Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

あさのあつこの著作・解説への感想 目次

⇒『バッテリー』1巻の1度目の感想。熱いあとがきへには強く反応しているものの、このときには、まだ「あのこと」には気が付かず…。

⇒これも只事ではない熱量の解説。『ぼくらは海へ』から『バッテリー』には確かに受け継がれたものがあると思う。

⇒「半歩遅れの読書術」のコーナーであさのあつこが「決して楽な読書を許してくれない一冊」として『ルポ 子どもの貧困連鎖 教育現場のSOSを追って』を紹介しており、その文章が心に響いた。原文を読みたいが、ネット上では確認できなかった。

森絵都『DIVE!』と並び称されるスポーツ青春小説、『バッテリー』、『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子)の著者が、それぞれ文庫版上下巻の解説を書いているが、これが、やはり熱い。島本和彦を思い出させるほどの熱量。

⇒『バッテリー』の感想。1巻は2度目のチャレンジで、初めてBL要素を意識することになる。