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自塩録

2012-11-24

入院17日目~25日目、退院


・5/6(日)〜5/15(火)

軽い発熱はあるものの、血尿は全くなく順調に回復。テレ東の「午後のロードショー」とか見て暇な入院生活に。CTの結果も良く、ようやく25日目に退院。1週間くらいだと思っていたのが結局1ヶ月近く入院したことになる。今後治癒過程で血管が細くなって高血圧の症状が出るかもしれないので、血圧計購入を勧められた。あと貧血が相当ひどいので、鉄分の多い食事をとるようにも言われた。

1ヶ月ぶりの帰宅。自宅はやっぱりいい。

翌日、CTのデータを持って地元の茅ヶ崎市民病院へ。

画像を見た先生が開口一番「うわー、これひどいねぇ、よく耐えたよなあ。ほとんど破裂してるよ」と。病院が違えば摘出されてたかも知れない。血液検査と尿検査も行った。

1ヶ月後の6月に2回目の通院。レバーとかアサリを食いまくったおかげが貧血は解消。

さらに4ヶ月後の10月、怪我からちょうど半年後に3回目の通院。CT検査異常なし、最後の通院となった。いまだ患部に違和感は残るものの、特に不快というわけではなく日常生活には支障なし。

以上で怪我日記は終了

2012-11-18

入院16日目

・5/6(日) 入院16日目

朝から体温が高く調子が悪い。下腹部の痛みも限界になってきてて、尿もほとんど出なくなった。ついにチューブ責めを決断。朝の回診時に医者に伝えた。

「チューブ責め」というのは、チンコにチューブを挿入して排尿を阻害している血の塊などを取り除く事。怪我当日の武蔵野病院で既に経験済みなので、さほど不安はなかった。まあ20分くらいで終わるだろうし、それでこの苦痛から逃れられるのなら、とっととやってしまった方がいい。比較的余裕の気分で施術室へ向かう。

部屋に入ると、主治医である若い医師、ベテラン医師、ベテラン看護師、新人ナース(磯山さやか似)が準備をしている。ベッドに寝かされて待っている間、医師達が使用するチューブについていろいろ相談している。「石井スペシャル」「18mm」「22mm」などの言葉が飛び交う。石井というのはもう一人の主治医(この日は不在だった)で「石井チューブ」というのはおそらく彼が開発したものなのだろう。で、結局、議論の結果 22mmを使うらしい。それで登場したのはとんでもない極太チューブ。武蔵野病院はこんなじゃなかったぞ。大体こんな太いの入るわけないだろ。恐ろしすぎてとても作業を直視できない。チューブにローションみたいなのを塗って施術開始。

若い先生なのであまり経験がないらしい。ベテラン医師の指導に従ってチューブをゴリゴリと突っ込んでいく。ベテラン医師は補助をしながら「力抜いて!」などと怒鳴ってくるが、とてもリラックスなんで出来ない。筋肉に力が入ってるせいでチューブがスムーズに入っていかないようだ。武蔵野病院の時は簡単に挿入できたのに、なんでここではこんなに手間取るのか。

かなり奥まで突っ込まれた感じだったが、目的の所までは押し込めなかったようで、18mmに変更。22mmで大分広げられたのか、こちらはすんなりと入った。しかしほっとしたのもつかの間。てっきり電動ポンプで吸い出されると思っていたのに、手動ポンプでやるらしい。生理食塩水を大量にぶち込んでは吸いだしての繰り返し。生理食塩水がきれいになるまでやる。時々「うおー、でかいの出てきたよ!」なんて声が入る。2,30分はやってたと思う。特に苦痛な事はないのだけど、しんどいし体にも力が入るので疲れる。

結局1時間ぐらいかかって終了。ここまでかかるとは思わなかった。フラフラになって付き添いの新人ナース(磯山さやか似)に支えられながら病室へ戻る。ボソっと「大変でしたね...すごい太かった...」とつぶやく新人ナース。もちろんチンコの事ではなく、チューブの事。ちなみにこのナースはこの日以降、タメ口になって馴れ馴れしい態度になる。舐められたらしい。

あまりにしんどいので熱を測ったら38.6度まで上昇していた。座薬を要請。チンポの次はアナル。このシーンも磯山さやか似の新人看護師に見られた。熱も下がってようやく落ちつけた。尿もきれいになってて問題なし。ただ排尿時に尿道がものすごく滲みる。前回もそうだったがこれはしばらく続くし我慢するしかない。

おそらく出血自体はとっくに止まっていたのだと思う。カサブタが溶けて血尿になっていたんだろう。

2012-10-08

入院12〜15日目


・5/2(水)〜5/5(土) 入院12〜15日目

依然として血尿と尿詰まりは続く。それ以外は頭痛も完全に消えて、体温も平熱に近くなった。体調はかなり良い。体勢を変えて排尿することで、なんとか膀胱が張るような事態は避けられているが、相当つらい。小便が最後まで出しきれないことが、こんなに苦しいとは想像もできなかった。実際、医者に伝えてもいまいち苦痛が伝わらないというか。

ここまでなんとかだましだましきたが、5/5の夕方くらいから体をゆすっても尿の出が悪くなった。詰まりの原因となっている血の塊が増えたのだろうか。体にも負担がかかっているようで尿道周辺が痛い。そろそろ我慢の限界がきた感じ。

2012-07-21

入院11日目


・5/1(火) 入院11日目

血液検査の結果、意外なことにヘモグロビンは減っているどころが微増。大した出血量じゃなかったということか。頭痛もなくなってきて発熱も収まってきた。血尿も昨日のような鮮やかなものではなくドス黒い感じのものに変わってきた。医者に見せたら悪い傾向ではないとのこと。継続的な出血というより、どっかに溜まってた血が出てきてしまったのかも...らしい。とりあえず一安心。

あともうひとつの懸案事項である血の塊が尿道につまって小便が出ないことも相談。ちょっと面倒臭そうに「そのうち溶けて排出されるんじゃね」みたいな感じのことを言われた。いまいち小便が出ない辛さが理解されていない様子だが、僕としてもまたチンコにチューブ突っ込まれるのは避けたいところなので、医者の言う通りにしばらく様子をみてみることにした。

2012-07-08

入院10日目

・4/30(月) 入院10日目

引き続きこの日も朝から調子が良い。食欲も完全に回復して、むしろ腹が減って苦しいほど。特に朝は4時か5時くらいに目覚めてしまうので朝食まで時間がある。この間は差し入れを食うことで空腹を凌いでいました。

医者に言われたわけではないけど、GW明けには退院できそうな予感があったんで、何人かの知人に「もうすぐ退院できそう」みたいな楽観的なメールを送る。不自由さの象徴でもあった尿瓶も撤去してもらう。あとはiPod touchでネットやったり病棟内を散歩したり「暇」を楽しんでました。

午前7:30頃、便所行ったら再び鮮血尿が出る。血が混じってるとかのレベルではなくて、怪我当日のような真っ赤な鮮血。もうガックリ、精神的動揺が激しくてしばらく看護師にも言えずベッドで寝込んでました。

気持ちが落ち着いてきたところで、看護師に報告。とりあえず尿を見せてほしいと言われたので再び尿瓶をもってきてもらった。

ああ、これで早期退院はなくなったな、さすがに輸血は免れないだろう、または手術か?、その場合は金はどのくらいかかるんだろう、仕事はどうなる?、実家にも連絡しなくちゃいけないな、、、等々、様々な思いが頭を駆け巡る、、、溜息。

先生がくる。「まあこういうこともあるから。とりあえず止血薬出しておこう」と、割と楽観的な反応。で、翌日血液検査して、二日後に予定されていたCT検査を1週間後に延期。ま、少なくとも退院は1週間以上は伸びるということだ。

尿意がきたので尿瓶に出そうとする、がちょろちょろっと出てストップ。あーまた血の塊が詰まったか。怪我当時の苦痛がよみがえる。鮮血尿が出た以上、覚悟はしてたけどやっぱりショック。とりえず寝転がって腰を浮かせたり、体位をいろいろ変えると血の塊が尿道から外れるのか、ある程度なら出せることがわかったのでしばらくはこのやり方で凌ぐことにした。

とはいえ、いつまでこのやり方が通用するかわからないし、夜中に完全に尿道が詰まったらどうなるんだろう、病院は対応できるのだろうか、果たして無事この夜を過ごせるのだろうか、いろんな不安を抱えながら就寝時間を迎えることに。