PROLOGUE OF LIFE
Every day is a new page for you to write your story
Dreams may surely come true
If you hold strong and believe in yourself
This is just the beginning
The proiogue of life
(Prologue Of Life / DAISHI DANCE より抜粋)
お久しぶりです!みなさんは、お元気でしょうか?
相変わらずマイペースで、毎日を過ごしています。おかげさまで
なんとか元気にしております。
そして本当に久しぶりにここに来たら、なんだか勝手が違っていまして...ちょっとビックリしている私です。
改めまして、続きのブログへは 以下からお願い致します。
決して怪しい場所へは飛びません。
北の国某所在住 らなんより 20180730
『空や花や間にあるもの そのつづき』
http://ranankyurasu.hatenablog.com/
私は何者なんだろう
これから、何処へ行くんだろう。
これは今に始まったことでは無く、
私がかつて小さかった頃からの
最大級の謎 且つ 解けない呪文。
そして心が弱くなると頭の中は、大まかにはその様な思いで
いっぱいになります。
心が弱くなると
「待ってました」とばかりに、私の体内では
破壊しようとするモノとそれを食い止めようとするモノが、戦いを始めます。
そして今、まさに戦いの真っ最中なのです。
(最大級の謎について考えていたら、回復に差し障るのでしょうけれど。私はどうやら"良き患者"では無さそうですね。)
忘れられない事もたくさんあるし
決して忘れてはならない事もある。
引き出しは、たくさん持っています。
空っぽのところもあれば、「何でそんなにギュウギュウ詰めになっちゃってるの?」という状態のもあるし。糸の様なモノがたくさん絡まり合っていて「ほどくのは無理かも知れない...」と、たぶん週に一度位のペースで開けるけれどすぐに閉めるのもあります。
そして"光と影"が一緒に入っているところもあったり。
要約すると「整頓上手になりたいなぁ」
というお話し。
元気になってから、美味しい珈琲を
飲みに行きたいな。
外の眺めが見える窓際の席に座って。
『星の王子さま』の後半部分を
時間を忘れて読もうかな。
あれっ、謎の小さな小さなカケラが
解けました。
半分の世界
私は片方の目を閉じてみた。
半分の世界しか見えなくなるのかとも
思っていたけれど、
想像していたよりも はるかに見えなかった。
“今まで見えていたのに”という概念が、
片方の目を閉じたことによって
生まれてしまった。
そして改めて気付いた。補ってくれていた、もう片方の目の存在を。
それ以上でも、それ以下でもない世界。
そこに存在しようとするならば
自分が研ぎ澄まされなければならないのだろう。
そうしなければ、恐らくは
想像以上のことを 見失ってしまうのだろう。
それ以上でも、それ以下でもない
半分の世界は
時には自分専用のシェルターのようにも思えて
それなりに心地は良かったり
時には
安心にも似たような錯覚を覚えるのかもしれない。
しかし、
自ら願ったわけではなく入り込んでしまった者にとって
時に そこは
絶望にも似たような場所でもあり
何らかの可能性を秘めた場所であるようにも
思えるのかも知れない。
自分がそうなってみないと、知り得ない感情。
自分がそうなってみないと、わからない
絶望と、絶望とは裏腹の小さな希望の光。
今、漂っているのは一体何処なのだろう。
そんなことを思いながら
閉じていた片方の目を見開くと、
“現実”という世界が
ただひたすらそこにあった。
とどまることを許されない流れのある世界が、
確かにそこに存在していた。