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2018-02-12

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まりにも久しぶりのはてなダイアリー。まだチェックしてくださっている方はいるでしょうか…。近日中平昌オリンピック観戦記を書きたいと思います

2014-11-25

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柴崎友香さんの「よう知らんけど日記」(京阪神エルマガジン社)を面白く読んで、ここの存在を思い出しました。半年以上放置していたとは。

昨日は歌舞伎座染五郎さんの「勧進帳」を見物。いつもは大きな弁慶とその弁慶に守られるやんごとなき義経というイメージだけど、吉右衛門さんの義経には大将のもつ器の大きさがあって、その義経を守らんと必死になる弁慶存在はむしろ瑞々しい。最後六法は天翔けるようでした。

2014-03-13

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大西巨人氏、逝去。ほとんど大作を読んだことがないわたしが『神聖喜劇』に挑戦したのが8年前。読み終えるまでにずいぶん時間がかかったけど、膨大なページを費やさねば到達できない真理もあるのだ、と感じた圧巻の読書体験でした。

以下、当時の進捗状況メモ、のようなもの。今読みかえしても、さっぱり意味がわかりません(笑)

  • 2006/09/15 第一巻160頁まで。ヌターッと読んでます
  • 2006/09/27 第一巻300ページまで。軍隊のおかずは大根ばかりであることは軍事機密。軍人の本分はいわゆる『一つの誠心(まごころ)』である
  • 2006/10/09 第一巻456ページまで。そげなもんじゃないよ。そげなもんじゃあられんよ。
  • 2006/10/24 第二巻135ページまで。閨での会話。川端康成高原』で描写された、戦争へ赴く海軍士官を見送る妻の所作。喉のあたりに広げられた白扇がだんだん顔の上のほうへ――。
  • 2006/11/14 第二巻228ページまで。「大抵勇を尚(たっと)び死をいとはず、恥を知り伸を重んじ、むさくきたなく候事を男子のせざる事と立候(たてさうらふ)習わし」、そして剃毛儀式
  • 2006/11/22 第二巻410ページまで。百姓女子衆(おなごしゅ)兼業女郎なんちゅうとは、考えてみりゃ、おかしかごたぁる悲しかごたぁることよねぇ。
  • 2006/11/29 三巻130ページまで。「ちょっと来い」に、よかことなし。引率外出後のタイコエンシュウ
  • 2006/12/10 第三巻350ページまで。「芸術を身過ぎ世過ぎの稼業にしている人間」を除く「(真性の)芸術家」における「習俗であることの悦楽にたいする内密にして激烈な憧憬」について。
  • 2006/12/20 第四巻110ページ。恥を恥と思はねば、恥を掻くことなく。荒井晴彦によって『神聖喜劇』がシナリオ化されているが、澤井信一郎監督による映画化の噂もあるらしく。外側から見た東堂は、必要な時以外は口を開かない無口な人間だと思うのだけど、彼の思考の軌跡を台詞化するならば、結構な量の台詞を喋ることになる。となると、小説とはまた違った東堂像になりそう。
  • 2007/05/02 第四巻346ページまで。『神よ。願わくは、われをして、みずから知らずまたは解せぬことを謗らしめあるいは語らしめたまうな。』
  • 2007/05/07 第五巻135ページまで。――誘うてくれて、ありがとう
  • 2007/05/15 第五巻読了。万感の思いで最後の頁を閉じた。非常時にむきだしになる、面白うてやがてかなしき人の世の、うつくしさと醜さを描き切った作品だった。意志は強し、生命より強し。それでも人間のどうしようもない愚かさをも愛す。

2014-03-11

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オフィスビルエントランスには弔旗が掲げられていた。こころの中でそっと手を合わせる。

ふと思い出して、過去の記事を読む。

「L'EQUIPE mag」に掲載された『Japon, la vie après(日本のその後)』という特集記事をブロガーさんが日本語訳してくださったもの

http://d.hatena.ne.jp/rarayan0520/20110911

2011年4月世界選手権で、驚くほど痩せ細っていた浅田選手を思い出す。

2014-02-27

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大夫さんが5月東京公演をもって引退されるとか。御年89歳。

わたしの中でひときわ鮮やかに印象に残っている舞台といえば、2005年に見た「沼津」。玉男さんの粋な色男の十兵衛、簑助さんの艶やかなお米、文吾さんの実直な平作という最良の配役。登場人物の心情を丁寧に語り分ける住大夫さんの至芸に泣かされました。

そして去年の「沼津」。ご病気で倒れられた後ということもあり、舞台で拝見することに躊躇する気持ちも正直ありました。確かに床でのお姿は小さくなり、声の張りは依然よりも衰えていらした。けれど、この年齢に達した住大夫さんにしか表現できない芸のかたちというものを見せていただいた。悲劇にみまわれる市井の人々に対する深い慈愛の念。そのあたたかさに、しみじみと泣きました。

引退されても、文楽を見るたびに住大夫さんの存在を感じ続けると思います。今まで本当にありがとうございました

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rarayan0520

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ららの読書メモのはずでしたが、最近は日常のつぶやきばかり。

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