帰ってきた。
ひたすら寝た。
起きた。


dpg動画が0.3秒ぐらい遅延する問題を更に調べた。
どうも、遅延するdpgファイルと、遅延していないdpgファイルに分かれているようだ。
この前まとめて変換した分は全部遅延しているが、前から持っていたファイルは調べた分の中からは、目立った遅延は見付からないように思えた。
最初は、dpgtoolsがデグレードしてしまったか、間違って自分で設定を変更してしまったのかと思い、遅延していないdpgファイルの元ファイルを、今インストールしてあるdpgtoolsでエンコードしてみたが、全く同一のファイルが出力されたので、それは無いようだ。
そうなると、元ファイルとdpgtoolsの相性が原因のように思える。
が、そうなると、これ以上どうにもできそうになさそうだ。
とりあえず、オプションをいじってみて、改善できないかどうか試してみる事にする。


それから、イヤホンで聞いてみて、確かに動画再生時の音声にはプチノイズが乗ってしまっている事に気付いた。
が、これは仕方が無いだろう。
oggなら綺麗鮮明に再生できているので、オーディオプレイヤーとして使う際には問題は無い。

dpg調査続き。
とりあえず、オプションをいじったdpgファイルを各種用意し、遅延する動画ファイルを変換してみた。

  • 12fpsで変換(デフォルトは18fps)
    • ずれは解決せず。
  • ffmpegを使って変換(映像/音声両方)
    • タイミングはバッチリ。しかし明らかに音声が劣化。
  • ビットレート等、他色々
    • ずれは解決せず。

やはり、元のmpgファイルとの相性?によるもののようだ。
ffmpegは映像と音声の変換オプションが分かれているので、もう少し調査の余地がある。
あとで調べる。

更に調べた。
ffmpeg.exeを使って音声を取得」は効果無しだった。
extractwave.exe関連のオプションは、選んでエンコードしようとしたらエラーになったり強制終了した。
「常にffmpegで前準備してから変換する(特殊ファイル用)(低速)」を有効にすれば、タイミングはバッチリだ。
ただ、この段階で音声も変換されてしまい、ここで劣化が発生してしまう。
再変換時の問題ではないので、いじれる部分はこれだけだ……。
一応、wavを手で切り出して、手で微妙に編集してから連結すればいけるとは思うが、毎回それをするのも微妙だ。

  • 諦めて、音声ずれ有りのままにしとく。
    • 用途が用途なので、ずれてるのは致命的。
  • 諦めて、音声劣化のままにしとく。
    • できれば、少しでもマシなほうが……。
  • 最新版ffmpeg.exeでは劣化しなくなっているのを期待して、自前で最新版に入れ替えてみる。
    • 直ってるとは限らない。
    • mingw構築環境を入れて自前でコンパイルするの面倒。
    • しかし、これぐらいは、やってみるか……。