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小規模組織のためのフリーIT(ソフト、Webサービス)活用伝道日記 RSSフィード Twitter

このブログは、IT予算の少ない少企業、自営業、SOHO,NPO等のためにフリーITから始めるローコストITの活用について紹介しています。

2010-01-19

CMS 複雑な本格的ホームページを実に簡単に作れる便利なツール

| 08:18

小さな組織ではホームページをまだ持っていないところは多いのではないだろうか。しかし、これからはどんな小さな組織でも名刺と同じように普通にホームページを持つ時代であろう。
今日紹介するのは、CMS(コンテンツマネージメントシステム)というホームページを作成して運用するソフトである。以前紹介したJIMDOGoogle Site等の無料のホームページ作成のWebサービスCMSの一種であるが、これを使うとニュースや掲示板、いろんな機能をもったホームページがあっという間にできてしまう。かつてはホームページホームページ作成用ソフトを使って手作りしていたが、更新が簡単にできない、デザインやレイアウトが簡単に変えられないなど初心者が簡単に扱うことが難しかった。CMSは複雑化するホームページの要求に応じて開発されたシステムである。
その中からオープンソースCMSを2つ述べる。これは、サーバーインストールして使わなければならないが、使用してみるのに以前紹介したXAMPPを自分のPCにインストールすると試験環境を簡単に作れてしまうので、ぜひトライアルしてみて欲しい。作成したサイトを公開するにあたっては、CMSインストール可能なレンタルサーバーもあるので問題ない。
オープンソースCMS、つまり無料で使用できるCMSは、たくさんというか本当に迷ってしまうほどでたくさんある。ほとんどは海外製であるが、多言語化していて日本語が使えるものや国産のものがありそれぞれに特徴がある。

(1)XOOPS
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XOOPSオープンソースCMSとしてはおそらく日本で一番使われている。海外製であるが、初期の開発コミュニティのメンバーに日本人が入っていたことから、日本語対応がしっかりしている。
使用法などを紹介しているサイトも多く、書籍もたくさんある。XOOPSは自分がオープンソースCMSとして初めて扱ったシステムである。最初に書籍が出たときに購入して早速使ってみたが、その機能の豊富さと構築のしやすさに正直言って舌を巻いた。当時のYahooのようなサイトが簡単に作れるのである。これが無料でである。それにテーマを切り替えることにより簡単に外観がかわるというのも驚きであった。
機能はモジュールという形で配布されており、組み込みや取り外しが簡単にできる。テーマも同様であり、無償で使えるものが多く配布されている。テーマやサイト構築を有償で請け負う会社も多い。
[機能(モジュール)の例]
BBS(フォーラム) 、イベント案内、ニュース、ブログリンク集ダウンロード、カレンダー
画像、動画、地図、FAQ、天気、ヘッドライン
現在300以上のモジュールがある。
あるお客さんと打ち合わせするのに、これでプロトタイプのサイトを2日で作ってビックリされ採用になったことがある。インストールは簡単で5分程度で終わる。
ポイントは、機能を追加するモジュールの使い方と全体のレイアウト、サイドバーに出すメニューの構成である。レイアウトのツールを使いこなすのがコツで、イメージを掴むまで戸惑うが、理解すると自在にレイアウトできるようになる。また、同じようなモジュールでも個々によって操作性が異なるので、人気や評価を参考にして使うと良い。
まずは、ヘタな解説よりネットにXOOPSに関するサイトがたくさんあるのでそれを見ていただきたい。また、XOOPSを使ったサイト事例も多いので、それを見るとどんなものが出来るのかわかるので是非参考に。

−関連サイト−
Xoops Users Group Japan - 日本XOOPSユーザーズグループ
XOOPSのユーザーグループサイト
XOOPS Cube日本サイト
XOOPS Cubeの公式サイト。300以上のモジュールが紹介されています。
XOOPSでポータルサイト、コミュニティサイト、グループウェアを構築
サイト事例も載っている。
うさぎにもできるXOOPS Cube入門
初心者がXOOPSを扱うための解説が親切。
XOOPS テーマ
テーマというデザインファイルを紹介している。無料でダウンロードできる。
XoopsLink.jp −Xoopsの活用事例、サポートリンク集−
XOOPSに関するリンク集。サイト事例もある。


(2)Joomla
f:id:rascal2001:20100119080753j:image:left
海外で人気のオープンソースCMSで、優れたオープンソースに与えられるオープンソースCMSアワードに毎年の用に入賞している。デザイン性が良く、XOOPSより軽く動く。テンプレートというデザインファイルもフリーで使えるのがたくさんある。
ただ、残念なことに日本語の書籍がほとんどないこと、XOOPSに比べてネットにも日本語情報が少ないのが欠点である。まずはXOOPSCMSとは何かを知ってから、これに手をつけられてはどうだろうか。
Joomlaを使ってサイト構築を請け負う会社も多々あり、サイト事例は各社を参考にされたい。インストールXOOPS同様にかんたんにできる。


−関連サイト−
Joomla! じゃぱん
Joomlaの日本語サイト。デモサイトがある。
素人のぼやき
フリーのテンプレートサイトを紹介している。
Joomlaism - Joomla!(ジュームラ)の使い方ガイド
使い方を紹介している。
Joomla!の道しるべ
チュートリアルがある。


(3)その他
オープンソースCMSはひじょうにたくさんあり、最近ではホワイトハウスのサイト構築に使われたDrupalなどが話題となった。その他のCMSについては以下の記事を参考にしてして頂きたい。
−関連サイト−
ホワイトハウスの公式サイト,オープンソースのCMS「Drupal」を採用 - ニュース:ITpro
6つの国産のオープンソースCMSの備忘録 - かちびと.net
企業で使えるオープンソースCMS一挙12種類解説

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