せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 26号

55新連載とやらのおかげで新作がどんどん入ってくるけど今のところティンときたものがあまりないな…。
早く絶チル連載再開しないだろうか。


・マギ
結局ソロモンは王になりましたとさ。しかも他の仲間達も支えれば良いや的な軽いノリだし。
ソロモンはソロモンでがっかりしてるくらいの態度は表してるけどそこまで絶望に打ちひしがれてる風でもなし、全体的にその程度で済むのかーみたいなテンションが気にはなった。
結局これが原因であっちの世界は滅びることになるんだろうけど王にならなきゃならないで争いながら絶滅してたろうし。いわゆる1つの詰みすぎる。


銀の匙
1年の時と違い今更学校で学ぶこともあまり多くないんだろうけど、描写の大半が会社関連と言うのは作風そのものが変わったように思える。
実際サクサク時間経過していくしこの分だと社会人編も遠からずか…いやそこまでやるならだけど。
一応プランはしっかりしてるし資金繰りも親だけでなく自力でバイト続けたりと一歩ずつ進展は見られるし社会人編があるとしても楽しく見られそうではある。
そうなるとどこで終わらせるかがまた問題になってくるけども。
しかし放牧が意外と楽ってのは予想外であった。北海道の広い土地あってこその育成だが。


・ケンイチ
久々にじっくりケンイチの話。まぁ師匠側も新白連合側も相手が大量に寝返った分余裕は出きたしそろそろ主人公を活躍させないとってことなんだろうけど。
と思ったらこちら側でも達人VS達人の話が。本郷と風林寺パパとか好カードすぎてまたケンイチの影が薄くなってしまうではないか。
しかし一影相手に脅されても本当のウイルスを渡さない辺り宇宙人の肝の座りっぷりは既に達人級か。


・BIRDMEN
いくら変人でも話の分かる大人が1人いるだけで一気に進展してるように見える不思議。やはり子供だけでは無理があったか。
まぁあくまで調査してくれるための大人であって空の事情は子供だけでなんとかしないといけないわけだが。
出てくる化け物もどんどん異形と化してるしそろそろ死人が出てもおかしくない規模になってる気がする。今のところ木偶の坊だからなんとかなってるだけで。


ムシブギョー
坊主が何十トンはありそうな岩に押しつぶされてここで戦線離脱か…と思ったらあっさり救出できて肩透かし。
手足が潰れてるわけでもなく助けだされた途端戦線復帰とか何のためのイベントだったのやら。
と言うかあんなデカブツが江戸についたら即蟲奉行所が動きだすと思うのだが今回はあくまで新人4人で決着つけるつもりだろうか。
無害さんが出れば一撃だろうに。


・RINNE
久々と言うわけでもないのだが普通に死んでる人の話。
エレベーター登ってる最中にあんな顔の爺さんが窓にスライドしていったら掛け値なしにホラーすぎる…夜中ならその場で漏らすレベル。
オチ自体はいつも通り明るく終わったけど既に先立たれてると思うとやっぱり少ししんみりしてしまうような。今までもそうだったけど。


・何もないけど空は青い
ここにきて友人側の話。軽く流してるけど子供が生きるにはもはや修繕不可能なほどインフラが破壊されつくしてるなぁ。
まだ直接死体が出てきたわけじゃないけど時間の問題と言うか単にそういう場所に行ってないと言うか。
早いとこ主人公チームと合流して安全だけでも確保してもらいたいものだが。