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2007-09-29 Sat

本日は、広瀬川一万人プロジェクトに参加!といっても、ただ一時間ゴミ拾いをしただけなのですが・・・。なお、ようたに「ゴミはどれか」ということを教えるのに難儀しました。(落ち葉をゴミに含めると大変なことになる)

[]祝、秋田わか杉国体開幕!

「勉強」仲間のコチタロさんが書かれているように、本日、秋田わか杉国体が開幕。

かなり昔から駅周辺には国体開催のノボリが乱舞していたので、「ついに!」と言う感じ。これまでの人生で、地元開催に出くわしていないので、ピンと来ない部分があったが、お祭りという以上に、地方にまとまった金が落ちる重要な機会なのだろう。(良し悪しは別として)

ちょうど数日前に秋田を訪れた際には、駅売店に大会のマスコット「スギッチ」のグッズが大量に置いてあり、買おうか迷った。しかし、次回(国体終了後しばらくたってから)来たときには、半額処分品として出会えるはず!との邪念が働き、見送り、いつもの「いぶりがっこ」と「あげうどん」を購入。

[]中原秀臣『図解雑学 進化論

まず、表紙と背表紙の著者名の横に書かれた「山野美容芸術短期大学教授」の肩書きに目を引かれた。美容大学の教授が進化論の本!・・・まさか趣味の科学者の書いた本!

・・・と思ったが、巻末のプロフィールを見ると、慈恵医大卒業、細菌学・衛生学専攻の医学博士。さらには20代のときにウイルス進化論を提唱した一人、ということで、バリバリの専門家のようだ。現在、早稲田大学講師とニューヨーク科学アカデミー会員とのことだが、格はどうあれ、山野〜よりも、早稲田〜かニューヨーク〜を肩書きにした方が、本の内容に安心感を与えるような気がする。

さて、一時期、数多く刊行された、ナツメ社の「図解」シリーズ。見開きの左側が解説文章、右側が図解、という体裁は読みやすいかもしれないが、あくまで見た目重視という内容なら理解も深まらないだろうと思い、特に興味を持たなかった。しかし、この本の図解は非常に適切だし、構成が上手い*1からか、ストーリー性を持って読み進めることができる。「本」としての出来が非常によくて、シリーズの他の本にも手を出したくなった。

内容としては、ダーウィン進化論と、それを発展させた総合進化説(ネオ・ダーウィニズム)を軸に、それへの反論と、分子生物学のような先進的なアプローチを示したもの。5章で進化論の争点を説明した部分がまとまっているので、この部分だけを抜粋整理。

最新の知見を扱うというよりは、進化論についての議論の全体像を俯瞰できる、という意味ですばらしい本。だが、後半部に書かれた分子生物学による年代判定や、グールドの断続平衡説については、もう少し突っ込んで読んでみたいところ。

さらに、進化論絡みのSFを2、3冊固め打ちすれば、かなり勉強になるだろうなあ・・・と思いつつも、やっぱりSFは読みにくいんだよな。

*1:特に、重要なことは複数回繰り返す点などは感心した。見た目を重視するあまり、図にしやすい内容を博覧会的に並べるような見せ方ではなかった。理解してほしいという著者の意図が伝わってきた。

カクレクマノミカクレクマノミ 2007/10/04 00:48 はじめまして。
「図解雑学進化論」は、読みやすく書いてはありますが、進化学の入門書としてはいろいろと問題があります。まず、間違いが多い。たとえば、>分子生物学や動物行動学などの分野では、生存競争は進化と関係がないという考え方が主流になってきている というのは完全なでたらめです。
そして、著者自身の唱えるウイルス進化論なる説は、はっきり言って完全なトンデモです。また中原は今西をかなり肯定的に紹介していますが、今西も(特に進化学に関しては)トンデモです。異説を書いてはいけないとは言いませんが、入門書に書くべきことではないでしょう。

進化学の簡単な入門書としては、長谷川眞理子「進化とはなんだろうか」あたりが無難だと思います。

rararapocarirararapocari 2007/10/04 01:12 コメントありがとうございます。
有益なご指摘、本当にありがとうございます。駄文を読んでいただいた上で、このようなアドバイスもいただけるなんて、とても嬉しいです。

>ウイルス進化論なる説は、はっきり言って完全なトンデモです。
>今西も(特に進化学に関しては)トンデモです。
確かに、本書の説明でもややぶっ飛んだ説の今西進化論がここまで持ち上げられるのは面白いなあ、と思って読んでいました。
Wikipediaの「ウイルス進化説」の項も確認しましたが「学問的な審査を経ていないにもかかわらず、特に初学者向けの解説書などで、有力な学説であるかのように振る舞う姿勢はニセ科学に通じるとも批判される。」との記述があり、今回、自分は、それに引っかかった立場だと知り、非常に勉強になりました。

>長谷川眞理子「進化とはなんだろうか」
長谷川眞理子さんの著作はいずれも未読ですが、面白そうな本が多く、チャレンジしてみたいと思います。

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2007-09-27 Thu

26日、27日と、お蔵だしを含み二日分をまとめて更新。

27日は岡村靖幸特集です。

[]岡村靖幸『はっきりもっと勇敢になって』

はっきりもっと勇敢になって

はっきりもっと勇敢になって

先日述べたエヴァンゲリオン同様、岡村靖幸も、作品の中に、ファンも作家も「救い」を求めるタイプのミュージシャン。エヴァと異なるのは、ファンが望むのが、世界の救済でも、リスナー側の救済でもなく、何より岡村ちゃんの救済であることだと思う。さらには、執行猶予期間中の再犯で懲役2年(1年数ヶ月で保釈)という特殊な状況からの復帰、ということで、いつも以上に歌詞に注目が集まった作品といえるだろう。

そういった期待を集めた今回のマキシは、ファンの期待通りの歌詞であり、曲だったのではないか。少なくとも、自分にとっては、95年のアルバム『禁じられた生きがい』以降の長い旅からしっかりと戻ってくることができたと実感できる内容だった。

それは、メッセージの内容という以上に、この歌が、岡村ちゃんが自分の人生と真摯に向き合っていくという「決意表明の歌」だったからだ。

はっきりもっと勇敢になって ふざけるのやめて

同じ様な日々は もうすぐ過去だぜ

本当にそう!

自分も最近までよく分からなかったが、人生は有限なのだ。

当たり前のことだが、ついつい、“同じ様な日々”が、このまま将来もずっと続くように思えてしまう。そうではないのだ、と日々思い直すことによって、命の「長さ」はかわらないけれども、「質」は良くなるはずだし、何より、幸せを感じることができる。

マハトマ・ガンジーは「明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きるつもりで学べ」と言ったというが、岡村ちゃんも何かを悟ったのかもしれない。

ただ、自分は、覚醒剤などの薬物中毒というものから、それほど簡単に抜け出せる性質のものとは思わない。岡村ちゃんが誘惑を振り払って、同じような過ちを二度と犯さないことを切に願う。

ちなみに、カップリング「嵐の気分--着替えをもって全裸のままで--」は、「だってなんだか気になって 猛烈にキッスしたいよ/そんでそんでそんで キライなものも食べて」というサビが印象的で、こちらもGood。久しぶりにカラオケで熱唱したくなるような新曲二曲だった。*1

[]岡村靖幸出演映像@エンタメキャッチプラスを見て

関東在住の友人id:atnbの好意によって、TBSで放送されたエンタメキャッチプラスを見ることができた。

しかし、id:kerorikeroriさんのご指摘のとおり、あまり状況が万全とは言えなそうだ。

  1. 体型:顔を見る限り、完全にリバウンドし、Me-imiツアーの頃に戻った模様。本人も太っているより『はっきりもっと〜』のジャケ写をベストと思っているはずで、体調管理が思うように行っていないと想像してしまう。
  2. 声:声が太く、ややしわがれた感じ。役者ならかっこいい声ということになるかもしれないが、『はっきりもっと〜』で感じたキラキラ感は全くない。また、久しぶりのテレビ出演ということもあるのだろうがトーンが暗い。
  3. ツアー準備:「リハーサルとか全くやってないですけど」という発言はどうなんだろうか?完全に準備不足だとしたら、上に述べたとおり、本人の健康問題も考えられるが、スタッフとうまく行っていないという状況も考えられるのでは?(これまで何度も繰り返してきたことだと思うのですが・・・)

ということで、「ファンからの期待に応えたい」という気持ちは伝わってきたものの、かなり不安が募る内容。正直言って、前エントリで書いた復活祝福ムードも、MySpaceで聴けるデモトラックから得られる期待感も、ほとんど薄れてしまった。

「よく考えてみてよ僕がアンサーだぜ」(『はっきりもっと勇敢になって』2007)という歌詞は、一見、「Baby俺ほどの男は そうはないはずさ」(『SuperGirl』1991)のようなナルシスティックな歌詞に見えるが、結局最後に決めるのは自分、という、自分への言い聞かせの意味なのであろう。上にも書いたように、今回のシングルは、そういう意味で「決意表明」だし、「自分への約束」が多分に現れた内容だと思う。しかし、出演映像からは、その取り組みが順調であるとは、とても思えず、明らかにイバラの道を歩んでいる様子が見て取れた。

ファンとしては、心の中で応援しつつ見守るしかない、まさに「祈りの季節」といったところだ。

*1:96年の『ハレンチ』以降の作品は、熱唱したいほど好きなものは無かった。

2007-09-26 Wed

最近「文化系」という言い方を知り、「運動系」と「文化系」、自分がどちらに当てはまるかといえば、どうも後者であるらしいことに気づいた。そう思われるのを避けていたフシがある。

[]黒井克行『工藤公康「42歳で146km」の真実―食卓発の肉体改造

工藤公康「42歳で146km」の真実 (講談社+α新書)

工藤公康「42歳で146km」の真実 (講談社+α新書)

もともと、春頃に読んだ幕内秀夫『粗食のすすめ』で言及があり、工藤公康(現在横浜ベイスターズ)の食生活には興味を持っていたのだった。それからだいぶ日が経ってから、図書館でこの本に出会えたのは、食をもう一度見直そうというサインなのかもしれない。

内容としては、副題にあるとおり、健康維持のための食事についての考え方が示されているが、基本的なコンセプトは、幕内秀夫の著書と大きく変わらない。(以下、4章を要約)

  1. 身土不二(その土地で育った人は、そこでとれるものを食べるのがベスト)
  2. 一物全体食(魚でも野菜でも材料を捨てずに食べる。例えば大根の葉や魚の内臓)
  3. 旬にこだわる(温室栽培や輸入物よりも、その季節、その地域でとれたものを食べる)

特に(1)が特徴で、日本人には、欧米で作られた栄養学は、そのまま適用できないとされ、乳製品やパン類が推奨されないことの根拠になっている。逆に(2)は、玄米食が推奨される根拠となり、とにかく米を食べるために、おかずを摂る、というくらい米をたくさん食べるのが健康の秘訣とのこと。結局、(1)〜(3)をまとめると、行き着くところは、日本の伝統食といえる、ご飯と味噌汁、ということになる。

工藤の奥さん(作中は「お母さん」とされる)は、いろいろな本を読み漁り、各地の食材を(水も)取り寄せるほど、偏執狂的に食の道を突き進む一方で、それがストレスにならないように「あまり気にしない」一面もあり、締めるところは締める、というかたちで、心理的な面も含めてうまく家族の健康を管理しているようだ。

また、プロ野球投手の食事ということで、登板前のげんを担ぐ工夫や、5人(!)の子どもがいる家庭ということで、食事の際のコミュニケーションなど、単純に食事内容だけの話に終始していないところが面白かった。

最終章はレシピと冷蔵庫公開があり、なかなか親切な内容。にんにく粒ごとと、コンビーフ!を入れるトマトカレーは、試しに作ってみたが、ちょっと珍しい感じだった。

最後に、「お母さん」の述べる基本の五箇条を。食事だけに限らず、いろいろなことに通じる考え方だと思う。

  1. 人から聞いたことは鵜呑みにしない
  2. 本で読んだ知識をそのまま実践しない
  3. 常に疑問を持ち安易に妥協しない
  4. 現在のやり方が必ずしもベストではなく、さらに上を求める
  5. 食の世界は奥が深く、舐めてかかったら命取りになる

補足

本文中で「この材料は絶対に使用しない」とされながら、その理由が明記されない部分があるので少し確認。

  • 白砂糖(P99):検索すると、センセーショナルな言葉がいろいろ出てきた。確か「一物全体食」の関連で、幕内秀夫の著書にも言及があったと思うので再読時に確認してみよう。
  • サラダ油(P159):おそらくトランス脂肪酸の問題を言っているのだろう。こちらも、うちではバリバリ現役ですが。

2007-09-25 Tue

福田康夫のことを「永遠の教頭先生」と書いていた人がいたが、印象は、まさにそのとおり。

期待はしてます。

[]日経概観9/23(日)

今週も少し遅れ気味ですが、続けることに意味があるので。

小麦価格が高騰(26面・ニュース入門)

  • 【ステップ1】そもそもは
    • 国際的な指標は年初と比較して8割高で史上最高値
    • 国内では、農水省の製粉会社への売り渡し価格が4月に1.3%、10月に10%増。
  • 【ステップ2】どうして
    • 小麦の作付け面積減(バイオエタノール関連でとうもろこしなどへの転作増)
    • 豪と欧州の不作(特に豪の06年度は前年度の半分以下)
    • BRICsをはじめとする新興国での消費増
  • 【ステップ3】これからは
  • 高止まり(もしくは上昇)傾向が続く見通し
    • 米国の作付け面積減少は続く。(バイオエタノール需要は30年ごろまで増え続ける見通し)
    • 豪の不作は07年度も例年以下。
    • 新興国の需要拡大も続く。

これについて、東京農業大学の八木教授は国産小麦へ目を向ける必要があるとし、(1)品種改良(2)農地の効率的な利用を掲げる。後者は、農地集約・規模拡大での効率化、コメと麦との二毛作の促進を意味するが、この理屈が、日本国内でどの程度実践可能な状況なのかはよくわからない。むしろ、コメ原理主義?的に、小麦よりももっとコメを食え、というのが正解のような気もする。

ただし、スーパーで買い物をするときによく見てみると、国産小麦を用いたスパゲティなども少しだけ高価ながら、実際に売られていることを知り、国産小麦のひと頑張りで、国内価格は少し落ち着くのかも、と感じた。


フィルムに描く−映画監督黒澤明(4)(19〜20面・美の美)

『夢』『影武者『乱』の画コンテとされる3枚の絵が、映画の写真と並べられているが、ものすごい迫力。横尾忠則が「これはかなわん。素人の絵じゃない。」と語ったとされているが、さもありなん。

画集の方は二種類あるようだが、入手はできないまでも、図書館などでパラパラと眺めてみたい。それより何より映画を見なくちゃ。

黒澤明全画集

黒澤明全画集

黒澤明作品画集

黒澤明作品画集


小沢氏、盧大統領に似るか(2面・風見鶏)

変な論説。出だしと結びは以下のとおり。

時の流れは速い。記者は気が早い。東京に駐在し、東アジア全域を見る特派員から気の早い原稿を読まされた。(略)見出しは「小沢政権近し」。

(中略)

こんな特派員がいたとしたら・・・・・・。どう思われますか。

ということで、仮定に仮定を重ねた冗談話ですよ、という言い方を過剰なまでにしているのは、別に小沢政権を望むわけじゃないよ、という言い訳なのだろうか?

タイトルとなっている小沢一郎と韓国の盧武鉱(ノ・ムヒョン)大統領の似た点は

  1. 反米機運を追い風にする
  2. 外交姿勢は「法律家・道徳家的アプローチ」、あいまいさを嫌う。
  3. 国内メディアとの関係に緊張をはらむ

タイミングにもよるが、早い時期に解散総選挙になれば、民主党政権もありえないわけではないのかもしれない。ただし、今回の自民党総裁選もそうだが、選挙だ、改革だ、とお祭り騒ぎになればなるほど、進めるべき政策はどんどん後回しになる。政治ビジョンは聞き飽きたので、もっと、国民にどの程度の痛みを強いるのか(消費税や年金改革、医療・福祉の問題)、の話をまじめにやってほしい。

[]早川さん、環境問題

今日の早川さん

今日の早川さん

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)

どちらも流行りものですから・・・。

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2007-09-23 Sun

[]岡村靖幸出演のエンタメキャッチプラス

昨日の岡村ちゃん出演番組はatnbに懇願して録画してもらうことにしました。(未見)

しかし、けろりさんのところの情報によれば、番組で見せる表情は、コンディションがあまりよくない状況にあることを示しているようで、非常に不安です。(というか、MUSICAやシングルジャケットの「痩せた岡村」からは既にリバウンドもあるようで・・・。)

今回のツアーは、「祝・復活」というよりは、もしかしたら、岡村ちゃんにとって「苦難の日々」なのかもしれませんが、自分で決めたことなのだから、何とかやり遂げてほしいです。

[]新生活

本日、9ヶ月ぶりに仙台に家族が集結。

ようたは、絵本やおもちゃを出しまくりで、非常に困る状況を作り出してくれた。

が、久しぶりに実家に帰った自分が、懐かしい漫画を読み漁るのと似た状況なのだろう。

ブログの更新時間をいつに置くかは現在検討中。

kaz_minekaz_mine 2007/09/24 03:50 単身赴任終了、おめでとうございます。
赤ちゃんを連れての移動はお疲れ様でした。
今後も更新は楽しみにしていますが、育児も大変でしょうから無理なさらずに。
以前こちらで紹介されていた榎本俊二のカリスマ育児は、我々男性には非常に教訓的内容だと思います(笑)。ブログのせいで、奥様からの怒りのオーラを「あおげ、あおげ」というような事態に陥らないようお祈りしています。

rararapocarirararapocari 2007/09/25 06:31 コメントありがとうございます。
不安がいっぱいですが、頑張ります。
榎本俊二の漫画は、「辛さ」が伝わってこないところが凄いですね。長男も、いろいろ大変ですが、夫婦協力して乗り切ります。

kerokerorikerokerori 2007/09/26 01:05 岡村ちゃんには頑張って欲しいですねえ。心身のどちらかに問題があるのかなあと漠然とした不安があります。
単身赴任終了なんですね、おめでとうございます〜

rararapocarirararapocari 2007/09/26 23:58 けろりさん、ありがとうございます。ホント、岡村ちゃんを見る目は、上京した娘が心配な父、みたいな、ファンを通り越したものがありますね。とにかく、道を誤らず、無事にツアーを終えてほしい、と始まる前から願ってしまうのです。

2007-09-21 Fri

[]岡村ファン必見!

次回(9月22日)の放送予定

予定ラインナップ

(略)

★【LIVE】岡村靖幸

85年にデビューして以来、根強い人気を誇る岡村靖幸さんが、3年振りにツアーを行います!!

メディアにはほとんど露出しない彼の単独インタビューは必見です!!

TBS 「エンタメキャッチ」

ということらしいので、土曜日26:10から岡村ファンは必見!!!

・・・・

え、仙台、放送なしですか。

そうですかそうですか・・・・。

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2007-09-18 Tue

これ(→学研DS 新TOEIC(R)テスト完全攻略)、気になるけど、よく考えたら、未開封のこれ(→TOEIC(R)TEST DS トレーニング)を持っていた。

[]子どもケータイと遊びの「近代化」

先週末は、福岡に行く機会があり、ネットを通じてやり取りをしていた九州人さんに連絡をして、忙しいところ時間をとっていただき、初めてお会いすることができた。


ハンドルネーム(HN)考

こういう機会が、ここ1〜2年で何度かあり、わかったことだが、実際、会ってみると、はじめに名刺を交換したり、本名を教えあっても、やはり慣れ親しんだHNで呼び合うことになる。実際、その場では、九州人⇔lightup(はてな以外ではlightupを名乗ることが多い)という呼び方で終始した。

こういう場面でいつも考えてしまうのが、rararapocariというHN。以前も書いたように、かなりいい加減につけてしまった名前でありながらも、愛着がないわけではないのだが、音にすると非常に呼びにくい。というか恥ずかしい。

これから、HNを考えようとする人は、由来はいい加減でもいいので、呼ばれるときのことを考えた命名にするといいと思う。


子どもの遊び

閑話休題

二人でお酒を飲みながら話したのは、仕事の話以外に、九州人さんのところも、小さなお子さんがいるということで、子どもの話も多かった。その中で、最近のマイ(関心)ブーム「子どもケータイ」から始まり、「子どもDS」に結びつき、そういえば、自分たちが子どもの頃はどんな遊びをしていたか?という話が出た。

面白かったのは、互い挙げた「人気だった遊び」を、それぞれまったく知らなかったこと。

  • 僕が挙げた遊び:ドンガメ、ろくむし
  • 九州人さんが挙げた遊び:メロン、ぼっけん

上四つを検索すると、ある程度しっかりしたルールの説明があるのは「ろくむし」(Wikipedia)だけで、それ以外は、断片が引っかかるだけなので、ここでは、これらの遊びについて掘り下げた説明を加えない。ただし、ドンガメについて補足しておくと、小学校の体育の教科書に「こおり鬼」などと並べて載っていた記憶があるので、かなりメジャーな遊びではないかと思われる。

超メジャーな「缶けり」や「ケイドロ」*1については当然二人とも知っていたわけだが、子どもの遊びにかなり地方差があることを改めて知り、意外なところで盛り上がったのだった。

ところで、ときどき無駄に詳しいWikipediaの「ケイドロ」が面白い。

近代化

  • 昔は情報・意思伝達において個人の声、口笛、決めておいた音などが用いられる事が多かった。だが、現在のケイドロでは、プレイヤー(小・中・高校生が多い)の携帯電話所有率の向上と共に、いわゆる『電子戦』が行なわれる事がしばしばある。まさにケイドロの近代化と言えるだろう。
  • 例を挙げると、警察や泥棒の現在位置をメールや電話で伝える、一斉攻撃のシグナルにする、などである。これにより、かなりサイレントかつ短時間で終了するケイドロが増えてきている。
  • ハイレベルな者になると個々の携帯のGPS情報を駆使し、位置を正確に突き止める、など。
ケイドロ - Wikipedia

んなわけないだろ!と突っ込みたくもなるが、確かにあり得ないことではない。でも、主にケイドロに使用されるケータイ電話なら、子どもには持たせないだろうなあ。(笑)

[]日経概観(9/16(日))

ちょっと遅れましたが、日曜日の日経について少しだけ。

保育料「払わない得」追放を

記事より数字部分を抜粋。

  • 学校給食について
    • 学校給食の未納額は22億円
    • 全国の小中学校の44%が未納問題を抱える
    • 児童・生徒の100人に一人は負担ゼロ(いずれも2005年度文部科学省調査)
    • 学校側の認識では、うち60%は「保護者としての責任感や規範意識に問題あり」
  • 保育料について
    • 滞納額は84億円(保護者が払うべき保育料全体の2%近く)
    • 滞納家庭は85000世帯(子ども保育園に通わす家庭の4%強)

記事の中では、保育料滞納者に特に多い「悪質」な「確信犯」に触れている*2が、待機児童が2万人いる、という状況を考えると、本当に許せないことだ。

福祉政策が充実すればするほど、こういったフリーライダーが跋扈する。よく、年金を(払わずに)もらえなくても、生活保護で十分食っていけるというような話も聞くが、そういった制度の穴は見つかり次第、すぐに塞いでいくよう、迅速に対応してほしい。


ゲームが映す世代断絶/否定超えた視点必要(21面・読書:今を読み解く)

執筆者は評論家の芹沢俊介

前半で紹介されるのは、ゲームを依存対象として否定的にとらえる二冊の本。『脳内汚染からの脱出』『子供をゲーム依存から救うための本』。

これに対し、ゲームを肯定的に評価する視点を持った本として紹介されるのが、マーク・プレンスキー『テレビゲーム教育論』。さらに10年以上前に書かれた香山リカテレビゲームと癒し』から「現実に価値があり、虚構に価値を認めない二分法では、ゲームを理解することはできない。」という言葉を持ち出し、プレンスキーは、これら二つは同一構造(ともに価値がある)であり、ゲームが新しい現実をリードする時代だと言い切っている、とする。

執筆者の芹沢俊介同様、自分には、香山リカやプレンスキーの言うことが正しいのかどうかよくわからないが、アルコール同様、「依存」という病気に注意をすれば、子どもでも大人でも、ゲームというものと上手に付き合っていけるのではないかと思っている。

テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども)

テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども)


新興国投資の基礎(中)投資信託の選び方は?(17面・マネー入門)

結構当たり前のことを書いているが、

  • リスク分散のため複数国投資
  • 投資する時間も分散させる
  • 長期での運用が基本。十年単位で考える。

なお、運用資産のどの程度を新興国株に振り向けるか、については、複数の専門家の意見を聞き、4%〜30%と、かなり幅のある結論を得ている。いずれにしても日経日曜版だけでは、とてもとても勉強が足りないよなあ。


フィルムに描く 映画監督黒澤明(3)(18面・美の美)

黒澤映画の名シーンを盛り上げる「荒天」について。

七人の侍』の雨中の戦闘シーンは、撮影が延び伸びになり、夏に予定されていたクライマックスの撮影が極寒の二月になったという。助監督が「死者が出ないか」とおそれたというエピソードは衝撃的。

木村功は声を震わせ激しい声でせぐりあげていた。その顔は涙と鼻水と泥でぐしゃぐしゃの顔だった。『カット』の声を聞いても、そのままいつまでも泣きじゃくっていた−−あれはもう演技ではなかった。(『日本映画の時代』)

出演者は、常に演技と本気の狭間の中で、撮影に当たっていたようだ。

日本人として恥ずかしいことだが、黒澤映画を見たことがないので、これを機に、少し見てみたい。(というか大学時代に何故見ておかなかったのか・・・)

*1福岡に住んでいたときは「助け鬼」と呼んだ。

*2:滞納しても5年で時効になると居直る人もいるとか。

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2007-09-17 Mon

土日は、会社行事で福岡に行ってました。それに関する話題は後日。

[][]神田昌典『お金と正義』

お金と正義(上)

お金と正義(上)

お金と正義(下)

お金と正義(下)

同じ作者の『成功者の告白』より先に、こちらを読んだ。

神田昌典が書く本ということではビジネス本なのだが、内容的にはビジネス本の枠外*1にあり、こちらはドタバタのエンターテインメント小説といえる。Amazonの紹介文はこちら。

無数の富裕層を生み出したカリスマが描く物語が、あなたの本当の力に気づかせる!

フリーターとIT企業社長が迎えるそれぞれの転機。1人の女性の死をきっかけに、まったく別の道を歩んでいた2人の人生がクロスオーバーする。

(略)

「この物語は----さまざまな嘘のなかから本質を見極め、自分自身の意見を持つ力を----あなたに授けるために書きました」と著者は語る。

揺れる価値観の中で、富める者と持たざる者、あなたが選ぶ未来はどっちだ!?

ストーリー展開は面白いし、途中で止まってしまうほど表現的に難のある部分はないのだが、やはり小説家の描く作品と比べると、人物描写や台詞回しの点で質は落ちる(読んでいて恥ずかしい箇所もいくつかあった)。何よりも『成功者の告白』で見せたような切迫感が感じられないのが大きい。

ただし、物語終盤の、環境テロリスト宗教テロリストが手を組むという話には、妙な現実感があったし、作中で何度も語られる潜在意識的な部分の話、特に解説で書かれているシナリオ思考(全体シナリオはパターン化されているので、それを知れば、いつ問題が起こるかを予測できる)の話などは、面白く読んだ。

ただし、それを小説形式で書く必要があったのかといえば、自分は少し否定的だ。むしろ、通常のビジネス書の形式の方が、多く伝わるし、読んだ人が、自分の人生に生かしやすいだろう。

*1:つまづいたビジネスマンメンターに教えを請う、というビジネス小説の典型パターンを取らない、という点で意欲作だと思う。

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2007-09-13 Thu

先日の映画館で流れていた予告編で改めて思ったが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ川原亜矢子は本当に似てるね。驚いた。

[]尾木直樹ウェブ汚染社会』

ウェブ汚染社会 (講談社+α新書)

ウェブ汚染社会 (講談社+α新書)

中高生のケータイに関する意識調査の結果に関する記事を読んだ。

友だちからメールが来た場合、何分以内に返信するのがマナーだと思うかという質問には、「即答」という回答が37%で最も多かった。「5分以内」「10分以内」がともに18%で2位。(略)

 ケータイを持って友だち関係がどう変わったかについては、「つながりの浅い友だちが増えた」と考えている中高生が42%に達している。「特に変わらない」という回答は20%。そのほか、「遊びや勉強など目的別で友達と付き合うようになった」が27%、「本音が言える友達が増えた」が24%となった。

 なお、携帯メールで自分だけにメールが来ない「メール無視」をされたことのある人は22%、悪口をメールでまわされた経験のある人は12%。ケータイに振り回されていると感じる人は59%に達した。

Yahoo!ニュース - +D Mobile - 中高生の半数以上が「ケータイに振り回されてる感じ」

ここでは、調査結果についての分析は見ることができなかったが、結果から言えるのは、(調査機関が携帯向けポータルサイトであることを割り引いたとしても)大きく以下の二つであると思う。

  • ケータイは人づき合いに大きな影響を与えている。
  • 中高生にとってケータイは、もはや欠かすことのできない存在になりつつある。

二つの観点のうち、後者を無視して「中高生にケータイを持たせるな」と結論付けるのが、短絡的な自分の考え方だとすれば、尾木直樹は、後者を無視せずに、よりよい道を探ろうとする。

ウェブ汚染社会』というタイトルは、「ウェブ叩き」を連想させるものだが、実際には、新たなライフスタイルを認めたうえで、それをどの程度補正していくか、という、前向きな内容となっていた。

例えば、以下の通り、最新のITツールについて、それを鼻から否定してみせるのではなく、利点を十分理解した上で、問題点のみを摘み取る、という、非常に「大人」な方針で、物事を考えている。

  • YouTube」をいかに健全に発展させるか・・・(P90)
  • 「カメラ付きケータイ」社会の問題点を「学習」対象として、自主的に学び、どのように豊かに発展させるべきか、一人の市民として社会形成の参画意識に基づいたビジョンを持たせることも必要だろう。(P91)
  • 実体のある友人関係を築くには、一日百回のメール交換を行っても、必ず対面交流を忘れないことが大切である。(P113)

著者の主張は、フィルタリングや、ケータイの料金プラン(一定額を超えると機能が制限)などのかたちで、親が、子どものネット・ケータイ利用を一部制限すること、と合わせて、本人へのマナー教育やメディアリテラシーへの理解が必要だというもの。これも筋が通っている。

ただし、そんな著者も、厳しい部分もあり、例えば、思春期ホームページブログ)づくりをさせるのは危険(精神的自立が阻害される)と考えている。

  • 思春期には、自分を見つめる第二の自分(自分の影。ダーティーな部分も持ち合わせる)が意識に上ってくる
  • 思春期子どもは、「人生とは何か」「どう生きるべきか」を考え続けている
  • そういった心の葛藤の中で、ときに落ち込んだりしながら自分自身(第二の自分を含む)を眺める機会が増える。ときにそれは日記を綴るなどというかたちで表れる
  • しかし、ホームページは、他社に読まれることを前提としているため、通常の日記とは異なり、「演出」面に心が配られることになる
  • 結果として、ダーティな部分もある「第二の自分」を直視することができず、また、他者からのコメントを意識して、それを隠したり、ちゃかしたりしているうちに混乱状態に陥る

かくして、精神的自立の阻害に繋がる、というわけだ。自分は、以前、小学校時代からブログを始めれば、自己表現能力が格段に上がるのでは?などと思っていたが、自己を確立し、社会的な能力を十分に持っていなければ、ブログを続けるのは難しい。「自己」が不明確であれば、どんな表現方法を知っていたとしても「自己表現」は不可能である。、また、ときに表れる心無いコメントに対して、適切な処理を行うことができない。

そのほか、第四章の終盤で、ウェブから一歩引いて、「親子の絆づくり」について取り上げられている部分が興味を引いた。家庭内での役割を子どもに与えることや、上手に叱る方法について、簡単に述べられており、参考になった。

一日4時間以上もメールのやりとりをする高校生が30.7%も存在し(P109:日本青少年研究所)、メールには即答しなければ友情に支障をきたすと思う人が増える中、自分も、短絡的に「ネット、ケータイ禁止!」という方向に行かず、上手に利用して生きる、という方法を練っていく必要があると感じた。

〜〜〜〜〜

なお、Amazon評にあるように、一章でのアンケート結果の扱いはかなり杜撰ではあるものの、全体としては、そこまで強引な論理展開はなく、すらっと読めた。ただし、著者自身も何度か指摘しているように、ケータイやネットで怖いのは「依存」であり、この部分に絞ったかたちで、全体の構成を変えた方が客にアピールできると感じた。内容はともあれ、インパクトの面で『脳内汚染』シリーズに負けてしまうのは、その部分に問題があると思う。

[]「かぐや」とジャイアント・インパクト

JAXAの月探査衛星かぐや」(本名セレーネ、愛称かぐや?)の打ち上げが明日だということで、テレビで簡単に解説されているのを見た。今回のかぐやの使命は大きく以下の二つがある。

  1. 月誕生を説明する「巨大衝突説」を裏付ける証拠を持ち帰る
  2. 月面の資源の分布状況を調査する。(鉄などの金属やヘリウム3)

前者について簡単に。

巨大衝突説は「ジャイアント・インパクト」の略で、月の形成理論としては比較的新しい説となる。これ以外の説や、ジャイアント・インパクト説の特徴については、Wikipediaが詳しい、だけでなく、読み物として面白い。

ジャイアント・インパクト説が提唱される以前は、月の形成理論として有名な説が3つあった。原始地球は高速で回転していて、その一部がちぎれて月になったとする「分裂説」、太陽系形成時に塵の円盤から地球と一緒に月が出来たとする「兄弟説」(「双子説」とも)、月は地球とは別の場所ででき、それが後に地球の引力に捕らえられ地球衛星となったとする「捕獲説」(「他人説」とも)である。

(以下続く)

ジャイアント・インパクト説 - Wikipedia

火星とほぼ同じ大きさ(直径が地球の約半分)の微惑星が、地球に衝突したことで月が生まれたとされるジャイアント・インパクト説。実は、これを「ファースト・インパクト」と呼ぶ人たちがいる。

そう、エヴァンゲリオンでいう、セカンド・インパクトの前の隕石衝突は、このジャイアントインパクトだったのだ。

今回の新劇場版でも、「月」が少しだけ出てくるが、エヴァと月は切っても切れない関係にあり、「ジャイアント・インパクト」(=ファーストインパクト)は、物語の背景設定に非常に重要な役割を果たしていることが分かる。*1

使徒は第1始祖民族が造りあげた「月」をその起源としている。月は宇宙から飛来し、偶然なのか意図的なのかは不明だが、地球には2つの月が落下した。通称「白き月」にあった始祖アダムが第3〜16の使徒を産み出した(第17使徒は人為的に造られた使徒である)。一方、通称「黒き月」にあった始祖リリスは原始生命を生み出し、その進化の先に第18使徒、つまり人類がいる。それぞれの月は地下の大空洞(ジオフロント)として知られているが、実際にはそこから発生した生命の魂が帰り再生を待つ場所、「ガフの部屋」と呼ばれる。

使徒 (新世紀エヴァンゲリオン) - Wikipedia

これについては、以下のwetfootdogさんの図解が素晴らしくまとまっており、理解の助けになる。

ということで、「かぐや」の話題で始まったものの、自分の心がエヴァに侵されつつある、ということがよく分かる文章だと思う。

かぐや」のもうひとつの使命である、資源調査については、すぐに実用可能なものが得られるとは思わないが、人間が環境負荷を与えることなく、楽チンな生活を送ることを可能とする物質が見つかるといいなあ・・・と夢想。


補足

出だしで触れていたテレビ番組(時論公論)の内容がアップされていたので、リンクしておきます。

月の裏側を調べることの意味を説く前半部は見逃していた部分だったので勉強になります。

アメリカは来年10月頃に、ルナリコネッサンスオービターを打ちあげ、2018年ころまでには、有人探査船で人間を再び月面に送り込み、人月面基地の建設を開始する予定です。

解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「かぐや 月の謎に迫る」

やはりアメリカには勝てないなあ・・・。

*1:テレビ版、劇場版、新劇場版見ても、この点、よく分かっておりませんでした。

n_nomusann_nomusan 2007/09/14 15:40 はじめまして。子供への携帯の持たせ方やインターネットへの接し方は難しいですね。ただ、現状がよくない事だけは確かで、キャリアも学校も親も対策をしないといけないと思います。
そうそう、私もDSで「えいご漬け」をしてます。上達するといいけど(^^;。あと、iPod で英語の Podcast を聞くっていうのも近々始めるつもりです。よろしくお願いします。

rararapocarirararapocari 2007/09/17 08:07 コメントありがとうございます。携帯やインターネットについては、まずは勿論親の注意・努力が不可欠ですが、小中学校に入るようになれば、周りの友達の影響の方が大きいだろうなあと予想されるのが悩みの種です。学校に入るまでに、しっかりとした親子関係を確立しろ、ということかもしれません。
▼えいご漬け、やってますよ。ポッドキャストは完全に聞き流しになってしまうので、ちょっと上手く行きません。いい番組?があれば教えてください。
今後もよろしくお願いします。

2007-09-12 Wed

安倍首相の辞任は、いろんな意味でショック。健康上の問題が大きいのだろうが、このタイミングでは、無責任というそしりは免れない。

ただ、やはり精神的な部分のダメージは最近の会見からも見て取れ、「鬱」の問題が、これまで以上に、日本人の国民性と結び付けられて国内外から注目される契機になるかも、と思ったり・・・。

[]「フラグ」って知ってました?

最近になってからやっと躓かずに文意を取れるようになった言葉に「フラグ」というのがある。詳しい説明は、はてなダイアリーキーワードを読んでほしいのだが、基本的には、ゲーム(特に恋愛シミュレーションゲーム)から生まれた言葉と理解している。

よく使われるのは「死亡フラグ」で、この使われ方が一番分かりやすい。以下、こちらも、はてなダイアリーキーワードから抜粋する。

“死ぬ”ことへの伏線。フラグはゲーム・コンピュータ用語でこの場合「何かが起こるための見えない条件」といった意。

物語などで以下のようなことがあると、その人物はその後死ぬパターンが多い。いわゆる「お約束」の一種。

(以下事例を抜粋)

  • ヤクザが“足を洗う”ことを示唆する。
  • 戦時中に恋人の妊娠が発覚する。もちろん、幸せな家庭を一緒に築く約束を相手としている。
  • 目立たない脇役が目立つ。一話まるまる脇役のエピソードになるなど。
  • 今まで孤独だった人物が、愛や友情に目覚める。救いを求めて人と心が通じ合った直後など。
  • 「先に行って待ってるぞ」
  • 「ここは俺にまかせて先に行け」
  • 「今日は熱い一日になりそうだ」
  • 「殺人犯と一緒にいられるか!俺は自分の部屋で寝る!」(※ミステリー・推理物など)
  • 愛弟子に最強の必殺技を伝授し、自分自身がその技の試し台になる。この時、弟子が師匠を「勘違いで憎んでいた」場合、まず死ぬ。
  • 一人でシャワーを浴びに行く、カップルが二人っきりでイチャイチャするなど。(※ホラー映画限定)
  • 主人公やその恋人以外の美女(※ホラー・パニックムービー限定?)
  • 地下室をさぐって物音に驚き、「何だ、猫か・・・・」で振り向くと・・・・!
  • 予感がしたから振り返ると誰もいない、何だ・・・と思って前を見ると・・・・!
  • 「手術は成功です、二次感染さえなければこのまま退院できるでしょう」 という医師のコメント。「大丈夫、二次感染なんて滅多に起こらないものですよ」 みたいな補足が付くとさらに死亡率アップ。
死亡フラグとは - はてなダイアリー

死亡フラグ関係のネタというのは、ところどころで見かけるが、今回改めて読んでみて、面白いものが多いなあ、と感心してしまう。

〜〜〜〜〜

で、ここからが本題。

上に説明したような「フラグ」、確かにネット上ではよく見かけるものの、一般的な言葉とは言えず、特に、自分より上の世代の人が使う言葉とは思えなかったのだが、少し前のコラムで64歳の有名人が使っているのを見て、ちょっと驚いた。

閣僚などのバックエンドも困った状況だ。松岡氏、麻生氏、久間氏など、内閣官僚の不適切な発言や不明瞭なお金の流れが、たびたび明らかになった。そして決定打になったのは、自殺した松岡氏の後任として農林水産大臣となった赤城氏だ。事務所費用に関する疑惑が持ち上がり、それを安倍首相が守るかのように何の処分もせぬまま選挙を迎えたのである。これで「自民大敗」のフラグは立った。自民党内部にも、半ば公然と安倍首相の不手際を選挙大敗の原因として批判する声もある。

小沢氏の「ノー」は2大政党への試金石 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏

単に、自分の認識が誤っているのかもしれないが、「フラグ」という言葉が、昔から使われている言葉でないとしたら、大前研一アンテナというのは凄いなあ、と思ってしまった。

すみません。長い文章でしたが、大前研一はすごいなあ、というエントリでした。

[]道州制日はまた昇るか―地方分権から市民主権へ

地域を元気にするための政治のあり方、それが道州制

中央集権⇒地方分権(ネットワーク型国家)=市民道州制

本書は、大前研一創設の「政策学校一新塾」のメンバーが、現行政治の根本的な問題点と、その処方箋としての道州制について、図表を駆使しながらわかりやすく描いた本。最終章で、ある程度現実的な「道州制後の日本社会」が、成功イメージ的に描かれることで、これからの日本に希望を持てる内容となっている。


なぜ、都道府県でなく、道州制なのか?

道州制の区割り案には、日本全体を大きく9〜13に分ける複数の案がある。(いくつかの団体から出されている)

東北各県は、いずれも東北道*1もしくは、北東北道、南東北道のどちらかに入ることになるが、案ごとに大きく動くのは新潟県福井県。それぞれ、北陸北関東信越、また北陸、関西というかなり差のあるグループに入ることが提案されている。

なぜ、都道府県ではなく、道州制なのか、という理由は以下の通り。

  1. 国の“大きな仕事”を地域に委譲するため
    • 河川管理:県をまたがる場合が多い
    • 空港・港湾:都道府県ごとに空港がつくられる現状は異常
    • 電力・ガス・水道・鉄道:すでに道州制をイメージさせる大きなブロックで運営されている
  2. 財政基盤の安定のため
    • 現在の都道府県ごとでは、すでに先行きが怪しいところが多い*2
  3. グローバル化に対応する成長戦略のため

つまり、無駄を省いた効率的な運営のため、地域の多様化のために都合のよい大きさとしての道州制ということだ。

ラストでは、「生き方を選べる国・日本」として、それぞれの地域の魅力に満ちた道州の様子が描かれている。理想的だなあ、と思うと同時に、現在の都道府県制度の中で進行している地域の同質化には、特に地方都市ほど危機感を持っており、それへの打開が求められていることを感じた。


副題「地方分権から市民主権へ」の意味

面白いと思ったのは、道州制というのが、ゴール地点ではなく、スタート地点として描かれていること。簡単に言えば、現在の中央集権的な日本では、「市民」はどんどんやる気をなくして、国家と住民が分離していくのに対して、道州制導入後は、住民がもっとまじめに地域のことを考える=民度が上がる素地ができる・・・直接的に書かれているわけではないが、そう読み取った。

ところで、先日の参議院選挙では、選挙制度そのものが、今後の日本を考える上で、適していないのではないか?という、諦めに近い気持ちを抱いてしまった。*3投票率という「量」ばかりが話題になるが、どれだけ自分の生活(1年後ではなく、少なくとも10年後、もしくは老後)と結びつけて投票できているか、という投票の「質」は、選挙ごとに落ちていると思う。

テレビも、政治家も、投票する側も、誰かを叩くことばかりに一所懸命になって、本来議論されるべき長期的な政策について真剣に考えようとしていたとは思えない。例えば、数年後に上がることが間違いない消費税についての論議が行われなかったことは、非常に残念だった。年金や環境対策の財源も含めると、税金全体を「上げない」という選択肢はあり得ないだろう。また、丸川珠代が当選したことも、自分としては、やや「想定外」のことだった。

しかし、それは、衆愚政治だとか、民度が低い、というよりは、日本全体の大きさが、一国民の想像の及ぶ範囲の外にはみ出てしまっている=いわばファンタジーになってしまっていることに大きな原因があるのではないか?つまり、地に足のついた「市民レベルでの議論」が活発化されるためには、住民一人一人の意識改革ではなく、政治が行われる規模も重要なのではないか?ということを、今回、道州制について読みながら思ったのだった。

繰り返すが、「国民一人一人が・・・しなければならない」とか「一票が日本を変える」という主張も分からないでもない。しかし、そういった言葉が、そろそろ白々しく響くようになってきたと思うのは、自分だけではないと思う。日本を変えるための一歩として、道州制の導入は、非常に有効だと思う。

*1:この本では、〜道という呼称になることが前提で書かれているが、道路と紛らわしいので、イメージ的には、北海道以外は、〜州のような気がする

*2:そうはいっても、くっついても厳しい地域もある。本文中には書かれていないが、道州制議論が活発ではない四国などは、道州制後の地域に魅力を感じていないのかもしれない。

*3:もともと、7月頃に書いた文章だったので、多少、鮮度が落ちております。が、まだまだ美味しくいただけます。

kaz_minekaz_mine 2007/09/13 12:09 安倍さんて欝だったんですか。そうならそうと言っちゃった方がまだわかりやすいのに。
>フラグ
私の小学生頃の記憶では、当時のPC-8801やMSX等のパソコンゲームはいわゆるアドベンチャーゲーム(コマンドを英単語や日本語で入力して場面を進行させる)が主流で、そのころ(つまり20年くらい前ですね)から「フラグ」という言い方はしていました。確かプログラミング用語から来た言葉だったと思います。原義は、まあ今と同じで、次の処理に進むための一定条件を満たす事を「フラグを立てる」と言っていた・・・・・
と記憶しています。
個人的には、いまだに「フラグ」と聞くと「サラダの国のトマト姫」とか思い出してノスタルジアに浸れます。(この題名については気にしないで下さい)

rararapocarirararapocari 2007/09/13 23:41 >安倍さんて欝だったんですか。
すみません。完全に自分の思い込みです。読み直して、「別にそういう話になっていないよなあ」と思ったのですが、まあ誤りと決まったわけでもないのでいいか・・・と放っておきました。
>「サラダの国のトマト姫」
自分は、小学校高学年時に父にMSX(当時はパソコンでなくマイコンとも言っていました・・・)を買ってもらい、それを機に、ベーマガを購読していました。当時、雑誌は隅から隅まで読んでいたので「サラダの国のトマト姫」や「はーりぃふぉっくす」などは、プレイしたことがないのに、かなり記憶に残っています。懐かしいですね。
ただ、フラグが立つ、という言い方は、その頃は知りませんでした。

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2007-09-11 Tue

(たしか)先々週の日経読書欄で初めて知ったのですが、『鉄塔武蔵野線*1大好き人間としては、こちらの本は気になります。

東京鉄塔―ALL ALONG THE ELECTRICTOWER

東京鉄塔―ALL ALONG THE ELECTRICTOWER

元は、はてな内のブログなんですね。⇒毎日送電線:こちらも当然充実!!

[]電車内での携帯での通話がマナー違反とされる理由

コメント欄まで含めて、面白い話題だと思った。

電車内での携帯電話の使用(通話)が敬遠されるのは、単純に、それを不快に思う人が多いから、ということでいいのではないかと思う。世の中で「マナー」とされているものは、合理的な理由を説明できることの方が少なく、スッキリと腑に落ちるような回答は得られないと思う。

これ以降、「不快に思う人が多い」ということを前提として、少し話を進める。(その前提についての自分の認識が誤っていれば、あまり意味のない議論になる。)


なぜ不快なのか?

コメント欄やブクマコメントにあるように、音量よりも「一人喋り」自体が、不快の源なのだが、さらに突き詰めると、目の前にいる自分が、(この場にいない人よりも)明らかにないがしろにされているという感覚が、不快感の理由だろう。

タクシー運転手の中には、(特に断りもいれずに)乗車中ずっと携帯で話をしている客を許せないと思う人もいるようだが、これに近い。距離の近い場所にいるのに、石ころのように扱われる感覚が我慢できないのだろう。(その話を聞いてから、自分は、タクシー内で携帯を使うときは、一言断りを入れるようにしている)

電車内での、二人、三人のお喋りも、他の客への配慮に欠けることがあるが、この場合は、ないがしろにされる理由が目に見えるから、比較的、納得しやすい。ヘッドホンなどで外界との関わりを閉ざすことも、心の中では、周りは石ころとして扱われているかもしれないが、態度として表面に出ることはないため、問題にならない。

実際、自分が街中で携帯電話を使うときのことを考えると、結構、周りに無頓着になり、大声は勿論、ぶつかったりしても気にならなくなる。逆に、自分が、携帯電話に夢中になっている通行人にぶつかられたりすると、かなりの怒りを覚える。そういった経験から考えると、携帯電話を使うときは、周りへの配慮が減るし、近距離で、それをされると、自分がないがしろにされたようで不快に思うというのは、感覚的に正しいと思う。


電車・バス事業者の視点から考えると・・・

また、その理由が上述の通りかどうかは別として、車内での携帯電話の通話を不快に思う人が多いという前提に立てば、それが、喧嘩などのトラブルに繋がる可能性はかなり高いといえる。

したがって、電車・バス事業者としては、トラブル回避のために、車内での通話を控えてもらう、というのは、非常に合理的な判断だと思う。


まとめ

まとめると、電車内での通話が禁止される理由は

  • 乗客の立場で考えると、不快に思う人が多いから(不快に思うのは、自分がないがしろにされていると感じるから)
  • 電車・バス事業者の立場で考えると、車内でのトラブル回避のため

ということになる。

したがって、客のまばらな電車内での通話は、他の乗客への配慮を忘れない範囲内では許されると思う。

逆に、街中での通話も、周りの人への配慮を十分に行うことが必要だろう。少なくとも、繁華街で妙な因縁をつけられない程度には注意したいと思った。


補足?

SUPER BELL”ZのCDで「携帯電話を使用する方の迷惑になりますので、車内ではペースメーカーの電源をお切りください。」というような車内放送のネタがあったが、違和感がないのが怖い。

[]神田昌典成功者の告白』

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

神田昌典といえば、フォトリーディング*2の人、というイメージしかなかったが、その人間的魅力に入れ込んでいる人も多いことを知り、立て続けに二つの本を読んだ。まずひとつ目。

この本は小説である。小説形式を取るビジネス本というのは珍しいものではない*3が、この本が特徴的なのは、個人の才覚よりも、組織の問題は勿論、家族の問題について非常に重きを置いていること。

事業がうまく進み、仕事が忙しくなる時期に、子どもの健康面に問題が出たり、妻に離婚を言い渡されたり、複数の社員がメニエール病で倒れたりする箇所などは、自らの経験に基づく箇所であり、切実さが伝わってくる。

そして、これらの「ダークサイド」の話が、ほとんどのビジネスの特定の成長段階で共通するパターンであることを前提に、それらに対処、あるいは防止する策を探る、というのが、この本の主旨だ。

物語は非常に上手く出来ており、また、示される対処策も説得力があった。特に、チームで機能する会社をつくるためには、経営のシステム化以前の土台として、組織のルール作り(父親的なしつけ)が必要で、さらにその土台として、構成員の信頼関係(母親的な愛)が必要だ、とされる話は、先日読んだコーチングの本*4の内容とも合致し、理解しやすかった。勿論、作中で語られるように、これらのルールは、「家族」というチームにも適用可能である。

また、繰り返し語られるように、個人としての資質向上は当然だが、それ以上に組織としての資質向上が大事だという点も、起業家ではないが、一会社人としてよくわかる話だ。リーダーシップすら個人に帰するのではなく、組織構成員の役割の問題なのだ。(P296)

後半部で、いくつか出される具体的な仕組み(クッシュ・ボールを用いたグッド&ニュー、承認の輪や誕生日の輪、またリッツ・カールトンホテルのクレドの話など)は、すぐに導入可能なものではないが、その意図は非常によくわかる。

組織の中での自分の立ち位置とできることを再確認し、組織の資質向上に向けて何かチャレンジしたあとで、再読してみたい本だ。

文庫本が出ている?加筆があればこちらで⇒成功者の告白 (講談社+α文庫)

*1:単行本のみ。文庫版は、ラスト付近に大きな変更がある、とされるので、なんとか入手して確かめたい。

*2:できませんが・・・

*3:『ザ・ゴール』など。未読。本棚にはあるのだが・・・。

*4:伊藤守『 小さなチームは組織を変える』asin:4062126354

2007-09-10 Mon

実は、ひそかに、DSえいご漬けを続けています。

少しでも英語力が向上すればいいのですが・・・。

[]日経概観9/9(日)

9月9日は、中国では縁起のいい日とされており、混ぜご飯を食べる風習があります〜と、生協店内で繰り返し放送していたけど、「だから何?」と開き直ってしまった。

でも、帰って、はじめて栗ご飯を作って食べた。流されやすいなあ。


堺屋太一「名君の許に堅臣あり」(40面・文化)

8月上旬までの連載『世界を創った男 チンギス・ハン』を振り返り、チンギス・ハン個人の強さよりも、その「チーム」としての強さに着目した内容。

  • チンギス・ハンが遭遇した何千人かの中に大天才が何人もいたわけではなく、いつでもどこでもいる人間集団の中から、近代を開く人材が見出され、大任を委され提案を受け入れられたことで「天才的業績」を残したのであろう。名君は堅臣を創るのである。
  • 要は時代の流れや世の中の雰囲気、つまり社会の主流勢力の発想と受け入れ体制によって、個性的人材が発掘されることもあれば、埋め込まれることもあるのだ。時代的にそうであれば、集団的にも同じだろう。

現在、長い時間をかけて、『ドラッカー名著集1 経営者の条件』を読んでいるが、その中にも、「強みを生かした人事」について一章を割いて書いてあった。曰く、

組織とは、強みを成果に結びつけつつ、弱みを中和し無害化するための道具である。(P106)

堺屋太一の文章では、最後に、安倍政権に象徴される、今の日本の雰囲気を憂えているが、まさにその通りである。政治家だけでなく、国民全体が、日本という組織を日本人の強みを生かす国・雰囲気にしていく必要があるのかもしれない。

今日の日本は、あらゆる既成概念に捕らわれずに斬新な個性に大胆な実行を委せたチンギス・ハンの時代とは正反対である。


台風9号 集落襲う/群馬、500人孤立(39面・社会)

道路が寸断する中、断水も続いているという状況はかなり厳しいもの。道路復旧もすぐには行かないことを考えると、一時的に集団移転ということになるのだろうか。

また、記事にはないが、神奈川県西湘バイパスの崩落は、砂浜の侵食なんかも絡んでおり、復旧も一朝一夕には行かない模様。日本の国土の脆さを改めて感じる。


山口・光市母子殺害 懲戒請求4000件超/弁護士同士、全面対決へ(39面・社会)

この騒動については、記事内の佐木隆三氏の言葉に完全に同意。

  • 橋下弁護士はなぜ自分で懲戒請求をすべき。
  • テレビでけしかけるやり方はおかしい。
  • 自分も弁護団の主張には否定的だが、それは法廷を自分の目で見た上での話
  • 弁護団を許せない人も多いようだが、自分で傍聴する努力もせずにテレビの情報だけで懲戒請求をした人がいたとすれば情けない。

また、蒸し返すようだが、植草一秀元教授の、いわゆる痴漢事件。何度か紹介した植草一秀氏を応援するブログが、マスコミ情報よりも信頼に足る、といえる部分は、裁判を傍聴した人の意見が多数寄せられている点。これらを見ると、裁判に関する報道ですら、マスコミ(特にテレビ)報道は、相当にいい加減な部分があるのだ、ということがよくわかる。(全部デタラメだと言っているわけではない)

同じ理由で、(裁判を傍聴したわけでもなく)テレビ情報だけで、植草元教授を有罪と決め付ける流れが、世の中の主流だとすれば、少し怖い。

念のために付け加えると、自分は、あの事件が冤罪だ、と主張したいのではなく、冤罪ということもありうる、と思っているのだ。何度も書くとおり、自分も二次的な情報だけであれこれ言うしかないし、それほど時間をかけて、この事件について考えていない。


ホッキョクグマ、3分の1に減る/今世紀半ば、推計(38面・社会)

USGSは、6カ月かけて北極海地域の海氷とホッキョクグマの生存および健康との間の関係を調査し、報告書をまとめた。その結果、今世紀半ばまでには、ホッキョクグマの狩猟と子育ての時期である夏場に、北極海ホッキョクグマの最適な生息地域の42%が失われ、ホッキョクグマの頭数が3分の2減少する可能性があるとの予測を得た。

温暖化で白クマが今世紀半ばには3分の1に減少=米で報告書(時事通信) - goo ニュース

白くまのニュースは今後も追っていく予定。

氷が一番少なくなるのは毎年9月下旬というから、その頃に、再度話題になるはず。


バイオ燃料、日本は稲

耳を疑うような話だが、研究を進めているのは東京大学大学院農学系研究科、記事のインタビューに答えているのは森田茂紀教授。

  • 100%自給の作物なので、食糧との競合は心配ない
  • 国内で、休耕田など使われていない水田は数十万ha。
  • このうち、すぐにでも耕作を再開できるのは約12万ha。やってみたいという農家の人もいる。
  • 国土保全のためにも役立つ
  • 政府のバイオマスニッポンの目標値は、エタノール燃料を年間50万キロリットル
  • 上述の12万haで収穫できる稲からは年間30万キロリットルのエタノールがつくれる

ということで、それなりに成算のある研究のようだが、まずは国の農業政策との摺り合わせが一番の問題になるのだろう。

それにしても、燃料にするためや、中国に輸出するために、日本の米の生産量が上がったというのでも勿論いいのだが、日本人が再びたくさん食べるようになったから、という理由の方が「美しい」よなあ、と思ってしまう。

そういえば、小麦の値段も10月から10%上がるみたいだし、日本人なら米を食べよう。

読書欄では、柴田明夫『食糧争奪』が気になったが、国の食糧・農業政策の重要さに改めて気づく。


新興国投資の基礎(上)高成長を期待していいの?(19面・マネー入門)

質問への回答として、中見出しを羅列。

  • 中長期に見て先進国以上/短期では乱高下のリスク
  • 実質成長率年5%以上
  • 発展の余地 国により差も(ただし、同じ中国についても専門家の見方は割れる。中国リスクは急速な高齢化
  • 為替変動にも注意が必要

ここでの結論は、「余裕資金の一部を、特定の国に限定せず時間をかけて運用すればいいのでは」とのこと。

実際に投資するかどうかは別として、ちょっと気になるので、今後も勉強。

「海外の資本市場が比較的お買い得になっている今こそ、長期的視野にたった国際分散投資を是非とも少しずつでも始めておきましょう」という「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんの意見には心より賛同いたします。

週刊!木村剛 powered by ココログ: [ゴーログ

ゴーログでも煽ってたし・・・。


加齢臭/生活習慣見直す/ストレスも大敵(10面・健康)

結びの方の専門家の言葉が秀逸。

  • 日常生活のなかでにおいが消えてしまったため、体臭を意識するようになった
  • たとえば、くみとり式トイレの時代は、体臭など気にならなかった

「だから気にすることないよ」と簡単には言えないが、確かに気にしすぎの面はあると思う。あと、テレビに煽られすぎ。


下院 特許法改正案を可決/「先発明」から「先願」主義へ(5面・国際)

米国先進国の中で唯一、先発明主義を採用している。保有する特許に対して個人発明家や中小企業などから「先に発明した」と訴訟を起こされる恐れが大きく、「乱訴社会」と呼ばれる米国での事業に不安が膨らんでいた。日欧は先願主義への移行を求めてきた。

NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース?各分野の重要ニュースを掲載

当然だろうと思うが、反対派は「製薬業界や一部の大学など」で、上院の審議での巻き返しが予想されるという。製薬業界なんかは、莫大な訴訟専用チームなんかを抱えているのだろうか?


エネルギー効率「25%以上改善」明記/APEC首脳会議「努力目標」で合意(1面)

特別声明は「2030年までに域内のエネルギー効率を05年比で25%以上向上させる」との目標を盛り込んだ。経済成長に伴って増える温暖化ガスの排出量を減らすのは難しいため、技術革新などで達成されやすい省エネ目標を優先した。「20年までに(温暖化ガスを吸収する)森林の面積を2000万ヘクタール以上増やす」との目標も示した。世界の森林面積の0.5%に相当する。

(9/8)<APEC>「省エネ25%改善」努力目標、APEC首脳会議で合意?ニュース:日経Ecolomy

3面にもあるように、来年の洞爺湖サミットでは、今回(21カ国・地域)の10倍を相手にしなければならない。今回、一応の数値目標を立てたものの「実効性に疑問符」のつくような内容であり、難航した交渉も含めて、今後にかなり不安を残したという。

今の安倍政権に可能とは思わないが、まずは国内で、少なくとも京都議定書の約束数値達成に向けて(勿論、達成は不可能なレベルに来ているのだが)産業界などに強い姿勢で臨む必要があるのではないか。

なお、努力目標は「aspirational goal」とのこと。

[]CD3枚、本一冊

何だかタイミングがあって沢山買ってしまった。

はっきりもっと勇敢になって

はっきりもっと勇敢になって

GOLDEN LOVE

GOLDEN LOVE

男 宇宙

男 宇宙

特筆すべきは、originalovebeerさんオリジナル・ラヴビッグクランチ』レビューがらみから出会った『男 宇宙』。岡本太郎じゃないけど「何だこれは!」ですよ。ていうか岡本太郎も名前を連ねているし。

1. 息吹き (大山倍達)

2. 生きてるって言ってみろ (友川かずき)

3. さよなら大三元 (横山やすし)

4. へび少女 (楳図かずお)

5. ポー・ボーイ (デビュー・シングルバージョン) (野坂昭如)

6. 長嶋監督の見た一本足 (語り) (長嶋茂雄)

7. 昼メロ人生 (美輪明宏)

8. 銀次慕情 (松田優作)

9. 満州里小唄 (ジャイアント馬場)

10. アントニオ猪木の理念(語り) (アントニオ猪木)

11. 日本万歳音頭 (菅原文太)

12. 浪曲子守唄 (一節太郎)

13. 梵鐘・歓喜 演奏~コメント (演奏と語り) (岡本太郎)

14. 俺と反省 ~四条の橋 (演奏と語り) (勝 新太郎)

15. 君は人のために死ねるか (杉 良太郎)

16. 男が死んで行く時に (安藤 昇)

17. 俺の詩 (江夏 豊)

18. カックン・ルンバ (由利 徹)

19. さすらい (小林 旭)

20. 各駅停車 (高倉 健)

21. 前略おふくろ (萩原健一)

22. おやじの海 (自主制作バージョン) (村木賢吉)

23. 夢よ叫べ (遠藤賢司)

ありえないラインナップ。

これから聞きます。

kaz_minekaz_mine 2007/09/11 16:11 >洞爺湖サミット
日本が環境問題でも強いリーダーシップを発揮したい、との所信表明演説だったようですが、ホスト国としてぶち上げた京都議定書も満足に達成できない国が、またサミットで何を言っても信用ならんし、物笑いの種になるだけと思います。
産業界の努力は世界トップレベル、との話も聞きますし、そろそろ国民生活を締め上げて家庭・オフィスからのCO2排出量削減に本腰を入れて欲しいと思うのですが。景気も上向いているそうですし。
年金問題でまた余計な税金が使われるとか考えると本当に精神的に疲労しますね。

skysky 2007/09/12 00:04 今日も興味深い話題がたくさんあるのに、最後のCD(男宇宙)に全てをさらわれました。大山倍達って歌を出していたのか…アントニオ猪木、個人的に好きです。この人の自伝も面白かったですよ。変なところに食いついてすみません。

rararapocarirararapocari 2007/09/12 00:36 ■kaz_mineさん
>そろそろ国民生活を締め上げて
資本主義社会では、経済的成長がなければ、国が成り立たない、という点では、単純には行かないのでしょうが、おっしゃるとおりだと思います。ただし、大幅削減を目指すのであれば、やはり産業界の協力がないと不可能なわけです。
なお、当ブログで度々取り上げる、安井至教授のレシピ(産業部門/家庭部門)はこちらです。参考にしてください。自分も勉強します。
http://www.yasuienv.net/ReconsKyoto.htm
>年金問題でまた余計な税金が使われるとか考えると
自分よりも下の世代では、年金がもらえないと見なしている人が大半でしょうから、むしろ、今もらえない人は我慢してくれ、と言いたくなります。
それにしても横領問題はひどすぎるわけで、心情的には、社会保険庁全体としての「償い」の姿勢を見せてほしいと思ってしまいますが。

■skyさん
男 宇宙>8曲目まで聞きましたが、楳図かずおの歌が上手いことに驚きです。しかも作詞・作曲もしているので、丸っきりシンガーソングライターです。あとは、長嶋茂雄の「語り」はいいですねー。
猪木の自伝も面白そうですね。プロレスだけでなく、事業分野の話にも触れられているのでしょうか。(よく知られるように、猪木は、永久電機?など、破天荒なものをぶちあげたりすることで有名。Wikipediaに詳しい)

skysky 2007/09/14 00:26 はい、事業の話も借金の話も全て包み隠さずです。いまどき男子には見られない豪快さが気持ちが良かったです。ジャイアント馬場について触れたあとがきは感動で涙が出そうでした。読後さわやか。タイトルもひねりはなくて「アントニオ猪木自伝」(新潮文庫)でした。本ネタばかりですみません。男 宇宙、気になるので聴いてみようかな。

rararapocarirararapocari 2007/09/14 02:21 事業の話も借金の話も全て包み隠さず・・・それはまたぶっちゃけましたね。猪木について、自分は、浅草キッドの文章から一番学んでいるかもしれないので、かなり歪んでいるはずです。「自伝」というものもあまり読んだことないし、ちょっと見てみたいですね。

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2007-09-09 Sun

自分でも驚きだが、昨日深夜のサッカー(日本×サウジ)を全部見た。

相手が10人になってからも危険なシーンが多く、やはり先行き不安なチーム。ただし一世代下から合流したU-20の人達(デカモリシ等)は、何かを期待させる、という点で頼もしい。

[]クイズ面白ゼミナール

昨日、教育テレビで、懐かしいクイズ番組『クイズ面白ゼミナール』が取り上げられ、司会の鈴木健二を迎えての「新作」までもが披露されていた。

タイトルしか憶えていなかったが、見ていると芋づる式に思い出していく。特に、出題、考え中、正解などのタイミングで流れる音楽が、それを加速した。『世界一受けたい授業』の数十年先を行った先駆的な内容だけでなく、数字も含めた薀蓄をすべて暗記していた鈴木健二も超人的だった。ただ、番組制作についての苦労を聞く限り、低コスト重視の最近の風潮だと難しいのだろうなあ、とも思った。

[]『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

自分にとってエヴァンゲリオンは大きな意味を持つ作品*1だ。しかし、最近のガンダムの過剰な人気*2に寒々しさを感じて以降は特に、過去の作品への過剰な思い入れを語ることに警戒心を覚えるようになった。そういう意味ではエヴァから距離をとってきたといえる。

拍車をかけたのが、パチンコ屋店先でのノボリなどの大氾濫。自分にとっては、エヴァンゲリオンは「過去の作品」というイメージが強くなり、新作発表のニュースにも「あーそうですか」的な冷めた気持ちを持っていた。

ところが、先日も言及した本田透電波大戦』内での、エヴァ庵野秀明への執拗な言及で魂が蘇り、試写を見た竹熊健太郎氏の感想が拍車をかけ、さらに、メジャーサイト「超映画批評」でも60点という「それなりの評価」をされているところを見て、少し期待が増した。さらには、現在、単身で動きやすいことを考えると、これは「見て来い」という啓示だと感じ取り、先週ギリギリに前売りを購入、本日、仙台フォーラムの10時の回に行ってきた。

実は、映画館で映画を見るのは『少林サッカー』以来。

なんと5年ぶり!

〜〜〜〜

小さな映画館ゆえ、予想はしていたが、ギリギリに行くと、ほぼ満員。補助席での鑑賞となった。

観客は。自分より上もいたが、大学生くらいが多く、やや意外な感じ。エンドロール終了後に劇場版第二作の予告編があることを知っていた人がほとんどのようで、宇多田ヒカルEDテーマが流れ出しても誰も席を立たなかったのが印象的だった。

 

大まかな感想は、大方の人が指摘している通り。

  • (ダイジェストであるため仕方ないが)売りだった「間」が少ないため魅力減少。(あの進行の遅さは、シンジの煮え切らなさの反映でもあった)
  • 新カットが多いこと、全体的に絵の質が高いことは見てすぐに分かった。(マニアでないと分からないほど微妙なものではない)
  • 後半の、使徒ラミエルとの戦い(ヤシマ作戦)は素晴らしかった。
  • 全体的には、期待度が低かった分、満足できる内容だった。

ヤシマ作戦は、数ヶ月前に実家に帰ったときに、漫画版で読み直していたにもかかわらず、あまり記憶に残っていないほど、自分にとっては印象の薄いシーンだったので、これほど熱くリメイクされるとは思わなかった。

〜〜〜〜

実は、本番はそのあと。

映画館をあとにして、ジャズフェス会場まで徒歩で移動する間に、iPodに入れていた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版公開記念 深夜の緊急対談」宮台真司×竹熊健太郎(⇒コチラ)を聞き始める。

その後も、移動中にちょくちょく聞いて、全140分以上という、映画よりも長い内容を、映画以上の興奮度を持って(笑)聞き終えたのだった。

宮台真司が主に語っていたのは、社会学宗教面からのアプローチ、そしてエヴァンゲリオンが生まれた1995年という時代背景と現在の違いなど。かつて何度も読んだり聞いたりしたものだけあって非常に共感しながら聞いた。

対する竹熊健太郎の、庵野秀明個人の問題からのアプローチと「オタクへの説教」としての作品解釈、そして『ラヴ&ポップ』の失敗も、非常に納得しながら聞いた。というか、こちらも当時、『STUDIO VOICE』や『QUICK JAPAN』で読んだ素地があるから、スラスラと頭に入る。(笑)

二人の対談を聞いていて驚いたのは、実は、自分はエヴァンゲリオンの世界背景をあまり理解していなかったこと。エヴァンゲリオンの世界は、碇シンジの内的世界の物語と、次々に現れる敵・シトなどの謎解きの部分の二つのテーマが平行して存在しているが、どうも自分は後者にはあまり興味・関心が無かったらしい。

また、面白かったのは、宮台真司が、10年前のエヴァ劇場版の結末を非常に評価している(自著『終わりなき日常を生きろ』と同じメッセージ)のにもかかわらず、同じメッセージは911後の現在には通じないと断言していること。つまり『終わりなき日常〜』での結論「まったり革命」が間違いだったと自ら認めており、世界の救済よりも個人の救済を!というメッセージでは足りないというのだ。(ここら辺は宮台真司の最近の著作で確かめたい。)

これは確かにその通りで、今回の『序』を見て、ストーリー展開的には古さ=時代とのずれを感じざるを得ないファンが多い中、今回の結末には、かなり高いハードルが課せられているということを、両人とも繰り返し指摘していた。だからこそ、今回の序・破・急+αの計4作は、リアルタイムで見てみたい。10年前のエヴァンゲリオンは、あの頃の時代性を背負った傑作であり、10年が過ぎ、再度、今という時代が分からなくなっているからこそ、その答えを作品に求めてしまうのだ。

〜〜〜

ところで、帰宅後、Wikipediaエヴァンゲリオンに関する記述を貪るように読んだが、量は多いが簡潔にまとめられており、勉強になった。来年の劇場版第二弾(破)までには、漫画版も読んでおきたい。

*1:大学時代の「感想ノート」を見直してみると、テレビ版の感想、春エヴァの感想、夏エヴァの感想、と3回に渡って、かなりの量の記述があった。しかも結構説得力のある内容で、読み返して、ここ10年の自分の成長に対して自信を失った(笑)。

*2:実はガンダムは劇場版の?と、おそらく?しか見てません。つまり全然見てません。

2007-09-08 Sat

仙台では放送されていないものと思い込んでいた『地球へ…』が土曜夕方に放送されていることを今日になって知り、初めて見る。が、既に終盤で話は進んでおり、展開が凄いことはわかったが、肝心のストーリーが分からず。一方、続けて見た『電脳コイル』は、理解度が上がってきたこともあり、だんだん面白くなってきた。

[]定禅寺ストリートジャズフェスティバル初日

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今年は、かなり活動的に見てきた。

プログラム片手に、市民広場⇒定禅寺通り・乙女像⇒メディアテーク⇒(戻って)一番町通り⇒青葉通り。

ジャズフェスが好きなところは、距離が近いので、楽器演奏の「動き」が追えること。いつもはドラムばかり見ているが、今回は、ベース*1を、よく見ていた。特によかったのは、山形ジャズトリオ「JUN」さんと、ベン・フォールズ・ファイヴのカバーバンド「櫻組」さん。

これまで、あまりお目当てのバンド、というのは無かったが、来年また見ることができると嬉しい。

仙台は30度を超え、真夏が戻ってきたような晴天で、非常に幸せな日だった。

〜〜〜

ところが、今日は、もうひとつイベントがあった。

行ってきました。劇場版エヴァ

(つづく)

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2007-09-06 Thu

かなり大きな台風みたいなので、関東以北の人たちは、洪水情報などに十分注意してください。

週末は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなので、台風一過の秋晴れを期待したいところ。

 

[]「実在化」した魯山人

先日の日記で、魯山人の茶漬けの話題を取り上げたところ、skyさんからコメントをいただいた。

驚いたのは、魯山人が実在の人物であること。(半ばネタなのだが、半ば本気。)

自分にとっての魯山人は、海原雄山、唐山陶人*1と同等の人物、というイメージがあったので、ほとんど漫画のキャラクターと同格で、その著書に触れようという発想も全くなかった。先日、その著書が日経新聞記事で取り上げられたのを読んだときも、そしてそれをブログで取り上げたときも“民明書房刊”*2と書いてあるような気分で素通りしていた。

しかし、魯山人の本を読んだことあるよ、という人がいるのを聞いて、初めて魯山人は「実在化」した。ちょっと新鮮な体験だった。

ところで、「車エビ」ってどんなだっけ?甘エビとかブラックタイガーとかレミエビとか、カッパエビ(せん)は知っているけど、車エビって何?とちょっと不安になる。

こんなんだっけ?

・・・・・・

・・・嘘です。

その後、画像検索をして、結婚式の料理とかに出てくるやつだと思い出し安心。食べたことは、ある。つまり、自分の中で、ちゃんと「実在」していた。

最近読んだ『電波大戦』(本田透の対談集)の中で、滝本竜彦はこんなことを言う。

僕は最近まで恋愛の存在を疑っていましたよ。部屋にひきこもってネットばっかりやっていると、本当に疑わしく思えてくるんですよ。エロ無修正動画も「僕を騙すためのCGじゃないか」と・・・・・・。(略)

ずっと篭ってネットばっかりやっていると、恋愛なんてどこかの部族の変な宗教儀式なんじゃないかと思えてくるんです。

これは極端な例だが、どこかで「経験」と繋がっていないと実在が不安になってくることはある。一昔前は、知りうる情報のほとんどが自らの経験と関わりのあるものだったのだろうが、今では、その種の情報はほんの僅かだとすらいえる。

だから、何かのきっかけがあるまで、自分にとって、魯山人は架空の人物であり続け、海外未経験者にとって、水平線の向こうは崖になっていて、怪物達が口を開いて待ち続ける。バブル時代の贅沢三昧な日々は、永遠に「実在化」しない。

北極の氷がなくなってしまう・・・なんてことも、フィクションだったらいいんだけどなあ。

 

[]子どもの宇宙

同じ日のコメント欄で取り上げた本。本屋で見つけたので忘れないうちに買いました。

子どもの宇宙 (岩波新書)

子どもの宇宙 (岩波新書)

 

[]不覚

はっきりもっと勇敢になって

はっきりもっと勇敢になって

岡村ちゃんのシングル(↑)、まだ先と思っていたら、9/5発売ということで、発売済み。明日買えるか?

岡村ちゃん情報は、ここが一番早いのかもしれないので、今後はチェック。

*1:いわずと知れた『美味しんぼ』の登場人物。魯山人茶漬けのエピソードも91巻で登場している、とのこと。せっかくだから読んでみたい。http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091875815

*2:漫画『魁!男塾』に登場する嘘トリビアのネタ本を多数刊行している出版社。つまり、本も出版社も実在しない。こんな本もあるとのこと⇒http://www.amazon.co.jp/gp/product/408859469X

skysky 2007/09/08 00:32 車に乗ったえび、サイコーです。色使いもタッチも(タッチは狙った訳じゃないとは思いますが・笑)
毎週木曜日の夜に習っている英会話が、関東では昨日の夜遅くに台風が上陸するからと金曜日に延期になったんです。で、たまたま今回のレッスンで「えび」の意味のシュリンプとプラウンってどう違うのよ?っていう話題になり、シュリンプは甘エビサイズで、プラウンは大きなエビフライサイズ(恐らく車えびサイズ)だと説明されて妙に納得しつつ、rarapocariさんのブログのことを思い出してました。何だかここに来るといつも私的タイムリーな話題が多い気がします。おかげで興味深くて楽しいです。魯山人って『美味しんぼ』にも出てるのですね。私は漫画を読まないので知りませんでした。もちろん“民明書房”も・焦。
経験してないことが経験したことのように感じる寂しさを、『愛・地球博』行った時に感じました。どの国のパビリオンに行っても新鮮な感動がないんです。「モロッコ?知ってるよ、甘いミントティーが有名だよね」みたいな感じで、行ったこともない国の飲んだことのないお茶を飲んだような気分でいるんです。つまらない大人になったなーと愕然としましたよ。ピュアになりたい今日この頃です・笑。

rararapocarirararapocari 2007/09/09 03:46 えびは、「shrimp」だけでなく、「prawn」というのもあるのですね。勉強になります

>私は漫画を読まないので知りませんでした。
『美味しんぼ』は、『ドラえもん』や『鉄腕アトム』レベルの、国民必携の書です。東京書籍の中2の教科書にも取り上げられています(嘘)ので、ぜひ、勉強してください。
ちなみに、自分で書いたにもかかわらず、「魯山人」が「亀仙人」に見えてしかたありません。
>どの国のパビリオンに行っても新鮮な感動がないんです。
自分もそうでしたね。少し前の万博では「視覚」による経験というのは、非常に大きいファクターだったのでしょうが、テレビ・インターネット全盛の中では、視覚刺激は飽和しており、何がおいてあっても心動かない。結局、食べることだけに目が向いてしまうのでしょう。といっても、地球博での食事は、伝統食というよりは、ファストフードが大半だったと思いますが。
ちなみに、モロッコのイメージは、「性転換手術をする国」です。

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2007-09-04 Tue

15万アクセス達成しました。

これからも精進します。

[][]DVDプラネテス』(1)(2)

プラネテス 1 [DVD]

プラネテス 1 [DVD]

プラネテス 2 [DVD]

プラネテス 2 [DVD]

Amazonの紹介文を引用。

2002年の星雲賞を受賞した幸村誠のコミックを原作にしたTVアニメシリーズ。時は2075年、宇宙旅行が一般的になった時代、宇宙に漂うゴミ“デブリ”が大きな問題となっていた。職業宇宙飛行士としてテクノーラ社に勤務し、デブリを回収する仕事をしている主人公、星野八郎太(通称ハチマキ)と、新人タナベをはじめとする同僚たちが、宇宙で活躍するSF作品だ。

普遍性と独自性のバランスが絶妙な物語世界と、精密な考証によってもたらされるリアリティが、広大な宇宙へのロマンをかきたてる。同時に、大企業の日陰部署を舞台にした“職場モノ”でもあり、「会社員として、プロフェッショナルとして現実と折り合いをつけながら生きるということ」というテーマにも踏み込んだ点で、従来の“宇宙モノ”とは一線を画す、ユニークかつ志を感じる一作となっている。(安川正吾)

アニメ版が漫画版と異なることは知っていたが、後半に書いてある通り、アニメ版では「職場モノ」としての要素が強い。特にオリジナルキャラクター?の課長とラビィ、派遣社員のリヴェラの存在が、たとえば『ショムニ』や『踊る大捜査線』などのような「職場モノ」としての印象を強くしており、逆に、それが、熱心な原作ファンがアニメを嫌う大きな理由なのだろう。*1

後半、物語がどう動くのかは分からないが、1〜2巻は、新人タナベの成長に焦点が当たる。新入社員が職業に対して抱く「理想と現実」の格差が面白い。

なお、DVD2巻までの5話では、4話「仕事として」でタナベが鼻持ちならない「議長の息子」を殴るシーンがよかった。「職場モノ」としてのよさも十分に出ていた。逆に、5話「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は、話の設定にリアリティがなく、また、ストーリー自体もベタ過ぎる内容で、ちょっとクオリティが落ちるように感じた。

今のところタナベが連発する「愛」は、ストーリーの中で浮き上がってしまう場面も多いが、ストーリーが進むにつれ、物語が厚みを増して、説得力が出てくることを期待したい。

なお、登場人物の働くテクノーラ社の公式サイトはこちら

[][]北野勇作『かめくん』

かめくん (徳間デュアル文庫)

かめくん (徳間デュアル文庫)

以前から読んでみたかった作品。

この宇宙のすべては、たったふたつの要素に分けることができる。

すなわち、甲羅の内と外。

何度も繰り返される、このフレーズが、物語の世界観。

でも、舞台は、木造二階建てのアパートのかめくんの部屋と、勤め先程度。

冒頭だけを見ると、

  • 舞台は日本
  • 過去に大きな戦争?あり
  • 主人公はロボットに乗って戦うことになる

ということで、エヴァンゲリオン的なのだが、主人公はかめ型ロボットの「かめくん」という点が、あまりエヴァを感じさせない。

そして、物語は進むにつれて、哲学的な度合いを増す。かめくんの世界では、星間戦争(舞台は木星)が今も続いている、決められたシナリオどおりに。その理由が、かめくんの独白の中で明らかになっていくのだ。

300ページ中250ページくらいまでは、かなりわくわくして読めたのだが、自分には、ラストがぼやけてしまって、作品の核の部分を味わえなかった。

続編があるものだと思い込んでいたが、Amazonを見て、それもないことを知ってちょっと残念に思った。

もう少し力が充実したら、再度読んでみたい小説だ。

[]惑星の旅

上記2作品は、いずれも木星に関連した作品。

月や火星は、ある程度「見えて」来たので、よりミステリアスな惑星の方が物語が生まれやすいのかもしれない。

さて、自宅にいながら太陽系惑星を旅することのできるのが以下のサイト。(超有名サイトなのかもしれないが・・・)

何がいいかって、クリック音をはじめとする音が好き。MYSTを思い出させる。勿論、映像が綺麗で説明も分かりやすいのは言うまでもない。

なお、改めて、トップページに行くと、宇宙関連以外もコンテンツが盛り沢山で驚いた。

これまで思ったことがなかったが、ネットでも「もっと大きな画面で見てみたい」と思わせるサイトもあるのだ、と感心した。

*1:そういえば、アニメで「職場モノ」というのは何があるか、と思いをめぐらすと、『オタスケマン』に行き当たった。あの話は確か、善玉も悪玉も同じ会社に所属していたはず。あとは同じシリーズの『逆転イッパツマン』。EDの「シビビーン・ラプソディ」は会社員の悲哀を歌った内容。

2007-09-02 Sun

8月も終わってしまった、のか・・・。

[]めっちゃ大切なもの

テレビブロス連載中の千原兄弟の兄貴(千原せいじ)のコラムに「怖い」話があった。(少し前)

千原家には、4歳になる息子がいる。ある朝、間違って、息子が食べるつもりにしていた鮭の塩焼きを、お父さん(千原せいじ)が食べてしまった。それに気づいた息子は以下のような言葉を口にしながら号泣する。

なんで、俺の大好きな鮭を全部食べんねん。俺には、鮭はめっちゃ大切なものなのやぞ。お前の大切なものも壊したるからな。

ひとしきり謝ったあと、トイレに行き、帰ってみると、手に握った石で買ったばかりの液晶テレビをゴリゴリしている息子の姿が・・・。

コラムにもときどき登場するこの4歳児、口が達者なのは知っていたが、ここまで意志が強く実行力があるとは思わなかった。液晶テレビを壊してしまった石は「こんなときのために、おいといたんや」ということだそうで・・・。

プラネテス』(4)でも、子どもを「子ども扱い」することに否定的なエピソードがあったが、このエピソードからも強烈に感じだ。まずは、家の中に石を置いていないかチェックするようにしよう。あと、液晶テレビは買わないようにしよう。

[]日経概観(9/2(日))

一週間に一回だけ新聞をまじめに読むためのコーナー。

希少クワガタ トルコで乱獲、激減/日本向けに高額取引(38面・社会)

取り上げられているのは、アクベシアヌスミヤクワガタヤフオクで4万円で売りに出されているなど、専門家からもムシキング人気の弊害との声が寄せられている。

ということで、日本のマニアが地球環境に悪影響を与える事例。

ところで、この夏も各地で、世界の珍しい虫を集めた昆虫展などが開かれていたが、先日知ったところによれば、これらの輸入昆虫は、最終日にくじ引きで希望者にプレゼントされる例も多いという。つがいで渡されるわけでないため、生態系の破壊に繋がらないという判断なのかもしれないが、子どもにくじを引かせてネットオークションで一儲けしようとする父親の構図も透けて見え、非常に不快。さらに突っ込めば、国内での繁殖をもくろんでいるマニアもいるかもしれず、生態系への悪影響もゼロではないのではないか。

何より、「生き物」としての昆虫より、(他人との差別化のための)「アイテム」としての昆虫に目が行きすぎているのではないか、と思い、昆虫人気自体にも、やや疑問。


100円ショップに異変?/世界の環境規制が影響/「安全な」原材料費が上昇(29面:エコノ探偵団)

ダイソーなどの100円ショップで105円以外の商品が目立つようになった、もしくは品揃えが変わった原因について。

ここで挙げられているのは、以下の3つ。

  1. 原油高のためのプラスチック製品の原材料価格(+輸送費や梱包材の費用)の上昇
  2. 輸入元の中国での税制見直し(輸出企業の優遇が減った)のための仕入れ価格上昇
  3. EUのRoHS指令などの化学物質規制を受けた、中国での規制強化(特に再生品)

強調されているのは3つ目。RoHS指令は電化製品を対象としたものだが、廃プラスチックからの再生品は、さまざまな用途に用いられており、間接的に影響を受ける、とのこと。

今後、EUは新しい化学物質規制REACH(リーチ)を導入するなど一層厳しくなり、日本の輸出企業への影響も必至だという。

〜〜〜

EUの規制強化は、圏内の産業保護という意味もあるのだろう。関税以外の方法で産業が保護できることを考えると、日本の農業BSE規制のように、輸入野菜に厳しい規制を入れてはどうか?・・・と考えると、あまりに厳しい規制は、産業保護というよりは、国際社会での孤立化を強める方向に進める可能性もあり、難しいのか?EUに可能なのは、一国ではなく、共同体による影響力の大きさ故なのだろうか。


何よりも急げ農業改革/製造業の世界展開に道を(28面・視点:中外時評)

タイトルからも分かるが、論理構造が面白い。

安倍改造内閣に必要な政策は、経済成長の促進

⇒製造業を大事にすべき

FTAと、それを軸にしたEPAが必須

⇒鍵を握るのは農産物の市場開放

ということで、遠回りして農業改革にたどり着く。

この改革について、今春から政府が始めた新補助金制度(4ha以上の農家に直接補助金を払う)は、耕地の集約という意図はわかるが「1、2年を争うEPAには時間がかかりすぎる」と指摘。もっともだ。

そこで掲げられた具体的な対策は以下のとおり。

  1. コメの生産調整はやめる(1770億円の費用削減)
  2. 農業土木を減らす(予算上の制約を弱める)
  3. 株式会社の農地確保を可能に
  4. 農協の見直し

で、ラストは「製造業」に戻り、(製造業に勤める)「兼業農家のためのEPA」という側面を忘れないように、と締める。

〜〜〜

印象からすると、簡単に述べられた「コメの生産調整をやめる」というのは、かなり大変なことなのではないだろうか?

農業については、興味・関心が深いのでもう少し勉強。


無言にて「主人在宅ストレス」のテレビ視ながら昼を摂る妻(27面・詩歌・教養)

かなり怖い投稿短歌。(575になってます)

・・・それを寂しく見守る私、と続く感じだろうか。

実話だったらと思うと・・・っていうか実話なんだろうなあ・・・。


フィルムに描く−映画監督黒澤明(1)(20面・美の美)

黒澤明ゴッホの名画を映像で再現した『夢』第五話「鴉」についてのエピソード。

輪作パターンを破ってくれと農家に補償交渉をしてまで、イメージ通りの場所で、イメージ通りのビール大麦を育ててもらい、ゴミ処理場や産廃施設をまわって集めた鴉は250羽。黒澤明の周囲の人たちは、よほど黒澤の天才を信じていた人ばかりなのだろう。こんな指示は自分には受け入れられないだろう。

天国と地獄ハイライト酒匂川の堤防シーンでの民家への依頼も凄まじい。

(堤防をふさぐ民家の屋根を案じて、製作の根津博が)

「一日で撮影は終わりますから一日だけ二階を取っ払わせてください」

こんな狂った依頼をさせるのだから、黒澤明の人間的な魅力というのは、とてつもないものがあったのだろう。


車“買わない”乗り方色々

かかる費用の少ない順に、カーシェアリング、レンタカー、リース、所有が比較されている。

ここで挙げられた目安は以下のとおり。

  • カーシェアリング<レンタカー:一回約6時間以上利用するならレンタカー
  • レンタカー<リース:一ヶ月におおむね8日以上ならリースの方がお得
  • リース<所有:同じ車におおむね5年以上乗り続けたいなら所有

勿論、駐車場代にもよるが、仙台から東京に転勤などということがあれば、車を手放すのは確実だろう。そして、そういったニーズに合わせて、レンタカーのマンション配送サービスや、カーシェアリングの拠点増加など、サービスが充実しているという。

自動車会社からすれば嫌な流れなのかもしれないが、CO2削減の観点からもいい方向。


趣味の茶漬け(13面・セカンドステージ:遠みち近みち)

「趣味の茶漬け」⇔「粗飯の代名詞」の二つの茶漬けが紹介される。

趣味の茶漬けとしては、

そのほか、粗飯の代名詞としては、小津安二郎お茶漬けの味』が紹介され、最後に変り種として、森茉莉が、父・鴎外の好物として書いた「葬式饅頭茶漬け」が紹介されている。

さすがにこれは、どうかと思うが、試してみたくもある。


そこが知りたい−リケン社長 小泉年永氏(7面・企業)

中見出しは「中越沖地震自動車産業の教訓は?/応援1万人、復旧モデルに」。「カンバン方式」の弱点との指摘も多かったリケンの被災について。

興味を引いたのは復旧での自動車メーカーの協力

  • 自動車メーカー全12社を含め取引先30社以上から、延べ1万人以上の応援
  • 自力で復旧作業をしたら年内いっぱいでも無理だった
  • 米国であれば(減産を余儀なくされた)自動車メーカーから損害賠償を要求されるかもしれなかった

カンバン方式の今後については

  • 自動車メーカーが在庫を持って管理するのは非効率でカンバン方式に問題なし
  • 不測の事態に対応できるよう、米国中国などに拠点をつくる必要
  • また、二週間程度の在庫を置く物流拠点を来年メドに設ける

ということで、日本の自動車業界の強さを改めて見たインタビューだった。


リコー 調達先にCO2削減目標/排出量算出ソフト提供 環境アピール(7面・企業)

見出しどおりの内容だが、興味を引いたのは以下の部分。

欧米では大手スーパーが商品ごとに製造・輸送段階でのCO2排出量を表示する動きが広がっている

消費者の、温暖化対策への関心の高まりの例として出されているが、日本で同様の取り組みが行われたときのことを想像すると、欧州での取り組みが上手く行っているとは信じがたい。というか、輸入原料が多い日本の食品では無理か?

rockcandyrockcandy 2007/09/05 01:08 千原さんちの4歳の息子くん、いやぁ・・スゴイですね。
液晶テレビをゴリゴリされた後、千原氏が息子くんに対してどういう態度で接したのか、怒鳴ったのか、殴ったのか、諭したのか、泣いたのか・・・そこが知りたいです。うちの長女(7)も私が「片付けないならオモチャ全部捨てるよ!」と言うと「そんなことしたら・・・ママのモノもベランダからぜーんぶ捨てるから!!」なんて言い返して来ますが、結局実行に移した後の私の怒りが怖いようで、せいぜい腹いせに私のバッグの中の物を隠すくらいです。(それもわざと見つかるように隠しているのでかわいいモンです。)石でゴリゴリ報復作戦を実行できるくらいだから、千原氏は怒ってもあんまり怖くないのではないでしょうか。(もしかしたら、“やった!ネタになる!”などと思ってしまうのかも!?)

rararapocarirararapocari 2007/09/06 01:24 >千原氏が息子くんに対してどういう態度で接したのか
特に書いてありませんでしたが、雰囲気からすると「呆れた」という感じです。
自分が驚くのは、関西人ゆえなのかもしれませんが、この息子が4歳にして非常に口が達者なこと。自分がそんなことを言われたらたじたじになってしまいます。
>「そんなことしたら・・・ママのモノもベランダからぜーんぶ捨てるから!!」
やっぱり、そういうことを言われるのですね。
千原氏の件も、前述のプラネテス(4)の件でも感じましたが、子どもを持ち、子どもから意見されるということは、自分が忘れつつあるものへの「気づき」の助けになる、という点で、自分にとってプラスになる部分が大きいなあ、と思います。
先日亡くなった河合隼雄の著書で『子どもの宇宙』という本(http://www.amazon.co.jp/dp/4004203864/)がありますが、そういう観点で、多くの「気づき」のある内容なのではないか、と非常に興味を持っています。(といっても未読なのですが)

skysky 2007/09/06 23:50 だいぶ遅くなりましたが娘さんのお誕生おめでとうございます。
家の旦那の趣味で、魯山人の著書がたくさんあるのですが、車えびのお茶漬けをうちで作ったことあります。(←旦那が)さすがに車えびだけだと高くつくのでほたてを加えてかさを増した佃煮をごはんに載せてお茶をかけてさらっと食べるだけでしたが、とても濃厚なえびの味と香りがしてとてもおいしかったです。余った尻尾を細かく刻んでから煎りして甘辛い香ばしいふりかけも作った(←もちろん旦那が)のですが、私はこっちの方が気に入りました。料理って想像力ですねぇ。
魯山人の著書は高級な素材を使っていることが多いのですが、作り方は意外とシンプルだったような気がします。

rararapocarirararapocari 2007/09/07 02:01 お祝いの言葉、ありがとうございます。
▼さて、驚きました。魯山人っていうのは実在の人物なんですね。(以下、9/6の日記に続きます)▼車エビ茶漬け&ふりかけ、とても美味しそう!というか、それを試す旦那様は、素晴らしい、というか勇気がありますね。自分は、精神的(金銭的?)な部分で、そのチャレンジにOKを出せないと思います。が、魯山人の本、ちょっと見てみようと思います。

skysky 2007/09/08 00:36 よさそうな本をオススメしたいところですが、私の悪い癖で読んだ本のタイトルも覚えてないし、どこにしまったかも旦那に聞かないとわからなくて・・・万が一、判明した時にはまたコメントします。

rararapocarirararapocari 2007/09/09 03:46 おおお、ありがとうございます。幸い、文庫の本もいろいろあるようなので、入手し
やすいですね。まずは図書館からあたります。

skysky 2007/09/12 00:10 すみません!お茶漬けのレシピが載っていたのは、魯山人の著書ではなくて、彼の愛弟子の平野雅章氏の「魯山人 御馳走帖」でした。勘違いで失礼しました〜

rararapocarirararapocari 2007/09/12 00:39 おお!ありがとうございます。文庫ですね。買いやすいです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4331653579
魯山人味道 (中公文庫) なんかは魯山人と連名のようです。

skysky 2007/09/14 00:20 味道もレシピもありですよー(これも家にあります)。魯山人のお言葉がいちいち威厳に満ち満ちた感じでしたけど、美食を極めた方ならではな感じで興味深いものでした。こちらの方が魯山人の人物像がつかめてよいかもしれません。

rararapocarirararapocari 2007/09/14 02:19 たびたびありがとうございます。かなり興味が沸いてきました。近いうちにきっと買うと思います。

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