せい☆どく

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感想垂れ流し系

アルスラーン戦記 第二十四章 「決戦」

これがアルスラーン無双の宣伝か。


うっかり本陣に侵入されてさぁどうしたものかと思ったらエラム一人の尊い犠牲によりあっさり敵は退却と。
こっちの野生児は決死隊に参加して敵兵に囲まれても城門を開けてくれたと言うのにこの狂信者ときたら情けない。
そもそもこの子が前に出なければ後をつけられて隠し通路を発見されることもなかったしザンデに負けず劣らずの脳筋すぎる…銀仮面卿もこれには苦笑い。
そりゃサームもせめて自分くらいはと銀仮面側につくわなと。ロクな武将がいないしあっち側。
案の定城に入り込まれてからはアルスラーン側の一騎当千を止める相手が誰もいない始末。名有りキャラの圧倒的不足がここにきて響いてきた感じか。
まぁ銀仮面1人でダリューンと互角以上に戦えるし謎の魔術使いがバックにいるから必ずしも不利だとは限らないのだが。と言うか普通の軍記物として見てる時にああ言う魔法使われるのは正直ズルいような。
いやこっちはこっちでいくら矢を射られても当たる気のしないおっぱいさんがいるのだが。これも正直反則すぎる…。


と言うかまだ最終回じゃないのに当の銀仮面逃げちゃったけど物語の結末を全て男装っ娘に委ねるつもりだろうか。
勘違いしたまま別れるのかと思いきや予告見る限り捕まってるしこの頑なな狂信者をどう籠絡するのやら。