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Yondaful Days! このページをアンテナに追加 Twitter

2007-03-29 Thu

やっとトンネルを抜けました。

本日のエントリの前に、はじめに謝っておきますが、コチタロさんすみません。

[]コメントのルール・新しいルール

ときどき利己的にふるまうことが、ブログを長く続けるコツだと思います。

自分を抑えて、読んでくれる人に追従していくと、次第に書くのがつらくなってきます。書きたければ書くし、休みたければ休む、そして、あくまで自分のためにブログを書いているのだというスタンスを常に保っていくことが、自分の性格には合っています。

また、自分の覚える「違和感」というものは非常に大事にしたいと思っています。

なぜかといえば、そこに「自分」が隠れている可能性が高いから。普段は意識下にあることがふっと顔を出す感じです。そのときは少し立ち止まり、自分の頭を覗き込むチャンスだと思います。

〜〜〜

さて、ちょっと前のコメント欄で、コチタロさんより、あるコメントをいただきました。

ブログを書いていて、やはり嬉しいのはコメントをもらうこと。コチタロさんから貰ったコメントも、もちろん嬉しかったのですが、一方で「あれ?」という気持ちもありました。

まず、そのコメント全文を引用させていただきます。コメント者をKとしています。

K『lightupさん、お疲れ様です。*1

さて、以前ご紹介頂いた2冊の本、さっそく購入しました!うち、1冊が手元に届き、読んでいます。「ホンモノの文章力」の方なんですが、勉強にもなりますし、何よりも純粋な本として面白いですね〜。ご紹介、ありがとうございます。

これで、私の稚拙な小論文が少しでも改善されればよいのですが、、、(笑)

もう1冊も含めて熟読し、もう一度再出発しようと思っています。

これからもアドバイス等、よろしくお願いします。』

Youtaful Days!

以下、なぜ、このコメントに首をひねってしまったのか、ブロガーの視点、読む人の視点の双方から掘り下げてみて、あくまでエゴイスティックに、「自分に優しいコメント」を目指して修正をしていきたいと思います。

(以下、K→K2→K3→K4と修正していきます)

(1)ブロガーの視点

繰り返すと、ブログを書く立場としては、何を書いたとしても、まず読んでもらえれば嬉しいし、コメントを貰うともっと嬉しいわけです。ただ、コメントを貰ってうれしいのは、少なくともコメント対象のエントリを読んでいることが前提です。例えば、先の3/18の日記に対して、こういうコメントはどうでしょうか?

A『奥田民生といえば、矢野顕子とか大貫妙子と一緒に出したCDがありましたよね。タイトル忘れましたけど。』

関連はあるのですが、実は全然内容(冒頭の文章)を読んでいないコメントです。

これでは、「自分の文章は読まれているんだなあ」という満足感は得られません。

次のコメントはどうでしょうか?

B『それはともかく、今週のスピリッツ読みましたか?中退アフロ田中、やっぱり面白いですね。』

内容は読んでいるけれども、あえて違う話題を振っているコメントです。

この種のコメントに対する気持ちを映像で表すと、とろサーモンの「すかし漫才」のときの久保田君(眼鏡の人)の方になります。

D

該当のエントリでは、僕がかなり幅広いネタ振りをしているのに、それに一つも触れないコチタロさんのコメントは、悪い見方をすれば、これに近いものがあります。

そこで、これを修正したコメントを考えてみました。

K2『僕もトロピカーナを愛飲しているので、1割値上げは痛いです。これからは、カルピスのように水で薄めて飲むようにします。

追伸

以前ご紹介頂いた2冊の本、さっそく購入しました!うち、1冊が手元に届き、読んでいます。「ホンモノの文章力」の方なんですが、勉強にもなりますし、何よりも純粋な本として面白いですね〜。ご紹介、ありがとうございます。

これで、私の稚拙な小論文が少しでも改善されればよいのですが、、、(笑)

もう1冊も含めて熟読し、もう一度再出発しようと思っています。

これからもアドバイス等、よろしくお願いします。』

これであれば、本文を読んで関連する内容をコメントしているので、すごく安心できます。

また、「追伸」とつけてあるので、分量は多いものの、後ろの文は「付け足し」でメインは前半部であることが明快です。

ほとんど違和感もなくなりました。

でも・・・・。

(2)ブログを読む人の視点

他の人のブログを読む場合を考えると、自分が関わらないとしても、やはりコメント欄のやり取り、というのは、ブログを読む場合の楽しみの一つです。

このことは何を意味しているかというと、ブログのコメント欄でのやり取りというのは、衆人環視の中で行われているということで、変なたとえをすれば国会答弁のようなものです。

そういう「見られている」気持ちもあるので、私信のやりとりをコメント欄でやることは、自分はあまり好きではありません。

また、他人のコメントのやり取りを読んだときに、「読んで損したなあ」「なぜそれをコメント欄に書くか」と思うのは、こういう私信のやり取りが延々と交わされる場合です。

さらにいえば自分の知らない秘密を共有されている感覚は、不快とまでは言いませんが、一種の疎外感を覚えます。

たとえば、自分が読み手であった場合、、「私信」の分量が多いコメントのやりとりを見ると、

(何となく輪に入りづらいなあ)

(自分は所詮「外野」なのだろうなあ)

(なんだか、わざわざ自分がコメントするのも恥ずかしいなあ。「外野」だしなあ。)

と、勝手に自分を蚊帳の外に追い込んで、意気消沈したりします。

一方で、趣味のマニアックなネタというのは、追っかける人のモチベーションになるから分かる人が少数でもOKです。

こういう部分は、多くの人の感覚と異なるかもしれない、ということは自覚しています。

ただ、この場合は、プライベートな話題ではない分、知らない人に対して不親切でも多少なら問題ないように思います。自分もむしろそういうのを読むのを好みます。

C『あのアルバムでは、宮沢和史矢野顕子「二人のハーモニー」が大好きですね。このコンビでは「中央線」も思い出しますが、どれもいい曲ばかりですね。

二つの曲を全く知らない人が読んでも、知的好奇心を刺激されるいいコメントだと思います。

また、話題の発展性のポテンシャル(つっこまれ度)が高いコメントかどうか、という見方もできます。

ここで少しまとめると、ブログを読む人の立場からすれば、知的好奇心を刺激されず、それに対するツッコミが全く出来ない「私信」がコメント欄で交わされることは、あまり嬉しいことではないはずです。

先ほどのコメントK2であれば、そういう要素はかなり既に緩和されているのですが、やはり「私信」の割合が大きいので、もう少し減らします。

K3『僕もトロピカーナを愛飲しているので、1割値上げは痛いです。これからは、カルピスのように水で薄めて飲むようにします。

追伸

以前ご紹介頂いた「ホンモノの文章力」ですが、面白いですね〜。ご紹介、ありがとうございます。

これからもアドバイス等、よろしくお願いします。』

これなら、全然OKです。

でも・・・。

(3)再び、ブロガーの視点、読む人の視点

自分がコメントをもらう立場だとしたら、K3でまったく問題ないです。

ただ、自分が書く立場の場合は、あまりこういう書き方はしません。というか、「私信」部分をコメント欄に出さない理由がほかにあるからです。

たとえば、こういうコメントはどうでしょうか。

D子『「ラーメンたべたい」はベストアルバム『ひとつだけ』で聴きましたが、アレンジがドラムンベースでかっこいいですよね。

追伸

先日は素敵な夜をありがとうございました。』

とか

E男『Beautiful Songs』にも入っているけど、矢野顕子「すばらしい日々」は、あのテンポに慣れると心に響くよね。いい曲です。

追伸

例の100万円、ぱっと使っちゃいましょう』

こういうコメントはすごく嫌です。

あまり隠し事はしないタイプですが、「素敵な夜」のことと、「例の100万」のことだけは秘密にしておきたいので、覚えのある人は黙っていてください。(笑)

というのは極端ですが、もしかしたら秘密にしておきたい話題かもしれないということを考えて、メールのやり取りだけに収めることと、コメント欄に書くことは分けています。

あと、繰り返しますが、自分は嫉妬深いのでしょうか?他のブログのコメントのやり取りで、「素敵な夜」とか「例の100万」の話題が出たら、それについて長時間考え込んでしまい、疎外感を深めながら、ブログだなんだっていっても、所詮はネット上のつながりで空しいよね・・・とタバコをふかして、だんだんと気持ちが沈んでいきます。

今回のコチタロさんのコメントは、自分が秘密にしておきたいことにあたるかどうか、というのは企業秘密なので申し上げにくいですが、ボーダーラインです。

ひとつだけ言うと、エントリの内容に無関係の本の具体名が出ていることは、少し気になります。たとえば『人間革命』や『太陽の法』を紹介している場合、ここでその名を出されると完全にアウト(笑)ですが、『水からの伝言』や船井幸雄など、アウトかセーフか微妙なところに位置する本もあり、どこで境界を引くかは人によるので、自分なら書名への言及は控えるところです。*2

また、2冊のうち、1冊と言っておきながら、もう一冊のタイトルが出ていないことも気になります。*3

ということで、具体的な書名等は載せない私信がモアベターです。

K4『僕もトロピカーナを愛飲しているので、1割値上げは痛いです。これからは、カルピスのように水で薄めて飲むようにします。

追伸

以前ご紹介頂いた本、読みましたけど、面白くて気に入りました。』

このように軽い私信であれば、「親しみ」を付加したコメントと見ることができ、他の人のコメント欄で見かけても、嫉妬に狂ったり、疎外感で欝に入ったりしません。

ということで、今回考えてみた結論ですが、lightup/rararapocariに優しいコメントのルールとしては

  • エントリの内容に触れない「すかし」コメントは僕が落ち込むので×。
  • 私信は、僕の秘密にしておきたいことに触れてしまう場合があるので、あまり具体的なものは×。

の二つです。

勿論、コメントを書く人同士のマナーの問題は当然ですが、ここは僕のブログなので、ときどき、上記のルールを思い出してほしいので、お願いします。

とはいっても、ほとんどのコメントは、二つの条件をクリアしていると思いますので、これまで通りたくさんのコメントをお願いします。

ということで、追加ルール

  • ときどきコメントをあげてください。ウサギは寂しいと死んじゃうんです。

*1:lightupは、私rararapocariのもう一つのハンドルネームです。どちらを使っていただいても構いません。

*2:ちなみに、ここで挙げた本は全部読んでいません。興味はあるのですが・・・

*3:こういうの→相武紗季 2007年 カレンダーかもしれないし、フランス書院文庫かもしれません。笑

コチタロコチタロ 2007/03/30 07:45 lightupさん、おはようございます。
確かにおっしゃるとおりですね。利己主義に走っていた自分を反省しています。
今後はこの点に留意しながら、立ち寄らせて頂きます。
宜しくお願い致します。

k.c.e.k.c.e. 2007/03/30 09:28 このエントリは、読ませていただいた後、自分の頭の中がスッキリ整理整頓された爽快感、かつ「教授していただいた!」という思いがありました。 ご自身の覚える「違和感」を、うやむやにせずきちんと分析、そして本当に上手に(相手に嫌悪感をもたせず)伝えることができるrararapocariさんは、凄いなあと思います。(ご自身では「普通のこと」と思われてるかもと思うのですが、私はこれがなかなか出来ないのです。)

>ウサギは寂しいと死んじゃうんです。
(爆笑)よくわかります、よくわかりますよ!痛いほど!!
でもあの....自分は世間一般常識の、比較的難しい問題などはよくわからなく、そして、よくよくわかっていないことを話すのは、話したくても止めるようにしている(例:サッカー観戦に行ったら、肝心のその試合内容など)ので、なのでいたって知的・ハイレベルなrararapocariさんのブログは自分は、コメントをさしあげたくてもできない場合が多々ある、という理由があることを、お伝えしておきます。
自分がブログを始めるまえは、特にrararapocariさんのブログでさんざん暴れさせていただいてたので、「すかし」や「私信」、あと「ただの感情の吐き出し」などで困らせたことが多々あったはずと、反省しております。申し訳ありませんでした...。

>自分は嫉妬深いのでしょうか?
>...とだんだんと気持ちが沈んでいきます。
私は、こういうことはあまりないですね。「ああ、この人とこの人は仲が良いんですね、ふ〜ん」で終わってしまいます。 でも、そういう視点でコメント欄を読んでる方もいらっしゃる、ということを頭に入れなければ、ですね。

でもよく考えると、自分はブログをはじめて約半年ですが、だからなのかコメント返しに困ったことは、現時点では一度もない気がします。皆さん「k.c.e.に優しい」対応をしてくださいます、有り難いです。 あと、自分がコメント返しには、独特の手法を持ってるからかもしれません。(笑)正直言って、本文よりコメント返しの方が楽しいです。
...むしろ、コメントをして返された方、のほうが困っているのではと、若干不安になってきました。(笑)

rararapocarirararapocari 2007/03/31 01:48 ■コチタロさんへ
僕の無礼な行動を広い心で受け入れていただいた上で、主旨を汲み取っていただきとても嬉しいです。「反省」なんて堅苦しいこと言わないで、今後もコメントお願いします。
■k.c.e.さんへ
お褒めの言葉、ありがとうございます。「自分のため」だから出来るのでしょうね。改めて、自分は利己的だなあ、と、自分のためならとことん分析する人なのだなあ、と他人事のように感心します。

>コメントをさしあげたくてもできない場合が多々ある
ありがとうございます。ただ、「コメントしなくちゃ」と思った時点で、自分にストレスになっているので、無理をする必要はありません。ストレス発散のためにコメントしていただければ結構です。

>私は、こういうことはあまりないですね。「ああ、この人とこの人は仲が良いんですね、ふ〜ん」
誇張して書いている部分があるものの、やはり「疎外感」を感じるコメント欄というのは存在しますね。コメントの種類というよりは「程度」によるところが大きいですが・・・。
逆に「開かれた感じのする」コメント欄は、僕は好きですね。
一見さんでもオールOKな雰囲気を持ち、知識があってもなくても、コメントしやすい、そういうブログは素晴らしいと思います。ただ、自分の場合は、エントリの内容が「まだまだ」なので、もっと修行しないと、目指すことすらできないと思っています。

>正直言って、本文よりコメント返しの方が楽しいです。
自分は苦手ではないにしろ、本文に気合を入れる方なので(注:入っていないときも多々あります)、全くタイプが違うのでしょう。k.c.e.さんが、テニスのラリー型ブロガーだとしたら、自分はゴルフ型ブロガーといったところでしょうか。OBが多いですが・・・。

ところで
はてなの一番困るところは、はてな以外のブログをやっているコメント者に自動リンクが貼れないことです。折角k.c.e.さんが自分のブログのコメント欄のことを話されているので、このコメント欄でリンクを貼っておきます。k.c.e.さんのブログ→
http://nyah.blog80.fc2.com/

yokoyoko 2007/03/31 12:05 感激しました。ブログのコメントについて前々から思っていたこと、そしてここ数ヶ月間悩んでいたことを、すっきり整理してくださった!!いや、もちろんrararapocariさんのローカルルールであることは承知していますが、rararapocariさんの「違和感」は私のものとほぼ同じです。あぁ私ってこういう理由でこう思ってたんだ、といまさらながら納得(アホか・・・)しました。そして、冷静に自分を分析して伝えることは、なんと有効なコミュニケーション手段なのでしょう!すばらしい!

ウチのブログはテーマがただひとつなので(笑)エントリと直接関係ないコメントでも厳密に「すかしコメント」というわけでもなく、そこから情報をもらうことも多く、しかしいつも微妙にブルーになっていたのでした。

>自分は嫉妬深いのでしょうか?...とだんだんと気持ちが沈んでいきます。
私だけじゃないと知って安心しました。こどものころからなかなか輪に入るのが難しかったので、私ってこうなのか・・・と思ってました。「私信」の多いブログは、しょせん私は蚊帳の外よ、と思ってしまいます。情報収集のため、こっそり読みにいくことはあっても、コメントを残す気にはなれません。

>一見さんでもオールOKな雰囲気を持ち、知識があってもなくても、コメントしやすい、そういうブログは素晴らしいと思います。
あぁこれです!これ理想です!自分の場合、エントリの内容がいまいちだからこそ人に頼ろうと、これを目指そうと思っていたのですが、なかなか難しいです。そして人様のブログに発展的なコメントをつけるのもなかなか難しいです。

ところで、矢野顕子のカバー曲は、原曲がどうのこうのという気をなくすほど別の曲になってますね。「すばらしい日々」はどちらも大好きです。

rockcandyrockcandy 2007/04/01 00:05 >ブログのコメント欄でのやり取りというのは、衆人環視の中で行われているということで、変なたとえをすれば国会答弁のようなもの

これは馴れ合いの中でつい、忘れそうになりますが、重要な事ですよね。自分のブログにおいても、他の方のブログ上でもその方がどこまでの情報公開を可としているのか、投稿前にちゃんと推敲する余裕をもたなければいけませんね。つい、勢いで書き込んでしまいがちなので、肝に銘じたいと思います。(特に「はてな」はコメントの削除・修正が書き込んだ側は出来ないので投稿ボタンをクリックする時、結構緊張します。)
自分がエチケットではと思っている事でも、人によって観方が違ったりしますのでブログの管理人は自分のブログ上でのMYルールを表明しておいた方がいいですね。自分のブログは自分自身にとってこそ一番居心地のいいものにしておきたいですから。「素敵な夜」のことや「例の100万」のことに言及するされてしまったら一刻も早く削除しなければいけませんし。(笑)

atnbatnb 2007/04/01 23:39 コメントについて、そんなに考えてたなんて。▼エントリの内容と重複するが、自分のエントリやコメント(書き込む側、受け取る側の両方)のルールを考えてみると、1.数行で論じようと思わない。そもそも無理。2.傍から見ていると白けるので、内輪の話題はできるだけ避ける。もし内輪の話題になっても、知らないで読む人がわかるように書く。3.論旨がずれているコメントは無視する。▼なんだか、普段の会話とそう基本は変わらないですね。ああ、4月1日なのに、また真面目に書いちゃったよ。

rararapocarirararapocari 2007/04/04 22:04 いろいろと反響をいただき、嬉しい限りですが、このエントリ自体が、特定コメントを踏み台にしている、ひどく意地悪なエントリであることは反省しています。本当にすみません。>コチタロさん
■yokoさんへ
今回、このエントリを書くにあたって、当然、他の人のブログで見る「?」なコメントも意識していました。ので、yokoさんの、その反応は期待通りです(笑)
「すかしコメント」は、ブログを持っていない人で情報発信したい人が陥りがちな状況なのではないかと思います。そういう人は、上エントリで取り上げたように、一言お世辞コメントを入れて、「追伸」のあとに、言いたいことを書けばいいのではないか、と思います(多分)。自分が言いたいのは、ブログを書いている人に「媚びろ」ということではなく、コメントをした方も、貰った方も悪い気持ちのしない、いわゆる「WIN・WIN」なコメントがいいなあ、ということです。そして、ほとんどのコメントはそうなっています。
>そして人様のブログに発展的なコメントをつけるのもなかなか難しいです。
これは本当に難しいので、そういうときは、自分が「よかった」と思った気持ちをそのまま表現するようにしています。(ところがそれを表現するのも難しいのですが)
>ところで、矢野顕子のカバー曲は、原曲がどうのこうのという気をなくすほど別の曲になってますね。
「すばらしい日々」の矢野バージョンは、一聴目に「これはダメでは?」と思っただけに、あとからの評価が高いです。ちなみに「夢を見る人」は崩しすぎのような気がしますが、あれもまたよしです。
■rockcandyさん
>自分がエチケットではと思っている事でも、人によって観方が違ったりしますのでブログの管理人は自分のブログ上でのMYルールを表明しておいた方がいいですね。
今回のエントリの目的のひとつはそれですね。
ただ、実際には、いろいろな事態にぶつかってみないと、その「ルール」は明らかになってこないので、これまで先送りにしてきた部分があります。自分もかなり長い間ブログをやっているので、今後はもう少し意識的にルールの構築をしていきたいと思います。
追伸
やはり、はてなのコメント欄は、いろいろと問題を抱えているのですね。好きなブログなのですが・・・。
■atnbへ
君には、(非常にわかりにくい)このエントリタイトルの元ネタの指摘を期待していたので、それに触れていなかったのは、とても残念です。ちなみに、元ネタは、ピチカート・ファイヴの「恋のルール・新しいルール」です。シングルにもなっています。
>コメントについて、そんなに考えてたなんて。
僕の3倍は慎重にコメントを練る人が何を言う、という感じです。
>3.論旨がずれているコメントは無視する。
僕にとって「無視」はハードルが高いですね。atnbだって、そんなにハードボイルドではないでしょ。
あと、コメント欄で注意することと、自分のエントリで注意することは、異なるところがいくつかあるように思います。それについては、また改めて書きます。多分書くと思います。まちょっと覚悟はしておいてください。

2007-03-27 Tue

あと少しです。頑張りましょう。(自分に)

[]AERA 07.4.2号(ワーキングプアの大逆襲/リアル「のだめ」貴公子の実力

よく読んでいるブログ「Espresso Diary@信州松本」で、“あの”外山恒一が肯定的に取り上げられていることに驚き、その勢いで、合わせて紹介されていたアエラを購入してしまった。

もしも私が東京都民だったら、知事選では「外山恒一」と名前を書くかもしれません。Youtubeの演説には、183,779ビューと出ています。いっけん極端に見える泡沫候補と呼ばれる人の表現が、次の時代の潮流を鋭角的に先取りしているのは、しばしばあること。今週のアエラでは「革命的非モテ同盟」が紹介されていますが、確かに「商業的恋愛」という話には説得力があります。「マスメディアは恋愛していない奴は人間としての価値がないと言わんばかり。でもその恋愛は、実は商業的恋愛。恋愛の名で消費に追い立てることなんですよ」。

Espresso Diary@信州松本:外山恒一と『日本の選択』。

自分はモテルタイプではないとはいえ、「非モテ」が、ここまで流行する理由が全く分からなかったが、ここで指摘されているようにアンチ「商業的恋愛」としての価値観の表明、という切り口で、スッキリ分かった気がします。

ちなみに、話題の人、東京都知事候補・無所属外山恒一さんの政見放送はこちらです。

未見の方は必見です。東京在住の人でない人も必見です。

D

ちょっと考えさせられる部分もある(ない?)かもしれませんが、爆笑必至です。

スクラップスクラップ」「やつらはびびる」は今年の流行語大賞だと思います。

[]BRAVIAのCMソング

九州人さんの調査により、CMソングは以下の会社の制作によるものであることがわかりました。(「つぶやき」に答えていただき、ありがとうございました。)

screenshot

トップページで紹介されている作品群を見ると、凄い数です。

考えてみれば当然ですが、15秒間で広告効果を上げる必要があるわけですから、かなり高度な技術を必要とする分野なので、特化した専門家集団というのがいるというのもわかります。

ただ、こういうのを見ると、既存曲もしくは新曲を使ったタイアップというのは流行らなくなっているのではないかという気がします。一時期はミリオン続出だったJポップ勢も、今はミリオンが年間一枚出るかどうかという状態だし、力がなくなってきているのでしょう。

そういう流れでは、はてなでも活躍の速水健朗さんの本にも興味が出てきました。

タイアップの歌謡史 (新書y)

タイアップの歌謡史 (新書y)

azecchiazecchi 2007/03/28 10:17 外山恒一、数日前に見ましたが、この人どこまで本気かわかりませんね。明らかに「笑い」も意識してますよねえ。

kaz_minekaz_mine 2007/03/28 18:21 まばたき・・・・・まばたきしてくれ

yokoyoko 2007/03/28 20:26 す、すごい!選挙ポスター探して連絡してしまいそうな自分が怖い。それにしても、タイミングのいいズームイン・・・カメラさん上手い!

skysky 2007/03/28 23:56 この前の日曜日、池袋駅東口でポスター見ましたよ!何じゃこりゃっ?って感じで明らかに人目は惹いていましたが本当に立候補してる人だとは思いませんでした。誰かのいたずらかと…今度見たときはもっとよく読んでみます。

atnbatnb 2007/03/29 00:18 外山恒一は、キングオブコメディの今野浩喜(ボケ)に話し方が似ている。▼「BRAVIA」のCMは気になっていた。サンバ編(http://www.sony.jp/products/Consumer/bravia/cm/index.html)のカラフルな映像を見ると、泣きそうになる。死後の世界みたいなものか。ちなみに、アメリカ版は、サンフランシスコの25万個のスーパーボール(http://www.bravia-advert.com/balls/)というのがある。こっちは少し懐かしくて泣きそうになる。

rararapocarirararapocari 2007/03/30 02:04 ■azecchiさんへ
外山恒一関連は、探ればいろいろと分かってくるのだと思いますが、テキスト等が膨大で見る気が起きません。とりあえずは、この政見放送だけにとどめています。
ということで推測ですが、「計算された笑い」を感じますね。声の高さも含めて計算ずくなのかもしれません。
■kaz_mineさんへ
まばたきしないで喋ると、人をひきつけることができるのかもしれません。ビジネスにも使えるかもしれません。(笑)
■yokoさんへ
確かにカメラが連動しているのが不思議ですね。細かい指示を出しているのでしょうか。
■skyさんへ
よく読むのはいいのですが、電話しないように(笑)
東京都民の方には、多数派、少数派に関わらず、まじめに東京の明日、日本の明日を考えて投票していただきたいと思っています(笑)
■atnbへ
キングオブコメディ、あとで見ておきます。▼スーパーボールの映像は、噂は聞いていましたが、実際に見るのは初めてでした。死後の世界/懐かしい世界、というのは、確かにそうかもね。自分の生きる世界から離れた「異世界」がそこにある感じがします。これ見てBRAVIA買うかどうかは別としても、イメージ的にはとてもいいCMですね。

rockcandyrockcandy 2007/04/01 01:51 私のPCではYouTubeを上手く視聴できないので、今日やっと観てみました。政権放送でこんなに爆笑できるとは思いませんでした。(笑)・・いや、笑っちゃいけないのか!?この、最後まで人をひきつけて放さない演説技術(?)は素晴らしいですね。ご本人も表明しておられるようにかなり危険な人物のはずなのに、何か憎めないキャラのようにも思えてきて、これもテクニックなんでしょうか。ついでに見つけた内田裕也の政権放送も笑えました。この人は誰に向けて選挙演説をしれるんだろう。今度はドクター中松のを観てみます。東京にはいろんな人がいるなぁ。

rockcandyrockcandy 2007/04/01 01:55 ありゃ。政権じゃなくって狎見放送瓩任垢諭

rararapocarirararapocari 2007/04/04 22:09 rockcandyさんへ
間の取り方まで含めて、全て計算のうちのように見えるのが凄いですね。内田裕也もそうですが、政見放送の独特の雰囲気が笑いを誘うのでしょう。ドリフ大爆笑で必ず葬式ネタがあったのと同じく、「笑ってはいけない雰囲気」ですかね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20070327

2007-03-25 Sun

[]日経概観3/24(日)

温泉大国枯渇の危機?/くみ上げ型増加 水質など変化も(31面サイエンス

温泉の過剰な開発により枯渇を懸念する声が上がっているという話題。

温泉の過剰な開発の現状は以下の通り。ここまで増えたのには、掘削技術の進歩(20年前と比較してコストが半分)も寄与しているという。

  • 日本の温泉の湧出量は276万リットル/分(過去10年で10%増、30年前の2倍)
  • 内訳は動力型が30年間で2.4倍、自噴型は頭打ち。
  • 深さ1000Mを越す「大深度温泉」も続々。
  • 温泉を利用した公衆浴場数は7431箇所(30年前の3倍)

それによって表面化した問題点は以下の通り。

  • ´↓の順に進む枯渇化現象〕出量の減少⊃綣舛諒儔臭泉温の低下
  • 都市部の温泉への人の集中が招く、古くからの温泉街の衰退

さて、記事では、この傾向を止めるものとして、今国会で提出されている温泉法改正案を取り上げているが、いまいち、その内容がよくわからなかったのが残念だった。

都市域での地下水の過剰取水の問題は、高度成長期以降、仙台などでも深刻な地盤沈下を引き起こした。しかし、取水規制により、その傾向はストップし、地下水位の上昇により、かえって既存施設(地下鉄など)に問題を及ぼすほどになっている。

悪影響が住宅地域に及びにくい温泉の場合、法による規制をかけにくいのかもしれないが、「21世紀は水の時代」だとか言われている時代に、いまだに「湯水のように使」い続けるのは、時代遅れのような気がする。驚いたことに、最近では、天然温泉を謳う格安のビジネスホテルなんていうものも見かけるが、はっきり言ってバスクリンで十分です。

温泉地下水は「資源」であるという視点が、資源小国日本には欠かせないと思う。

若林幹夫『郊外の社会学』(23面 文庫・新書欄)

問題視されがちな「郊外」を、郊外に生まれ、暮らす著者が、多角的な視点から見つめなおす本。

1962年生まれというから今年45歳。

ファスト風土化の話も含めて、「郊外」の問題点ばかりが目に付いてしかたない自分としては、それへの対立的な視点を得るという意味でも非常に興味ある一冊。これは買おうね。

九州人九州人 2007/03/27 00:55 度々登場してます。
BraviaのCMいいですねぇ。
誰の曲なんでしょう。
CD買いたいですねぇ。
調べてみますね。
わかったら、メールします。

九州人九州人 2007/03/27 08:24 http://www.sony.jp/cm/bravia0309/index.html
どうもオリジナルのようですね。
CD出せば売れるような気がします。

コチタロコチタロ 2007/03/27 16:38 lightupさん、お疲れ様です。コチタロです。
私も同CMの曲を探しておりました(^_^;)あの先生と生徒のほのぼのとしたやりとりと、何よりもあのマルチカラーにやられました。曲もすごくメローな感じでいいですものね。
多分、CMのコンピレーションか何かで出るのでは?と思っています。
あと、skypeの件ですが、業務の方が落ち着いたら結構ですので、4月にでも是非お願い致します。
では失礼します。

rararapocarirararapocari 2007/03/28 01:26 九州人さん、コチタロさん、ありがとうございます。
やはり気になっている人は多いのかもしれませんね。
関連記事を3/27のエントリに乗せましたのでご覧ください。外山恒一の政見放送もご覧ください(笑)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20070325

2007-03-24 Sat

つらくなってきましたが、あともう少ししたら楽になります。頑張ろう、自分。

[]excuse me

いいわけしていいですか。

今週はダメだった。ほとんど読む時間が取れなかった。

心に余裕がないとダメですね。

[]キリンチャレンジカップ2007 日本代表VSペルー戦(2-0)

今日の試合は、ダメだった部分もあったけど、とにかく勝ってよかった。

ところで、中継を見ても、スーパーサッカーを見ても、中村憲剛中村俊輔が似ていることがしきりに話題*1にされているが、自分の中での最近のヒットはこの人、HAPPY MAN

各所で見かける、みちのくプロレスのポスター(3/17の仙台興行用)が、このHAPPY MANのドアップで、この笑顔が頭に染み付いて離れない。一方で、自分の中の高原直泰のイメージも現在のような長髪ではなく坊主なので、本人同士が似ているというよりも、自分の頭のイメージとしては両者が完全に被ってしまうのだ。

〜〜〜

あともう一人は羽生直剛

心の中では、いつも「猫目小僧!」*2と話しかけている。贔屓にしている選手。

〜〜〜

ただ、また選手が分からなくなりつつあるので、ちゃんとJリーグを見ないといけないなあ。

仙台が好調なJ2も今年はスタジアムに足を運ぶ予定。(好調なうちに・・・)

補足

ところで、みちのくプロレスのページを眺めていると、アレクサンダー大塚こんなことになっていてびっくり。

Wikipediaによると、必殺技のひとつにこんなものあるという。

もろ出し 

※(相手から技をかけられ大股開き状態になり、ふんどしからハミ出すギリギリでレフィリーストップまたはセコンドのタオル投入などにより自分が負けてしまう逆フェイバリットホールド技。)

アレクサンダー大塚 - Wikipedia

技を出す前の段階ではみ出ないのか、非常に心配なコスチュームではあるのだが・・・。

[]別冊カドカワ(総力特集)スガシカオ

別冊カドカワ総力特集スガシカオ (カドカワムック 249)

別冊カドカワ総力特集スガシカオ (カドカワムック 249)

ついに購入。

4月に入ったらスガシカオエントリ連発の予感・・・。

*1スーパーサッカーでは、顔ではなくプレースタイルのことを話していたが・・・

*2:なお、猫目小僧は、キャラクター物ではあるものの、なかなかレベルの高い作品

atnbatnb 2007/03/25 20:18 おつかれさまです。▼ところで、落ち着いたら、これ、やってみたらどうですか。「本が好き!」プロジェクト http://www.buzz-pr.com/book/menu/

九州人九州人 2007/03/25 23:36 こんばんわ。中村憲剛と中村俊輔については、かなり取り上げられてますねぇ。私は、巻とポセイドンが似てるような気がしてます。

rararapocarirararapocari 2007/03/26 00:01 atnbへ>
情報ありがとう。ちょうど小飼弾さんのページで見かけて気になっていたのでした。4月になったら登録します。
九州人さん>
巻は、多分言われれば「それそれ」というのがあるはずですが、それが何かはわかりません。ポセイドンというのは何でしょうか?聖闘士星矢でしょうか?そういえば、恐竜戦隊コセイドンというのを思い出しましたが、特撮×アニメが一緒になった非常に好きな番組でした。
あああ、わかりました、バビル二世ですね。いやあ、さすがにバビル二世は知りません。Wikipediaで見ると、あの角の生えたロボットのことですね。確かに似ているかも・・・。

k.c.e.k.c.e. 2007/03/30 15:31 >羽生直剛
>猫目小僧
私はこの人は、世間的には「宇宙人」で通ってるものだと思ってました、スタジアムでもそう叫んできました。宇宙人のマスクを作って被ってる人も見かけました。いや、コール自体は、「ナオタケ!」だったんですけど、なんか....「ナオタケ」っつうキャラでもないよな...と個人的には、いつだか”やべっちF.C.”に出てたのを見て思ったので、宇宙人とか猫目小僧で十分と思います。(笑)
この選手だけ、若干小さめですよね?(166センチ?とか)なので、遠目でもよく目立ちました、というか、やたらどこにでも出没するというか、「あれっこの人、さっき遠くにいなかった?!」「なぜここに?!」みたいに思うことが多々ありました。あんなに走り回られるとそれだけで、見てて楽しくなってきますよね。
ちなみにキャラは、「小学三年生(ガキんちょ・はしゃぎっぱなし)」みたいなキャラでした。

rararapocarirararapocari 2007/04/04 22:15 k.c.e.さんへ
だいぶコメントが遅れました。
羽生は「宇宙人」と呼ばれているのは知りませんでした。確かにグレイ系ですね。
>キャラは、「小学三年生(ガキんちょ・はしゃぎっぱなし)」
これは意外です。冷静沈着な人だと思っていました。
思い出してみると、自分にとって、彼は『オシムの言葉』にも頻繁に登場していた、ということで、贔屓なのですね。本人のプレーや人柄をそこまで知っているわけではないので、勉強します。

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2007-03-19 Mon

コメントの返事は明日以降にさせてください。

[]森達也『いのちの食べかた』

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)

僕らが食べる牛や豚。生きている牛や豚と、スーパーに並ぶパック入りの肉、その「あいだ」に何があるのかを、小中学生向きに説いた本。

内容は割愛。ラストを引用。

肉だけじゃない。僕たちはいろんなものから、気づかぬうちに無意識に目をそらしている。見つめよう。そして知ろう。

難しいことじゃない。目をそらさなければ、いろんなものが見えてくる。そしていろんなものが見えるから、知ることもできる。そうすればきっと、部落差別はもちろん、世界中から差別なんて、いつかはなくなると僕は信じている。悲惨な戦争だって、いつかはきっとなくなる。そのときに僕たちは、きっと顔を見合わせてつぶやくだろう。

不思議だなあ。どうしてあんな、バカバカしい時代があったのだろうって。

勘違いしてほしくないのだが、部落差別に特化して書かれている本*1ではないということ。ラストの文章を見てもわかるように、見えない部分を知ろうとする気持ちの重要性を説明している。

そういう意味では、以前、自分が安部司『食品の裏側』について書いた以下のエントリと主旨は同じだ。

ただ、森達也は「無意識に、目をそらしている」一般人の「無知」ではなく「無責任」の部分を強く示していたという感じを受ける。システム化された社会にも問題はあるが、個々の意識で変えられる部分は社会のせいにしちゃだめ、ということだ。

森達也は二冊目だが、考え方に共感できる部分も多いので、もう少し読んでみたい。

参考:森達也について触れた過去エントリ

[]ダ・ヴィンチ 2007年 04月号

普段は買わない雑誌だが、仙台在住作家伊坂幸太郎の特集に惹かれて。

堀北真希の表紙も可愛いが、それではない。

*1:本文中にも出てきたので、いまさらだが島崎藤村破戒』は読んでおきたい。

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2007-03-18 Sun

古いビデオを見ていたら、奥田民生の歌う「ラーメンたべたい」が・・・。これはイイ。

アルバムも出ているのですね。

[]クライズラー&カンパニー『LIFE』

久しぶりに聴きなおしたが、面白い。

特に8、9曲目が、バイオリンを除くとゲームミュージックにしか聴こえないのが面白い。

自分にとっての渋谷系前夜は、インストの音楽を好んで聴いており、このアルバムもその一枚だが、ゲームミュージック大好き人間だった当時の自分にはとても聴きやすかったのだろう。

最近はインストから遠ざかったこともあり、葉加瀬太郎はあまり聞いていないのだが、若気の至りではないけど、変なことしているなあ、と思う。

このあとのアルバム『シャコンヌ』では、ベートーベン「運命」+ディープパープル「BURN」などという、コーネリアスもびっくりの合体ロボ、オレンジレンジもびっくりの節操のなさを見せているのも凄い。

同時期には、高嶋ちさ子チョコレート・ファッション名義で、気ままに活動していたし、そういう時代の空気だったのかもしれない。

→このアルバムで「シェリーにくちづけ」を知りました。なお、このアルバムはリミックス版が出ているという変なアルバム。

[]日経概観3/18(日)

今日は中国の記事が多かったような気がする。合わせたように、広告欄では、4月にスタートする「NHK語学講座」のキャラクターが「ニーハオ」と言っていた。

5面:中国調和型成長への模索・問われる胡錦濤路線/社会不安の種尽きず/「環境」「格差」・・・対策に限界

  • 重慶市にある汚水処理場は、3万トンの処理能力を持つにもかかわらず、処理量8000トンにとどまり、未処理の糞尿が長江に垂れ流されている。中央政府が建設したものだが、稼動費は地元政府が負担するため、「節約」のためにフル稼働をしない、というのだ。
  • また、暴動やデモなどの「集団抗議行動」は年間8万7000件(2005年)。
  • 民衆の要望を中央政府に伝えるための全人代の仕組みは、共産党の方針を追認するだけの「ゴム印会議」と揶揄される。

〜〜〜

悪いところばかり抜き出したには違いないけど、改めて見ると問題は深い。

長江などの河川・海洋汚染は、日本にも直接関係があるので、やはり不安。

7面:乳業大手果汁飲料1割値上げへ/91年以降初、原料高騰で

例えばトロピカーナで1リットル260円→300円

原料高騰の程度は

  • オレンジが二年前の約3倍
  • グレープフルーツも昨年、一昨年の3倍になったまま、高値で推移

オレンジ高騰の原因は

ということで、またも登場。サトウキビ

つまりは、食べ物を車に奪われてよいのかという話だ。*1

10面:健康情報うのみは禁物/疫学研究「限界ある」

カフェインの分解速度の遅い人は一日二杯以上のコーヒーを飲むと心筋梗塞になる危険性が高まるという報告もある。健康のためにコーヒーを飲むべきかどうかは、ランダム化比較試験などを実施するまで結論付けられない

コーヒーが健康にいい」という記事が多いのは、多数派である、コーヒー好きの研究者が自己正当化のための理論を日々研究しているからだと思う。

というか、「健康に悪い」という結論を出す研究者は絶対にコーヒーが嫌いなはずだ。

25面:「読書」マリオ・リヴィオ『なぜこの方程式は解けないのか』

数学史から現代物理学までを扱った本の紹介。ここでは、「本書の最大の読みどころはガロアの伝記の部分」と書かれている。

20歳で仲間内の喧嘩で命を落とした人間が、ガロア理論などで、今も名前を残しているのは驚きだ。

20歳!もう一度驚く。

全面広告32面SUICA/34面PASMO

さて、とうとう本日ついにPASMOがデビュー。

全面広告になると、双方のイメージカラーとキャラクターがよくわかる。

こう見比べると、やはりSUICAペンギンは強い。

イオカードの名づけ親である岩永嘉弘が、JR内でネーミングが決定したSUICAのことを、「名前はいいけどペンギンの意味がわからない」と負け惜しみみたいに述べていた*2が、黄緑+ペンギンも含めたイメージ戦略こそがSUICAの成功のひとつの要因だと思う。仙台駅にも、SUICAの使える店先にかなりの数のペンギンがいる。ようたはそれを「ピングー」と言うが。

で、PASMOロボットだけど・・・ちょっとよくわかりません。

ずれた感じが逆にいいかもしれない。

*1:リンク先石井吉徳(東京大学名誉教授、もったいない学会会長、元国立環境研究所所長)さんの文章は、まだしっかり読んでいない。これを解説した中西順子さんの文章の方を読みました。→http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak376_380.html#zakkan380

*2:→『すべてはネーミング (光文社新書)

atnbatnb 2007/03/19 02:10 ぼくも大学でピチカート・ファイヴを聴く前は、インスト曲を好んで聴いていました。いちどそこら辺の共通項を整理してみたい。いま、ヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルのアストル・ピアソラのカバーに注目していて、高校時代に回帰したような感じです。▼Pasmoとの連携記念の限定Suicaを買いました。でも急に惜しくなって、普通のSuicaを使います。ヤフオクでは1000程度の限定カード出品と多数のいたずら入札があるらしいので、距離を置くつもりです。

コチタロコチタロ 2007/03/19 14:09 lightupさん、お疲れ様です。
さて、以前ご紹介頂いた2冊の本、さっそく購入しました!うち、1冊が手元に届き、読んでいます。「ホンモノの文章力」の方なんですが、勉強にもなりますし、何よりも純粋な本として面白いですね〜。ご紹介、ありがとうございます。
これで、私の稚拙な小論文が少しでも改善されればよいのですが、、、(笑)
もう1冊も含めて熟読し、もう一度再出発しようと思っています。
これからもアドバイス等、よろしくお願いします。

rararapocarirararapocari 2007/03/25 01:16 atnbへ>
今、自分は10年前に回帰している感じです。LRとか聴いてるし。
コチタロさん>
コメントありがとうございます。しかし、このコメントに対するコメントについて別途エントリを立てる予定。覚悟しておいてください(笑)

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2007-03-17 Sat

スーパーサッカーのアシスタントは白石美帆に戻してください。

[]ダレン・シャンを読む(2)

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)

さて、サーカスに行った主人公ダレンと親友スティーブ。

サーカスが終わってからスティーブはとんでもない行動に出る!!!

さらに、そののち、ダレン・シャンもかなり常軌を逸した行動に出、主要メンバー二人が揃ってまともではない、という驚きの展開に笑ってしまう。

〜〜〜

「君は吸血鬼になりたいなんて言うけど、お父さんお母さんにはそのこと話した?友達はどうするの?子孫も残せないし、不老不死なわけではないし、吸血鬼も結構大変なんだよ」と吸血鬼説得されるスティーブ。(結局、吸血鬼にしてもらえない)

その様子を見て、「スティーブにはついていけない」と思うダレンは、サーカス団の「毒蜘蛛」をどうしてもペットにしたくて、その吸血鬼の寝ている間に盗んできちゃうし。

その毒蜘蛛が、その毒で、やぎ?を殺すところをサーカスで見ているはずなのに・・・。

〜〜〜

英語の勉強なので、よく出てくる言葉は辞書を引くことにした。

  • grin:1 (…に)(歯を見せ, 声を立てずに)にっこり笑う;(軽蔑・悪意などを感じて)にやりと笑う(at ...)
  • gasp:1 あえぎ, 息切れ;(驚きなどで)息が止まること(of ...)

現在20章目。もっと順調に読み進むかと思ったが、忙しかったせいもあって、イマイチ。

これでは、読み進めるのが面倒くさくなってしまうので、もっとピッチをあげなくては・・・。

k.c.e.k.c.e. 2007/03/18 21:08 >スーパーサッカーのアシスタントは白石美帆に戻して
本当ですよ!って私は、やべっちF.C.派ですが(笑)。 自分は、サッカー番組をきっちり隅々までチェックするようになったのは昨年夏からですが、最初はきっちりこの両番組をチェックしていたものの、今年の年明け?からか、スーパーサッカーのアシスタントが白石さんでなくなってからは、なんとなく、「もうこっちは(見なくて)いいや」と感じるようになり、いまではチェックするのは、やべっち〜の方のみとなってしまいました。あの新しいアシスタントの方では、やべっち〜アシスタント、 ”向かうところ敵無しキャラ” の前田有紀アナには、到底勝てないと思われます。(前田アナについては、そのうち自分のブログで特集したいと思います。大好きなので(笑)

rararapocarirararapocari 2007/03/19 01:14 僕も文句は言いたくないんですが、まだまだ勉強不足というか、天然過ぎるというか・・・温かい目で見守ってあげたいと思ってはいます。ただ、来週は中村俊輔特集なので見た方がいいと思います。
前田有紀アナはあまりキャラを掴めていないのですが、ハッキリしていていいですね。デビュー当時(やべっちFC開始当時)は大学生だったことを覚えているので、若々しくていいなあ、と思ってしまう自分はもう親父でしょうか。

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2007-03-16 Fri

[]松井秀喜『不動心』

不動心 (新潮新書)

不動心 (新潮新書)

「人柄」で読ませる本である。

教訓めいた内容も多いが、これを引用して載せても、その言葉の持つ迫力は、同じ言葉が松井の言葉から出るときに比べて格段に小さい。

松井は、とにかく、周囲への感謝の念を忘れない謙虚な人間である。そして、コントロールできない過去を悔いるよりコントロール可能な未来に意識を向ける前向きな人間である。

自分の場合は、松井と同年齢ということもあり、自然と、その考え方を自分の場合と照らし合わせて読んでしまうのだが、恥ずかしくて読むのがつらい部分が多々あった。


座右の銘とされる言葉がいくつか出てくるが、「努力できることが才能である」という言葉は心に痛い。

羽生善治の本でも同様の言葉*1が出てきたが、そのときよりも格段に痛い。

自らを「才能のあるタイプではない」と評する松井の生き方の前では、この言葉は「持って生まれた才能がなくて、しかも努力もしないなら、あなたに何が残るのか」という問いかけを裏に持って迫ってくる。

自分が松井のように生きたいと思うのであれば、松井以上の努力が必要になるのは当然だ。

そのほか、話としては、長嶋監督と絆を感じさせるエピソード(ホテルや監督宅などで素振りなどの練習を見てもらった話)が面白かった。

トーリ監督などヤンキースの面々の話も出てくるが、そういう自分以外の人間を紹介するエピソードからは、逆に、周囲の人間に対して常に低姿勢で学んでいこうとする松井自身の生き方が見えてくる。

惜しむらくは、タイトルが地味であることだ。いまいち本書の魅力を十分に反映しているものとはいえない。しかし、それすらも、地味な努力を惜しまない松井秀喜の人柄が表れているものと思えてくる。

知識として新しいものが増える本だとは思わないが、精神的な部分で大きなものを得られる本だと思う。

[]「松井秀喜リリー・フランキー爆笑対談(前編)」(東スポ3/14)

さて、松井が、東スポ一面で取り上げられていたので、思わず購入した。爆笑対談のタイトルは

『美女と野球と時々AV』

この前、友人とのメールのやり取りの中でも話題になったのだが、松井秀喜のAV好きは有名でWikipediaでも以下のような記述がある。

東京スポーツ東スポ)の愛読者であることで有名。またアダルトビデオ鑑賞が趣味であることを公言しており、数百本以上のアダルトビデオをコレクションしているという。東スポお勧めのアダルトビデオを松井に贈呈する様子が東スポの1面を飾ったこともある。

松井秀喜 - Wikipedia

しかし、噂は知っていたものの、実際に紙面で「AVを語る松井」を見るのは初めてだったので非常に新鮮だった。まあ、相手が、リリー・フランキーだから*2違和感はだいぶ緩和されているのだが、それでも「リリーさんは女優重視なんですか?それとも内容重視なんですか?」なんていう質問が「アクシデントは突然やってきますが、いつも僕を成長させてくれます。今回の骨折も、松井秀喜という未熟者を厳しく鍛えてくれました」(P16)などの言葉を発した人間の同じ口から出たようには思えない。

実は、この記事自体は前編ということで、野球の話題もAVの話題も中途半端なままで終わってしまっている。そして後編が載った翌日の東スポは買い忘れてしまったため、どういう話題が展開されたのか分からないのは残念。

*1:「才能とは、同じ情熱、気力モチベーションを持続できることである。」『決断力』P168

*2:僕にとって、リリー・フランキーイラストレーターや作家というよりは、常にこういう話題とセットで見かけるタレント、というイメージが強い。

2007-03-12 Mon

スマスマのスティービー・ワンダー見逃した・・・。ショック。

[]香山リカ貧乏クジ世代

貧乏クジ世代―この時代に生まれて損をした!? (PHP新書)

貧乏クジ世代―この時代に生まれて損をした!? (PHP新書)

バブルを知っていて知らない世代

昨日の日経読書欄によれば、「バブル回顧本」の出版が相次いでいるという。伊藤洋介『バブルアゲイン』、都築響一『バブルの肖像』、そして『気まぐれコンセプトクロニクル』などだ。記事では、バブルを経験した世代が、懐かしく恥ずかしい思い出として読む/バブルを知らない若い世代が、一種のあこがれとして読む、という二種類の読まれ方がある、とされている。

しかし、両者の境にもっと不幸な世代がある。それが貧乏クジ世代だ。

貧乏クジ世代とは、高校時代にバブルを謳歌する上の世代の大学生や社会人を見たあと、自らは、バブル後の険しい道を歩むことを余儀なくされた(団塊ジュニアを中心とした)70年代生まれを指す。

上の世代と比べると、大学時代はつましい生活を送り、就職活動の美味しい話はたくさん知っているが、自分たちは実感したことがない世代である。

つまり、貧乏クジを引いた、ということだ。

香山リカの「世代論」本

そもそも、正高信男『ケータイを持ったサル』*1荷宮和子『若者はなぜ怒らなくなったのか』*2がいい例だが、世代論は、作者の(半径数メートル以内で起きたことに対する)印象論の辻褄を合わせることに終始する話も多い。

したがって、あるある大事典ではないけれども、読む方は話半分に(それを面白がって)聞く覚悟が必要であると思う。

逆に、現実的な感覚を持ったライターなら、そういう世間の反応を分かっていて敢えて出してくるわけで、そういう意味では、なかなかチャレンジングな本ともいえる。

 

この本『貧乏クジの世代』に対しては、そういう厳しいスタンスで入ったため、あまり期待しなかったせいで、かえって面白く読めた。

かなりの多作家でもある、香山リカの作品の魅力は、内容以上に、視点(切り口)であり、それを示したコピーである。「?」と引っかかる部分がある「貧乏クジ世代」というタイトルだけでなく、以下の目次タイトルなんかは、詳しい説明をつけなくてもいいほど、世代の特徴を現しているともいえる。それだけでも読んだ価値はある。

なぜ、上の世代は「バブル」で区切りたがるか?

ところで、この本で、香山リカが、貧乏クジ世代を取り上げた理由は、「かわいそう」というのとは違う。

貧乏クジ世代」は、このあとの人生で、今まで以上の幸せに出会えないことを予測し、悲観的なモノの見方をする傾向にある。それが、これからの日本の成長に大きく影響することを危惧しているのだ。

まさに70年代生まれ、団塊ジュニア世代にあたる自分は、「バブルの恩恵を受けることができなかった」という感覚は多少はあるが、正直言って、それが「アンラッキーな時代に生まれた」という風にはつながらない。

そういう意味では、本書一冊全体に対して、「大きなお世話」という感じもするし、むしろ、「自分らだけバブルを謳歌して申し訳ない」という上の世代の罪滅ぼしの気持ちが強いために、それを大きく取り上げたいのだろうと勘ぐってしまう。

ただし、香山リカも70年代生まれ全てをひとくくりにするつもりは無く、「成功者」として、ホリエモン羽生善治熊川哲也川内倫子写真家)、イチロー山崎まさよし(!)などを挙げて、「私はラッキー」と思う人との「幸福格差」の問題を取り上げている。

二極化という指摘も、どうか?と思うが、精神科医として、多くの人間と向き合っているからこそ感じる部分があるのだろう。

貧乏クジ世代への処方箋

また、精神科医の立場から、悩める貧乏クジ世代へ、いろいろと処方箋を挙げているのが面白かった。

  • 「自分で実現してしまう否定的予言」をやめなさい(p86)
  • 自分の名前で呼びかけて、自分に話しかけるトレーニングをしよう(p93−ちょっと怖いが・・・)
  • イメージしながら、それにともなう感情まで実際に体験する成功イメージの持ち方が重要(ただの成功イメージはかえってプレッシャーになり逆効果)(p104)

特に、最後のものは、自分でも取り入れていこうという気になった。

まとめと補足:自分が世代を区切るなら・・・

全体的には、内容も発散せず、面白い読み物となっていた。香山リカさすがだなと思った。

しかし、やはり、自分が直接体験していないだけに「バブル」で世代を分けるやり方は、根っこのところで共感できない。

これに関して、先日読んだ乙一ZOO』の最後に収録されていた*3「落ちる飛行機の中で」の中に、こんな会話のやりとりがあった。

「ところでノストラダムス予言です。私ね、信じていたんですよ。1999年に絶対、人類は滅ぶ。自分は死ぬんだって」

「同じです。その予言のことを知ったのは小学生のときだったんですけど」・・・(略)

「結局、滅びなかったですね、世界。オーバーかもしれませんが、あれ以降、余生という感じがしますよ。」

『ZOO2』P164

乙一は1978年生まれで、自分よりも4つ年下ということになるが、この部分の感覚は共有しているなあ、と思う。さすがに「余生」とは思っていないけど、やはり199X年というのは、いつ何が起こるかという怖い雰囲気があった。

自分に限って言えば、五島勉の本も何冊か読んだうえ、『ムー』愛読者だったし。(これは内緒だ)

こういう感覚は、平成生まれは勿論、1990年代生まれの人も持ち合わせないのではないかと思う。今さら『北斗の拳』に夢中なのも、多感な時期に199X年を迎えた僕らの世代だろう。

つまり、自分にとっては、「バブル前後」に特に意味を感じないが、「ノストラダムス前後」には大きな意味を感じるなあ。余談だが。

*1:著者は批判されることが多いですが、この本は好きです。感想はこちら→http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20050411/saru

*2:馬鹿本です。感想はこちら→http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20040831/waka

*3ボーナストラック「むかし夕日の公園で」を除く

kaz_minekaz_mine 2007/03/14 00:31 >『ムー』愛読者(これは内緒)
内緒って、ブログであんた(笑)
>世代論は、作者の印象論の辻褄を合わせることに終始する話も多い。
さすが、鋭い指摘ですね。なるほどねえ。
「気まぐれコンセプト」なんか、まさにそこを面白がる漫画でしたね。
僕らの世代はバブルの尻尾の匂いだけ嗅いで、実際には体験できなかった、と実感しています。
高校時代スピリッツで「平成ノ歩キ方」を読み、「よし、ぼくも大人になって早くこうしよう」と思っていたら、もうできなくなっていて悔しかった・・・
というのは内緒です。

rararapocarirararapocari 2007/03/16 00:59 kaz_mineさん
「気まぐれコンセプト」は、今でも読んでいます。最近はあまりありませんが、一昔前に連発されていた宴会ネタの「サランラップを巻いて××を○○」というくだりで、自分は広告代理店には勤められないだろうなあ、とよく思っていました。
バブルは、本当に、テレビで騒いでいたという印象しかないですね。広末の熱心なファン(これも内緒)だった自分としては、ホイチョイの映画は見てみたいです。

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2007-03-11 Sun

島本和彦の新作が載るということで、ヤンサン購入してしまいました。

掲載されたのは炎尾燃(=島本和彦)の大学時代を綴る自伝的漫画『アオイホノオ』(前編)。

大阪芸術大学時代の島本和彦、そして庵野秀明が登場し、当時の漫画界の状況が分かる熱い作品です。

[]日経概観3/11(日)

健康欄『交代勤務の科学/「過労で大事故」防ぐ』(睡眠を知る)

先日のクローズアップ東北で、高速バス運転手の過酷労働に関する特集をしていた。

大事故こそ起きていないが、労働状況は悪化しており、急なめまいなどから事故寸前まで行く事例が増えてきているという。紹介されていた昨年の例は、つい先日乗車した「仙台酒田」線で驚く。(なお、仙台酒田線は、途中、休憩を挟まず、3時間半走り続けるという、乗客もやや負担を感じる路線)

原因は、規制緩和でワンマンを交代勤務には変えられない事情があるという。値段も手ごろで時間も正確なのだが、運転手側としては、時間の厳守は過度のストレスを生むというので難しいところだ。

記事も無理な勤務シフトによる疲労が大事故の原因となることを警告したものだが、以下の記述が興味を引いた。

交代勤務の計画をつくるコンサルタント会社が世界でできはじめている。高い学問的水準を持つ大学や研究所と関係を持ち、交代勤務における問題点の調査からはじめ、証明や施設管理まで交代勤務に関する最新の科学的ノウハウを提供する。経済効率向上と事故防止に大きな力となる。

外部コンサルタントへの委託で、どの程度の部分まで解決するものか興味は尽きないが、まずは、自分の職場での情報共有や技術継承など「交代勤務」のための基本的課題を解決しておかなければならないと反省。

健康欄『ガーデニングの落とし穴/農薬中毒ご用心/風邪に似た症状』

ガーデニングを行う際に農薬の使用は不可欠になるが、農家に比べて家庭での使用はずさんになりがち、という記事。

自分は、賃貸でもあるし、ガーデニングには全く興味がないが、問題は、健康被害が使用者だけにとどまらない点。家庭用の農薬で多く使われる有機リン化合物は慢性毒性があり、海外では使用が禁止されている国も多いという。

記事の中では、引っ越した先の向かいの家の農薬のせいで、体調が悪化、一ヵ月で家を移った人の例が挙げられているが、他人事ではない。特に子どもを連れて出歩くときは、周りの農薬に注意して行動する必要があるのかも。

読書欄 スタニスワフ・レム『大失敗』(評者:東京大学教授 沼野充義

ここで、SFが紹介されるのも珍しいのではないか。

レムは昨年84歳で亡くなった巨匠。

人間以外の知性とのファーストコンタクトが「大」失敗に終わる話で、非常に難解のようだが、テーマ性も明確だし、読んでみたいなあ。(なお、自分にとってSF1冊読むのは、純文学小説3冊分くらいのエネルギーを必要とします。そして純文学は、なかなか読む気になれない・・・。)

社説「京都議定書」後へ 日本の主張を明晰に

EU首脳会議が2020年にCO2使用量を、1990年比で20%削減する目標を承認したというニュースを受けての社説。以下、論旨の整理。

EUに先を越された日本が、今後主導権を奪い返すには、6月にドイツで開かれるG8サミットで独自の枠組みの構想を示す必要がある。

EUについては以下の点で評価できる。

  • そもそもEUにとっても20%は厳しい数字である。(さらに日米も協調するなら30%削減と言っている)
  • 目標に向けた取り組みとして、自然エネルギーの利用拡大のための法制度や、排出権取引など、経済と環境を両立させる努力を続けている。

日本の排出削減目標は以下の認識の下に早急に進めるべき。

  • 排出削減の努力は京都議定書の目標達成にとどまらず、終わりなく続くテーマとなった
  • したがって、EUに追随して中途半端な数値目標を掲げても意味はなく、少なくとも今後50年などの長期を見据えた目標設定が必要
  • 省エネ先進国としてのディスアドバンテージは、それを反映させる形の評価基準づくりを日本が主導して行うことで解決するしかない(今の枠組みのままで文句を言っても始まらない)

具体的には、以下の二点が重要。

  • 現在、排出削減の枠外にいる米中印(さらにはG20*1)を、枠内に迎える戦略を示すべき。
  • 排出削減を経済社会の中に組み込み、そのための努力と技術開発が永続的に展開する仕組みを構築すべき(排出権取引がベースとなる)

そのほか

  • 一面で、住宅ローン金利の上昇の話が出ている一方、「家計」欄では、賃貸物件での家賃の値下がり傾向について記事になっている。少子化で「借り手優位」の状況がつくり出され、レオパレス21センチュリー21などの敷金・礼金・仲介手数料なしの物件が増えているという話。住宅購入の予定は特にないが、物件が余るのが目に見えている以上、ある程度、不便なところでも暮らしていける健康な体があれば、それほどマイホームにこだわる必要はないような気がする。
  • 日曜版は、短歌俳句欄が充実している。現在、短歌の本を読んでいるので、少し気になる。

*1:全地球の排出量の9割近くを占める国々。

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2007-03-10 Sat

本日は、久々の完全休業。

その分、明日頑張るわけですが・・・。

[]コーネリアスライヴ「THE CORNELIUS GROUP"SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW"」@仙台

大満足でした。

スクリーンに映し出される映像を見ながらのライヴは久しぶりだったのだが、よく考えればコーネリアスなので当然だろう。それがわかっていれば、もう少し早めに入ったのだが、自分が6時半に入ったときには、既に前方6割は人で埋まっている状態だった。

やはりJUNKBOXは狭い。

どのくらい狭いかというと、横幅はシングルのテニスコート以下。縦幅はテニスコート半面程度か。

以前、馬の骨堀込泰行)を見たときも思ったが、児童館の視聴覚室という雰囲気。

ステージが始まり、多少前に人が流れたが、それも多少にとどまった。

なぜならはじめからギュウギュウだから。

〜〜〜

それはまあ、ともかく。

アンコール合わせて100分程度のコンパクトな内容だったが密度は高く、過去のアルバムからの曲も多かった。最も古いものでは、アルバム『69/96』から「ブラン・ニュー・シーズン」「ワールズ・エンド・ハミング」の二つがあったと思う。

セットリストは思い出せません。

コーネリアスっぽいところといえば、はじめに述べたスクリーンの映像以外では、テルミン、多用される鉄板の短冊*1、そして、ハンディカメラの映像による客席いじりなど。

驚いたことに、「ワールズ・エンド・ハミング」のときに、客席から一人(男性)を舞台に上げて、小山田圭吾指導のもと、テルミンを演奏させるシーンがあった。ものすごく上手く演奏できていてびっくりしたわけだが、さらに彼は、演奏後、紙ふぶき&レイのプレゼントを受けていた。うらやましい。

映像は、環境ビデオのようなものではなく、完全に曲に合わせてつくってあるものがほとんどでCG作品もあった。覚えているものでは、スリッパやCDが部屋の中で螺旋を描きながら宙を舞う「Fit Song」。曲の内容そのままに声を出す唇が、ビートに合わせて動く「Gum」がよかった。

願わくば、JUNKBOXのような狭い場所ではなく、もっと大きな画面で見たかったという気持ちはある。

ちなみにオープニングと途中に一回、青葉城の伊達政宗像が映し出された。二度目のときは、ギターによる青葉城恋歌のアドリブあり。

〜〜〜

実は、今回のライヴの裏テーマは、あらきゆうこのドラムプレーを見ること。

初期のスガシカオライヴでは、コーラスの大滝裕子と一緒に「ダブルゆうこ」などと紹介されていた覚えがあるから、見たことがあるはずなのだが、その頃は、ライヴでドラムを見る楽しさを見出していなかったので、全く覚えがない。

女性がドラムというのも珍しいし、しかも、既にかなり売れっ子であることから、本当に楽しみにしていた。

しかし、繰り返すが、JUNKBOXは狭い。

だけでなくステージが低い。

そして自分はそれほど背が高くない。

さらに、先ほど述べたウインドチャイムがドラムの前に置かれているので目隠しになっている。

正面に背の高い人が立っている。

などの悪条件が重なり、開始直後から全く見えない。あらきゆうこがそこにいるかどうかすら分からない状況。

やっと、中盤「スター・フルーツ・サーフ・ライダー」で、ご尊顔を拝むことができたのだが、かなり激しいドラムプレイにもかかわらず、涼しい顔。そして初めて見たその顔立ちはとても端正で、その後は、爪先立ちでそちらに釘付けだった。(というか、ほとんど顔しか見えなかった)

ちなみに、激しさの割りに温度を感じさせない表情は、「のだめ千秋真一が指揮棒を振るっているかのような雰囲気で、こういうドラムもあるんだ、と感動した。

もっと近くで見たかった。

なお、アンコールでは、フルート?も披露していた。遠くてよくわからなかったわけだが。

ところで、ベースが元ブリッジの清水ひろたかであることを、ライヴで初めて知った。この人、見たことあるなあ、と思っていたらやっぱり、という感じだ。ただ、ブリッジのベースは加地君なので、清水ひろたかはギター。でも今回はベース、ということは本職はどちらなのでしょう。なお、本人のブログでは既に今日の客席の映像がアップされている。早い。http://shimmy.seesaa.net/

〜〜〜

まとめ。

そうはいっても、やはりJUNKBOXは狭すぎ。

そして、今回のライヴは映像を見てなんぼのところもあったことを考えると、こういう狭い会場でやるのは間違っていたのではないかと思う。

というか、これから全米ツアー行こうという日本のトップミュージシャンが、あそこまで狭いハコでやるか?

自分はかろうじて見えたものの、自分の渾身の爪先立ちのせいで見えなかった後ろの人たちや、背の低い人、特に女性陣は、十分堪能できなかった部分もあると思う。その点は本当に残念。

僕はZEPPの2階席からゆっくりあらきゆうことスクリーンの映像を楽しみたかったデス。

[]Darren Shanを読む

実は、購入時、以下の本と迷ったのだった。

100 Simple Secrets of Happy People, The

100 Simple Secrets of Happy People, The

自己啓発本なので、読みやすい(内容の想像がつく)だけでなく、何より2ページで一つのSimple Secretが載っている都合上、(改頁が多いので)字が少ない。

だが、一歩引いたところから読むよりも、のめり込む感覚がほしかったのでダレン・シャンを選んだのが、今のところ功を奏している。

この本が、どういう年齢層向けなのかよくわからないが、単なる子供向けの話ではないところが魅力的だ。江戸川乱歩的なダークな感じが漂い、ハリー・ポッターのように悪い意味で「健全」な感じがしない。(ハリポタは映画を1だけ見た)

今は、ダレンシャンが友人と見に来た、CIRQUE DU FREAK(見世物小屋サーカス?)が終わったところ。のっけから血まみれになるような事態ことが起きてアドレナリンが上がり、引き込まれる。

ところで、見世物小屋を見に行ったことがある。行ったのは新宿花園神社の酉の市で、今もやっているのかよくしらない。ダレン・シャンは、そういう差別的なものは見に行ってはいけない、と両親に叱られるのだが、自分は既に大学生だったので、叱る人がいなかった。実は中で見たことは忘れてしまった。差別的なものはなかったが、独特の怪しい雰囲気に包まれていたことだけは覚えている。

現在、33章中13章を読み終えたところ。まあ順調といえるだろう。

辞書は丸っきり引いていないので、よくわからないところもあるが、気にしないことにした。

*1:ウィンドチャイムというのか?ライヴメンバー4人それぞれの目の前にこれがあった

originalovebeeroriginalovebeer 2007/03/12 01:24 コーネリアスのライヴ、次回は見に行こう!と『Point』のときに誓っていたのですが、すっかり忘れてました。様子だけでもこちらで窺えてよかったです。アルバムもそろそろ買わないと…(諸事情でズルスルと)。ドラムは絶対女性!とどっかで小山田が言っていたのですが、本当なんですね。
あと、「ヴィーナス」のラスト付近で鳴らされるアレでしたらウィンドチャイムです。

rararapocarirararapocari 2007/03/13 00:53 コーネリアス、よかったです。そして、あらきゆうこよかったです。
1〜3月に見た3つのライヴ(OL、スティービー、コーネリアス)は、どれもタイプが違って面白かったですね。コーネリアスのツアー、このあと、ゲスト参加が多いそうで、広島ではレイ・ハラカミもゲストに来るらしく羨ましいです。
今、手許に『結晶』がないのですが、「流星都市」の流れ星の音がウィンドチャイムかと思いますが、どうでしょうか。今回のアルバムが特にそうということなのかもしれませんが、ライヴ演奏を見ていると、多用しまくりでした。そしてそれが心地よい。あれ、家にほしいですね。

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2007-03-09 Fri

仕事で必要があるとき、山形庄内地方には、高速バスで3時間くらいかけて行くのだが、そういうときに役立つのが落語。(読書は気持ち悪くなるときがある)

ということで、久しぶりに落語の感想を音楽評のあとに。

[]CORNELIUS『point』

point

point

実は明日、コーネリアス仙台公演。

自分にとっては初コーネリアスなので、非常に楽しみ。

なお、今日の東京公演では「でぶコーネリアス*1が前座を努めたらしい。

で、復習がてら久しぶりに聴いたら、これがものすごくいい!実は、以前は「Point Of View Point」「Drop」くらいしか好きな曲がなかったのだが、今は全曲好き。

Miles Davisのアルバムばかり聴いているからなのかわからないが、楽器が単調でもちゃんと耳に入るようになったような気がする。少しでもメロディアスでないと気がすまなかった以前と比べて聴き方が変わってきたのかもしれない。

これは嬉しいぞ!

[]SUPER BUTTER DOG『FUNKASY』

FUNKASY

FUNKASY

永積タカシは、ソロ作を購入して聴いてイマイチだったという残念な過去を持つのだが、このアルバムは自分にフィット!音楽もだが、「日本男子 Keep On Dancing」(日本男子)、「右耳で話を聞け!左耳手でふさげ!」(コラ!)などの歌詞もツボ。あまり期待していなかっただけに、かなり嬉しい。ちなみに1974年生まれなので同い年。

100sの池ちゃん(池田貴史)も、一番好きな「FUNKYウーロン茶」で作曲を担当しているなど、八面六臂の大活躍。プロフィールを見ると、この人も1974年生まれだ。(ただし早生まれ)

ジャンルはアルバムタイトルどおり「ファンク」ということになるが、スティービーの曲もファンクっぽいのが好きだし、自分に合ったジャンルなのだろう。

日本語ファンクといえば岡村ちゃんだが、もう一方の雄、FLYING KIDSももうそろそろ聴きなおしてみたい。

[]桂枝雀落語大全第七集

枝雀落語大全(7)

枝雀落語大全(7)

解説本がものすごく詳しく、著名人によるコメント2ページ、それぞれの噺について、識者による解説が2ページ+文字起こしがついている。

第七集は町田康がコメント。

くしゃみ講釈

八百屋で胡椒を買うシーンで、胡椒を思い出すために「八百屋お七」を一段全部演じてしまうシーンが大爆笑。

講釈は、枝雀の名口上が堪能できるが、歴史の基礎知識がないため内容はよくわからなかった。淀君や秀頼が出ているので、大阪夏の陣かな。

鴻池の犬

鴻池の犬の弟が「病犬(やまいいぬ)」ということで、追い出されてしまうエピソードが泣ける

今回聞いた4つの噺は、オチが弱いものが多いのだが、これもそう。枝雀の語り口調が面白いこともあり、全体を通して楽しく聴けるのだが、オチは「あれ?」という感じ

[]桂枝雀落語大全第九集

枝雀落語大全(9)

枝雀落語大全(9)

こちらは小倉エージがコメント。「ビートルズやボブ・ディランをはじめて耳にした時の感触に近いものもあった」

天神

演題からは内容が想像つきにくいが、花見ならぬ墓見をしたついでに骸骨を供養した独身男がお礼にきた幽霊を嫁にもらうのが前半部。後半は、嫁欲しさに彼を真似て墓に行った男が、狐を助けて嫁にもらう話。最後に駆け足で「恋しくば たずね来てみよ 南なる 天神山の 森の中まで」という葛の葉の子別れの話がくっつくというのが全体像。

狐を助ける部分が、いいね。

日和ちがい

日和ちがいの「日和」は「天気」の意味。マクラが本題よりも面白い。

「天気予報がなぜ外れるか→天気の方が人類よりも歴史が深いから」というつながりから、アメーバから人類までの進化の過程を、人間がなぜ二足歩行できるか、というような話まで織り交ぜながら。飽きさせずに説明しきる。感動的です。

話自体は、やっぱりこれもオチの分かりにくい話だったが、やはり登場人物の性格が面白くて聞き入ってしまう。

それにしても、映像でちゃんと見てみたい落語家だ。(身振りで笑いが起きている様子がわかるので)

本人は平成11年享年59歳で亡くなっているが、自殺未遂が原因だったという。波乱万丈な人生を送った人なのですね。

*1:中学生バンド?でCDも出している。→TEENTEEN

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2007-03-07 Wed

バルセロナCL敗退してしまったのですか・・・。

社内の予想クイズ大会(注:クイズ大会です)では一番に押していたのに残念です。

あとは、セルティックを応援するのみです。

[]福満しげゆき『やっぱり心の旅だよ』

やっぱり心の旅だよ

やっぱり心の旅だよ

福満しげゆき僕の小規模な失敗』という漫画は、もう1年以上前になるが、2005年に読んだベスト1の漫画で、とにかく主人公(作者)のダメ人間ぶりが心に染みる作品。

だが今回は騙された。

たしかに、帯とタイトルもダメ人間アンテナにびびびとくる。実際、冒頭の短編「新世紀僕はどうなる」は『僕の〜』の設定をなぞったものだし、巻末の「やっぱり心の旅だよ・・・」は、やり直すダメおやじを題材にした作品で、騙されてしまうのも仕方ない。

しかし、真ん中にサンドイッチされていた(ということは、この本の8割の)作品群は「変なエロマンガ」だった。エロマンガではなく、「変なエロマンガ」。

途中とあとがきの2箇所で「しょーもない作品を読ませてしまってすみません」と作者に謝られる(笑)のだが、さもありなんという、「変なエロマンガ」っぷりにびっくりします。

というか、漫画家は大変です。改めて思いました。

[]『IDEE Life-Soundscape of Orange Pekoe-』

IDEE Life-Soundscape of Orange Pekoe-

IDEE Life-Soundscape of Orange Pekoe-

これはいいものを聴いた。

選曲に携わったオレンジ・ペコーの力量なのか?

基本的にブラジル音楽だが、特に好きなのは1,2,3,11,16,17,18

  • イントロから「OK」な一曲目、
  • ドラムとボーカルのバランスに優れた3曲目
  • 平井堅「世界で一番君が好き」にかなり似たピアノ主体の4曲目*1
  • 速いピアノフルート打楽器が絡む11曲目。ゴン太君(クィーカー)もいい。
  • 丸っきりジャズで、ドラムが爆発する16曲目。
  • 「変」なメロディーにコーラスの17曲目。
  • ピアノが乱暴なトリステーザの18曲目。

ツタヤは、最近、マニアックなコンピをたくさん置いている。当たり外れがあるが、これは大当たり。

*1:自分って、こういう「元ネタ探し」的な聞き方しかできないのかも。

コチタロコチタロ 2007/03/08 21:26 lightupさん、こんばんは。コチタロです。
本日、転職先の会社から正式な辞令があり、4月からの勤務先が秋田市に決定しました。実績作りなどの観点から、突発的な異動があるという含みもありながら、、、。
私自身は、本社勤務(仙台市)の覚悟をしていたので、ちょっと拍子抜けをした感もあります。しかし、とりあえずは地元勤務(通勤範囲)ということで、頑張りたいと思っています。
一応、報告をさせて頂きます。

rararapocarirararapocari 2007/03/09 23:24 わざわざ報告ありがとうございます。
ちょうど木曜日に秋田に行きました。久々の雪だということで、やはり今年は小雪だったのですね。
今年は国体ということで、秋は少し賑やかになるのでしょうか。

atnbatnb 2007/03/15 01:36 「ピアノが乱暴なトリステーザの18曲目」って、Salvador Trioのことですか。ジャズボサのピアノは、ピアノのアタックが強いものが多いんでね。▼最近、ジャズはレコードで聴くようにしているが、低音の響きがやや弱くてつまらない。近々オーディオ環境を新しくしたいと思っている。

rararapocarirararapocari 2007/03/16 01:04 ジャズボサのピアノは、ピアノのアタックが強いものが多い・・・それは勉強になります。確かに、コンピの流れから見ても、急にピアノが乱暴になったなあ、と思っていました。▼オーディオ環境・・・金に物を言わせる気ですか!自分は室内で聞くときは常にPCという生活になってしまいました。

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2007-03-06 Tue

花粉症がつらくなってきました。

[]新刊採点員のスゴイ点数!

本を読むのと同じくらい書評が好きな自分としては、本の雑誌書評ページ(文庫)は要チェック対象のひとつだ。ひとつひとつの感想をいつも読むわけではないが、7人の採点員の点数が高い本などには自然に注目してしまう。

こちら→screenshot

その採点員が2月から一新されたのだが、その中の一人、横山さん(一番右の方)の点数には度肝を抜かれた。

これまで、自分が注目するのは、特に点数が辛い人。例えば、第5期 《採点期間 H17/2〜H18/1》の採点員だった吉田さんは、A〜Eの5段階(とはいえ、Aの上にAAAAAがあるので、実質7段階)の中でC〜Eに点数が集中し、あまりに辛い採点にいつもドキドキしていた。(最後の方は点数が若干上がっていたので、人間が丸くなったのかもしれないが、初登場時はかなり辛い点数→http://www.webdokusho.com/shinkan/0502/rank_b.htm)。

しかし、H19年2月から採点員になった横山さんは、それと逆、というか、こういうクロスレビューで考えにくいケース。

見れば一目瞭然なのだが、読んだ8冊全てが5つ星(満点)という、非常に公平?な採点。

3月期に、全部3つ星だったりなど、自身のバイオリズムに星の数が左右されやすい人かもしれないので今後の点数に注視したい。

〜〜〜

と思ったら、ちょうど本日、3月分が発表!9つ中7つが5点満点とはいえ、若干普通になってきている。残念。

九州人九州人 2007/03/07 19:22 実は私も花粉症です。鼻水が止まりません。
さらにインフル。先週は、最悪でした。
また、遊びにきまーす。

rararapocarirararapocari 2007/03/08 01:32 お久しぶりです。
花粉症でいやなのは、朝起きてすぐに目がかゆいときがあることです。僕はそれほどではないと思いますが、症状が重いと、モチベーションに直接影響してきます。インフルエンザは注射を打っているせいか、家族皆無事です。
またきてください。

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2007-03-05 Mon

[]乙一ZOO(2)』

ZOO〈2〉 (集英社文庫)

ZOO〈2〉 (集英社文庫)

短編集『ZOO』の下巻。6編+文庫版初収録のボーナストラック1編を含む短編集。

6編のうち、はじめの2編に、1巻に満ちていた緊張感が欠けていたので不安になったが、読み終えてみれば満足できる本だった。

ごく一般的なことだと思うが、小説を読むときは、「絵」を頭で補っている。普段は意識しないことだが、漫画と連続して読むと、登場人物が、頭の中の「絵」として主張してくるのでよくわかる。

ZOO(1)』では、直前に読んでいたのが、水樹和佳子イティハーサ』の絵だったが、これは「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」のイメージには合っていて、物語を上手く盛り上げた。

それが、『ZOO(2)』では、直前に読んだのが諸星大二郎で、その絵が悪い方向に作用した。冒頭に書いたように、はじめの2編に面食らったのは、そのせいもある。

1巻は、全話に渡って緊迫感に満ちており、ホラーの要素が強かったが、『ZOO(2)』のはじめの2話は一転して、スラップスティックと、ファンタジー要素の強い悪趣味童話。それこそ読んだばかりの『スノウホワイト グリムのような物語』で見た諸星大二郎の世界がそのまま描かれているにもかかわらず、「本家」と比べると見劣りする。食べ合わせが悪かった、と言ってもいい。とにかく連続して読むにはかなり悪い組み合わせだった。

そんな悪い印象で、この本を読み始めたのだったのだが、読み進めば、悪印象もどこへやら、むしろ作風が豊かだからこそ、あの2作なのだと理解した。

特に、巻末の解説で、島本理生が絶賛しているように、僅か4頁でウルトラCを決める「むかし夕日の公園で」が素晴らしい。(これもまた、諸星大二郎「僕とフリオと校庭で」を思い出させるタイトル))

そのほか、印象に残ったのは「神の言葉」。

設定が、やや『デスノート』と似ている気がするが、生物を服従させる能力(声)を持つ主人公の苦悩の話。途中から怒濤の展開だが、主人公の悩み自体にはシンクロ率が高かった。

しかし僕は違っている。父から気に入られたいばかりに勉強して身だしなみも質素で健全に整えているのだ。その姿はある人に言わせればさわやかで明るい好青年だという。しかしそれは単なる上っ面であり金色をした毛皮の中身はどろりとした赤黒い塊なのである。

好きなパターンのひとつではあるな。

〜〜〜

ZOO(1)』も含めて全体を振り返ると、やはり、印象深いのは「SEVEN ROOMS」。島本理生もこれを挙げているし、amazon評も、この短編への思い入れがある人が多いようだ。

しかし、その分、映画版の『ZOO』では、上手くいっていないようだ。ある程度、既に映像的な作品であるからこそ、映画版を見るのは(イメージを壊すのが怖いので)ためらわれるが、市川由衣神木隆之介の好演だけを期待してみるのもいいのかも。

なお、コミック版はamazonでの酷評を受けて、全く読む気なし。

  • 映画版は・・・
ZOO [DVD]

ZOO [DVD]

  • コミック版は・・・
ZOO―コミック版 (ヤングジャンプ愛蔵版)

ZOO―コミック版 (ヤングジャンプ愛蔵版)

それにしても、タイトル『ZOO』、読み仮名(ズー)、「乙一」の字形の並びが素晴らしい。もともと、タイトルは、ピーター・グリーナウェイの映画からとっているようだが、当初から少しは意識していたのか?


参考

skysky 2007/03/09 23:29 ちょうど私も同じ時期にZOO1を読んでたんです。
で、やっぱり「SEVEN ROOMS」と「陽だまりの詩」に脱帽して映画も後で観ちゃおうとか思って意気込んでZOO2を買ったのですが、2編目を途中まで読んで1冊目ほどのスリルが感じられなく、物足りなくなってて他の本に乗り換えたんです。
でもその後に大逆転があるようなのでやっぱりもう一度読むことを決心し増したー。
ZOOと乙一ってやっぱり書店で目を惹きますよね。
ビジュアルで買った割には1はかなり良かったのでなんか得した気分です。

rararapocarirararapocari 2007/03/09 23:53 やはり、はじめの2編は退屈な感じがしましたか。漫画の影響だけではなかったのですね(笑)
ZOO(2)の中では「神の言葉」が好きですね。乙一は面白すぎるので、あまり一気に読みすぎないようにします。また、しばらくしたら次のを読もうと思います。

2007-03-04 Sun

[]日経概観3/4(日)

成長を考える 第4部 何が阻むのか(4)「追いつけぬアジアの玄関/インフラ途上国

今日の日経は航空関係のニュースが目を引いた。

  • 米欧の航空市場開放(オープンスカイ協定)
  • 仏大統領選の争点にエアバス社のリストラ問題

そんななかで、一面の連載「成長を考える」は、ソウル上海バンコクなど他のアジアの巨大空港と比較したときの、日本の「インフラ途上国ぶり」を嘆く。

国内の空港の問題点は

  • 夜間飛行制限がある(空港の24時間化の遅れ)
  • 貨物の積み下ろしスペースが不足している(大規模化の遅れ)
  • アジア-米国間の主要貨物である45フィートコンテナは大きすぎて国内道路で輸送できない
  • 規制の問題(例:09年に国際化する羽田空港は距離規制があり、北京には行けない(上海程度まで)

最後に東大伊藤元重教授のコメントがあるが「思い切った規制緩和公共事業選択と集中、民間活力の導入・・・。それらを総動員しても日本はまだ追う立場だ。」とのこと。

通常の「インフラ」という観点では、例えば、停電が頻発するインドの状況などを考えても、日本はアジアの中での「途上国」とはとても思えない。

結局問題は、「国土の均衡ある発展」の呪いが高じて、単なる足の引っ張り合いになってしまっている現状にあるのか。無情ではあるが、地方切捨ての都市集中投資ができないと「アジアの玄関」はおろか、裏口にもなれないのかも・・・。


そこが知りたい−JR東海会長葛西敬之氏インタビュー

2007年3月期の純利益1200億円を受けて中央リニアへの自己資金投入の夢を語る会長。

東京大阪間を一時間で結べば東京立川間と所要時間はほぼ同じで、東京大阪が一つの街であるかのような感覚が生まれるかもしれない。

個人的には「勝手にしろ」という思い。

そこまでして急ぎたい理由がわからない。救急医療など生死を争う問題(あれば)を除けば、東京大阪間をそこまで短時間で結ぶメリットがわからない。

もう一度引用する。

少年:「車は、僕は嫌いだな」

(略)

学者:「どうして、速いっていうことは、意味がないの?(略)刈り取った羊の毛を、街まで運ぶのに、倍以上も早く行けるだろう?そうしたら、その余った時間を他のことに使えるじゃないか」

少年:「わかっていないんだな、お爺さん。(略)たとえば、これまで、街まで、馬で行って、帰ってくるのに、一日かかってるんだ。それを、車で半分のスピードでやれるようになったら、どうだと思う?」

学者:「一日に一度、街まで出るとして、半日時間が余るんじゃないのかい」

少年:「違うよ。その人は、一日に、二度、羊の毛を車に積んで、街まで出かけてしまうことになるのさ。余った時間に働いてしまうんだよ。速くなるということは、時間が余ることじゃなくて、もっと忙しくなるということなんだ。」

Youtaful Days! - 夢枕獏・たむらしげる『羊の宇宙』

家計「パスモ 18日スタート」

昨日の、地下鉄利用のメリットのつけ方の一案としては、ICカード乗車券によるサービス向上があるだろう。仙台市地下鉄の場合、ネットワーク化が進んでいないため、バスと連携するか、もしくはスイカと連携するかしないとあまり意味がないが・・・。

パスモのメリットは

  • 切符購入の手間が省ける
  • 首都圏ではスイカの代わりにもなる
  • 電子マネーとして利用が可能
  • 利用状況に応じてポイントが貯まる

さらに、関西圏のピタパ電子マネーとしては用いることができないが、後払いのメリットを生かして、利用状況に応じて、自動的に割引サービスが適用されるという。

〜〜〜〜

ところで、着工の始まった東西線のことを悪く言うのは何だが、やはり、地下鉄をもう一つ建設というのは筋が悪い。

富山市などの成功例もあることから、一部市民団体が主張していたように、LRTの導入なども真剣に俎上に載せるべきだったと思う。そもそも富山市だって、クルマ中心の都市構造だったというから驚きだ。

森市長が言う「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」とは、公共交通を活用して都市機能を中心市街地に集約しようという、都市再構築の考え方である。富山県は、1世帯当たりの自動車保有台数が1.73台と全国第2位(2005年3月時点、1位は福井県)、道路整備率は71.2%(2003年)で全国第1位である。「富山では交通機関として自動車利用が中心のため、拡散型の都市になっていたのです」。実際、富山の中心市街地の人口密度は、全国の県庁所在地の中で一番低い。

都市再構築の起爆剤になる富山ライトレール (イノベーションで切り拓く新市場):NBonline(日経ビジネス オンライン)

中心市街地の空洞化は、仙台では、それほど大きな問題になっていないが、街の中心部にそびえたっていたコカコーラの看板がなくなってしまい(仙台東宝劇場の閉館。H18年2月)、それこそアクセス鉄道付近ではあるが、まるっきり郊外に東北最大級の複合商業施設ができたり(ダイヤモンドシティ・エアリ、つい数日前開業)する中で、富山のようなコンパクトシティの成功例はうらやましい。

ただ、自分のなかでは、地下鉄高齢者に優しくない交通機関のイメージがあるので、この部分が払拭されれば、かなり状況が変わるのかもしれないが・・・。


サンデーニッケイアルファシニアの持ち家どう生かす」

ここでは3つの方法が挙げられている

リバースモーゲージというのはあまり耳慣れない言葉だ。

リバースモーゲッジ(Reverse mortgage)とは、自宅を担保にした年金制度の一種。自宅を所有しているが現金収入が少ないという高齢者世帯が、住居を手放すことなく収入を確保するための手段として注目される。

自宅を担保にして銀行などの金融機関から借金をし、その借金を年金という形で受け取る。年月と共に借金が増えていき、死亡時に自宅の評価額と同じになるように調整する。死亡時に金融機関が契約者の自宅を引き取る。 通常の住宅ローン(モーゲッジ)では年限と共に借金が減っていくが、この制度では増えていくのでリバースモーゲッジと呼ばれる。 以下の二つのリスクがある。

* 年金が満額になる時点を越えて長生きする。

* 年金が満額になる前に死亡する。

リバースモーゲッジ - Wikipedia

自分の寿命が正確にわかって、親子仲の悪い人(もしくは相続相手がない人)が採る選択肢、ということか。

[]ダレン・シャンGIMP

さらに迷走を深めてきた・・・。

洋書は、amazonで購入すれば割引が利くことがわかったので、今後買う機会があれば(弱気)そうしよう。

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)

Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)

GIMPですぐデキる!フォトレタッチスーパーテクニック2007

GIMPですぐデキる!フォトレタッチスーパーテクニック2007

kaz_minekaz_mine 2007/03/06 01:19 >仙台市地下鉄の場合、ネットワーク化が進んでいないため、バスと連携するか
一応「ジョイカード」というプリペイドカードで連携しています。乗り継ぎ割り引きが有り少し得ですよ。

rararapocarirararapocari 2007/03/07 00:34 そうなんですよね。それは知っていました。
が、自分で書いたにもかかわらず、バスは苦手なので、この連携に全くメリットを感じません。
思いつきで申し訳ありませんが、ちょうど、南北にプロスポーツチームの拠点(北:サッカー、南:バスケ)があるので、JR(東:野球)と合わせて、分かりやすいキャンペーンを行うというのがいいかもしれません。具体的には不明です(笑)

kaz_minekaz_mine 2007/03/07 15:41 なるほど!プロスポーツの東南北分布、気が付きませんでした!
これを利用したキャンペーンという発想は素晴らしい!市へ投書したいくらいです
具体的には不明ですが(笑)

rararapocarirararapocari 2007/03/08 01:29 kaz_mineさん、書いていて気づかれたと思いますが、問題は西です。西を制すれば東西南北が埋まります。
西にある八木山動物園が、ベーブ・ルースにゆかりのあるかつての八木山球場であったことを考えると、ここにもう1チーム、プロ野球チームを作ったらいいと思います。チームは勿論「ライブドア・フェニックス」です。中村ノリを引き抜いて、ホリエモンと二人でチームを引っ張ってもらいます。
上記内容を仙台市に投書してください。(笑)

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2007-03-03 Sat

[] 仙台市政だより3月号

月に一回の仙台市政だより。これも欠かせない。

特集自転車と公共交通を賢く使い分けよう

この手の啓発記事についての疑問は、先日のコメント欄でも書いたばかり。

2ページの特集のストーリーはこんな感じ。

いわんとしていることはよくわかるが、この2ページを読んで

「ああ、自動車の利用は環境に負荷をかけるから、明日から地下鉄を使おう」

と思う人は皆無だろう。

皆無だと思う理由の一番目は、デメリットが「環境負荷」だからだ。地球規模の問題であるからこそ、自分との関連性を見出しにくい。

そして、二番目の理由は、公共交通を利用するメリットが見えにくいことだ。仙台市営地下鉄の料金は初乗り最低区間で200円。少し離れれば300円。さらに、地下鉄ゆえの上下移動は少ない量ではない。

さらに、バスは、いつの間にか値上げされているし、苦手意識を持っている人には使いにくい乗り物だ。

これらのことを克服し、読んだ人に「明日は地下鉄に乗ってみよう」と思わせるために、例えば、以下の内容を特集に入れてみたらどうだろうか。

(1)自動車に乗るデメリットをこれでもか、と説明する。

  • 事故に遭う可能性が少ない、というのは地下鉄のメリットだろう。自動車事故の怖さについて、詳しく説明するのがいい。
  • DHMO*1のように、こじつけでもいいから、想定される健康被害、事故リスクを羅列する。
  • 自動車の利用がひどく健康を害すること、地下鉄に乗れば、それらが解消されることを、アメリカの大学教授のコメント吹き替えなどを駆使して、説明する。(協力:関西テレビ)

(2)地下鉄に乗るメリットをこれでもか、と説明する。

  • 初乗り200円が気になるので、「100人に一人、一日無料」キャンペーンを実施。
  • 地下鉄駅のどこかに徳川埋蔵金を埋める。

と、少し書いてみたが、自動車の便利さは相当なものである。脱クルマ都市を目指すのであれば、赤字を続け、新たに東西線の着工も始まった地下鉄を有効利用する方法が必要だと思う。

特集皆さんの声を市政に生かします

意見の募集、反映、出前講座、タウンミーティングの紹介。

タウンミーティングみたいなものは行ってみたい。

コミュニティビジョン意見募集

3月30日まで。30ページ超の冊子、読んでみるか・・・。

[]THE DAILY YOMIURI

なんであんなことを書いてしまったのか、と、昨日の自分を恨んだ。

まあ、愚痴を言っても仕方ないので、英字新聞を購入。

いきなりトップ記事の意味がわからず困惑したが、調べてみて、DPRK北朝鮮を意味することを理解。

これで一歩だけ前に進めた。

土曜日は、ART欄があり、ロバート・アルトマン特集、口笛ソングのYoung Folksの人、鈴木あみ、を「写真」で確認した。

ダメ、英語、読めない。

ちょっと修行します。

[]幕内秀夫、相倉久人

粗食のすすめ (新潮文庫)

粗食のすすめ (新潮文庫)

いろいろと思うところもあり。

新書で入門 ジャズの歴史 (新潮新書)

新書で入門 ジャズの歴史 (新潮新書)

山下洋輔菊池成孔推薦、とのこと。

コチタロコチタロ 2007/03/04 17:11 Lightupさん、こんにちは。コチタロです。
本日、正式に私のブログにリンクを貼らせて頂きました。
仙台の公共交通について、いろいろと書かれていますね。私も仙台に行った際には、そのあたりを肌で感じることになると思います。
個人的には自転車は大好きです。昨年の秋までは天気にもよりますが、会社までの約2kmを毎日自転車で通勤しておりました。おっしゃるように、環境負荷の低減に貢献している、という自己インセンティブにもなりますし、何より気持ちが良いです(^^♪
年度末ということで、ご多忙だと思いますが、体調に留意されまして頑張って下さい。

rararapocarirararapocari 2007/03/05 00:13 コチタロさんは4月からはこちらにいらっしゃるんですね。仙台はいいところですよ。▼自転車通勤はいいですね。自分は電車が好きなこともあり、自転車はあまり乗る機会がありません。やはり健康第一ですね。

kaz_minekaz_mine 2007/03/06 01:01 仙台で公共交通機関の利用者数がいまひとつ伸びず料金を下げにくい理由は、おそらく東北地方の特殊性:人口密度の低さではないかと思います。
確かに仙台市内に住んで生活していくのなら地下鉄とバスを駆使して何とかなるのかもしれませんが、仙台の周辺人口に当たる人たちが住む地域はいきなり田舎になってしまうので、仙台市内に働きに来るにしろ遊びに来るにしろ車がなければどうしようもありません。この辺が、平野が広がり切れ目なしに人が住んでいる関東や東海地方との大きな違いです。
この仙台の特殊性は、自然に恵まれているという意味では非常にいいことでもあるのですが・・・・。外食に行ってもまず並ばずにすみますし、コンサートのチケットもまず取れますし(苦笑)。
ところで私は4月から徒歩通勤になります。地球にも身体にもいいですよね。

rararapocarirararapocari 2007/03/07 00:28 kaz_mineさん、解説ありがとうございます。
東北と関東の違いという意味ではよくわかったのですが、kaz_mineさんの指摘される「東北地方の特殊性」というのは、むしろ日本全国で見て一般的な状況であり、東京、大阪、名古屋など公共交通機関の発達した都市の方が特殊なのではないでしょうか。
関東近辺は、鉄道駅(の計画)が出来てから広がった街も多く、そもそも成り立ちが違うというのもありますね。
自分にとって、郊外の大型店の問題は(特に仙台に来てからは)常に気になる問題ですが、自動車も郊外大型店も、「(環境や都市の発展のため)あまりよくないことはわかっているけど、便利だからついつい使ってしまう」という意味で、同等かもしれません。
支離滅裂ですみませんが、興味のあるテーマなので、自分の意見をまとめつつ、今後も取り上げていこうと思います。よろしくお願いします。
>ところで私は4月から徒歩通勤になります。
自分は(子どもも)電車が好きなので、微妙なところではありますが、やはり通勤のストレスが皆無であることは大きいでしょうね。あと、小中学校時代の法則からすると「近すぎると遅刻する」ので気をつけてください。

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2007-03-02 Fri

[]池田晶子さん、腎臓がんで・・・

27万部のベストセラーになった「14歳からの哲学」で知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日、腎臓がんのため死去した。46歳だった。葬儀は近親者ですませた。

asahi.com:「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん〜おくやみ

46歳は若い。

今年33歳ということは、20歳からの13年を今の自分に足しただけで同じ年なんだから、自分とほとんど変わらないといってもいいくらい。

実は、全く読んだことのない人なのだが、平積みに並んでいることが多く、気になっていた。

内容的になぜ新書が出ないのか(新書だったら買うのに・・・と)理解に苦しんでいるうちにこんなことになるとは・・・。

ご冥福をお祈りします。

[]2月を振り返る

2月が終わってしまった。

2007年も、既に12年のうち、2ヶ月が終わってしまった

ところで、2007年のブログ内の目標として以下のものを掲げた。

  • 読書感想50冊
  • CD感想50枚
  • 漫画感想50冊

この目標に対して、現在の状況は以下の通り。

CD漫画
1月322
2月4102

内訳はこんな感じ。

2月はオリジナル・ラヴスティービー・ワンダーのライヴがあったので、仕方のない部分はあったのだが、本の感想が少ないのはショックだ。

これだけの作品数をこなす、ということは全く苦にならない。実際読んでいるし、聴いている。

目標を立てた当初の意図としては、アウトプットを着実に重ねていくことによって、忘れっぽい自分の頭に残して、次につなげる。身にしていく。自分にとってのブログの存在意義の大きな部分をそこに求めていたのだった。

もともと、音楽や漫画がペースメーカーとなって、書籍の感想も自然に数が増えていくのだと思っていたが、上手くいっていない。自分は、結構バランス感覚のある人間だと思っていたが、勘違いだったようだ。

好き勝手に書いていたら、月5冊の読書感想はこなせなさそうなことがわかったので、少しルールを変えることにした。

3月は、曜日別にメニューに縛りを入れて、最低限、指定カテゴリでひとつのエントリを立てることにする。それ以外はこれまでどおり自由に。(3/4ちょっと変更)

  • 土曜日:[英語]
  • 日曜日:[新聞]
  • 月曜日:[読書]

なぜ、英語が入っているかって。

英語も勉強したいので、無理やり入れてみた。

南海キャンディーズ山里亮太によれば「やる気がマックスのときにその先に出てくるであろう妥協という選択肢の出る芽を摘んでおく!」*1ことが重要だというので、これに倣ってみよう。

同じ世界は今日もないように、

同じ人は今日もいないんだぜ。

どうだい?どうしたい?同じ時を越え。

100s『希望』

*1:『天才になりたい』P25

atnbatnb 2007/03/03 02:00 よくほぼ毎日書けるなあ、と感心していましたが、曜日ごとの「縛り」が、キツい方向に行かないかとちょっと心配です。

rararapocarirararapocari 2007/03/04 00:54 ありがとう。全然大丈夫です。書く内容がないときは、謝罪文で埋めます。きつくなってきたら、このエントリを無かったことにします。

originalovebeeroriginalovebeer 2007/03/06 07:56 訃報を聞いてびっくりしました。といっても熱心な読者ではなく、『考える人』(asin:4122031648)しか読んだことがないのですが、それがすこぶる痛快だったので、他の本にも手を出そうと思っていたもので。池田氏の著作は基本的に単行本のようで、この『考える人』が文庫になっているのが唯一の例外のようです(新書を書くつもりはなかったのだと推察します)。
最近、お顔を見たら激しく痩せていたのですが、そういうことだったのですね。ご冥福をお祈りします。生きることの不思議さを説いていた彼女が、死に際して何を考えたのか、気になるところです。

rararapocarirararapocari 2007/03/07 00:47 コメントありがとうございます。
ちょっとコメント内容から、ずれますが、少し、このエントリは一個人の訃報を受けてのエントリとしては内容が軽すぎたかもしれないと思い、田島貴男関連の話題を少し削除しました。
今度、池田さんの本を読んだときに改めて、ほぼ日のエントリと合わせて取り上げようと思います。
ただ、その部分を削除してしまうと、自分との接点がないんですよね。自分も一冊でも読んでいれば、素直に「ご冥福をお祈りします」と書けたのですが、名前しか知らない人に、そんなこと書くのもむしろ失礼のような感じがして、お茶らけたエントリになってしまいました。最近、脳梗塞でかなり厳しい状態までいった竹熊健太郎の話(http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_254d.html#more)もそうですが、若い方の訃報のニュースは、改めて、人が生き、死ぬことについて、その意味について考えさせられます。

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2007-03-01 Thu

[]松井秀喜『不動心』

不動心 (新潮新書)

不動心 (新潮新書)

よくわからないが泣きながら読んでる。

今日からマツイ教に入信します。

kaz_minekaz_mine 2007/03/02 04:40 桑田、松井・・・・
あんたジャイアンツファンだね。
・・・・・イーグルスもよろしくね

rararapocarirararapocari 2007/03/03 00:52 確かに、以前、桑田の言葉に感動していましたが、偶然です。
東京出身なので、野球中継は常に巨人を見ていたのですが、むしろアンチです。
イーグルス・・・ああああ楽天のことですね。ホテルカリフォルニアかと思ってしまいました。今年は、バスケもサッカーも応援しに行きたいと思っています。

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