せい☆どく

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感想垂れ流し系

昭和元禄落語心中−助六再び篇− 第10話

家族が増えるよやったねヨタちゃん!


火事自体は不審火…と言うことで丸く収めて特に大事にはならず。
気付く人は気付いていたろうけどそこをとやかく言わない辺りはやはり大御所に気を使っている、と言うより今まで世話になってきたんだしみたいな気持ちもあるのだろうか。
どちらかと言えば徘徊老人寸前になってる八雲師匠のメンタル部分が心配だったけど死の淵に瀕して逆に生きたいと思ったせいか随分穏やかな顔つきになって。
孫を見る目が完全にお爺ちゃんのそれだったり小夏の弟子入りをとうとう認めたりとかなり丸くなったもんだなぁ。
その小夏自身にも与太郎との子供が出来るしなんとも平和な日々…になりかけたところで死神助六がご登場。
いつ死んでもおかしくない背景とBGMだっただけに来るべき時が来る覚悟だけはしてたけど何もこんな全て丸く収まりそうな時に来なくても。
山寺宏一ボイスの良い男はけえれけえれ!