- 2週間ぶりです。どうもどうも。……ここんとこ間が空きがちですね、すいません。
- 気がつけば『けいおん！』をきちんと観ています。りっちゃん好きです。でも、部屋のセンスはあれはダメだろう。
- チョイ古いニュースになりますが、オペルをカナダの部品メーカー、マグナを中心とする企業連合が買収しました。この連合、ロシアの自動車メーカーGAZが加わっているんですね。おお……がんばっちょるなぁ！
- 千葉は松戸にロシア料理＆アラブ料理の店があるらしいです。なんじゃそれは。汎アラブ主義への友好かアスワンハイダムか。「以前はエジプト料理店を経てエジプト料理＆ロシア料理店だったが、業態転換。現在のシェフはロシア人女性とのこと。4人以上でベリーダンスのショーの手配が可能」だそうで、アヌビスやバステトの像が飾られ水タバコも吸えるけどロシア料理が食べられるのだとか。サイバーパンク的混淆で、妙な魅力があるのは否めません。もしくはサタスペ。そうか、松戸か……。
- 先日、TVで『キングダム・オブ・ヘブン』をやっていました。リドリー・スコットの十字軍映画です。リドスコという人は旗を撮るのが好きですね。『1492 コロンブス』でもそうでしたが、旗が幾重にもはためいている映像が素晴らしい。旗というアイテムの勇壮さ美しさは古来馴染み深いものなのに、国産の歴史絵・剣と魔法絵ではそこに着目したものは少ない気がします。三国志などでも記号的に済まされているような。勿論僕もそうなので、今度旗絵描くことにしよう。ああ、宮崎駿は多分旗が好きですね。
- 以前から僕は映画『トラ！トラ！トラ！』の、真珠湾に向けて攻撃隊が発艦する場面は幾多の戦争映画でもっとも美しいシーンだと主張してまして。そういえば赤城の艦橋にひるがえる軍艦旗と信号旗も良いものでした。夜明け前の暗い空を背景に証明に照らされ、ビリビリとはためく様はちょっと現世離れすらしています。
- 「国立メディア芸術総合センター(仮称)」、エロゲやエロまんが、エロアニメまで一切価値判断をせず収集して閲覧できるようにすればたいしたものだと思うけど、どうなのかしらね。あと新興宗教のパンフレットに載っているようなものまで揃えるとか。
- ソ連・ロシアの大祖国戦争画サイト。戦争画といってもわかりやすい戦意高揚ものばかりでなく、苦しい情景を描いたものも多いのです（反戦歌みたいな軍歌を作っていた日本人の感性にも合うかも）。たとえプロパガンダ目的で描かれたものでも、大祖国戦争を体験した人々に向けて景気いい作品ばかりでは説得力はありません。
- 世の中はメカをきれいに描く人と、錆やら泥やら埃やら塗料の褪色やらでとにかくキチャナクしないと気が済まない人に二分されるような気がします。後者が少数派なのはまぁ仕方ないとして、それにしても少数派過ぎやしませんか。まぁ、少数派たる僕は競争相手がいなくて楽ではありますが……え、そもそも薄汚れたメカに需要がないですと？ さらに言えばメカ描きも多くはないですね！
- ジオブリの田波と『ブラックラグーン』のロックを一度引き合わせてみたいなーと言ったら友人に「ロックの勝ち」と答えられました。そうくるか。
- 「コミックス・ドロウイング」が休刊なのだそうです。さもあろうという気もするのでさほど驚きは無いですが……あ、本がダメだったということではなくて今の時勢ではどこのムックもしんどいだろうなという。それにしても、前回のイラストコラムで大嘘を描いてしまったのを訂正できなくなったのは痛いかしらん。同人誌に載せようかな。
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