2007-12-05
■[投資信託]グロソブが切り拓いた道
午後、社内勉強会のため国際投信投資顧問の服部知一シニアマーケティングマネージャーが来社される。同社が運用する「グローバル・ソブリン・オープン」(通称グロソブ)の毎月決算型は純資産残高が約5兆5,000億円(11月29日時点)に達する国内最大の投資信託。ここ数年の投資信託の急速な普及にグロソブが果たした役割は大きい。数ある毎月決算型のファンドはいずれもグロソブが切り拓いた道を辿ってきたようなものだ。
社内勉強会を始める前に当社の営業幹部に家計マネーの動向やグロソブの現状などについてレクチャーしていただく。内閣府の「国民生活に関する世論調査」によると、この十数年間で日常生活に悩みや不安を感じている人の割合が大幅に増加しているが、そのきっかけは1990年頃に始まる預金金利の急速な低下であるという服部氏の分析には、目からウロコが落ちる思いがした。
午後4時から社内勉強会。服部氏のグロソブという商品に対する自信と思い入れがひしひしと伝わってくる熱い勉強会だった。投資信託販売における証券会社の強みは、何といっても商品や投資環境への理解を基にした的確な説明やアドバイスにあると思う。その強みを生かすためにも、こうした勉強会を通じて知識を常にブラッシュアップしておくことが大切である。
夕方、新光証券企業投資調査部の戸崎裕隆部長(写真)から電話が入る。戸崎氏はアナリストランキングで3年連続第1位に輝く中小型株のトップアナリスト。僕が東京に出張する際にはぜひ食事でもしましょう、というお誘いの電話だった。近況を報告し合い、「相場は陰の極」という点で意見が一致する。戸崎氏のようなバリュー株発掘を得意とするアナリストにとっては、今のような株価の調整局面はむしろ活躍のチャンスなのだろう。
今日の平均株価 15,608.88(△128.69)
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