♪ 神戸ジャズストリート2010 二日目 終了

神戸での日々にちょっぴり疲れを感じながらも、頭の中は音楽がフレーズが鳴り続ける、、、
神戸ジャズストリートとは、私をそんな一種の興奮状態にしてしまうイベントです。
回数を重ねる度に、トラッドミュージシャンとしての自分の成長と、これからの課題「こんなことがしたい!」という欲求を、感じています。


というわけで、二日目は晴天の北野坂を、会場へ向かいました。
恒例の「象ビル」前のウェルカム演奏です。
北野坂にある、大きな象が二匹いるビルのことを、私たちは「象ビル」と呼んでいるのです)

女性プレイヤー+バンジョー隊によるセッションはいつも大人気!
そして、三宮駅前からやって来た、ニューオーリンズスタイルのパレードと合流します。


やっぱり、これが無くてはジャズストオープニングは盛り上がりませんね!


大いにお客様をわかせた後、各会場でのプログラムへ。
今日のファーストセットは、ライブレストラン ソネでの、
これまた、ウイメンズスペシャルユニット。
デキシープリンセス、ブリア・スコンベルグ、深澤芳美、永井たか子の八名編成です。

今日は、昨日とは打って変わって満員御礼。
このメンバーのステージは今年で三年目、毎年楽しく刺激的なセッションになるのですが、
今年は特に、演奏に集中出来て、良いサウンドをお届け出来たのではないかと感じました。
後でピアノの深澤さんから「まとまってきて良くなったよ」と言っていただき、
演奏や曲のアレンジのアイデアなどを、教えていただいたりしました。
深澤さん、ありがとうございました。
こういったミュージシャン同士の交流は、良いものですね!



次は、昨日に引き続きデイバイデイ、デキシープリンセスでの出演です。
会場への移動の車が、連休中の神戸とあって思うように進まず、
危うく遅刻、駆け込みでスタートする展開に.......
でもそこは慣れたメンバーでのこと、上手くステージをまとめ上げました!
最近メンバー全員で披露するコーラスにも取り組んでおり、
これがなかなか評判麗しく、です(ひょっとして自画自賛?!)。



私たちはここで出番は終了。
後は三々五々、お目当てのミュージシャンの追っかけをしたり、ミュージシャン同志で語りのひと時を持ったり。
私は、ちょっと立ち話をしたエンゲルベルト・ロウベルさん(クラリネット、サックス)がパオロ・アルデリッギさん(ピアノ)とカルテットで録音したCDを購入、サインを貰っちゃいました。
マロ・マズリエさん(くん?まだ二十歳ぐらいと思う)(トランペット)を聴きにソネにもどったものの超満員で入れず、残念でした。


その後、道すがら沢山の出演者たちと別れを惜しみつつ、家路に向かったのでした。

私のリスペクトするブリアと一緒に



去年も強く感じたのですが、この今の「ホットな」音楽に溢れた頭と心、忘れずに
これからの音楽人生をますます充実させたいですね。
そして何よりも、自分自身がLove&Peaceな存在でありたいです。
(ちょっと大袈裟かな〜)