せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 10号

・ケンイチ
ジークはやはり1枚上手のチートキャラで。
フレイヤだけでなくトールもいたのはメンバー的に当たり前なんだろうけど個人的には予想外。いやだって、存在忘れてたから。
こんだけ増援がくればとりあえずは一安心か。どっか流されていったけど、相撲取り。


・蟲奉行
これが直情的主人公だと命令違反で突っ込んで死にかけるってパターンなんだろうけどこの作品の主人公は自制心が効いてるなぁ。
それだけだと意外性がないとも言えるのでその辺は次回の行動次第か。例えば歴戦の猛者がうっかり見逃して一般人がピンチになったときに刀を抜く、とか。
これなら主人公の株をあげつつ今いるメンバーの評価も上がりそうではある。


・出雲
この作品もなんだかんだでパターン化してきているような気がする。新キャラ投入から歌舞伎が始まる間は特に。
安定感はあるけどもう少し新鮮味が欲しくなってきたところ。いやつまらないわけではないが。


ハヤテのごとく!
アーたんメイン回。何が理由で記憶がないということは自覚しているのか、チビアーダンは。
せっかく2人きりなんだからもっと深入りした話になるのかと思いきやわんわん物語になるとはある意味予想外。
そして久々登場の文は…相変わらず好きになる要素がないなー。


・華っ柱
いつもの西森パターン。
まぁ普段だと事件が起こってから助ける流れが多いだけに最初から忠告するってのは珍しいかな。上から目線すぎて受け入れられてないけど。
これで暴力で解決ならそれこそ今まで通りだけど、さてどう解決するのやら。


はじめてのあく
う…ううん?本当にどうしたというんだ作者は。
今までもたまにバトる時もあったけどこんな露骨に「殺意を飛ばす」だの「どこでも足場にできる」だのといったアレちっくな能力は出してこなかったろうに。
しかも敵が調子こいたまま撤収というモヤモヤした幕引き。うーむ。


結界師
ニーサン…ここまで哀れだと同情することすら気が引けてくる。
先週は黒幕達の身内劇に置いてけぼりになって今回はガチ神様なまほら様の前に微動だにもせずと。ピエロでももうちょっと働くよ!
と言うかまほら様は普通にキモいな。


・ゴルフ
予定調和であり王道ではあるが、だからこそ納得のいく結末。主人公堂々の勝利
覚醒していてなお自分は未完成だからこそ前に進めるという考えは立派すぎて直視できないなぁ。今時珍しいくらい真っ当な主人公的考えだ。
これ以上の見せ場は作れるのだろうか。未完成と言いつつ色んな意味で完成してしまっているような。


・マギ
モルさん可愛いよモルさん。最近影が薄かったから。
アラジンは魔法の練習、アリババとモっさんは金属器を手に入れての補強といい感じに戦力が整ってきたか。
むしろ今まで何も無いに等しい状態でよくくぐり抜けてきたもんだと。


・RINNE
愛しの彼はラブレターに番号つけて保管していました、という解決しているようでしていない気もする結末だが当人が何だか満足したのでそのまま成仏。
やけに十文字が頑張るなと思ったのでこういう部分でいい男っぷりを見せつけてくれたのは良い。相変わらず三枚目路線だけど。


神のみぞ知るセカイ
流石の神にーさまも完全に気づいてるわけじゃないよなーと思ったら完全に気づいてて首謀者確保。まさかこれほどまでとは。
相変わらずゲーム脳のゲーム常識によるゲーム理屈な展開だが読者視点としてもだいたい同じ考えになってたので文句のつけようがない。
一気に話が進みそうで期待大か。


・ARAGO
おやっさんマジいい男。本来あっちの世界に入るような能力があるでもないのにアラゴに負担を掛けさせまいとするとは。
しばらく鬱展開になるなと思ってただけにこの立ち直りの早さは評価すべきか。残りのアイテムも一気に確保してく展開かな。


絶対可憐チルドレン
さすが子供を扱わせれば皆本に隙はなかった。
相手も話せば分かる系の子だったからってのもあるだろうけどさすが主夫歴が長いだけのことはある。