f:id:ramyana:20110728120931j:image

こちらだと InternetExplorer がまだまだ 69%。

Google+ ランキングサイトを見にきているユーザーはほぼほぼ Google+ ユーザーだと思うので、アーリーアダプターの相当数が Chrome に移行してるんだなぁ。Firefox 少なくなってしまって…。てか普通のサイトでも、SafariFirefox より Chrome が多くなってることに驚いた。

*1:弊社アクセス解析ツールのユーザーインサイトにて計測

*2:ちなみにこの集計だと Safari には iPhoneAndroidブラウザがかなり含まれています

2011-07-17

宮崎吾郎監督「コクリコ坂から」の感想(一部ネタバレあり)

Google+ にもちょこっと書いたけど久しぶりにブログにも反映してみるよ。

  • 面白かった
  • 完全に「ザ・ジブリ」な作品になってて大変驚いた
  • 色々破綻してた「ゲド戦記」とは大違い
  • 登場人物の表情いい(特に主人公二人)
  • 建物はじめ背景の造形もけっこういい

ゲド戦記って 2006 年だったのね。5 年の間にこれだけ進化したとしたら吾郎監督、まじですごすぎる。特に画面構成と表情の描き方は繊細でかなり良かった。

舞台設定が東京オリンピック直前と思われる 1960 年前半ということで、吾郎監督(1967 年生まれ)自身も記憶にはない頃。そんな時代風景を描く意味って、「昔はよかった」みたいな内容になるのかな…と思ったけど、それほどそんな意図は感じられなかった。主人公はじめ学生たちの瑞々しくまっすぐな姿勢は「上を向いて歩こう。」というメッセージをのものを表していて、前向きな気持ちになれる、とても清々しい作品でした。


以下ネタバレなのでご注意…しばらくスペースあけます。



















それにしても脚本・宮崎駿で監督・宮崎吾郎でこの内容かぁ、お父さん、この脚本を息子にやらせるとは、何と酷な…!

コクリコ坂から」は恋愛よりも家族、特に父性の物語だ。

そもそも宮崎駿自身が監督する作品には「父」の視点がものすごく希薄。一貫して母・女を描き続けている。ポニョはいわずもがな、千と千尋トトロもそう。家族が出てくるにしても、すべて女性性との関係性の方が色濃く描かれている。

一方の吾郎監督に与えられたテーマは、ゲド戦記コクリコ坂から、いずれも男性性。ゲド戦記は父親殺しの話だし、コクリコ坂からは母は乱暴にいうと添え物な存在でしかない。主人公・海は生粋のファザコン、そしてもう一人の主人公・俊は出生の秘密を持つ。俊には母もいるが、母の姿は画面には映らず、父との関係性だけが描かれている。そしてもっとも強烈だったのは、海が夢を見るシーン。ナウシカの子供時代の回想場面を思い起こさせるが、最後で海は死んだはずの父の胸に飛び込む。ああー、これってばポニョのラスト付近、宗介がトキ(疑似母)にの胸に向かってジャンプするシーンじゃん!アッー!

吾郎監督は 2 作品とも原作はやってないわけで、本人自身が選び取っているわけではないにしろ、なんでしょう、これからも父・駿監督との関係性を作品に反映していくっていうことなのか。おそらく駿監督の作品に横たわる「母性」のように、吾郎監督は「父性」をずっと描き続けるのかな、だとしたらそれは、本当に、すごく辛いけど、吾郎監督にしかできない仕事だ。なんてことを思いめぐらせて震えていました。

2010-10-12

facebook アプリの作り方・PHP 編(2010 年 10 月版)

なんだか突発的に盛り上がってる facebook ですが、アプリが気になっていじってみました。mixi アプリは PC 版がクローズドオープンだった頃にお遊びでいくつか公開していたのだけど、それより格段に手軽かつ自由度が高いなぁ、という印象です。

で、日本語で解説しているページがほとんどなさそう&あってもなんだか古そうなので丁寧めに以下書いてみるよ。言語は PHP ですぞー。

facebook アプリを登録

マイアプリケーション一覧:http://www.facebook.com/developers/apps.php に移動し、右上にある「新規アプリケーション登録」をクリック

f:id:ramyana:20101012092336p:image

名前を適当に決めて登録(あとで変更可能)

f:id:ramyana:20101012092337p:image

登録できたら、そのアプリの「設定を編集」をクリックすると、以下のような画面になるはず。ここの「Facebook Integration」タブをクリック

f:id:ramyana:20101012092338p:image

アプリURL と、アプリ起動時にリンクする URL 先を決めます。キャンバスページは任意の 7 文字以上の英数字文字列で。キャンバスページ URL は、自分のサーバーやテスト環境を指定しましょう。Canvas Type は iFrame にします。

f:id:ramyana:20101012092339p:image

リリース前なら、「詳細設定」タブにある「サンドボックスモード」を有効にしておいたほうがいいかも。こうしておくと、開発者以外はアプリが閲覧できなくなります。開発者はアプリ登録者だけでなく、メールアドレスなどを指定することで追加可能。

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アプリの登録が完了したら、ページトップにある「アプリケーション ID」と「シークレットキー」をメモ

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facebook PHP SDKダウンロード

PHP 用の SDK が配布されているので、以下からダウンロード

http://github.com/facebook/php-sdk/

src の中にある facebook.php と fb_ca_chain_bundle.crt があればとりあえずあとはなくても大丈夫です。

facebook アプリでユーザー認証

単純な例とするために、用意するのは上記 SDK 以外は index.php だけにします。以下 3 ファイルを同じフォルダに入れます。

  • index.php : 本体
  • facebook.php : 落としてきた SDK のファイル
  • fb_ca_chain_bundle.crt : 落としてきた SDK のファイル

望ましい動作としては、

  • アプリ登録済みユーザーであればユーザー情報をゲットしてページ表示
  • アプリ未登録ユーザーであれば facebookアプリ登録画面へ遷移

というものかなぁ、と思います。それでは index.php を作ります。

index.php の中身
<?php
require('facebook.php');

$facebook = new Facebook(array(
	'appId'  => 'メモったアプリケーション ID',
	'secret' => 'メモったシークレットキー',
	'cookie' => true,
));

$session = $facebook->getSession();
if (!$session) {
	$url = $facebook->getLoginUrl(array(
		'canvas' => 1,
		'fbconnect' => 0,
		'req_perms' => 'status_update,publish_stream' // ステータス更新とフィードへの書き込み許可
	));
	// アプリ未登録ユーザーなら facebook の認証ページへ遷移
	echo "<script type='text/javascript'>top.location.href = '$url';</script>"; 
	
} else {
	try {
		$me = $facebook->api('/me'); // 自分の情報を取得
		$uid = $facebook->getUser(); // 自分のユーザー ID を取得
		
	} catch (FacebookApiException $e) {
		$error = "Error : something is wrong, please try again later.";
		exit();
	}
}
?>
<!doctype html>
<html xmlns:fb="http://www.facebook.com/2008/fbml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>facebook auth test</title>
</head>
<body>

<div>プロフィール情報</div>
<img src="https://graph.facebook.com/<?php echo $uid; ?>/picture">
<?php echo $me['name']; ?>

<div>セッション情報</div>
<pre><?php print_r($session); ?></pre>
</body>
</html>
出力結果

f:id:ramyana:20101012234534p:image

f:id:ramyana:20101012234535p:image

一番始めにやったとき、$me を mb_convert_variables('Shift_JIS', 'UTF-8', $me); しないと文字化けしてたんだけど、なぜか今やったら直ってたなぁ。SDK についてるサンプルとほとんど変わらなくなってしまった…(;´Д`)

facebook アプリからニュースフィードに投稿

アプリ作ってもソーシャルに広めるにはニュースフィードに通知しなきゃいけない、ってわけで投稿はこんなかんじ。ちなみに事前に上記の認証時の 'req_perms' に 'publish_stream' が含まれていることが前提条件です。

<?php
try {
	$response = $facebook->api(array(
	'method' => 'stream.publish',
	'message' => '瀬尾さんのベストショット(^ω^)',
//	'target_id' => '1253116305', //相手を指定する場合はその ID、なくてもいい
	'attachment' => array( //画像とか付けたい場合はそのデータ、なくてもいい
		'media' => array(array(
			'type' => 'image',
			'src' => '画像の URL',
			'href' => "http://www.facebook.com/",
			'description' => '{*actor*} さんが撮影しました',
			'caption' => '{*actor*} さんが撮影しました',
		))
	),
	'action_links' => array( array('text' => '下に出るタイトル', 'href' => 'http://apps.facebook.com/auth_post_test/') ),
	));
} catch (FacebookApiException $e) {
	$error = "Error : something is wrong, please try again later.";
	exit();
}
?>
出力

f:id:ramyana:20101012234536p:image

いろいろできそうですね!


ちなみに私の URL はココですー

http://www.facebook.com/takako.kansai